川柳報告 - アニメ - 2025年1月頃~ - 日本へようこそエルフさん。
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第1話
- などなどっ そんな不思議な ことが僕
- すみません 僕は遠慮し ておきます
- 名前はっ キタセカズヒロ 出世より
- 出世より 定時帰宅を 大切に
- 生きがいは そう眠ること えっなんで
- 実際に 始めたほうが 早いかな
- 剣や盾 魔法で魔物 と戦い
- 何度もっ 擦り切れるまで 読み続け
- いつしかっ 夢を見るよう になったっ
- 7時かっ 昨日はここで 眠ったん
- 僕だけど 夢の中では いまだにっ
- 楽しんで いるっ魔物を 退治して
- 眺められ るのはっ悪く ないんだよ
- こっちでは 年を取るのが 遅いあら
- アメシスト みたいな色だ 久しぶり
- 見えるわっ えーそうかなー あはははは
- よかったら 近くの遺跡 に遊びに
- ものかしら 人によりけり かなーでも
- 崩れずに 残されている そのせいか
- した都市で そんな初歩的 な失敗
- かまわない んだ解きたいと 思うだけ
- 生まれると 強度を上げる 魔法はー
- あるねーっ あそこでお昼 にしようか
- あまーいっ あーあーはいっ これお茶ね
- いうんだよ 冷えても味が 引き締まる
- 筑前煮 春の野菜を 使ってる
- 載ってない だろうね遠い 島国だ
- 忙しい のよー魔術の 勉強で
- エルフ語で 話しているん だあきれた
- あきれたわ 魔物の言葉 も覚えた
- 獰猛で 危険なのよっ そんなのに
- 黒いしっ 魔力も濃いっ まどうりゅう
- いうのはっ 本当だった のよ聞いて
- 大変な ことよ1000年 に一度の
- 万一の ときは来た道 を戻れば
- 見えるけど お父さんとか じゃなくてっ
- ほらさっき 竜のブレスを 受けたから
- あなたねー ごめーん誓って 言うけど
- もちろーん だからこっちを 見ないでー
- いうことで 仕事を休ん で買い物
- 建物に 住んでるなんて かずひほは
- 来たような ハイテンションだ ねえっあの
- 取ったしっ 今日はっ僕が 住んでいる
- 楽しみだ わーよろしくね かずひほっ
- いいかーっ 全然わから なくてーっ
- 何着ても 可愛くなって たろうねー
- いうことは ここがあなたの 言っていた
- その前に はいっこれはっ よかったら
- 帽子でっ 耳を隠して くれないか
- 居なくてね ふーんそうなの まあいいね
- いよいよっ 知らない世界 へ出るけど
- あーそうだ フォークも一つ 下さいっ
- あたりから 記憶が無いわ 気付いたら
- 正直ー 僕にもわから ないことが
- まじりでの 説明になる けどいいか
- あるけどっ それがいったい どうしたの
- 抱き合った せいでっきみも 一緒にっ
- 見たまんま だけどマリーは 生きてるよ
- ことだけど おそらく2つ の世界は
- 居るときは その時間だけ 成長し
- 続きはっ 食事の後に しようかっ
- すごいわー 桜がこんな にいっぱい
第2話
- ちょっといや かなり変わった ことが起き
- 最後にっ 夜桜を見に 戻ってき
- いなければ 今度は人が 敵になる
- たくさんの 場所へ遊びに 行くという
- でもちゃんと 送り届けて あげなきゃね
- ただいまー ただいまっうん 帰ったら
- ただいまー 素敵だったわ 夜桜っ
- そうだーっ マリーお風呂に 入るかい
- ねえマリー 無事に向こうへ 戻れたら
- ねーなんで お湯がドバドバ 出ているの
- だったらー こんなマリーを 知らずに居
- ええきっと 素敵でしょうね ただいまっ
- お帰りっ あっ何かしら いい香り
- 美味しいっ これは絶対 に美味しい
- いけるよね もう本当に 美味しいわ
- できるよー 向こうは素材 の味から
- だけはーっ 向こうの世界 へ運べる
- 精霊を 呼び出すように はいかない
- 慣れたもの 思うんだけど この世界
- 単純な ペンやノートも ダメだった
- 平気なら それは誰かが 管理して
- そうなると 私を運べ た理由も
- かずひほは 何か使命を 受けている
- 頼まれて いたりはしない いや誰か
