川柳報告 - アニメ - 2025年4月頃~ - ある魔女が死ぬまで
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第1話
- 空は晴れ 雲は穏やか に流れる
- サプライズ なんてしたこと ないだろっ
- 誕生日 なんですけどー わかってい
- 呪いにね 17歳に なった今
- どうすれば いいのでしょうか 方法は
- 聞き出せば 生まれつきって 言ったろっ
- 無いのかー まあ冗談は さておきー
- 笑えない 冗談言って ないでーっ
- くださいよ まあ難しい のはたしか
- 人が持つ 喜怒哀楽の 感情の
- どれくらい 涙を集め ればいいん
- 涙をっ 12ヶ月で 千粒だ
- ありがとう ございましたー ちょっとメグ
- 本当に あと1年で 死ぬとする
- 誕生日 なのに最低 の気分だ
- アンナちゃん ここまで一人 で来たんだ
- たくさんの お花をあげて くださいっ
- これからは 休むんだよっ てっだから
- 失った らしいらしいと いうのはっ
- 言ってたっ えー漠然と してるなー
- してるなー おーっ見習い 魔女ちゃんじゃ
- ありがとう この子の分も もらえるー
- うるわしの フィーネたそでは ありません
- 弟子なんだ からさーっしち けんじんっ
- アンナちゃん 暗い話題は このくらい
- メグだよー メグラズベリー おねえちゃん
- そうなのー よく魔法薬 の発注
- なしかーっ そうだアルバム があったな
- 奥さんっ 1週間も 経ってない
- どうにもー 片付けが手に つかなくて
- 薬草が 気になるかいっ すごい数
- なのかいっ ハーブティーって あるでしょう
- 経験を してねー不思議 な経験
- 春でーっ 暖かかった のに不思議
- ないのにっ ピンクの雪が 舞い落ちて
- あたたかい 季節に降るっ 今思え
- 頑張って きたけどーパパ こんなこと
- 起きないん だよねっそっか アンナちゃん
- できたらっ パパも安心 できるかな
- 好きだった 花の正体 わかったの
- でもきっと ヘンリーさんの 本当の
- 体調に 合わせたものが 選ばれて
- もうアンナ 我慢しなくて いいっうん
- メグちゃんっ いつかファウスト 様みたい
- 大切な 花を見つけて くれたんだ
- 1年で 死んでしまうだ なんてーっ
- 幻じゃ なくて本物 の桜を
- 違うねっ それは喜び と悲しみ
- きよらかっ ああっきれいで 澄み切った
- 運命に 抗う価値が あるんだよ
- 運命に 抗うそれで どうするん
第2話
- 呪いって ファウスト様が 居るならー
- 見てよこれ 1週間で ふた粒っ
- なんていう かーっきれいな 涙だね
- お願いが あるのー時計 を直して
- 精霊が 弱っているね 精霊っ
- ゼベットの おっちゃんならっ ゼベットっ
- ミリタリー 時計だわかる んですかー
- 職人の 国だからねー 職人の
- あのさーっ 時計買い替え ちゃダメなの
- ねえメグー あんた本当 に死んじゃう
- 平然と してるってかー 実感が
- 本当に ポジティブお化け なんだから
- 死んじゃった のメグ勝手に 殺すなっ
- こうだった 私とフィーネ が初めて
- 昔もっ フィーネはまるで 変わってい
- 笑ってい るのが一番 可愛いん
- ないとねー 結婚式も 出ないとだ
- 待たせたね 2人ともハッ どうだった
- 愛着が あるっていうか うんフィーネ
- 提案が あるんだけどさ 追悼っ
- どうするの 燃やしちゃったり しないよね
- 永久の 眠りの中で ただ静か
- 精霊を ことわりの中 に返した
- 変わるかも しれないけどっ フィーネちゃん
- 思い出し っちゃってーおじい ちゃんのこと
- ケガしたら 頭をなでて くれたこと
- 教えてよ ええっいつでも 待ってるわ
- あの人っ なんだか黒い そうかーっ
- その霧を まとった人が 亡くなった
- それはねっ 死神だよっ 死神っ
- 死神を まとった人は もう助け
- もう助け られないのかな なにか見た
- 運命は 歪めるべきじゃ ないっあっ
- 諦めて 死ねって言える んですかっ
- 思ってっ フレアばあさん がケンカっ
- このベッド 花の香りが するフレア
- さてねーっ もうずいぶんと 前だから
