川柳報告 - アニメ - 2025年1月頃~ - 悪役令嬢転生おじさん
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第1話
- グレイスっ ケガは無いかい グレイスっ
- グレイスっ グレイス様っ えっええっ
- 恋愛を 楽しむゲーム いわゆるっ
- ほどがある だろっそもそも 私はっ
- お着替えを お持ちしました えっええっ
- もちろんっ 失礼します 驚かせ
- グレイスは 相当キツい 性格の
- そえはまあ そういう個性 なのだから
- 要素から 導き出され る結論
- 学園は あなたのような 平民が
- おっ居間の ゲームは画面 がきれいだ
- イケメンが 勢揃いって ことはーっ
- お嬢様 はっ縦ロール が相場だ
- グレイスの 知識を照らし 合わせると
- 校門を くぐるっ次の 瞬間っ
- ユーザーに 共感される ドジっ子っ
- 生徒がっ ほぼ全員が 貴族でっ
- 考えて いるがいまだに わからない
- 権力を 持つと言われる あの話
- 本来っ 貴族の生まれ でなければ
- 見識の ある親御さん に大切
- しまったっ ついっ悪役 の立場を
- 平民の 娘泣き出し ましたわー
- 落ち着いた かしらーはいっ すみません
- 学び舎っ あまり感情 を激しく
- あることが わかってからっ ものすごく
- いただいた ことが私っ 本当に
- 違います わねっあなたが ご自身の
- 送ること それがあなたの ご両親
- 見ていれば なんとなくねっ さあ涙
- そこに居る のはーグレイス かいまさか
- グレイスの 記憶にあるっ この乙女
- この国の 第一王子 名前はー
- おじさんは 人の名前が とっさに出
- 人生で 覚えた名前 が多すぎ
- 私はっ アンナドールと 申します
- おめでとう はいっよろしく お願いし
- 自分から 名乗らないのが 社交界
- そうよーっ よくわかったね アンナーっ
- それじゃあっ 入学式に 遅れない
- グレイスに 侮辱されてっ 中庭で
- フラグねー アンナ殿下の ことをどう
- それであの 殿下に対し て私の
- ええ好きに お呼びあそばせ ではアンア
- よかったっ けっと若干 の不安を
- 違和感っ まだ周囲には 与えてい
- 周囲には 与えていない ようだなっ
- あろうとっ 臆することは ないっふっ
- 先生っ いつもお世話に なっており
- おかれまし てもっご機嫌 うるわしゅう
- このように 私の動作 は全てっ
- 代表と してっ入学 式を終え
- 問題が あるとすればっ スゴいです
- お話は 終わってません わはしゃぐの
- 今のはっ ちょっと悪役 ぽくできた
- 至らない ところをこうし て叱って
- かかせない ようっこのかた からもっと
- 真剣な 表情それに 教科書と
- 老眼の ためっ近くが 見えないっ
- 本くらい 見慣れてるはず のグレイス
- 行き渡り ましたねっ今日 一番っ
- 一番っ 大事なものを みなさんに
- オーギスト ノックはドアを 開ける前
- 王子様 俺とお前の 仲じゃねー
- 人格で 選別される まず入試
- トップのっ アンナドールっ 彼女には
- グレイスか いや悪い奴 じゃないんだ
- 彼女はっ 少し変わって きたように
- 空いている でしょうっどうぞ 召し上がれ
- わかるけど アンナっここは 学園っ
- 学園っ 食堂もまた 学び舎っ
- 学び舎っ 食事の時間 もマナーを
- 娘にっ 食事を自分 でテーブル
- みなさんの 使用人はっ 学園の
- 横暴よ 配膳なんて 使用人
- アリなのか とはいえあれで は悪役
- 態度では ありませんわね 行きますわ
- わきまえて いらっしゃるよう ですねーっ
- どこかでは ないんだなーっ しかしこの
- もっともっ 庶民の私 は最低
- おいしかっ たよーっはいっ ありがとう
- よろしいの かしらっはいっ ありがとう
- わたくしも シェフに一言 お礼をっ
- さすがです グレイス様っ これはのち
- どうしても 言いたくなって しまうアレ
第2話
- 公務員 だっおはようっ 母さんは
- 遅かった みたいだからね んっヒナコ
- 父さんの 教えをちゃんと 守ってい
- デザインも おしゃれになった なー名前
- 健康の ためっなるべく 階段を
- なってもっ 紙の伝票 整理には
- 笑わない たとえ啓発 ポスターで
- 詳しいっ 今日も無事にっ 1日を