- 物心 ついたときから 遊んでい
- ちょうだいっ うんそうすると それじゃあっ
- 下手したら ずっと追われる ことになり
- まどうりゅう について書かれ た文献
- 人よりも 高い知性っ その呼吸
- 戦いは 数え切れない ほどああっ
- 相当な 価値があるわっ もしっ手に
- まあこれは 眉唾かしら いやっそれ
- 行ったかっ 何か理由が あるはずだ
- オッズロイ だったかしらっ オッズロイ
- まさかいや 案外それが 理由なの
- フカフカで 気持ちいいわー あーこれは
- 大丈夫 かっ大丈夫 なんだろう
- つかまって いたほうがいい のかしらー
- 楽しかっ たわっ色々 ありがとう
- 絶対に 離れないでっ あのー僕
- 入ってっ あなたの卵 を見たくて
- 返らせる ことっ一人で 旅ばかり
- 特徴の 無いっ小さな 町だから
- 楽しみも 知っているとは 面白い
- その謎を 明かしてくれる なら命
- 世界から やってきたとー してっその
- あたためて いるのかなーっ その匂い
- 嫌でした らーっ遠くに 離します
- 竜魔法 初めて見るわ かずひほに
- 生まれたっ 違うよあれは りゅうじんよ
- ちそうなど 欲しがるわけが あーっいや
- そうじゃなー 礼のひとつも ないわけで
- 料理はー この世界では 出回って
- そうそうっ お礼にうろこ をくれるっ
- うろこをっ えーっそんなに すごいもの
- 支払おう ほれっこの石 はどうじゃっ
- 来るがいい そして今度は お弁当
- 万病に 効くと言われて るわうろこ
- そうかーっ 謎が解けたよ この遺跡
- 決まりねっ これをどうする か考え
- 持ち主は あなたのほうが 絶対に
- そのときは そのとき私 は怒った
- シスルかー どこも薄味 なのよねー
第3話
- 世界から うっかり彼女 を連れてき
- 日本語の 勉強法っ テレビから
- アメシスト 色の瞳や 純白の
- ただいまー マリーっ声を かけてくれ
- 白ワイン なら餃子とも 合うかなー
- いくのよっっ ほーなんとなく わかるなー
- 話したり してっ最低 200日
- そうかーっ 僕らは日本 でも向こう
- 2ヶ月で 会話できるの を目標
- できそうだ 少女のように 見えてーっ
- 悪くない わっ紳士的 で素敵な
- 餃子ーっ 冷めないうちに 召し上がれ
- 焼き立ての パリパリとした 食感が
- 安上がり わからないわー この国の
- 居る間 竜のうろこと 血のついた
- そうでしょう それはそうねー 多分僕
- 向こうでは 僕の体と 同時にっ
- どうかなー いつか突き止め てみたいよ
- ところがっ たくさんあるん だけどそう
- あるのーっ ふーん大変 そうだねー
- お弁当 付きでねそれは もちろんっ
- もちろんっ 人のぬくもり があるせい
- それまでは マリーは僕と 一緒に居
- そのあとっ 彼女が居なく なったとし
- かずひほー おはようマリー よく眠れ
- 向こうでは 眠ったばかり なのにねっ
- 移動には 僕のスキルを 使うから
- トレインは 長距離移動 のスキルで
- 戦いに 役立つものを 覚えるの
- 使えない んだっこの前 みたいにっ
- そうだった 座っていてー 大丈夫
- この距離だ とー20分 くらいかな
- どうなるか 僕にもわから ないんだっ
- 本当に 変わってるわね 旅をする
- 原料と なるー魔石が とれたこと
- 広大な 砦を築い たほどだっ
- 今でもっ 台地の底に 眠る石
- なぜならっ 決して枯れる ことの無い
- 切れ込みの 奥にオアシス があるんだ
- 本当に 魔石が今で もあるのか
- されたらー 人が押し寄せ ているよー
- 干からびて しまわないよう に気をつけ
- どうしたの ううんなんでも ない行こう
- オアシスー あー涼しくて 生き返る
- 食材で 違う料理に なるなんて
- かずひほは レベルが高い のねレベル
- 習ってる からっレベルを 上げるのが
- 向上か さすがせいれい まじゅつしだ
- 解き明かす ことっ国から 雇われっ
- 戦争で 火力を発揮 することも
- 選ばれた ごく一握り の者しか
- なんなのよ そのフワッとし た説明
- 眠そうな 顔で言うから グーグー寝
