川柳報告 - アニメ - 2025年4月頃~ - Summer Pockets
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#1
- 傷ついた 渡り鳥かっ なんてハッ
- 傷ついて るから心が はーっなっ
- 亡くなって からっ一応 この家を
- 夏休み の間お世話 になります
- しておいた んだけど長く 物置に
- 傷ついた 渡り鳥です からはいっ
- もう一人 親戚の子が 来てるのよ
- 夏休み に入る少し 前だった
- 遺品がっ 蔵にたくさん 残されて
- 思い出に かかわるものも あるのでっ
- ごめんねー 私が料理 を作って
- そうだいい ところがあるわ ハイリくん
- 免許なら 持ってますけど 坂を下り
- 好投で ここまでゼロに 抑えられ
- んっそれは 私のセリフ はいっんっ
- 迷ったっ カトウさんちに 帰りたい
- ありがとう ところでなんで 夜なんか
- じゃあ道を 教えてくれて ありがとう
- ところでー どすこいってっ なんですか
- それじゃあっ いただきまーす どうぞあむ
- また負けた ズルしてるなー じゃんけんで
- ズルじゃない 出てるんだよー 顔にえー
- それじゃあっ 私は出かけ ますのでー
- しばらくー 自由にしえてて いいよえっ
- 楽しんで 素敵な出会い があるかも
- するつもり 最初はやさし くお願い
- 言ってくれ 遺品整理っ てことはー
- とにかくっ あたしが寝てて も放って
- 2時っあっ なんでわかった んだろうっ
- ひと夏を 過ごす小さな 不安もっ
- 格好で いたら危ない 危ないっ
- 禁止され ているすみやか に服を着
- なんなのー それはこっちの セリフです
- とにかくっ 早く服を着 ください
- 水泳部 だったんですか いやんーっ
- キョウコさん かいぱんぶって なんですか
- また道に 迷ったのあー そうじゃない
#2
- まだいいよ 今日も遊んで きたらーっ
- 言ってたっ 俺は翼を 失った
- 何してる んだーっ探し ものでーす
- それとーっ やりたいことを 探してい
- 滞在し ているタカハラ ハイリくん
- ハイリくん 役場にお越し くださいっ
- はだかがり 変な呼び方 はやめろっ
- あらためて ノムラミキだっ みんなから
- テンゼンは どうしたっあー あいつなら
- あいつなら 山にこもって るんじゃない
- そんなもの をつけてこいつ を外すの
- 待っている ぞーっところで 彼は誰
- ハイリだっ ハラしかあって ねーだろう
- この島の しょうねんだんの 執行部
- 一言で いうと付き合い が悪いっ
- もしかして 既にっ何も してないっ
- 片付けて おいてください ねっへへっ
- そうですね かき氷でも 食うかのう
- あるからー 涼しいでのう あっじゃあっ
- いやどうと 言われましても これは事故
- わかるわー 扉を開けた らそこには
- すいません ていうかなんで 駄菓子屋で
- ないでしょう ここっ私の バイト先
- 行くわよっ 覚悟はいーい どんとこい
- なんでまた 体を晒し てるんです
- この島に 来たんだっけっ あのっまた
- お手伝い できてなくって うーんまあ
- 見えたんだ シロハはじっと 何かを見
- あのときっ 海の上をっ 2羽の鳥
- なんとなく 言葉にできる 気がしたっ
- 駆け回っ ていた家族と 友達と
- 毎日を まぶしく照らし 続けてい
- あの一つ 聞きたいことが あるっんっ
- 傷ついて いるって何っ あなたーっ
#3
- カニなんて 港で貰っ たんですっ
- 夏休み ですし冒険 でもしてみ
- 釣るとかー そういう話 ですよーっ
- たしかにっ ぬしとか居そう だなーんっ
- 挨拶と してっそういう おまじない
- だろうけど これは我が家と いうか島
- 好きだけど あなたは嫌い いや俺を
- こっちだけ 知ってるのもー 変でしょう
- 呼ばないで ほしいっいやっ カモメって
- ウミネコっ じゃあっカモメは なんて鳴く