- ないけどっ 聞き役くらい にはなれる
- メグちゃんが 好きよっフレア ばあさんっ
- 死神は どんどん力 を増してい
- ここはねっ 私のとって おきの場所
- 友達と 遊んだ時間 も家族と
- メグちゃんと こうしてここに 居る時間
- 運命が あるんだフレア ばあさんっ
- あらあらっ ずいぶん変わっ た質問
- 寒いねー キッシュこんなに 寒いのに
- 押しかけて くるんだからー かあさんが
- かあさんが 危篤みたいな 言い方し
- かあさんが 焼いたクッキー を持ってき
- いたからっ 見かねてエトを 連れていて
- どうしたの 急にー長い 人生の
- くれたのは メグちゃんだけだ よ大げさ
- 穏やかな 日にっ大切 な家族と
- 私はっ もっともーっと すごい魔女
- できないっ だがお前はっ 結末の
- 結末の 形を変える ことができ
- 知ることが できるお前の 使命だよ
- 明日はっ ローズマリーを 練り込んだ
- これからも 私の中に 生きていく
第3話
- なっている 生態系の 変化とっ
- 変化とっ 魔力災害 に関する
- 大規模な 現地調査が 必要で
- 束の間の 休息ももう 終わりかー
- 南米で 執り行われ た祭典
- 世界から 姫と呼ばれて いてネット
- もう寝るー ふて寝じゃふて寝 起きなさい
- 失礼ね そんなにくさく ないわよー
- ないわよー あんたどういう 神経し
- 見てないの 今ー魔力の 影響に
- 調査にっ あんたの師匠 も行ってん
- 帰るのが 遅れるからっ て見に行く
- ひとつだけ お願いがある んですがっ
- たしかにっ お師匠様は 様々な
- 研究に いそしんでいる から余計
- 美味しいっ 紅茶を混ぜた り魔法を
- あんたーっ けっこうできる みたいだね
- 言うことっ 実力のある まどうしは
- 見習いね ねえっほかにも 見たいわっ
- 仕事だよ やだーっやだじゃ ないそれが
- 私はっ 10年かけて まじょのもり
- 畑だっ しっかり管理 してるわね
- 色々と おかしくなって きてるから
- 存在だ なんでもかんで も力で
- 植物が 伐採されて 数が減る
- 力はっ ときに暴走 を招くっ
- いつ死ぬか わかりませんっ 人生は
- 最高だ わーっこんなに ゆっくりし
- ほんとそう 働き過ぎは 毒ねーっ
- 絶対に うるさいわねー 細かいと
- 細かいっ 人の顔見て 笑うとは
- あんたーっ 将来独り 立ちしたら
- ある助手が 欲しいと思っ てたんだっ
- 世界中 旅してまわっ てたわよっ
- 考えて みてもいいんじゃ ない夢や
- やんないん すかーっやった ことないわ
- 天才よ 自分で言うっ 祈(いのり)さん
- 不老不死 いのちのたねが 必要っ
- 生きようと 誓ってからっ 自分なり
- かけらって そんなにスゴい んでしょうか
- 使われて ないのよーただ 昔から
- 涙には 不思議な力 が宿るー
- 見たかもっ たしかに不思議 な力を
- 千粒の 嬉し涙を 集めろっ
- 状態を 再現するー 薬品や
- 難しい でしょうねやっぱ そうなんだ
- 言われてっ 数週間が 経ちますっ
- 集めるの がー不可能に 近いこと
- 死ぬことを 受け入れようと していたん
- 戦争が したいようでっ 悪かった
- メグちゃんに いいもの見せて あげるわよ
- 知ってるっ そうなんですか 流れ星
- してるって いうのに何を 願うのー
- 見てなさい しちけんじんの 実力っ
- 光景は 世界の果てに 行かないと
- 流星の 軌道をちょっと 変えただけ
- 無限大 だってことだっ 願いなよ
- なることっ あんたが願う べきはそれ
- 最初はさ 疑問に思っ てたんだよ
- 成り行きじゃ ないんですかっ あっメグっ
- 面倒を みてもらってっ うんいいわ
- ばあさんっ ちょっと相談 なんだけど
- そのときが 来たらっそれも 悪くない
- 悪くない かもしれないね じゃあ決まり
- 返事はっ はいっ絶対 死にません
- あんたたち 姉妹みたいだ ねーだって
- 少しだけ 目の前のこと を必死で
- 観客が ここーラピスに 集まって
- 始まりー いかいのもんの 開門を
- いったーっ ヘンリーさんに も連絡
- 困ったね 1週間後 の開門