- この顔は ねー生まれつき なんだよっ
- 来た来たー さっきの奴ら だーなんだ
- 食わせとけ おいっこっちの ガキに水
- 呼び出して 次に魔術を 渡すのっ
- ヒトカゲを 介して魔術 を放てる
- 相性が いいらしくてっ 数体は
- クッパーだ そんな重そう な体で
- だろうがー 随分速く ねーかーっ
- ねーかーっ 大事な大事 なお仕事
- じゅうじんの 子供かしらっ 手にしてい
- どうするっ 長距離移動 スキルはっ
- かずひほっ あーごめんつい ううんいい
- クッパーと 戦っている 最中も
- カバンでも 探してるんじゃ ないかなー
- おびえてる みたいだったっ 利用され
- お仕事に 出かける準備 をするのよ
- 勉強を 手伝ったリー お出かけし
第4話
- せっかくだ から休日の 始まりに
- 整備して きれいだけどっ 精霊は
- 昔はー 浸水被害 がたくさん
- 精霊は 何か言ってる ううん声
- もしかして あなた私に 子供向け
- 来なければ 通り過ぎても かまわない
- しているん だよーっそれが 気になった
- 良かったら 読んでみないっ 実は本
- 今日の夜 読んでもらうの が楽しみ
- この本を お借りしたいの ですがはい
- ヒタセさん お元気そうで おっあれー
- 図書館で 働いている 人だよっ
- くんとかっ 名前のあとに つけるんだ
- わかります これで本人 は無自覚
- 思います よーっ私が 言うことで
- カズヒホっ 何の話を しているの
- 彼女もー 僕らと同じ マンションに
- ご近所の 交流として 今度どこ
- お待たせー どこまで進ん だかなーっ
- かけられる んだ大規模な 空間で
- まわりはっ 今でもこんな 感じだよ
- 本当に こんな風景 があるのね
- もっと好き さっき見たのは 他の人
- 日本には こういうアニメ やゲームや
- 覚えたら きっと色々 楽しめる
- 心配は なさそうだねっ あれっもう
- こっちこそ 日本は地震 が多いっ
- 伝統の 料理みたいに なっている
- 辛いけど 野菜の甘み もあってっ
- カレーって 弾けるような 味をして
- スパイスを たくさん使っ ていたよー
- どうだろう 時々場所が 変わったり
- できなかっ たけど今日なら できること
- いたからっ 多分脅され て怪物
- 持っていた 魔力触媒 に秘密が
- そこでまた 作戦会議 をしたいん
- その前に 一つっ思い 出したこと
- 目覚めると なぜかあたりは 真っ暗っ
- また明日 お休みなさい エルフさん
- 組んだこと 自体ーあまり 無いけどー
第5話
- 見てほらっ お前にいつか これを見せ
- 一族は 太古の昔 からませき
- 中でもっ これはとびきり 上等な
- 目的は じゅうじんの子の 救出と
- そのときは 合流してっ トレインで
- 本当に 何も見えなく なるものだ
- けどマリー 絶対に無理 しないでっ
- 怪物を 呼び出させよう とするから
- 10体の ヒトカゲを砂 に潜らせ
- 威力より 数で翻弄 してほしい
- 見つけたよ じゃあ頼んだよ マリーおっ
- 怖いよー 助けて誰か おじいちゃん
- ねこぞくだ 相当怯え てるなーっ
- 人間に 見つかったらっ ひっひどい
- 逃げ出そう 僕でよかった ら手を貸す
- 人間の 僕じゃ信用 できないか
- 旅人を 襲うなんてっ わかったっ
- わかったっ よーく戻って きたなーっ
- 見たところ ただの鉄の輪 じゃなさそう
- カバンねー そっちは探知 スキルでも
- わかったー 両手両足 切り落とし
- 何してる 絶対逃がす なーうまく
- ファントムさ 自分自身の 幻影を
- 守るのは あんまり得意 じゃないんだ
- もう少し 待っていてねっ あの僕の
- 怪物が 泉の中へ 逃げ込んで
- いるけどっ そうか合流 するチャンス
- 違ってっ 人間相手 の戦い
- スキルでっ マリーを探し ていたのか
- でてくるか 当ててやろうか ここだここ
- やってくる んだー優しい クソガキの
- 制限が あるなーじゃなきゃ 最初から
- 足りないっ あとは落ちるよ へっうわー
- うん平気 下が砂地で 助かった
- またいつも みたいに日本 に帰れる