- ごめんつい じゃあーごめんの ついでにっ
- うみちゃんっ 何をしてるん ですかーっ
- シュールだよ なっもしかして きみも乗り
- 残念っ 何も始まら なかったっ
- なかったっ それどころかっ 終わったん
- どころかっ 終わったんだっ あのときに
- なんとかっ もーう何しに 飛び込んで
- 泳げない のに飛び込んで くれたんだ
- この猫っ ひげねこだんの シンボルだ
- なんだろう どこかでっ見た ことがある
- ほんとだな この天気だし すぐ乾く
- 青かった 気がするけどっ どうかした
- あるんだー 昔ってーっ いつ頃ー
- 夏休み にねっ全国 から子供
- ところかな ハイリは何し に島まで
- 冒険を 見つけに行くん だよほーっ
- わかるよー 答えになって ないんだが
- もしかして 買いたいものが あるのんっ
- なんてーっ ハイリも隅に 置けません
- 鋭いっ それじゃあ次は こっちだよ
- 冒険の 始まりにだよ おーい気を
- いいのかっ いいのいいのっ 早く来な
- まだあって これがっそうっ 冒険の
- 登ったの それでっ旗を 立てたんだ
- この旗を 持って冒険 に出かけた
- ぼく達が 再び集う 時のため
- 秘密をっ この宝箱 に封印
- かかってる なっ壊すかっ こらこらっ
- やっぱりっ ワクワクするっ たしかにっ
- たしかにっ 冒険だった どうしたん
- そのへんい 置いていったら どうだそれ
- まっすぐっ まっすぐってっ 港だぞ
- 港だぞ そうっ港に 向かってっ
- いいじゃない ハイリはどこに 住んでるの
- なんだそれ はっそのままの 意味だよー
#4
- そーうこの バツの場所まで 行きたいの
- そんなもの あるわけがない だからそれ
- だったらっ 俺よりもっと 役に立つ
- 秘密なり こいつは忍者 なんだきみ
- 宝物 貰えるのかな うんみんな
- 隠したの それでみんなで 鍵をつけ
- このメモを 持ってる役目 だから鍵
- 開ければっ 島の秘密が 手に入る
- とにかくっ 4つの鍵の ありかここk
- 隠したに しろそのままの 状態で
- そのへんは ちゃんと考え て隠した
- 見えないな だねかいじんて なんだろう
- そうですか 鍵を探して うーん見た
- 怪人か 戦隊モノに 出てくるっ
- 階梯っ つまり階段 かいじんが
- とにかくー 気が向いたらで いいからー
- ばんけん が ねむるめいふ の いりぐちに
- あったよっ 2つ目の鍵 よし次だ
- ひしめくっ ニワトリ小屋の こととかー
- できるだけ たくさん飼って いる家が
- このこのー このーっごめん くださーい
- 着てるのっ てー学校の 制服だ
- 学校の 友達として まあちょっと
- 友達が 憧れてるん だってさー
- さて隠せ そうな場所はっ あっあった
- それ何っ 島の秘密を 隠したー
- そうかなー 謎の積極 性がある
- 友達が 欲しかっただけ 私はっ
- 学者さん でねっこの島 の歴史に
- でもそこは 山を越えなく ちゃいけない
- とりあえず 一番頼り になりそう
- タカちょっと 怖そうだけど 運動の
- どうしたの 何か気になる いや俺も
- おおわしが すむてんくうの しろっかっ
- 俺たちの 推理も冴えて きたなこれ
- しばらくの あいだハイリの お世話をし
- なんでって 手伝いに来た んだよえー
- どうなんだ そこまで意識 することじゃ
- ほんとはね 見つけるのはっ 難しい
- よかったな それで結局 なんだった
- とてもこの 箱の中には 入らない
- すごいのっっ それはいったい ほらここに
- 今回は ちゃんと教えて あげようと
- 行ったのっ 山を越えてっ 洞窟を
- 洞窟を 抜けてっ長い 旅だった
- 見つけてー そのままにして あるのかっ
- また船を 見つけようって 約束し
- 来たのかっ 10年後のっ この夏に
#5
- 意味なのー 知らずに歌っ てたのかよ
- チーム名 はーっひげねこ かもめだん
- 号令っ カタハラハイリ おー腕は
- ごめんねー 歩くの遅く て線路の