- 人物に 転生しよう とも私
- ことだがっ それでもこれは はっきりと
- 学園の 生徒会室 あらためて
- メンバーも 今度紹介 するよあっ
- 目的は 彼ら攻略 対象の
- くださいっ ここは貴族の 皆様の
- 平民の 私なんかが 生徒会
- そうだけど グレイスきみは どう思う
- 考慮して 生徒会長 が任命
- いうことは それだけ高い 能力を
- グレイスー お前さんなら 絶対っ
- 遠ざけて すませるはずが ないっそう
- ありますよ それらをみなっ わたくしが
- メンバーだ よろしく頼む よっあーっ
- そうですね ちゃんとしますっ まあ今日の
- イケメンか 無口なロン毛 イケメンか
- イケメンか 黒髪真面目 イケメンか
- なんだっけ そんないっぺん にカタカナ
- 中庭に はっ結界が 張られてい
- 命令を 書き込みますっ 光のっ
- 使うとっ それを見ている ほかの人
- わからない 言葉を使う 必要が
- わからない 文字を自分で 考えて
- 命令に 言葉を使う のは言葉
- 言霊の 力を使う ためですっ
- いたけれど 今は使われ ていないっ
- 勉強を してきたんだっ 見てろよー
- 輝きが 違う潜在 魔力量
- 大変だ ツッチーくんが 魔力をっ
- ゴーレムが こっちにアンナ の魔力に
- 止まったー すごーいどんあ 魔法をー
- 穏やかに なられたわねー 何かいい
- ことないっ どういうことー たとえばー
- 言い渡す 日まで優しく していると
- しませんわ 安心なさい はいっ人
- メイドには なれなくなって しまいます
- 申し訳 ないことをした かといって
- このお菓子 かわりに食べて くれないか
- 本当に 食べていいもの なのですー
- 思ってっ おやかたさんっ なのですっ
- でしたわー すぐにかかって もらえるか
- ファンタジー 世界最高 の職人
- ドワーフの 仕事を間近 で見られる
- ここに来て 飽きずにわしの 作業をっ
- 工房や 庭師の仕事 を眺める
- 本来の 少女グレイス の性質
- お嬢様 ええっそろそろ 戻らない
- またーまた 遊びに来ても いいかしら
- いいかしら おかしなことを 聞きなさる
- 聞きなさる ここはあんたの お屋敷の
- 親方っ こういうものを 作れない
- そろばんっ いったい何を するつもり
- 先生や へびかわうろこ 先生の
第3話
- 生徒会 メンバーである 生徒会
- 学園と 生徒会でっ 経験を
- 私はっ 一つのことに 気付いたっ
- 髪の毛の 情報量が 多いモブ
- できるのも 若いうちだけ だしねーっ
- いやそれに 限らなくても いいですわ
- どうやって 巻いてらっしゃる のかしらー
- 幸せに なれる相手と 結ばれて
- 有用か どうかで値踏み してしまう
- 必要な 婚姻である というだけ
- この国の 王となるため 生まれた身
- しまってっ ふー計算が 合わないと
- 東洋の 計算機よー うちの腕
- 項目は 表の中には 無いとそう
- だからまず 9で割るっと いうことよ
- 苦手だと 公言してい たはずなの
- 褒めるべき ですわわたくし のしたこと
- 性格で あることはよく 知っている
- かつてない 胸の高鳴り を覚えた
- トピックの 一つっそれは 生徒会
- ガーディアン もう一方の 候補がっ
- 当たったら 大怪我するじゃ ないですか
- いやしかし これは大した 迫力だ
- 売ったーっ 今日のところは 引き分けだ
- オーゲスト 背中に虫が ついている
- 貴族たる 者のすること とわたくし
- 優しいっ さすがグレイス 様私
- 受け継いだ 武器がっ保管 されてるっ
- アルケンノ 物理攻撃 はもちろん
- あるんだっ これってオヤジ ギャグですか
- 好きなのが これら3本 の剣だっ
- 本物だ まいりましたっ 顔を上げ
- なってから もうひとつきに なりました
- 素晴らしい かたばかりです 中でもっ
- すみません あと少しです ほうっ僕
- もしかして 手を抜いている んですかー
- 集計っ 完了いたし ましたわっ
- ヴェールはね 今は名門 バランス家
- 実質っ 平民とほぼ 変わらない
- 入ること ができたつまり アンナちゃん
- ライバルっ それは光栄 ですかどっ
- 反対は 嫌いではなく 無関心
- 見立てでは 彼の攻略 難易度は
- お話は 時々ちょっと 難しい
- 心配は 要りませんわっ わたくしに