- 死ねないっ あれー攻撃 してこない
- なんだろう 何かを探し ているよう
- そういえば おじいちゃんから 聞いたこと
- 目を覚まし たのだと地上 に現れ
- オアシスの 底でっ眠り につくのだ
- あったのっ 僕にもーよく わからない
- 嬉しいわ あなたはなんて 可愛いの
- このところ ここで事件が 多発して
- 10代の 少年からの 報告と
- どちらかは わからないがっ そう今は
第6話
- 目の色を 変えて押しかけ てくるぞっ
- 私はっ 参加できるか わからない
- ギルドから 許可が下りない と思うの
- 代行者 としてじょうきゅう まじゅつしが
- 行かなきゃっ とりのつかいを やったけど
- 人間め まさか迷宮 への扉
- ようやくか ふふっ千年 に一度の
- ねえマリー やっぱり一緒 に行こうよ
- その通り 眠ったらここ へ帰って
- ギルドにー 認めてもらう 方法は
- 実力を 示せばいいの なるほどー
- 作戦を 考えましょう 了解っ
- 月曜の 通勤ラッシュ はこたえる
- 姿だし 相当力 が無いとっ
- 盗賊の 罠にまんまと ハメられた
- まずはその 課題をクリア しないとー
- 絶対に アニメを見られ るようにっ
- 覚えれば 覚えるほどっ 新しい
- なったらっ これをオーブン で調理し
- わかったっ ガラムマサラを 混ぜたのね
- 食べたらっ こんななんでも ないものも
- いかがでし たかー私も 好きな本
- 気に入った そうです続き が気になる
- 少しだけ 不機嫌そうな 顔をして
- 今晩っ 親睦会を しませんか
- くださいっ えーっ積極 的だなー
- 絶対に 断るところ だけどでも
- コーヒーっ これがコーヒー なのねいい
- 何これっ すごく苦いわ ふふちょっと
- 美味しいわ ミルクと砂糖 を入れると
- ちょっとーっ 何がおかしい のかしらっ
- たいていー マリーにみとれ てるんだよ
- 言われても ちっとも嬉し くないわっ
- 紹介し ますねーこちら が夫の
- よろしくー お願いします それとーっ
- しておいた よっありがとう ございます
- この中の 個室でいただ くんだなっ
- お店ねー うーんフレンチ ていってっ
- ばっかりは 許してもらう しかないっ
- 払えそう 心配しなく ても今日は
- いやいやー 妻が無理やり 呼び出した
- カズヒホっ どうしてフォーク やナイフが
- 大丈夫 ですよせっかく ですものー
- 絵のようだ わー本当に 食べていい
- オススメの ステーキですよ 一緒に出
- 驚いて 声が出るんじゃ ないかなー
- あなたねー 私をなんだ と思って
- どうかなー うわー香りが もう食べて
- フレンチと いうのはこれで おしまいよ
- 本当に 親戚ーなん ですよねー
- 挨拶っ すごく上手な 日本語で
- 気に入って 見ながら言葉 を覚えて
- 作品の ような風景 を見たいと
- その前に 旅行に慣れて ほしくてー
- 日帰りで 行けるところを 探してい
- やっていて 僕らもたまに 行くんだっ
- あるけどっ もっとゆったり くつろげる
- ありがとう うちの妻もっ あの通り
- 猫ちゃんっ でしょう実家の 猫なのー
- ですがーっ でしたら私 の仕事は
- したいって 一緒にアニメ を見ません
- 僕はまだ きみを一人で 出歩かせ
- しばらくは 妻と仲良く してからっ
- 本当は 知らない人と 食事する
- ありがとう カズヒホあなた のおかげよ
- 来てからっ 僕の世界は 随分と
- 景色もっ 今は違って 見えてーっ
- ありがとう マリー日本へ 来てくれて
- 考えた けどっマリーが 安全に
- 私なら 大丈夫よー て言いたい
第7話
- 全貌は 不明であるっ 査定中
- 出るからね さて肝心の 魔石だが
- 喜べっ ハリライ国の 繁栄は
- 繁栄は 約束された おーなんだ
- 見えないな あらー随分 後ろ向き
- だからねっ 言ってることは わかるわっ
- わかるわー 顔は眠そう だけどあー
- 情報を 拾っておこう かええそう
- 聞き耳を 立てるつもりで 言ったんだ
- したのよっ 今度はあなた の番ほら
- 少年と エルフっうんっ 聞いておる
- 聞いておる ぞっおぬしらが 迷宮の