- 昔もっ 昔もみんな に迷惑
- ことだった んだなっアイリ 冴えてるー
- 洞窟が あるのかなそう 願いたい
- ハイリーっ おーいタカハラ ハイリくん
- 大丈夫 なんかぼーっと してたけど
- えーずっと ハイリの後ろ をついてき
- 大丈夫 すぐ治るから 嘘だろう
- 使ってた からなんだろう うんなんで
- しないよー それよりハイリ は眠れた
- もしかして ここがあいつの 水飲み場
- なんだがっ 立入禁止 の洞窟
- 抜けられる よーっ私が 先に行く
- もしかして 俺はーここに 来たことが
- おーうこれ どっちに進む んだあっち
- じゃあなんで そんなもの引い てるんだっ
- 痛むこと があるの特に 寒い日の
- 入院し てたって病気 なのかうん
- なったりっ 全く体 に力が
- お願いっ お願いだから 引き返す
- ありがとう 少し休んで くかうんっ
- この島に 来てるのなんだ 唐突に
- でもさーっ そもそも期待 してもらえ
- 裏切られ るのはやっぱり 辛いよね
- 私はー やっぱり期待 してるんだ
- 悪くてっ ずっと病院 で過ごして
- 私には たった一つの 宝物
- 大丈夫 電池交換 するからっ
- 大丈夫 目的地はっ もう少し
- 外だーっ 海の匂いが する行こう
- 今それを 持ち出すなあっ ごめんあと
- ハイリ見て 向こうに光 が見えるよ
- 落ちたとき そのままそうか 肩貸すか
- わかったっ でもっゆっくり でいいぞっ
- 忘れない だろうなずっと 覚えてる
#6
- ゴーグルの 調子はどうだ すごく役
- それでーっ スーツケースを なくしたの
- このへんで 脚を取られて 溺れたん
- 呼べそうよ ねーっ役場も そのつもり
- これなんの スイッチかなー 明かりかも
- タカハラは ここで溺れた のかっそう
- なんでもっ こんな深さで 溺れない
- これ以上 何も聞かない でください
- 読んだこと があるカモメと いう少女
- 彼女はっ 考古学者の 父親の
- 結成し てっ冒険に 出かけるっ
- わかったっ 調べてみよう ありがとう
- タカハラが たどり着いたと いう入江
- そのスーツ ケースを届け に来てくれ
- それじゃあっ あなたはカモメ のカモメを
- 2年前 からっカモメは ずっとそこ
- だったらっ お話しても いいような
- 大学で 動植物の 生態を
- 会社から フィールドワーク の依頼を
- 友達も 居ませんでした ほとんどの
- 本当は いろんなところ を探検
- 主人公 にして小説 を書いたん
- 財宝が 眠ってるんだ よもちろん
- あの本に 出ている場所の モデルがっ
- あの本が 発刊されて 翌年の
- あの船は カモメが私 に頼んで
- 冒険を 再現っうん 本の中
- しましたっ 忘れられない 思い出に
- わたしもっ カモメちゃんたち と冒険
- 見たいです 僕は一生 待ってます
- カモメちゃん 僕もひげねこ だんに入れ
- そうですか 荷物を届け てくれって
- 冒険に 招待します そのときっ
- 冒険に 招待するっ てカモメは
- もともとっ 体の弱い 子でしたっ
- このスーツ ケースは私 が持ってき
- いるうちに スーツケースが 消えていた
- あのチョウは 以前にも見た ことがあり
- カモメには 何か関係 があったの
- 本当に 海賊船が あったとし
- とりあえず 上から色を 塗り直す
- はずだけど むしろ眠って るんじゃない
- しれないね お前っどこへ 行ってたん
- 見ていたよ ずっと見てたっ そうかふう
- 忘れてた んだよっ全部 忘れてた
- 1日の ほとんどを寝て 過ごしてた
- そうしたら 何がほんとで 嘘なのか
- 不思議だね ベッドの中で 小説の
- 思い出に なってっみんな 元気かな
- また会うの 10年前っ 私たち
- この夏っ 私は島に やってきた
- ヒロインの カモメになって いたっでも
- おかげでっ 夢が叶った んだよハッ
- 友達に なってくれてっ はっうんっ
- わかったっ むっちゃ可愛い て言いかけ