- 目の前だ 今年は中止 するとかっ
- 放出が できなくなるね ですよねー
- ならないっ いかいのもんの 開門は
- 重要な 儀式の一つ なんだけど
- やってるの それはこっちの セリフじゃえ
- それじゃあっ お師匠様の 代役っ
- 乗り切れば 私の腰も 治ってる
- なるまでっ お前がソフィー に付き添う
第4話
- ご来訪 その上ソフィー をしばらく
- 持ち出して 氷の上で カーリング
- カーリング したらしこたま 怒られて
- ズベリーは ファウストの弟子 ラズベリー
- 一瞬で たしかにソフィー さんが居る
- あー今日は 用があるから また今度
- ただ誰も あなたを名前 で呼ばない
- 弟子として なじんでるとこ があります
- 特徴も 門の構築 術式に
- あんなにも 人の心を 打つんだっ
- 身につけた んですか原理 は単純
- 難しく ないっなるほど 無理だなっ
- 穏やかで みんな気さくっ それだけが
- 学ぶのっ どうしてってっ 成り行きっ
- 物心 ついたときから 当たり前
- あっでもー まずは生き抜く ことかなー
- 長生きも 今の世の中 なら魔法
- 成り行きで 魔法を並ん だズベリー
- この世から 消し去ることっ 私から
- ズベリーは いろんなものを 持ちすぎっ
- することが 魔法を早期 に身に着け
- 人々を 感動させる しゅくふくの
- この世から 消し去ることっ まあたしか
- そういうの ソフィーも同じ だと思う
- あの子から すればお前は そう見える
- 5歳だよ へーっ意外と 早5歳
- 人々を そしてソフィーを 愛そうと
- 認識の 薄い北国 ではそれは
- お前がっ 恵まれすぎて いるように
- まだ人を 求める気持ち があるのさ
- 魔法でっ 必死なんだっ メグお前
- いいとこは 料理上手な ことぐらい
- いる光 そいつはあの子 の氷を
- けどまあっ あんなすごい子 をこのまま
- ふっふっふ 今日強力な これじゃよー
- もっともつ こっちの努力 は報われ
- よく気付く まあっ毎年 手伝って
- そのほうが もっと大勢 の異界の
- これまでっ 大規模魔法 をいくつも
- やっぱりっ あーっ最初は 人嫌い
- ないですよ 寂しくなった らいつでも
- マージンは 私が5割 ズベリはい
- すごいなー 今年はあはは あはははっ
- 第4っ 第5術式 展開っ
- ひらくまで この状態を 維持っんっ
- ズベリーっ お疲れっもう 大丈夫
- 壊れても 特に問題 が無かった
- なんで嘘 ついたの嘘っ ミスしたの
- してほしく なかったんです ズベリーっ
第5話
- ないからっ そんな小芝居 はやめなっ
- えいえんの まじょのこけんに かかわるね
- もう一度 ソフィーの助手を 務めるん
- 来てみれば 予想以上の 人だかり
- 今回は ソフィーも参加 してるしー
- パレードを 見たらみんなの 涙腺も
- いいのかな 今のソフィーに ズベリーっ
- 食べてから 話せ私が 出歩くと
- 友達の 概念はよく わからない
- ひとごみだ もんねっどっか 休むーっ
- なぜホテル 野暮は言いっこ なしですぜ
- あなたたち 仲がいいわね あっ仲が
- ひとごみに 酔って体調 を崩した
- 体調を 崩した私 を助けて
- くれたのが あの人だった 大丈夫
- 人だって わかった彼は 色々な
- 彼にーっ 私は心 を惹かれた
- 良かったー 今年も見れた 今年もっ
- 会えますか ご縁があれば またっじゃあ
- 一番の 花火職人 が病気で
- またわしの 分まで食らい 尽くしたー
- マリーさん 明日もここに 来ないえっ
- くるからっ 諦めるのは まだ早い
- さっきから 何をしてるの いやさっき
- パーカーで フードを被っ た大柄
- なんなんだ 僕がいったい 何をーっ
- 血相を 変えて追いかけ てくるから
- よっしゃーっ ナイス運命 そうかーっ
- あの人が 僕とーっでも 会えないっ
- 優しそう でーっ素敵な 人だった
- だからこそ 会わないほうが お互いの
- やってから 結論を出す もんでしょう
- 考えて みようおおかみ おとこくん
- 案内っ お頼み申す じゃあじゃない
- ないわよー なんで私が ソフィーさん
- 大丈夫 フィーネたそなら できるでき