- まじゅつしの マリアーベルと 申します
- しておるな そこのエルフと 同じよう
- 半分は 人の世界に おるまいっ
- おらんよう じゃなー王家の 関係者
- 体勢を 整えるのを 優先し
- 全然っ とても頭の いい人で
- それはいい 見かけによらん 男じゃな
- できないの でしょうっそれも 謎じゃーっ
- 史実から 古代迷宮 の存在
- ハカムだっ 調査許可証 は渡すが
- 必要な 無いようだなっ それはどう
- 報告に 行けるねあーっ その前に
- マリーもっ こういう服に 着替えたら
- カズヒホー あーら可愛い お嬢さん
- ハカムさん 少し遅れて しまってっ
- 我々の 国の服をー エルフ族
- やあミュイっ 傷はすっかり 癒えたよう
- 居ないから なっ通訳を 頼めるの
- 工房で 暮らしていてー 安心し
- 見えたけど さてっ早速 鑑定を
- どうかねっ 似ているかなっ 色は似て
- 変わったね ええっ今のが せいせいよ
- 本質を 異なるものに 変えること
- 力はー ずっと弱いと 思います
- でしょうかっ それだけわかれ ば十分
- 悪いがー 先に失礼 するよああ
- よければー 彼の言葉の 勉強を
- 居るだけで はーっ窮屈 だろうしな
- 食べないっ マリーミュイにも お弁当
- これはねー いなり寿司って いうのよー
- ついでにー これも鑑定 してもらえ
- 可愛いっ カズヒホ様っ これすごい
- それだけじゃ なくてっ許可っ 契約っ
- 所から 今も力が 送られて
- 正式に 地下迷宮の 探索が
- 探索の 許可はできない そのためっ
- いうだけで お前以外に も居るのだ
- 誰が居る 俺にかわれる 奴がどこ
- 前もって 辞退している ようでなっ
- 状態に したのはどんな 魂胆が
- 今回の 探索代理 は要らない
- 驚いた なーっどうした ルードリー
- すぐ死ぬぞ あーっそれとも 死なせたい
- 本日は 以上だまあっ 議論って
- 最初から 候補は決まっ てるんだよ
- 手つかずの 古代迷宮 とは宝
- 迷宮を 見つけやがった のかたしか
- なってるん でー足元に お気をつけ
- 感じでー 世にもヒヤヒヤ してますよ
- 来たという ことはっアレを 持ってきた
- アレじゃアレ えーいみなまで 言わせるな
- 子育てに 苦労してると いうのにっ
- ずっとじゃぞ 寝る間も無くっ ずーっとじゃ
- よいのうっ つがいでそばに おってそれ
- 話したっ 僕の暮らして いる日本
- りゅうかくの 一つにすぎん 本体で
- ごめんつい 旅行に誘っ ちゃったーっ
- 可愛いっ そしていよいよ 週末に
- 楽しみで 仕方なかった わほんとっ
第8話
- おりますが とっくに調査 済でーっ
- この遺跡 まだ生きてるぞ あっあれは
- まどうりゅう だーっいったい 何者だ
- 万物の 形態がまる で異なる
- カズヒホの 姿も変化 しておるの
- おぬしらー 朝っぱらから くっついて
- えっわしっ 仕方ないでは ないかーっ
- とにかくっ 服はーちゃんと 着ることっ
- エルフ語で 話してるよー まあほんと
- おぬしらが こそこそしてた から合わせ
- こういった 服に変質 させること
- まどうりゅう 様乗り心地 はどうです
- それからっ 言葉遣いも 気にするな
- わかったよ ウリドラ様っ だから様
- 預けてた ものをー出して もらおうか
- ウリドラと お2人で先 に食べてー
- おにぎりっ これもカズヒホ が作った
- ツナマヨで 青いしるしが おかかだよ
- このような ものを子供も 食すのか
- 待ってねー マリーの耳を 隠さない
- 作ったの じゃっそれだけで はないぞー
- 命令を 組み込んでおる これでいつ
- 助かるわ ほんとにスゴい よマリーに
- ウリドラっ お礼にどうぞ ほらマリー
- 着いたよっ わーいっここが 温泉ね
- 温泉ね うーん雰囲気 あるのうっ
- なんとーっ 草でじゅうたん を作って
- ついてるの マリーの耳の こともある
- 少ないし 大丈夫では ないかーっ
- ウリドラっ 顔を真っ赤に させてうい
- ダメになっ ても一向に かまわんぞ
- 温泉に 連れてきてあげ ないからー
- ブチュッとだ なんてっそんな ことしない