- この夏の ことが夢でも 幻で
- あっうんっ 何を書いてる んですかっ
- もう一度 会うっあいつの 願いをっ
- 10年後 だったんですか ファンレター
- 小説の カモメのモデル だからもし
- 女の子 になってっその ときに会え
- すみません 実はあなたに 黙ってい
- だけでもっ この島に来て 良かったっ
- 冒険を 俺のほうこそ ありがとう
- 見てもらい たかったからっ 俺は俺
- きっとーっ あいつのことが 好きでした
- えっ何も 言わずさみしい ですねでも
- ここまでっ どうにか準備 できたがっ
- もし誰も 来なかったらっ いや信じ
- 呼んだのは 俺じゃないよっ じゃあ誰ー
- 素晴らしい すごいよどうも ありがとう
- 光景を 見ているならっ これは夢
- 夢じゃない お前が叶え た現実
- ずっと居た んだなやっぱり 見たかった
- 見たかった からっこの船 が完成
- この夏っ ハイリと島を 冒険し
- 約束だ ろう10年後 に再会
- この船で 次の冒険 に出発
- それじゃあっ ちょうどいい風 が吹いてる
- もちろんっ リーダーだろう えへへそう
#7
- 駆け回っ ていた家族と 友達と
- 太陽は そんな毎日 を眩しく
- ただあの日 まぶたに感じ た眩しさ
- はー何を やってるんだっ 俺ってか
- もしもーし 起きてください ハイリさん
- ウミちゃんっ いただきまーす どうですっ
- 俺がこの とりしろじまに 来てっもう
- 住んでるっ 同じ年頃 の連中
- らしくてっ 俺が何した ていうんだ
- 言ってたっ 歌を忘れた カナリアっ
- 何してる んだーっ探し 物でーす
- それとーっ やりたいことを 探してい
- 思うぞー むぎゅっ危なく ないですよ
- じゃあ今日は 入らなくても いいかなー
- 夜なのに 光がともっ てないあの
- 居なくてっ 今は使われ てないそう
- あらららー はいっこれまあ ありがとう
- もしかして あなたも探し 物をえっ
- 見たことの ない未知なるっ おっぱいを
- お名前は あーっタカハラ ハイリです
- パイリくん だもんねっねっ パイリくん
- シズクかっ おっぱいさんっ て呼んでね
- 昨日のー えーと誰さん でしょうかー
- 暇だった からっほんとに ありがとう
- 集めたな ツムギったらっ 面白い
- 後悔の 連続ですっ そんなにっ
- とりあえず ゴミの分別 しないとな
- 簡単に 捨てられないっ てわけかー
- ありがとう ございましたー それじゃあっ
- 名前をっ シズク質問 です岩が
- ことですね ここも観光 名所なん
- どうですか どうって言われ ても素敵
- ツムギーっ それじゃあ先に 行ってるわ
- 全然っ オーケーですっ ツムギはー
- 入るのー 苦手ですかっ まあそんな
- そうだなっ 色々あるな でも今日の
- 入ったら きっと友情 がはぐくめ
- わかったよ 足くらいなら むぎゅっうわ
- 何かをっ 探すためなの かもってっ
- ここに居る 意味もっここに 居る意味っ
- 一緒なら 見つかるような 気もします
- わからない けどっ一緒に 探してみ
- 直球の 質問だなっ ツムギがっ
- 早いなっ こんなふうにっ お2人と
- お2人と ずっと一緒に 居たいです
- おーさすが シズクーっその とおりです
- 知り合って 間もない俺を 泊めてもっ
- 楽勝で 大好きですっ 楽勝っ
- 灯台に 住んでるんだっ ツムギそれ
- 晩ごはん 作りましょっか はいっむぎゅ
- 用意して ませんでしたっ このままで
- 大げさね 1日くらい 食べなくて
- さすがです タカハラさんっ むぎゅっむぎゅ
- 思いつき ましたタカハラ さんはいっ
- この歌を 歌っていると なんだかっ
- なんだかっ 自分を見つけ られるんじゃ
- その歌に ついて調べて みましょうっ
- もらってさ そしたら何か わかるんじゃ
- ステージを 用意してくれ るんですか
- お2人と 一緒に居られ てよかった
- 探してる やりたいことー だったのか
- えっちょっと 違うような気 がしますが