- はーっこれ 大事な書類 じゃないです
- そろばんを ここまで使い こなすとは
- そろばんに 興味を持つと 思ったよ
- わけではっ いいことアンナ もしかした
- ツンデレは たいていチョロい からですわ
- 私はっ ランベール様 と一緒に
- なるほどっ だいたい理解 しましたっ
- 位でっ 隣が10の 位でっ
- 居るほうが ランベール様 もやる気が
- アンナちゃん 僕にも教え てよっあっ
- おかげでっ 1年生の お2人と
- 難易度は 高めのはずっ だけどここ
- とりあえず アンナとフラグ は立ったの
第4話
- グレイスに 姿を変えて しまったー
- アンナはっ 魔法習得 の新たな
- 平凡な 種族ね割と 普通だな
- 大切に 育てていって くださいっ
- よく似合う ビーストだなっ でーこのー
- ビーストは 従魔いわゆる 使い魔の
- もちろんっ どんなビースト が相棒
- 好きだから 嬉しいですっ 風魔法
- あるのでっ 戦うときに せよ助け
- 重要に なってきますっ たとえばっ
- たとえばっ 水属性の モンスター
- 火魔法を 補強すればっ 火魔法の
- もしもです けれどビースト 召喚の
- ウィルジール 殿下っそれに ガーディアン
- ガーネット 先生お気に なさらずっ
- 俺たちは 見学に来た だけですよ
- 反応だ はいっ頑張り ますそれで
- 幸運を お祈りしてい ますええっ
- みなさんに お渡しします それではっ
- 契約を 行いますっ 契約の
- 契約者 の名をグレイス オーベルヌ
- 契約者 の前に姿 を表す
- 主人公 であるアンナの ビーストは
- 将来っ 夫婦で国家 を運営
- なのだから どんなビースト が生まれて
- そのようだ しかしさっきの はいったい
- もしもしー 私ですうん 今家だ
- それ以外 にもっ目立った 外傷は
- 見る限り 夢を見ている 状態に
- でもまあっ 大怪我じゃなく てよかった
- 本物の ようだな真面目 な話っ
- リモコンも 効かないっこう なってんの
- 大切に 育てられたの でしょうねっ
- わかってる 夢と現実 の区別を
- 意外性 そして時代を 先取りし
- 知ってるっ 知らないかでも オススメだ
- 現状の 確認からね 今何が
- なるほどっ これは普通じゃ ないわねー
- 直前の 会話ログとっ これまでの
- 見てみるっ それはいいわね お願いっ
- クリアする 必要がある んじゃないか
- シナリオを 先に進めて みましょうっ
- お母さん おはようっあー おはようー
- 召喚は ただの運ゲー で手を貸す
- グレイスと 憲三郎の 魔力から
- どうやって 手でー直接 おこなって
- いうことは 掃除は不要 ですわねっ
第5話
- 種族はっ わしも何度か 見たことは
- 学園に 居るが初めて 見るケース
- 現象が 影響してい るのだろう
- 通じてっ 魔法は通じ るのかねっ
- 思います ではやってみて くれるかね
- うんこれは 大したものだ だが今の
- オリオンっ 聞いてますのっ オリオンと
- 先ほどと 同じ呪文を 魔法陣
- 学園に 入学しよう という頃
- このような ビーストを生み 出したのや
- 自分への 成長という ことだろう
- 人格を 自分の中に 生み出して
- なるほどっ さすがグレイス 様はあっ
- わたくしが ですがーそれは 少々っ
- ですがーっ グレイス様っ お出になる
- とりあえず グレイスってか お父さん
- ビーストは 無事に生まれた みたいそれ
- 力がっ 合わさったって ことじゃない
- そうだねー とりまシナリオ 進めてみ
- ビーストの 名前をあたし がつけるの
- そうだよね 前代未聞 のビースト
- はいはいっ どなたお届け ものでーす
- ごめーんっ すぐーっお金 持ってくる
- 放ちます わよっ準備は よろしくて
- お父さん なんか困って るみたいよ
- えーっとっ 会話ログをっ 確認っ
- 進めない んだっ私に やりきれる
- 誰の子っ それはもちろん 父さんと
- 属性が わっストーリー 進んでる
- いることを 話したほうが いいだろう
- 力をっ 皆に示して もらおうっ
- 確定と はーいそういう 流れねー
- 上げていく これは本来 そのための
- さっきのも 号泣不可避 だったなー
- 住みたーい むしろっ本に なりたーい
- ないですか これぞ身分の 差を超えた
- なくともっ わたくしたちに 必要な