- なんじゃこりゃ 休憩所かと 思ったが
- ウリドラー さっきの言葉 はどういう
- 意味かしら 私は子供 であの人
- 精霊に 近いっぬしも そうじゃんっ
- いうことじゃ わかってるわっ そんなこと
- 子供じゃと いうとるんじゃっ わーっぬし
- 初めての 温泉はあれ ウリドラは
- ラムネって いうのねきれい 面白い
- 落ち着いて しまったわでも やっぱりっ
- 一度だけ キスしてみると いいおーっ
- つもりじゃー 美味しいものを 食べられる
- でっかーっ ちちぶ名物 の一つっ
- その名もっ わらじカツ丼 そのまんま
- だったなー のびのびできる し畳を
- あるからー 部屋のお風呂に も入るー
- もう一度 大浴場に 行ってくる
第9話
- 人間は たいてい女 が男の
- そうかなー 今の時代っ ごく普通
- したってー おぬしの視界 にはマリー
- 待っていた わしが寂しい 思いをし
- 遊ぶこと しか考えて なかったの
- 何のこと 古代迷宮 の話じゃ
- 探索に 行けず困って おるじゃろう
- ウリドラは 伝説級の まどうりゅう
- 母親の きみにっ何か あったらっ
- 連れてゆけ これでよいかっ すごいなっ
- 加わって くれないかなっ うむっあっ
- 起きてから あらためてって ことでーっ
- 連れてゆけ でもまどうりゅう であること
- 大丈夫 かしらーツノと 尻尾がー
- スベン様 どうしてここに 誰マリー
- お前だな マリアーベルと 一緒にっ
- 迷宮を 発見したっ ていうのは
- ことがある 一つお前は 時々っ
- できないっ 僕らを尾行 していたん
- みたいだー あれと遭遇 したのにっ
- なんであれ 俺のすること は変わらん
- 楽しむっ でっその後が 本題だ
- そうそれで ハッピーエンド さっおいっ
- ウリドラっ 余ってる武器 は無いかな
- あーあーっ 面倒くさい オスじゃなー
- 受け取るが よいっ昨日の 礼じゃーっ
- よくしなり 壊れることを 知らぬ剣
- カズヒホっ 注意なさいっ 彼の武器
- 黙ってろ 女を狙う とはこすい
- 審査する ためだっちょうど 面白い
- また人を 脅してるのか でも相手
- 逃げ回り ながらー何か つまらねー
- 知っている わよねーギルド 員同士
- 精神を 削りますから 誤って
- 持ってない じゃない本当 に戦う
- こいつらー 何か調子が 狂います
- 誰ですー 妙な気配が しますがー
- 正体は あとでじっくり 聞き出すと
- 魂っ 世界広しと いえどもっ
- 死霊ちゃん たちあいつらの 魂を
- みたいにっ まさか単なる 透視では
- そういうっ なんて考え てる暇は
- つま先が かすめただけで これはハッ
- しまったっ これでお前は 転移でき
- 終わるのを 待っとるんじゃー えーしかし
- 返すよっ 返さんでよい もうおぬし
- わかってる よなっ勝てって ことだよね
- あの女 遺跡の奥に 居たっあの
- 長いこと かけてここまで 操れる
- 力をっ 地下迷宮の お宝を
- みたいにっ 富や名声 を得るため
- さっきより 怖い言い方 をするねー
- 俺の目は ごまかせないぞ そこだクッ
- ばーかめー 自分の剣を 手放すと
- 気分はっ そのオラクルっ てやつはっ
- 単調に なるから僕の オーネスト
- くれました 彼らと一緒 なら私
- 許可しよう 頑張りなさい えっどうし
- 何日も 審査するもの とばかりっ
- この人が マリーの師匠 それからっ
- この子らに 興味があるの だろうなっ
- 任された ぬしはこの子ら を頼むぞ
- ニオイだわ 頭の後ろ をグリグリ
- しますにゃん 大丈夫だよ 降りてきて
- 加工する 許可をやろうっ でっでもっ
- やるだけだ 石に好かれた おぬしなら
- 名を刻み 世界にあらた な息吹を
- 温泉で 勇気を出した 褒美じゃっ
第10話
- 盛況だ ねーっこの前 見たときと
- キャンプ地に なるんだもんっ うん僕ら
- 行きましょう あー楽しんで くるのじゃぞ
- 早まった んだと急ぎの 客が増え
- いらっしゃい テントを売って いませんか
- だがなーっ 今は需要が 高くてね
- できるのも 彼らのおかげ てわけだっ