- 良かったー 彼も私の こと覚え
- 会いたいわ それにしてもー うふちょっと
- ウルフくん 頭隠して なんとやら
- やっぱりー 花火を見たい そうねーっ
- 大切な 思い出だから できるなら
- メグちゃんっ だって魔法は みんなをっ
- スムーズに 作れるように なってきた
- かかわって くれた人たち になるべく
- パレードは 大失敗し て私の
- そうだねっ それでも魔法 は好きなの
- あったから 出会えた人が たくさん居
- 私はっ 魔法を通じ て誰かの
- ズベリーが 死なずにすむか もしれない
- 呼んでくれ るんだ部下でも 召使い
- 約束を 守るというっ また一つ
- 守る夜 いかいまつりの フィナーレが
- なんてーっ これがソフィーの パレードっ
- ウルフくん 来てくれたんだ 約束し
- するときっ いつもみんなが 喜んで
- はずだった のに良かったっ て思えた
- 幸せに するためにある んですよね
- 訪れた 友人たちを 見送りっ
- 契約を 執り行うと しようかね
- ひとつだけ 約束してっ 必ずっ
- 幸せに なってっはいっ 必ずっ
- 契約の 見届人に なろうとし
- 思わない 私にとって も魔法は
- してほしい 私がいいと いうまでっ
- 理不尽っ そのつもりだよ 私はね
第6話
- 言ってんだ よっほらあたし だけじゃない
- うまいもん ですな動物 なのに文字
- 10粒は 使えないって ことですか
- にしてはー 急に大量 に集める
- 弱そうな 老人やらー すぐ困り
- メグお前 しばらく魔法 禁止だっ
- どうやって るのさーっわけ わかんねー
- 思いきや 突然魔法 は禁止だ
- まあ何か 事情があるん じゃないのー
- 街の人 からクレームが あったとか
- 大暴れ ですよーふーっ 難しい
- 思ってた んだけどコツを 掴んだら
- 手に入る んだねーボロい もんだよー
- 集めるん だとただでさえ 難しい
- いっけない ごめんこのあと 約束が
- いうのかー よもや男で はあるまい
- じゃあメグっ ファウスト様と 仲直り
- 飼い出した 独身女 は終わりと
- 焼き肉だ ねーっそういや ここだっけ
- 仕事して ようやく掴ん だ商談
- 薬草で お香を作っ て渡して
- おかしくは ない出来事だ ろうけどさ
- したほうが 偉いなんてっ もう古い
- もしかして またっえーっと 誰だっけ
- ダメだーっ 全然わかん ないよーっ
- 昔から おバカだからっ 何をーっ
- この人ー あなたのおかげ で本当
- 話だっ 話の中で できるだけ
- 大丈夫 メグラズベリー 私なら
- 会いたいと 思ってたから 見つかって
- 嬉しいっ ラピスの街の 魔女さんっ
- 地獄だっ 誰か助けて くれーほら
- 壊れたん じゃなくて中の 精霊が
- 居ますから 私はそいつ を探して
- 精霊を 返したことを 思い出し
- 考えが 浮かんだんだっ そりゃーもう
- 顔色が 悪いけれどっ はい私
- 感情を もらえることに 喜びを
- 悩み事 もしー困って いるならっ
- まだ名前 言ってなかった から私
- 間違って たって思った ときっどう
- 動いてて でもっふとした 瞬間に
- もう一度 やり直すんじゃ ないかなー
- 間違いを 通じて変わる ことだとっ
- 思うわっ 変われますかね 変われるわ
- 助けても 涙を流さ ないだろう
- 大丈夫 降りようかいっ 不要女子
- ときこそっ 魔法を使う べきではっ
- メグちゃんね はーっ最近 人助け
- 誰からっ お店の人や 街の人
- 頑張った 人へラピスの 街からの
- この街に 住む人が好き だったんじゃ
- どうしても きみにお礼が したかった
- もらってっ 救われた気が したんだっ
- 人間が 裏切ってもっ 自分だけ
- ところでっ 掃除も炊事 もサボって
- 二つ名は あるのズベリー に二つ名
- 信頼を 持って特別 な名前を
- 私がっ ラピスの魔女っ ふっふふっ
- 帰ろうっ 今夜はシチュー さねほんと
- 温かい うちにいただか ないとねー
第7話
- いうことで 私のことは 遠慮なく
- 人徳ー わかる人には わかっちゃう
- うんうんっ ラピスの魔女っ て感じっ
- まどうしや 魔法にかかわ る企業が