- 現れた 手はなんなのか それとあの
- みてみます ええっお願い わたくしは
- わたくしは こちらの棚を どうなさい
- 生徒会 書紀で王子の 従者のっ
- なさったの かしらおっしゃる 通りでし
- 完璧に こなす極めて 有能な
- 王子はっ 息が詰まると 彼の前
- もちろんっ 非は殿下から 目を離し
- なるほどっ そうかもしれま せんねでも
- あいだはっ あなたもまたっ 殿下から
- 殿下から 解放されて いる時間
- 構えなく てもよいのでは なくてハッ
- アドバイス などはおこがま しいのでは
- よかったは ピエール様の ビーストの
- いいですわ ねっわたくしも 見たことが
- わたくしも 見たことがあり ませんもの
- ビーストの 名はポルックス 種族はー
- その点は 誇りに思っ ていますっ
- なるほどー そういうことも あるのです
- とってもっ 既に主人と 同じこと
- 作ってっ 遠くの声を 聞き取るっ
- 傾ける ためのっこれは 訓練だ
- ビーストも 風属性っ そうですわ
- でもそれは ご迷惑では いや私
- それではっ そんなに遠慮 しなくても
- 強引に 押してみるかっ アンナさん
- わたくしの サポートをする ためにそれ
- 私がっ グレイス様の サポートを
- 協力を 惜しまないよっ グレイスっ
- 成長の 機会を与え ようという
- ラブビーを 推奨してる んだけどっ
第6話
- それによく 言ってるけどっ 年齢と
- 招かれた のはっそういう 人だから
- ともかくっ オーギュスト様 は防御を
- それぞれが 国家を守る 盾と敵
- 気になって いるんですけど お二人の
- 珍しい もんじゃねーよっ なるほどっ
- 反発で 派手に見えちゃー いるがその
- 方法は ほかにありそう だがふんっ
- モンスター だってことだっ あーあれは
- ありました アンナの強い 魔力はっ
- ことならっ ここは俺たち が食い止め
- 学園に 戻り応援 を呼んでき
- それでいい グレイス行くぞ リチャールっ
- リチャールっ ああ気をつけろ オーゲスト
- 通らない しっかしこっち の攻撃
- まだ強い 魔力があるっ それならば
- ビーストに こんな能力 があるとは
- お2人の ビーストが持つ 本来の
- 魔法だっ いいえたまたま わたくしが
- ちょうどいい 呪文を知って いたという
- 忠誠っ 思いついたっ この私
- 中庭は 魔法が外に 漏れること
- 練習は ここまでにして おきましょう
- 生徒会 室に行ってい てくださる
- 見てるって つたえられない かなーこの
- こっちから 操作できるの はオリオン
- みなさんが そんな噂を ええそして
- 学園の 権威にも傷 がつくので
- こいつらっ そんな根も葉も ない噂
- ご存知の 通りわたくし たち貴族
- 出どころも わからぬ噂 話でっ
- 3人の 名前を扇 にメモって
- そういえば アンナちゃんから 聞いたんだ
- たとえばっ 本やノートと 一体化
- それはーっ たしかにカッコ いいちょろい
- わたくしの もとに生まれた ビーストが
- 選ばれた のはアンナちゃん の実力
- 成績っ それにビースト の属性
- グレイスを サポートするの に最も
- 認め合う ライバル同士 の青春
- 全員が ベールみたいに ものわかり
- 勘がいい というか読みが 鋭いっ
- その人は きっとっ別の 人の前
- そうなった ならっ私は 学園を
- 失われ たりしませんっ いい子ーっ
- お父さん ここからざまあ 展開ー
- しまったっ ということになり ましょうかっ
- 社会人 スキルっ泣いて いる理由
- 学園の 仲間としてっ 仲良くし
第7話
- 庭園を 維持するために 大勢の
- 大勢の 使用人たち が住み込み
- ときにはっ 生きた心地が しなかった
- この国の 財務大臣 仕事でっ
- トップだけ あってさすがの 貫禄だ
- 私より 年下なんだ よなーなん
- グレイスっ お前にみやげ があるんだ
- 見つけてっ 手に入れたんだ ははははは
- わたくしを あんよが上手 なお子様
- 一瞬で 検索したっ あら嫌だ
- お土産に 木馬を買って くるなんて
- 旦那様 グレイス様も お見事っ
- お見事っ さすが親子に ございます
- おとうさん 貴族としては 優秀だ
- とうしゅがっ こんな下町 の子供の
- すまんねっ 仕事中にっ こんなこと
- 以前から こういう間 柄だった