- もちろんよ どんな子なんだ その子はっ
- この夏は ツムギとシズク とこんな日
- ありません 時間あんまり ないんです
- 手紙とか 連絡だって できません
- じゃあ夏が 終わったらもう 会えないの
- シズクとっ もっと一緒に 遊びたい
#8
- ありがとう シズクっお礼 を言うのは
- 本当の 夏休みがっ 始まった
- 見つけたっ はいっ分別 ができなく
- ベランダが 欲しいからです でもそんな
- きますから 作戦会議 をしましょう
- くださいっ パリングルスで ベランダか
- 信じられ ないわっ夏が 終わったら
- 使いたい それが今年の 夏っ俺
- そうなのか 俺っツムギの ことが好き
- おっぱいっっ 貸しましょうかっ いいむぎゅー
- シズクのっ ファーストネーム 呼びだとっ
- 我が校の 生徒会長 だぞーえー
- ほら今も おっぱいってっ はー何を
- なんてねー いったい何が あったんだ
- ハイリさん おすそわけです あーんあっ
- カノウくん はいありがたき お言葉ー
- 3人の 楽しい時間 が俺たち
- 以外だな ツムギとシロハ が知り合い
- そうですか 釣ったら食べる んですかー
- スイカバー 食べたくなって きた私
- 違うしっ パリングルスっ そういうの
- 空き容器 持って行くから うんむぎゅっ
- シロハえっ 別にあなたの わけじゃない
- なるほどっ アオさんしかも 覚えられ
- この夏の ことをっ思い 出せるもの
- シズクーっ さっきは何を お話(はなし)し
- されたのっ えっ金髪の 子ですけど
- もらってる だけだしわーっ パイリくん
- これってっ はいっ私の 大好きな
- だったらっ ツムギが歌詞を 作っちゃえ
- いえいえー お役に立てて 何よりよ
- 鼻歌の おねーちゃんだっ んっみんな
- 見てたんだ はいっ私の お気に入り
- できました 心の準備 んっ心
- あのときは そうでしたでも 違う意味
- してました でもっ全然 無理ですっ
- お別れは 嫌なんですっ なんでです
- 私がっ だからやっぱり ちゃんと言う
- キョウコさん お帰りなさい うふなんだ
- 前からっ ツムギの姿 が消えたっ
#9
- 恥ずかしく なったのかもっ 正式に
- そうなって くれてっすごく 嬉しいわ
- 幸せに してあげてねっ もちろんっ
- こっちから 迎えに行くか ツムギって
- はいはいっ ちょっと聴きたい ことがあー
- みんなもっ あちこち探し 回ったが
- みたいにっ 必死に探し とったのが
- もうおらん その子のことを 知る人は
- わからない でもどうしても 気になるん
- 目の色や 髪の色を見 てザワザワ
- あれってっ 今日もみなさん わたくしに
- よかったな ツムギ友達 もたくさん
- 出ることに しましたっ今日 灯台で
- ことってっ 何十年も 前のこと
- 神隠し てーっこういう ことだった
- 本当に 神隠しにー まさか俺
- 気がしてっ ごめんっここで いいかなっ
- 俺ちょっと 寄ってくとこが あるからっ
- どうなって るんだーどなた ですかっへ
- どこに居た んだっ心配 してたんだ
- わたくしは 帰ったことが ないのでっ
- きみもおっ そんなに似てる んですかっ
- だから目が 離せないって いうかそう
- そうですか 早く帰れる といいです
- わたくしっ 愛する人と 生きるため
- 迷ってっ 選べなかった それで気が
- 思えばっ 信じてあげて くださいっ
- くださいっ 恋人さんの ことをそう
- ツムギさん のこと大切 にしてあげ
- してあげて くださいうんっ ありがとう
- ありがとう そんなところで 何してる
- あなたまで 居なくなったら 私どう
- 良かったー 良かったですー ハイリさん
- 心配し たのよっごめん よかったー
- 大丈夫 じゃあもうちょっと こうしてて
- 行ってたの どこってそれは 覚えてっ
- すみません でしたっすみま せんでした
- ウミちゃんは 心配疲れ で寝ちゃった
- 今日はもう 遅いからうち に泊まって