- 開かれる そんなすんごい 式典が
- 時事くらい ちゃんと追いなー えへそんな
- 式典じゃ まほうきょうかい から依頼
- あっそうだ お師匠様の 言う通り
- 選出っ これで3年 連続と
- 見れんのか クロエが美人 あっだって
- あっだって めっちゃ美人じゃ ないっまあ
- あっという 間の大晦日 到来と
- 荷物とか 持っていかなく ていいのー
- 閉ざされて いて開くのは 20年
- できるしっ いろんな魔法 が発表
- ファンに向け てっメッセージ をお願い
- 小娘っ まほうきょうかい の管理下
- これってっ 精霊っその 貧相な
- お仕置きが 必要だよな くっやめよ
- 相手には 悪いことした と思って
- 遠慮なく 吸いねーっとか あなたどこ
- ともかくっ ここで会ったの も何かの
- 本心を 隠す努力を せいところ
- ほくべいは 自然豊かで 精霊が
- 見えるのか 魔法を使わ なくてもー
- 内緒じゃっ わしは名乗って はいかんの
- 人気だな 無理もあるまい 薬学の
- まだうぬを 見とるぞえいち のまじょーっ
- カミナリが 効かないだって ゴムだもの
- あなたには これから過酷 な運命
- 大切な ものを失う 大切っ
- おかしいな たしかに今っ おかしいの
- おい顔は 関係ないだ ろ顔はー
- されてさー ソフィーといえば しゅくふくの
- 完全に ソフィーの使い 魔みたいに
- さいあくの 魔女エルドラじゃ さいあくっ
- きょうかいは しちけんじんに 迎えたっ
- 聖地でっ この日を迎え られたこと
- 今のはっ 現在まほう きょうかいで
- ここに居る 最高の魔女 エルドラと
- 多発する 魔力災害 それを受け
- 打ち出した ちょっとスケール 大きすぎ
- 人の手で 精霊たちは いったいっ
- あの人が なんかしたとは 思うんだ
- わかったね この子のおかげ エルドラの
- 残らない ようにっそんな ことできる
- らしいんだ なんか従者と はぐれたと
- いうことっ どこに行ってた んですかー
- わかったっ わかったからっ 離さんか
- この人っ ことのはの魔女 クロエじゃん
- ウェンディーっ 自己紹介じゃ わっはいっ
- 唯一っ 魔法が使え ない魔女っ
- 役目じゃっ 魔法が使え ないクロエ
- するのです そっかーこんな 小さいの
- 年上っ んっ年上っ ていくつよ
- ババアじゃん 誰が合法 ロリババア
- ズベリーは ファウストの弟子 ファウストの
- 待てやこの 合法ロリっ そうかいっ
- そうかいっ ふしょうのでしが 手間をかけ
- 最初から そう言わぬかっ うわーなに
- まだ朝で 聖地は魔力 の流れが
- クロエがっ ファウスト様の 弟子の名に
- 戻ってっ きた20年 に一度の
- 疲れたね メグっお茶でも いれとくれ
- ないけどっ ただいま今年 もよろしく
第8話
- しきてんで 発表された ほしのかく
- 肩代わり したり何かと 忙しい
- 忘れたり しとらんかねー あはははっ
- 魔女ちゃんだ 知っててくれて 助かった
- ほらっ首 触ってみてっ やけどした
- あるじゃんっ やけどみたいな 傷がどこ
- できる目だ 普通の人や 魔女よりっ
- 好きですっ ミートソースの 味もそう
- そのしるし はねっあくまの らくいんだ
- 生贄に 捧げられたん だよメアリ
- わからない お師匠様の 千里眼
- 変な顔 メアリは一人 でお使い
- なってます メアリの母の ジルですっ
- 生贄に 捧げるにはっ その人の
- 捧げたの はーっ身近な 人間だ
- 人間を 悪魔は好む からねそれ
- メグちゃんと お話してた んだよへー
- ごめんねっ こう見えてもっ 忙しく
- なかったっ メアリの家の 噂ねー
- あったんだ けどっずいぶん 暗い顔
- 失敗っ 再就職し た会社で
- そうやって 嬉しい言葉 と可愛い
- 約束は 守れないかも しれないっ
- 方法が あるということ は契約
- 契約を 交わすらしいと いうことだ
- えんえんと なぐさみものに なるという
- 拷問を 行われても なお死ねず
- 肉欲を 満たし続ける こととなる
- 認識し たものに語り かけるんだ
- 私はっ 悪魔の視界 に入って
- そんな顔 してもダメだよ お前たち