- グレイスに フォローされてっ みなの前
- 血統を 継いでいるのは グレイスの
- 最近っ わたくしもよく 親方の
- グレイスっ なんでそんなに 上手いんだ
- 魔法のっ 実技試験が 始まるっ
- しまってー いいえっ時間 通りです
- エレガント チートのおかげ が大きい
- お父さん 元の体に 帰ってき
- まだまだー 盾使いにっ 楯突こう
- わたくしも 初めて見ます 旦那様
- こうしゃくっ あの魔法はっ こうしゃくの
- 立場をっ いったしきたり というわけ
- 先ほどの 魔法をっええ 娘さん
- 彼女にっ 引き立てられて おりますし
- いうことか そのようですね しかしーっ
- 動かない 的に魔法を 当てるだけ
- 当てるのは さすがに難度 が高すぎ
- 大きいっ しかし動きが 遅いあれ
- とらえたっ でもー1体 逃げている
- アンナはい グレイス様の おかげです
- ギニョールが 合体したっ オリオンっ
- 焼け落ちて 内部構造 の金属
- 属性が 土になったの ならええっ
- オリオンの 属性変化 能力を
- 利用して アンナのほうを 主役にし
- 場合では ありませんわっ わたくしの
- わたくしの 魔法だけでは きっとあの
- お願いっ 力を貸して シリウスっ
- 風速だ グレイス様っ ええはーっ
- グレイスっ すごかったぜー 2人とも
- 食事はー やけに少ない ですわねー
- 美味しくて 調子に乗って 食べていた
- そうなのね 以前の私 ならここで
- 原料は 将来骨を 弱くする
- うるさいっ しかし私も グレイスの
- 元も子も 無いのですから はっはいっ
- 食べた分 だけっ動けば いいのです
- 教わって いたらっすごく 体力が
- ちなみにっ 今朝は筋肉 でスカート
- 強制も することなくっ アンナ嬢
- 成長を 促す聖女 のごとしっ
- 転ばなく なりましたわね アンナはい
- 階段で 見たわ私は 図書館で
第8話
- 扱える 土魔法がっ アンナちゃん
- いかがです ランベール様 はいっミス
- 僕とした ことがーっつい 取り乱し
- 気に入って もらえたみたい ですなーっ
- 今日はその マジックワンド を仕込んだ
- 攻略を 進める機会 になるとっ
- 相性は 存外悪く ないように
- なるほどー そういうことも あるよなー
- 辺境の 貧乏貴族 でしたがー
- 恵まれた 兄たちにはっ 良い馬や
- くれました 今でも思い 出しますっ
- そのときっ 思いましたっ この本が
- ありがとう ございますんっ おーっとっ
- こうしゃくも 田舎貴族の 出身っ
- 進行に よっては王子 と結ばれ
- 食べ方が わからなくてっ そのマナー
- ランベール 様もっ無理も ないよねー
- それだけじゃ もったいないよ せっかくだ
- なるほどっ それは名案 ですわねー
- 王族っ そして将来 の王様
- いつか来る その日のその日 のためにー
- そうだねー なんか噛み合っ てないけど
- ないけどっ 面白いから いっかーっ
- ずいぶんと 寂しいところ だがっんっ
- なったんだ それにその声 聞き覚え
- 気がするし そもそも私 はこの子の
- そっからっ 出てきなさいっ グレイスっ
- 閉じこもっ ていたら体 に悪いぞ
- ジョゼットー 悪い夢でも 見ていたの
- 夢だった のかしら思い 出せないわ
- 出てきたの 初めてじゃない あのカゴの
- 過ごすかー 実家に帰る のどちらか
- 今度はっ 我が家の使用 人たちの
- できてきた ということかっ やるからに
- 今のうち にっ私たち はベッドを
- なりますっ ではっアンナも やってみる
- ふかふかー それにとっても いい匂い
- 包まれて いるようなーっ アンナーっ
- このルート あのーマチルド 先輩っ
- どうやって あんな素敵な 髪型に
- 魔法でも きっと誰かの 役に立て
- ある日ーっ ここの奥様 に拾われ
- どうしても 気になることが あったんだ
- 冷ましたり すっと巻いたり 伸ばしたり
- お嬢様 の髪はおらが 整えて
- この魔法 持って生まれて よがったな
- 意味もなく おごったりする 人じゃねー
- 我々の 主人であるっ オーベルヌ
- いうことは 今お屋敷に いらっしゃる
- 成り立って いますですから 使用人
- 招いての パーティーなども 催され
- もちろんっ 使用人たち の賄い
- かたがたっ 屋外組の 花形は
- 働いて もらうケースが 多いです