- 帰るって 言いましたけど それってっ
- それってっ 故郷に帰る とかじゃなく
- その話 俺ー聞いても 聞かなくて
- あなたとっ ずっと一緒に 居たいです
- 居たいです お願いします うん俺も
- 俺ツムギ・ベンダースさん に会ったん
- 自分って あの子のことっ はいツムギ
- 終わったら あの子のところ に行くのか
- おかげでっ 私はツムギ ちゃんのもと
- 思うので よかったですっ 困ったな
- そうなると 俺も寂しい あっむぎゅー
- 言われると すっごく困っ ちゃいますっ
- 伝えるの はっプレゼント が一番
- シズクです あのっ着けても いいですか
- 俺たちの 夏休みがっ 終わろうと
#10
- 2人とも 居なくなったの かと私
- 帰るって 言ってるのがー 何なのか
- 俺たちに とってつむぎは つむぎだっ
- 最後まで 一緒に居るっ それだけだ
- 花見とか 1年分の イベントを
- イベントを ぎゅっと凝縮 させるのは
- クリスマス とかっまとめて 楽しめる
- だいたいの ことは遅れる と失礼
- そうねーっ うんっ私が 遊びたい
- まとめてっ しずくつむぎは どうなんだ
- 居たいです 一生分の イベントっ
- 任せろっ おーっお任せ くださいっ
- 喜んで 協力するよ ありがとう
- 俺たちは なんて密度の 濃い夏を
- 夏休み をっ最高の 思い出に
- ありますー ここの合鍵 ですはいり
- 合鍵を 渡すなんてさ むぎゅっそっ
- 何らかの 化学反応 が起こると
- 帰りたく ないよーもっと もっと海
- 2人とっ ずっとっずっと 一緒に居
- 俺たちは ずっとつむぎの そばに居る
- 優しいん ですかそんなの 決まってる
- 行くわねっ 色々準備 があるから
- 本当に 楽しかったわ はいりくん
- 好きだよっ つむぎ大好き ですはいり
- 時間だな 何か始まる んですかー
- すごいです 今日はつむぎの 誕生日
- 誕生日 でもっこんなに いっぱいの
- どうやって 少年団の みんなだよ
- くれてさっ パリングルスの 空き容器
- みなさんっ すごくいい人 ですうんっ
- 最高の 仲間たちだっ はいりさん
- はいりさん ちょっと昔の 話(はなし)して
- お友達 はーぬいぐるみ だけだった
- 私がっ ツムギちゃんのっ かわりをし
- いる人は どんどん居なく なっていき
- 言ってくれ ましたやりたい ことでもっ
- とりあえず 迷子になった ツムギちゃん
- ありません 私の私 だけの恋
- この先も すごく楽しみ ですきっと
- 行きますっ 時々ケンカ もしてでも
- あさっても ずーっとずーっ と楽しい
- でもそこに きみが居ないっ はいりさん
- みなさんと 出会えてしずく と出会えて
- おめでとう いい夏休み だったなっ
- だったなっ 私思うの つむぎって
- 夏休み そのものだった なってうん
- 出会ってー 仲良くなって いつまでも
- あるような 感じがしてて 最後には
- その歌っ 時々ラジオ 体操に
#11
- 目を覚ます 見渡す限り の草原
- 僕たちは 広い草原 へと歩き
- いうことは あれが噂の 口説けなく
- 滞在し ているタカハラ ハイリくん
- そのあだ名 やめてくれない うふふふふ
- この島に 長く滞在 する旅行
- 行くのーっ ハイリさんだけ でいいよー
- 抱きついて きたじゃないほう やるなーっ
- この子はっ 俺の親戚 同じ家
- チャーハンか 礼儀正しい し将来
- 兼ねてるわ うちの地元じゃ そういうの
- シャイだから 変なちょっかい かけちゃダメ
- かわいそう でしょうっまあっ うんそうだ
- うみちゃんの 自信作でっ チャーハンの
- マジでーっ そっちの座敷 で食べると
- ギリギリの ポーズをしてっ あんたのっ
- かき氷 くれないかなっ 食べそこね
- 食べそこね ちゃったしっ喉 乾いてる
- バカなこと できた気がする んっこれは
- 師匠とか 呼ばせてるのか へっあまあ
- 誰しもっ 優越感に 浸りたい