- 近くまで 来たからちょっと 挨拶で
- ねえママっ 私クッキー 食べたいっ
- どうしてっ もうっ限界 なんだよっ
- ならないっ 僕を見下し たあいつら
- そんなこと お前に何が わかる僕
- 何がーっ それでも家族 が居るじゃん
- 代償だ 魔女は決して 万能じゃ
- それでもっ ちゃんと守れた じゃないかっ
- 守れたじゃ ないかっ枠の 外に居る
- だろうねっ 大変だとは 思います
- 居なくなっ たのは私の せいなんだ
- ぐらいにっ 強くて立派 で偉大な
- メグちゃーん 会いに来てねー 絶対に
- 絶対に 行くっ約束 するからー
- 選ばなきゃ いけないことは あるだろう
- どうかをっ はいっ自分で 決めたこと
- だろうねー 悪魔に出会っ た恐怖で
第9話
- 過ぎた頃 冬の終わりの 穏やかな
- 変化して しまってねーっ 専門家
- どうしても 難しかった 色々な
- 問題が 起こったんだー 問題っ
- なっていて 伐採どころ じゃないんだ
- あったから 様子見がてら に泊まって
- 教えては いただけません か簡単
- 可能性 があるちゅうとう で砂漠を
- メグやるよ あんたの愛し たこの街
- 燃やすのよ 魔法の炎 でこの木の
- 伐採じゃ ダメなんですか 私から
- 行きたまま 燃やされるのは あまりにっ
- 焼き尽くす ことしないっ そんなーっ
- 人間が 長年土地を 開拓し
- 開拓し 汚染と破壊 を続けた
- この作業 結界だけで 1ヶ月
- やるのよっ 馬車馬のよう に働き
- もうひどい 急に驚か せるなんて
- すいません この子が木から 落ちちゃって
- 見えないっ 私の姿 が見えるの
- もちろんっ だって私は この街を
- この街を ラピスをずっと 見守って
- もしもしー 急で悪いん だけどさー
- クロエーっ やっぱりうぬが かかわって
- 精霊と 同化しておる からのうっ
- 精霊の 意思や変化は わしの中
- 存在が 居るのはわかる じゃがわしは
- 精霊が 人の姿を 持つことは
- 持っちゃった 精霊みたい ですそっか
- 嘘ついて ごめんなさいっ イノリさん
- あなたたち はっ私をー 消しに来た
- この街を 見て回りたい んだけどー
- あなたにっ 道案内を お願いし
- この街の ためなら死んで もいいかな
- あなたはー 私と同じ くらいこの
- そういえば あなた名前は えー名前
- 真っ白で きれいなパワー ストーンが
- お墓なの フレアばあさん だよあたし
- 私にも たくさん花の 育て方
- 知ってるっ フレアは私 を訪ねて
- ものだから セレナにとって もラピスの
- 魂が 繋がってるっ 帰るべき
- 張る場所か うんっそうかも しれないね
- 春頃に ピンクの花が 咲き誇る
- いいなーっ 私も記憶 に残るっ
- 精霊は 近くに居るの そういえば
- まほうしき ならっセレナを ことわりに
- まずいこと になったっ木の 暴走が
- 結界は ちゃんと構築 してたのに
- お願いっ メグちゃん私 を殺して
- 完全に 魔物になった わけじゃない
- させればっ 私は死ぬけ どラピスの
- 美しい 花を咲かせて みたいあっ
- 存在に なりたいなーっ そうだねっ
- 美しい 姿を見せて ありがとう
- 私がっ あのときあんた がやったの
- 桜へと 生まれ変わらせ た転生
- きたんだっ んなこと急に 言われても
- 言われても 嫌でもわかる ことになる
- 人々に 愛されるよう になったっ
- そしてまた 長い間っ 私たち
- 見守って くれるのだろう 春が来た
第10話
- とにかくっ 無事に来られて 良かったわ
- ここに来る 途中でラピス に寄ったん
- 青い空 透明な海 美しい
- 一つねー アクアマリンの 守り神
- らしくてっ 町のあちこち に残した
- 金持ちが 多いとこには なんだって
- 救ったっ 魔法医療の 先駆者で
- それほどの 人なら私 の呪いに
- ジャックなら 今島内の もんしんに
- 殺すぞー 呼び出しといて 不在とは
- 生き残り なんだっ魔力 災害が
- そのあいだ ファウスト様は かたときも
- かたときも 離れることは なかったっ
- よかったっ この個だけでも 助かって
- いうことー 魔力災害 で故郷も