- 飼育班 ぶどうを育て てワインを
- スゴいです 家というより まるでここ
- ラブビーの シナリオではっ こうしゃくけ
- 設定を 作り込んでも 意味が無い
- 世界はっ ゲームそのもの じゃなくてっ
- わたくしも 着てみたくなり ましたのっ
- あり得るっ という隠れた メッセージ
- あなたはー メイド見習い ですよねっ
- なるほどっ つまりーっこの お屋敷は
- 生きるすべ を知る学校 でもあるっ
- 開かれる パーティーなどの 催しは
- 見えてもっ こうしゃく様に とってはっ
- たくさんの 人を雇いっ 雇われた
- でしたはっ あなたはいずれ こちら側
- 恥ずかしく ない能力を 身につけて
- やっぱりっ ここ乙女ゲー じゃないよね
- バーコード 頭の人は なかなかっ
- 話せない わっときがきた ら教えて
第9話
- アンナとー グレイス様は 登校日
- 学園に 伝わる武器や まどうぐが
- でもこんな 大事な仕事 私たち
- 大丈夫 先輩がたの ご指導を
- 先輩は みんなとびきり 優秀な
- いらしたん ですね失礼 いたします
- 見たことは いえっ初めて 見ますこの
- まどうぐっ ひとまず誰か 先生を
- なるほどっ これはまぎれも なく魔法
- バラバラだ さっきは色が 揃ってい
- この箱が 何かご存知 なのですか
- 日だからっ 前から触り たかったん
- 待てリュカっ それはリュカ様 らしいです
- 何か字が 書いてあります 私が見
- 大火事っ 何かの予言 だろうかっ
- わたくしが 思いますにっ これは何
- 大火事っ その答えはっ お風呂です
- 実際に 使って答え られるのは
- しまったー これって多分 アンナとっ
- 呼び出した 誰かとクリア することで
- 1面か せいぜい2面 しか揃え
- とにかくっ 1面揃え てみましょう
- グレイスっ 箱の中から 状況は
- 謎掛けだ なーっ答えは 人間っ
- 違いいや 知らないものは しょうがない
- いうのはっ 別の何かを 象徴し
- 人間の ことなのではっ さっさすが
- 扉がっ ええ行きましょう 2人とも
- あなた様 こそ本物の 貴族です
- ですがーっ お役に立てて よかったー
- 本来は これランダムに 親密度
- 見えないっ どうにかしてっ 早いうち
- 私ーっ 高いところが ダメでーっ
- 松明の 位置を調節 できるよう
- 出られたぜ いつ出られると も知れんの
- 寒風で はなく日差しで あることを
- 寓話はっ この世界にも あるのかっ
- 吹き付ける 次に俺がっ 火魔法で
- 嫌そうな 顔してますわ リチャールー
- 無いんかい カラオケなんて 無いだろう
- グレイスが 歌ってるのも 聞いたこと
- 家庭用 リズムゲームで それなりに
- 一緒なら 必ずクリア できる気が
- 呼び出して 一緒に試練 をクリアし
- ならないっ 何か特別 な理由が
- このままで はー効率が 悪いしっ
- 正確に 把握してるっ どうにかし
- 揃えられ ないんだだから 裏技と
- 何これっ なんかこっちで 操作でき
- 一つずつ 外していくと 最後には
- 揃えるの ではなく全て の部品を
- アンナがっ アンナがやって くれました
- せいですか いやほんとうに よくやって
- 解けたのは グレイス様と オリオンが
- 好感度 アップエフェクト 初めて見
- 点検っ 整備も終わり ましたねっ
- 迷宮に 閉じ込められた と思って
第10話
- 今のって 魔法っ王都 で習った
- パンですっ 母に言われて お届けに
- ねーねーっ どうしてここに 居るのーっ
- なっている 同級生の かたが居て
- 行かなきゃー 何かー用が はい実は
- そのかたを 紹介してね はいきっと
- このパン屋 さんがアンナの 実家ねっ
- 見ない顔 だねーこの街 は初めて
- そっかーっ ちょっと待ってて おくれあっ
- わかるさー うちに貴族の お嬢さん
- 知ってるよ グレイス様が あれをした
- おわかりに しょうかの娘 の姿で
- 違うもの ひと目でわかる さなるほど
- わたくしを 貴族と知って も恐れる
- じゅうじんの 子にはーたまに あるのです
- 強いけど 考えなしな 子が多い
- おかあさん とっその話 はあとよっ
- 難しい ですっ私の つむじ風
- どいとおくれ 今からあの子 を助ける
- アンナがね 個人情報 本当に
- 本当に あの子を助け られるのっ