- 頑張れよ ショッキングタカ そのあだ名
- 教えるの もっせんだつの 役目かっ
- なれよーっ ショッキングタカ 気を付けて
- 店先で 何エロいこと 言ってんお
- アコってっ エロいのかああ エロいぞっ
- くっそーっ なぜ勝てないっ テンゼンっ
- みたいだし そろそろ帰る か私も
- 頼むって こういうことか アオ起きて
- 遠慮なく へーっやっぱり きれいだな
- うるさーい とにかくこれに は触んな
- 本当に 眠そうだなー 夜ふかしし
- お役目が 始まったから お役目っ
- どんなこと するんだっ何 期待して
- 一人よっ 祭事の期間 はお役目
- 安全な ところは無いわ まあお前
- あたしにー 惚れちゃったいや 全然っ
- お役目が 始まったから あれーアオ
#12
- 感想は おいしくないっ なんだとー
- フォローして ないーあおちゃん は昼前
- そらかどけ のーおやくめっ てどんなの
- 言ってたな とりしろじまに は昔っ
- 昔から ずっとおやくめ を続けて
- 家だよな 昔の話 今はなん
- 幻っ たしかに俺が 見たアオは
- ありません 本当ですー 本当に
- 買わなくて ここは見て見ぬ ふりをする
- 言ってるん だからっきっと そのほうが
- 外なんだ からーっだから 落ち着いて
- 離せーっ お前が離せ えーっとー
- そういえば アオはこの蝶 に触って
- 人とかっ 動物じゃない と見えない
- 導くっ それがそらかど のおやくめ
- 触ってた よなっお前は 大丈夫
- それなりに 耐性ができ てるのよっ
- 探さなきゃ いけない記憶 があるのっ
- 入るわね 失礼します 来たわよー
- 検診じゃ ろうって今日は 友達が
- 友達が お見舞いに来て くれたよー
- 探さなきゃ いけない記憶 があるって
- くれたのよ うちのばあさん が私を
- おやくめの ことやしちえい ちょうのこと
- 言ってない どうしてわから ないのんっ
- 迷惑っ 少なからずっ んっちょっと
- 探すこと しかっ考え らんないっ
- 人間は しきたりとかで 夜の山
- 言ってもっ 勝手について きそうだし
- こうしてっ 俺とっアオと イナリでの
- そらかどの ご神木よっ たちばなの
- 恋人の タカハラハイリ といいます
- 外堀を 埋めていこうと 思ってー
- 幸せに なれないズルい ことを言う
- 覚ますまで 待ってほしいっ まいったな
- 離脱して からー苦しい 戦いっ
- この島に 眠り続けて いた人を
- 頼んでー 蔵から出して もらってる
- あっごめん 漏れてなかった みたいだっ
- えんそつっ 何をしてるの みーちゃんっ
- これキョウコ さんが見つけて くれた本
- わかるのか しちえいちょうに 触れるとっ
- しちゃうのよ だからいろんな 知識を得
- マジでうん ずっと私が 探してい
- するわーっ そうだなハイリ ありがとう
#13
- 強烈な 未練だったわ あれを親
- 探すため とはいえっ無理 してるよな
- 知りながら 気持ちを抑え ることがっ
- 逃げようと だけど彼女は 来なかった
- できなくて 僕だけ先に 死ぬことに
- 帰るべき 場所にっあたし たちの手で
- 俺が見た 記憶の人っ 待ち続け
- 待ち続け た人と会えた らいいなっ
- 大丈夫 今年は俺も 一緒だっ
- 眠たさは シチエイチョウの せいよえっ
- 記憶なの 人は眠って いるあいだ
- 器用でさ 魔除けの効果 があるから
- お役目を 行うときに 着けなさい
- くれたとき かわりにあたし が作った
- そんなとき 珍しい蝶 を見かけた
- 蝶かーっ 日の光でっ そう見えた
- 危ないよ 危なくないっ アイだって
- よかったー えっおとうさん おかあさん
- 運ばれて 治療を受けた んだけどっ
- 握られて いたらしいわっ あの夜っ
- 気持ちがっ あたしをあたし で居させて
- けっこうっ えーと優しく してくれた
- 全然っ 平気平気ー やっぱさっ
- 繰り返す アオ診療所 に連絡
- 持ち直し ましたっ経過 報告と
- タカハラっ アイはっそのっ 大丈夫