- はーあっと いう間だったな 隊長ー
- 居ないから 自慢話は そのくらい
- アリライの お茶よささやか だけどーっ
- なーんかい 告白してる んすかーっ
- お金持ち なのねーっそう らしいねー
- カズヒホー おはようマリー 朝食は
- アリライの お茶よーっいい 香りーっ
- なんかーっ 静かだよねー ウリドラが
- カズヒホっ たらっせっかく 二人きり
- よかったら 一緒に料理 しないえっ
- 買い物に 付き合ってくれ たお礼に
- あーこれは ウリドラにもっ 食べさせて
- ひょっとして 気を使ったの かなーえっ
- 大丈夫 かな包丁は 使えるー
- 生きてきた あらっどうして 涙がっ
- いい匂い 以前に作っ てもらった
- なんだーっ それはますます 楽しみっ
- ないのかー こんなきれいな 月夜には
- 友達の ために初めて 作ったっ
- 作ったっ スペシャルメニュー が待ってい
- じゃろうなー 多分っお気に 召すかとっ
- 動けぬっ 世話になるのう カズヒホっ
- 本当に 光栄だよっ しかしそう
- 知ってるね でもっ心配 いらないよ
- この赤い ところぜーんぶ お休みよ
- 鳥よりも 早く馬車より も快適
- チケットよ とっても高価 で貴重な
- 青森の 祖父の家にー 行くってっ
- わしだけっ 新幹線に 乗れんのか
- 人じゃない わーっ次って いつかのう
- すいません 出発前に ご挨拶
- またお会い できて嬉しい ですおーう
- ご紹介 しますウリドラ ですこれは
- 2人とも 砂漠に花が 咲いたよう
- そのほうが 成長できる というもの
- 迷宮の 発見者たち が来てくれ
- おかげでっ 作れたものじゃ おいハカム
- 心配じゃ 今見た術が 込められた
- カズヒホが つけてっほかの 隊はみな
- アメシスト 隊くれぐれも 無理しない
- 迷宮へ 入る順番 待ちの列
- トパーズっ 他国から来た あの子たち
- 言われても 仕方ないわい ほんとにっ
- あの人は きっと人には 見つけられ
- ご帰還を はいったっぷり 遊んでき
- 新しい スキルをつける ことができ
- すごいねっ これからレベル を上げてっ
- 壁がねー それにこれはっ 古代文字
- まの時代 人が生まれる 前原始
- 白くてっ とても弱々 しかったの
- 冒険と いうのに情緒 のないこと
- なんだろう なぜかっホッと するような
- わかるわー 吸い込まれそう な紺色
- すーごいっ こんなにきれい に形が
- 隊がーっ あらかた倒し ちゃったんだ
- ウリドラっ ふっふっわしが 相手して
- 眠そうな 顔でいられる と思うな
第11話
- 同様に 見たり聞いたり 食ったりし
- 使い魔じゃ わしのかわりに 連れて行く
- 楽しみに していたことが 始まるの
- 大勢が 旅をしている のねーねえ
- ちょっとした 迷宮なんだ はぐれたら
- 美味しそう ここから一つ を選ぶっ
- 猫ちゃーん あなたも一緒 に考え
- 言われると はーカズヒホは 決まってる
- きれいだね 色とりどりで 楽しいわ
- こっちのも 味見するよね もちろんっ
- その頃の ことはーあまり 覚えてい
- 違うわね 景色も空気 もゆったり
- 向こうまで 続いているわ どーんなに
- 頂上は 雪で真っ白 きれいねー
- ものだなー こうして見ると 懐かしい
- 驚いた そうだあのとき おじいさん
- 始めたの かーあの人っ 元気だな
- あそこがっ 僕の育った 場所だよっ
- いいますっ おー日本語が 上手だね
- どうするー ありがとうよー ばあさんっ
- 真っ白な きれいな髪だ ねーまるで
- 昔から 寝るのが好きで ねーあまり
- なんだーっ 猫までついて きたのかー
- 知ってるの いやーっまさか けど昔
- 昔から 妙に鋭い ことあるん
- 違ったわ ここには居ない ようねーっ
- でもとても 居そうよアレが あー居たー
- 暗くてっ 猫ちゃんあなた が頼りよ
- 存在し ているというの は掴めた
- 濃厚で たまらないわー アンコウの
- 美味しそう ねっもしかして 飲めるのか
- もしかして 飲めるのかなっ のめますっ
- あるからね どんどん食べて あーはいっ
- そうそうっ これも青森 のもんでね