- しなかった だってっ今の 私には
- 先生っ 話してくれて ありがとう
- あることじゃ お師匠様は 疑いは
- 大切な ことが隠され ている気が
- 大丈夫 なのージャックは いつ戻る
- メグちゃんだ メアリーママー メグちゃんっ
- ありがとう 父の自慢の お店なの
- 良かったっ 元気そうでっ メグちゃんは
- タオルとー 一応水も 用意して
- 大丈夫 きっとなんとか なりますっ
- 決めるのは 医者だっほれっ 治ったぞ
- 心臓に 魔力を通し て内部の
- すまんなっ 2人とももう 安心だ
- 生まれたっ ラピスセレナっ もしお前
- そのあいだ 俺の調査と 実験に
- 強力で 大勢の人 が助かる
- 条件で いこう契約 成立だ
- こっちはっ それー私の おかあさん
- 災害に 巻き込まれてっ 駆除された
- かかわって るんだっココの おかあさん
- 死に場所を 探してるよう に見えるん
- ないからっ なんか本音が 出ちゃうのっ
- 思うよっ そうだといいな あんたはー
- 新薬の 剣もラピスの せいれいじゅ
- 治療には 再現性が あるという
- 強いけど それと関係 あるのかな
- あるのかな あるいはメグに かけられた
- あんたでも 呪いのことは わからない
- 明らかに 生まれ持っての 体質じゃ
- 生み出した 確証は無い がありうる
- なんだこれ いつもの魔力 の流れと
- うふふーっ ついに目覚めて しまったの
- せいれいじゅ ラピスセレナっ それを人
- むごいわね あんな状態 でも生きて
- 治せるっ 元の姿に 戻せるっ
- その自信 出てくるのよー でもあんた
- 試験をっ お前は平気 なんだなっ
- ある程度 のことは覚悟 してるよっ
- 言葉には 彼の過去への 複雑な
- 治療とっ 魔力汚染の 研究の
- 骨折の せいですっかり 堕落して
- はんぎょじん 魔物扱い とは不敬
- 骨折って 入院したっ て聞いてっ
- 握手して ください別に かまわない
- 損失を 産出するっ やめてやめ
- 来てくれて 嬉しいこれで 海鮮を
- 伝説の 魔女の落書き だってうん
- 正確に 再現してい るみたいっ
- 当たり前 すぎて話さな かったっけ
- 生み出した んだってっその 力はっ
- スケールの 大きい話 だねーんっ
- 気がするっ 町のあちこち にあるやつ
- 見守れば いいっなんかの 宗教か
第11話
- 糸口が 見えたってのに また俺は
- エネルギー 体だっふーん これはさー
- 涙もー 全部が私 にとってー
- 感情の かけらだからー 感情ー
- まさかいや しかしそういう ことならー
- ジャックはー 今夜も部屋で 研究っ
- 死に場所を 探してるよう に見えるん
- 研究が 進んでいない 項目が
- 感情や 魔法の効果 や威力っ
- やはりなー いのちのたねを 作るのに
- 納得が いくってもんだ それだけっ
- それだけっ 感情が持つ エネルギー
- 感情は 強力だがー 不安定
- 魔力がっ 細胞にまで 影響し
- 術式を 組んでっ私 が魔法を
- 絶対に おかしいお前 ズベリーが
- 気持ちがっ あんたにあんの 私だけ
- ジャックがっ 私の魔法 に思いを
- 貸してくれ メグラズベリー 任せろっ
- 使うとか 生意気ジャック 手を私
- ことわりを めぐる力よ わが声を
- その力 をもってここに わが思い
- 叶えよっ ここに祝福 をもたらせ
- 後遺症 だろおうこいつを なくすのが
- 大丈夫 あとは幸せ になるだけ
- ウェンディーっ 今すぐまほう きょうかいに
- 年頃の 娘がっ股 開(ひら)くんじゃ
- ほっぽって 一人で屋台 巡りして
- 精霊の 動きが大き く乱れて
- ありますっ アクアマリンに 居るかたは
- このところ 潮の流れが おかしいと
- 海底の 魔力が大気 や海流
- 海底の 魔力に起因 するものだ
- 含めても まどうし4人 じゃ人でが
- しましたっ 高さは予測 できません
- 不能って まさに厄災 の再来
- やったねっ ゆうてる場合 ですかこの
- 外からの 魔法を阻む 障壁が
- やるんだっ お前はもうっ 手にしてい
- 魔女はねっ 逆境にこそ 笑うんだ
- スタッフと その家族をっ 病院に
- 街に出て 若い者たち を病院