- お前らの 幼馴染だ もんなうむ
- アオのこと 大事にしてた タカハラっ
- 最後にっ ひと目だけでも きみにあっ
- フラフラじゃ ないかっそんな 時間無い
- 絶対に 起こしてくれる ああ起こす
- なあアイっ アオはめちゃくちゃ 頑張って
- 大丈夫 じゃないこうして るあいだに
- あたしには 見えないんだっ 見つけられ
- 言いながら アイの本当 の気持ちを
- そんなわけ あるかっあんな ボロボロに
- 言うなよっ お前は立派 だったよっ
- 探さなきゃ 私が見つけ ればいいっ
- 言ってくれ るからあたしは 頑張れる
- 見つけなきゃ いけないのにっ あおちゃんと
- くれてたっ すごいなアオの お姉さん
- とりあえず アイの記憶は 思ったと
- そうするっ 今度はちゃんと 起こすから
#14
- アオちゃんの おかげであたし は戻って
- わかるのか ずっとアオちゃん が話して
- アオちゃんを 支えてくれて ありがとう
- ないとダメ アイがそういう なら仕方
- いい奴よ あたしが好きに なるくらい
- おやすみっ アイっおやすみ アオちゃんっ
- 目を覚まし たんだな私 がわかるか
- いうだけの 認識だった からどっち
- アオちゃんの 愉快な下僕 たち仲間
- だってここ 人が多いし 男ども
- ときくらい 早く起きろよ アオっうん
- 開けるのが 早い失礼 ですっああ
- 先生は 私のときと 同じでっ
- 原因は しちえいちょうっ ですよねっ
- 聞いていた はいっ眠って いるときに
- 整理って のが追いついて いないんじゃ
- 見つけたら ちゃんと恋人 になるって
- 冗談は 本気ですがっ なっうーん
- 色々と 始まらないな そうですね
- 思ってさ 先生たちに は内緒に
- アオちゃんっ 寝言が増えて きています
- ハイリさん もしよかったら アオちゃんに
- アオちゃんに 何か話を してあげて
- レギュラーに 抜擢された んだっふん
- アオちゃんに たくさん話 をしてくれ
- でもあんな 話でよかっ たのかなっ
- 絶対に 諦めないっ てまっすぐ
- 持っててっ そんなところに ひかれたん
- 夜明けのっ コーヒーっうん 飲もうなっ
- やってみた けどっ俺でも できるんだ
- 追加とっ アオみたいにっ もう触れる
- 終わりって ことかっいやっ 終わるのは
- 先生を 呼んでくるよっ 待ってそれ
- 眠ってた んだからっ無理 しないほう
- アオちゃんが 起きていられる うちにえっ
- めちゃくちゃで ずっといろんな 人の声
- ことよりも どうにかできる 方法を
- 平気でも ちょっと急いで ほしいかも
- あんたにも 心配っかけ ちゃったわね
- だっけかな アオがおやくめ をしている
- あんたーっ 全然守っ てくれない
- バカなこと してーっ無茶な ことしてっ
- 無茶なこと してっ私が 眠ってい
- 帰らなきゃ いけないうんっ でもバイト
- もしアオが 眠り続けて いたとして
- 起こすのは 俺の役目だ から最初
- もしかして 眠りじゃ整理 しきれない
- かき氷 ぶっかけられる て何ーっ
- 本当は 負けてあげる気 だったのよ
- とんぼ玉 かーっドキドキ したのにっ
- 聞いちゃった どうしようこれ 惚れたって
- 言われたら 私の気持ち はえっとー
- 良かったっ ハイリが無事で 本当に
- 幸せっ ハイリがそばに 居てくれる
- しちゃったっ ハイリとずっと 一緒に居
- こんなにも 俺のことをっ お別れっ
- 咲くからっ そしたらやまの さいじでっ
- さいじでっ 必ずアオを 見つけるっ
- ハイリさん 一つお願い があります
- アオちゃんの 眠る時間を 空白を
- アオちゃんに 分けてもらった 時間をっ
- 時間をっ 私が返し てあげたい
- 大丈夫 アオにも話し てたんだっ
- この島で アオと一緒に 過ごしてっ
- ぬくもりが 巡る最初に なんと言え
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