- 作るのさ たしかに人の ぬくもりが
- 気分よー あとでっちょっと 酔い覚まし
- できたわっ ずっと姿は 見えていた
- いったらー いいのかしらっ 私がっ
- 感覚に 慣れてきたから 通じたの
- 連れてきて もらってとって もよかった
- おじいさん はーっあなたと 少し似て
- そうかしら でもなぜかしら おじいさん
- 設定を 間違えてさー カズヒロが
- 間違えて いたのどうして 言わないの
- やっぱりっ カズヒホのまま でよくない
- エルフさん を連れて帰っ てくるよっ
第12話
- あれっ今 どっちだっけー 迷宮で
- 迷宮で 眠ってうちで 目覚めるの
- その逆か どちらにしても そばにきみ
- ネエマリー ずっとこうして そばに居て
- 繊細な 味だったのね あっ起きて
- あっ起きて たんだねそれに 日本酒っ
- 日本酒っ あら使い魔の 猫ちゃんっ
- 味わいに ほんのり甘み があってっ
- 2人とも ゆうべの余韻 に浸って
- 家からー 歩いていける ところにっ
- なってるの たわけ決まって いるじゃない
- お風呂とは 汗をたっぷり かいたあと
- 休もうと 思ったのにっ なんでーっ
- 食べていた けどーっあーっ しみるーっ
- 美味しいっ いろんな野菜 が入って
- 嬉しいよ ところで今日は 観光に
- その前に 行きたいところ がっうふっ
- ウリドラっ あなたの分ま で堪能
- 違うわね よかったわねー ウリドラっ
- お帰りー マリーお風呂は 楽しめた
- おばあさま がたに方言 を教えて
- 人たちと 仲良くなった のかなええ
- いるわねー さあっ青森 観光へ
- おいしいわ あっおじいさん ハナちゃーん
- しまうかと ちょっと心配 だったんだ
- そのことは 内緒にしてた のねふふー
- ウリドラー あなたは桜 は初めて
- 写ってる 視覚投影 の魔法っ
- よしっほら これで自分も 撮れるよー
- いきましょう カズヒロさんっ 私たち
- 思い出っ たくさん残す んでしょうっ
- やっぱりっ カズヒロ呼びに は慣れない
- 居城でっ 6つのくるあ で構成
- 再建し たものらしいよ へーっあっ
- いらっしゃい やっぱり僕に は見えない
- 見事だね でもっこういう お堀って
- わかったね 日本のお城 に興味が
- 武器なのー そっか向こうの 世界では
- ウリドラは 日本の剣に 夢中なの
- 2人とも 武器にばっかり 興味をっ
- 構造が わかってきたわ 攻めやすい
- 物騒な まあっ小さな 窓だけど
- そういえば ここもっおじい さんたちに
- 懐かしい うん青森に 帰ってき
- たこ焼きだ よー熱いから 気を付けて
- ついてるー いいえあなたを 見飽きない
- 本当に ビックリしたよ あらこっち
- そうねーっ あれからとても 変わったの
- 景色もっ どこか変わって 見えるのっ
- 気がしたっ あっ唇に 花びらが
- きれいだっ たねーっ桜 吹雪だな
- 今日のその うんっなんでも ないわあー
- ことだよね そうよっキスの ことだけど
- マリーがー 初めてだよー この歳で
- ありがたい けどっ私の 里にはっ
- 見えたから さーカズヒロと 仲がいい
- マリーちゃん いいものを見せ てあげよう
- とってはっ 大事な宝 もんだよー
- ハッでもっ 寂しそうな目 をしている
- できんかな 俺の娘っ カズヒロの
- 突然っ どこかへ行っち まってーっ
- 母親に 会いたがってる んじゃないか
- こっちには 帰って来ない かもなって
- なったのは きっとっきみの おかげだっ
- 居るときは なんにも気にし なくていい
- そのまんま 受け止められる ようになる
- じいさんの 特権なんじゃ ないかなー
- おじいさん うふふーおっと さすがはっ
- 久々に 楽しかったよ 元気でな
- カズヒロっ うちの仕事を 継ぎたいっ
- おいでーっ 俺は待ってる からさーっ
- ほんとうの 姿を知って いる人が
- あなたもっ お帰りなさい ただいまっ
- 少しだけ 前に進んだ のかなーっ
- 世界もっ あちらの世界 も2人で
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