- 風魔法 つむじ風をっ 地面から
- しているっ そしてアンナの おかあさん
- 一個人 個人情報 にどこまで
- 夏休み 明け2学期に 行われ
- 出し物を 成功させて 好感度
- しせいでは メイド喫茶と いうものが
- 欠かせない 存在っその 働きを
- もう少し 厳しく審査 してもよい
- 品位をっ おとしめること のないよう
- おうおうに してっ既存の 常識で
- 新しい 形式のもの が夜に出た
- グレイスっ ちょっとよろしい でしょうかっ
- よいのです それがノブレス・オブリージュ
- お父さん 貴族の生まれ だっけーっ
- 長いこと 上司やってる からねーっ
- ゲーマーっ そして完全 なアンナへ
- それがまだ 決まらなくてっ 生徒会
- 人気者 揃いですから 皆様の
- それならー お芝居なんか どうでしょう
- 入れ替えて それから起こる 騒動の
- 世界にも そういう立場 の取り替え
- 生徒会 には本物の 王子様
- 待ってーっ たしかお芝居 をするとき
- するならー 普通に学期 を使わず
- 伝統が あるんだってっ なるほどー
- 忙しい ですがその分 楽しんで
- 時代には 寝る間も惜しん で準備に
- かあさんと 学園祭に 行けるかも
- グレイスの 母ジャクリーヌ オーベルヌ
- 会ったこと がない直接 会ったらっ
- あるがーっ しかし体調 が回復
- 体調が 回復したと いうのはっ
- かあさんが 生徒会長 だった年
- そうだった のですねそれで その縛り
- お姫様 役を男子が 演じると
- 高すぎる 気がしますわね 明文化
- 無かったと 思うそもそも ゲームには
- 世界はー 前からヒナコ の言ってた
- グレイスの お母さんがっ 考えた
- 違うけど 同じ結果に なっている
- グレイスの お母さんとっ 会えたなら
- 居た居たー グレイスちゃーん アンナちゃん
- なーんだー 2人とももう 知ってたの
- 男装も 見てみたかった のになーっ
- お客さん にも喜んで もらえると
- 外れては いないっしかし なーんだろ
- ペンネーム おたからそうち さんからの
- しています 私はまほう がくえんに
第11話
- 講堂の 使用時間は 生徒会
- 荒くない 学園祭は 近づいて
- そういえば アンナちゃんはー アンナには
- 昼食を とっていません でしたーお
- ちょっとーっ 探したほうが よくないっ
- えーとーっ 授業が終わっ てここに来
- アンナーっ しっかりなさい アンナーっ
- ですよねっ あたしなんかっ 演劇は
- やるなんて ことは誰にも できません
- できたのに 申し訳ない ことをした
- ありますっ この国風に 言えばーっ
- 公演に 芝居のわかる 人材を
- そうですね ちょうどいい子が 居ますよー
- どういった ご用向きでー フランまず
- 知識量 はっ部内でも 随一だ
- フランには 活躍の場が 無いならば
- 演劇の 勉強をして きたんです
- 女をっ 女が男 を演じる
- ことからー 相談したい のですけど
- なるほどー あの童話をー 舞台用
- それならば 心当たりが ありますっ
- 入れ替わり 童話っそれの 舞台版
- ありました ものね少々 お待ちをー
- このへんの 棚に戻した はずでして
- 要点を うまくまとめて ありまして
- 教養を 求められるっ けれどそれ
- 能力で あるといえます わねさすが
- 不思議です 配役とかー セリフとか
- ことかしら 上映された 台本に
- ありません つまり実際 にはーまだ
- 待っていた みたいですねっ いいですね
- ですけどー 知っている人 ですかええ
- この子もー もとのゲームに 出てるのー
- 入学後 すぐにアンナと 友達に
- 無いのかと 思ったけどー なるほどー
- これならっ 学園祭の 演劇っ
- 絶景を 間近に見ると か課金も
- とはいえっ 腰の締付 がさすがに
- いいとして 我々はまだ 今回の
- 今回の 芝居がどんな 内容な
- 私です そしてその国 の王子っ
- 2人はっ まったく違う 境遇で
- 出会います そして2人は 語り合い
- 王宮で 暮らしてみたい ですよーっ
- それならっ 魔法で2人 の姿を
- 追い出され ますっちなみに 妖精の
- この国の 王子であるぞ 寝ぼけてい
- 面白い 子だね王子を 救ったの
- 最近の 王子はなんだ か怪しい
- シモーヌが 王位を狙っ て暗躍