- 医者として 一番多く の人間
- 怖かった けどココちゃんが 連れてきて
- 救われた 顔をする人 たちの中
- 今誰か 私の名前 を呼んだっ
- 何これっっ メグラズベリー お前何
- こんなのっ イノリやソフィー の結界
- こっちへっ やっぱりそこか この鐘を
- 教えてよ テティスっどうし て私を
- 呼んだのか 私は何を すればいい
- わかったよ わかったってー 何がだっ
- 鐘は今日 アクアマリンに 鳴り響く
- 気づかせて くれた感情 の魔法を
- ほしくない 後悔したく ないからっ
- 将来っ 私の助手に なんだから
- ごめんてっ そばに居るって 言ったのに
- 死ぬことは 許さないって 契約し
- お前には 大きな借りが できたこの
- 散々な 休暇だったっ 何らかの
第12話
- くれるなん てーお前たち は優しい
- 神様っ どうかっどうか この子だけ
- エルドラっ あなたの家に 向かってい
- メグちゃんっ 今帰りかい えっうーん
- この町に 招かれたのっ かあさんっ
- まどうしの うちの2人が 我が家に居
- かたつむり くらい居心地 が悪いぞ
- エルドラと 言えばお前も 知っている
- 少しだけ 話をしたの また会えて
- 感じるっ まるで太陽 のようにっ
- ものを言う あなた呪いに かかってる
- どうしてー エルドラさんが ここにああ
- 浄化する 執行人と なるのさっ
- その前に この子に見せて あげたいと
- かあさんに 拾われここで 育ったっ
- ねえさんっ あなたは私 をねえさん
- ねえさんっ 話してみると 穏やかで
- 現れて 街が壊滅 してしまう
- 家族って お師匠様じゃ ないんです
- 預かった のはっしょくざい だったのね
- する気なら 私のことは 捨ててメグ
- 私はっ あなたを恨め ばいいのか
- いうにはっ 生まれ故郷の 思い入れ
- 調べたら すぐに出てきた その国の
- オルロフっ 私が呪い で死ぬまで
- このことを 知らなきゃ前に 進めない
- オルロフー 全然無いな オルロフの
- この国は 軍需産業 で繁栄
- まどうしの 使う魔法は 簡単に
- 虐殺や こくさいまほう きょうかいの
- 第三次 世界大戦 の引き金
- 引き金を 引くのは時間 の問題
- 国民は そのほとんどが 息絶えて
- 数名と いわれているっ オルロフは
- ねえさんは みんなを守る ためにこと
- 起こしたの だろうか地図に ない国か
- やってくれ しっかし凝って ますねーっ
- ないですか 仕事は待っちゃ くれないの
- 殺すなー 嬉し涙も 順調に
- さーせんっ お師匠様っ なんだいっ
- オルロフは 魔力災害 で土壌が
- 経った今 浄化が進ん で間もなく
- どうするん だい知りたいん です自分
- 被災した お前を私 が助けた
- お前さん じゃメグやっぱり そうだった
- 友人が 居るっお前を したう人
- お前はっ 生まれ故郷を 追うのかい
- 知らないで 生きていたくは ない私
- どんな人 が居てっ誰と 暮らしてっ
- お前には 足かせになる ような過去
- 私がっ 自分の選ん だ未来を
- 過去もーっ これから抱え る未来も
- 捨てるのも 私が自由 にする何
- お前って 子はどこまでも 愚かな子
- お前には 過去を受け止め る覚悟が
- 世界をっ お師匠様っ でも忘れ
- 違っても ラピスはお前 の故郷で
- 故郷でっ お前の帰る 家はここ
- ことをねっ わかってますよ そんなこと
- そんなこと ここが私の 帰るべき
- この旅の 先に自分の 探してい
- みんなーっ 見送りに来て くれたんだ
- 嬉しいよ メグーわかるよ 泣いちゃう
- アイドルっ 全人類の 憧れの
- なっちゃうん だもん寂しさ で死ぬなよ
- メグちゃんっ たくさん世界 を巡るん
- 行きたいと まほうきょうかい に打診し
- だってねっ しちけんじんの ジャックがー
- メグちゃんの おかげでサクラ を見ること
- 本当の サクラを見せる ことができ
- わだつみが 戻ってくるの を待ってる
- そのときは 色々聞かせ てください
- 家族だっ いいねーっメグ ラズベリー
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