- ありません 素人芝居 とはいえっ
- 少しだけ お待ちいただき たいとーっ
- かけるけど こればっかりは 仕方ない
- 脚本を 読んでわかった のは実は
- 要るのです でも王子様 の役はっ
- その人が やったっていう 証拠でも
- セリフまで 貴族の口調 に変換
- わからない というわけでっ 本当の
- 修正に 挑戦したの ですがーっ
- ジャクリーヌ オーベルヌ様 の構成
- ご自分の 出番を減らし てその分
- 主人公 なんだしやはり そうでした
- 中心を 務める事実 と重なり
- なるほどっ さすがグレイス 様うーん
- 責めないで あげてください えっいいえ
- とはいえー できないものは しょうがない
- ことだしー おー帰ったか グレイスー
- そのような ことあるはずが そりゃそうか
- ありました 学園祭が 近付くに
- 王宮で 来賓とのー 顔合わせ
- あるとはー 盲点でした このままだ
- 悪役と いう名の役も 存在し
- いいのだっ よろしくってよ なのだった
第12話
- 賑やかで みんなっ楽し そうですね
- もう少し だけでもやって おきません
- あなたがた お待ちなさいっ 決められた
- こうしゃくよ グレイス様の お父様
- 気にするな 学園祭と はこういう
- ライブやら 魔法芸やら をやりだす
- これですわ 私のことは いいからっ
- お姿ー ジャクリーヌ様 のお若い
- ちょっと目を 離すとあっち で演奏
- さすがです 頭ごなしに 叱りつけ
- あーはいっ ご心配なく どうぞーっ
- わたくしっ 出来る限りの 努力はし
- フラン嬢 からご様子は うかがって
- 責める気は さらさら無いよ 平民の
- ご配慮っ いたみいります その若さ
- 口調でー 押し通せばー いいのでは
- 堂々と 喋ってしまえ ば観客
- 期待しちゃ いねーさうむっ 渾身の
- 楽しんだ 者勝ちだよー こういうの
- 全員の セリフを覚え てますから
- 大人気 ですっグレイス 様2階
- 舞台では ここで頭が 真っ白に
- いないさっ なにせおいらは この国の
- 素晴らしい です観客が 一瞬で
- 器だな 最近忘れ がちだけど
- いいのだっ 主役はアンナ に任せて
- 宮殿で 暮らしてみたい ですよーっ
- その願い 僕が叶えて あげちゃうよ
- 魔法でー 2人の心 を入れ替え
- これはーっ そこに居るのは 私っと
- いうことは 私がトビー 少年に
- せいかーい ついでに僕の 魔法でー
- 状況を つまり私の エレガント
- それはいい お考えかと 存じます
- 有能な メイド役にっ ピエールっ
- ピッタリで あれならうちの 子のほうが
- ジャクリーヌ にはっそういう 能力っ
- 今はこの 劇に集中 しなければ
- いやっもう そんなことでは なく私
- 幸福に 暮らせる国に 作り変え
- グレイスー さすがは僕ら の娘だ
- ジャクリーヌ ええレオポルド わたくしが
- 息子です トビーおかしな ことを言う
- くださいっ その子は私 のいとしい
- しょうがない なーっ妖精 大切な
- お芝居に 参加できてっ 嬉しいっ
- ありがとう フランっあなた の力が
- その通り です本当に ありがとう
- ありがとう ございましたっ なっなっな
- なったのは グレイス様の おかげです
- フラン嬢 みなも頑張り ましたがっ
- グレイスが かなめとなって くれたから
- わたくしは 何も大した ことはーっ
- 外せない 用事ができた といってー
- お帰りに なられましたー ただかわり
- 困難が 現れてもっ 大切な
- 抱きしめて 髪をなでてっ ほほにキス
- そのときじゃ ないっわかって るでしょうっ
- 大切な 人に真実 を見抜かれ
- きみだよっ ジャックリーヌっ わかってる
- おかあさま ふーん結局 グレイスの
- 相手はっ グレイス様っ うふふふっ
- 攻略の ために重要 な分岐の
- 未プレイの ゲーム攻略 を完璧
- 頼まれて るんじゃないかー はいっでも
- そうだなっ よし手分けして 探そうっ
- 始まって しまいましたっ 結局っ
- わが校の 魔法花火は 打ち上げる
- 花火にっ 2色の魔法 が混じって
- 思い出を 共有すれば お互いの
- 奴だぜっ 器の大き なおかただ
- なることっ それが私に 与えられ
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