川柳報告 - アニメ - 2025年1月頃~ - マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~
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1話
- どうしたの かしらいきなり キスされて
- 姉さんが 速いんだよっ そーうえへ
- 同じでっ お日さまみたい に元気だ
- 姉さんの ほうがしっかり してるよっ
- どうしたの 姉さんなんで もないでも
- 精霊は 聞いたことない が妖精
- 専門の 調達業者 は居るなっ
- 無いなーっ 無いっ魔法と いう言葉
- あるだろう だがー私に もそれなり
- いないしっ そんな話は 聞いたこと
- 疲れたー よいしょってねえ 姉さんは
- あったとき のためーそうっ 魔物が出
- あったとき のために強く なってない
- 姉さんは ずっとそのため に鍛えて
- しないけど シオンがあんな 思い詰め
- なんですの あれはこれって もしかして
- だからーっ それに魔物が 居ない場所
- かあさんに 怒られないか ね怒られ
- こうやって 光のたまが 現れる
- ええこれを 見つけてすぐに 連れてきた
- 見え方も 違うみたいっ 私には
- 不思議だね そうねー不思議 でも魔法
- でも魔法 みたいじゃないっ 魔法そう
- それっぽい でしょう覚えて たんだまあ
- 姉さんっ お礼を言って ほしかった
- あらあらっ うぐっごちそう さまでした
- つらいーっ もうーシオンは だらしない
- 調べたい んだっまずはっ あの光
- 生物が 出してるのかも しれないっ
- そうなのね それで何から するのまず
- 入れようと 思うっよしっ わかったわ
- 居てくれて よかったなーっ て思って
- お姉ちゃん なんだもん居る に決まって
- 暇だしっ それにシオンが したいこと
- あったとし たらっあたしも 見てみたい
- するじゃない そうだね僕も そう思う
- 存在し たらっ最初に 姉さんに
- 魚なの えーどこにでも 居るわねー
- 湖で する必要が ありますの
- ですわよね 非常に興味 深いです
- ええとっても きれいですから たまに見に
- わたくしは ただ眺めてい るだけです
- 大変じゃ ありませんこと どれくらい
- 大丈夫 だよ大丈夫 じゃないかも
- 脱がないと 濡れちゃうじゃない あっそうだ
- 熱くない 大丈夫うん 大丈夫
- そうだねっ でも1つだけ わかったっ
- 動いてる からねーでもっ それがどの
- そっかでも 言いたいんだっ 姉さんに
- 産卵期 ですから浅い ところに来
- わかりまし たのー求愛 行動だ
- どうしてっ シオンは私 のこと好き
- 言ったらっ シオンと同じ こと言われ
- だけなのに 僕も姉さん と一緒に
- ことでしょう シオンと私 が結婚
- じゃあ僕は 結婚せずに 姉さんと
- 簡単じゃ ないよっ僕は 本気僕
- こんなのは 重くもなんと もないよっ
- 大丈夫 僕は姉さん のそばに居
- いたからっ 僕の中にも 無意識の
- 姉さんの ために結婚 しないって
- 始まるん だっ転生し た異世界
2話
- 男はっ 魔法使いに なれるつい
- 魔法なん て無いこの世は 普通だっ
- 踊るよう なっわからない ことだった
- でもやって みなくちゃわから ないじゃない
- 思いたく なかったんだっ でも調べ
- 魔法はっ 魔法はあるの そう魔法
- あるだろう だが私にも それなりに
- その魔法 とやらをどこで 知ったんだ
- ねえさんっ ノックしようよ なーによー
- あるんだよ ちょうどよかった ねえさんっ
- ねえさんっ 僕はねえさん が好きだよ
- 告白し ないと反応 しないとか
- 行動を したら魔力が 発現し
- みたいなん だけどー多分 告白に
- あーいやっ それはしないよ しないのね
- 自覚する つまりっ強い 感情を
- 楽しいっ 期待ワクワク 嬉しいっ
- 意識して できたのよねー うんできた
- 利便性 も無い役にも 立たないっ
- 存在は ここに確立 されたんだ
- 現象は デンキウナギに 近いのか
- それに似た 魔力を感じ 取ったりっ
- 状態を 帯魔状態 と名付ける
- 笑い方 でもーそんなに 嬉しそう
- ある程度 強い感情 が必要
- 状態に なれる回数 は限界
- 無気力に なってっ何も したくなく
- 4つうん 帯魔状態 は光の
- もしかして 魔力を出せる 量にはっ
- マックスの 数値が変わら ないとした
- 待て待てっ まだ諦める のは早い
- 行くように 難しすぎる よこれーっ
- 困難だ いやっ違うな 順番が
- えへへーっ 僕の右手が 光ってる
- いったーっ ただの光じゃ ないかなん
- お願いし ますっお願い しますよし
- ふざけたり 気を抜いたりし ないように
- 相手はっ なにも人間 ばかりでは
- わたくしも 護身のために 剣術を
- ローズはっ なかなか筋(すじ)が いいなこの
- ありがとう ございましたー うん悪く
- 腕前に なるだろううん 頑張るっ
- 体外へ 放出できれ ば嬉しい
- なっている ただっ最初に 比べると
- 上昇は 停滞ぎみだ 一度立ち
- 大丈夫 どうしたのうん 実はこれ
- 着いたぞっ いたたお尻が 割れるかと
- 2人には まだっ遠出は 早かった
- 絶対に 私たちから 離れない
- 当然か せっかく魔法 の手がかり
- そのときの ことを考え て目星を
- 買い出しは これで終わりだ 次は鍛冶
- そうだなっ 悪い悪いっ アレだなっ
- アレだなっ 注文の品(しな) を取りに来
- 父さんの 友達みたい なもんだっ
- シオンです お前の子供 とは思え
- 刀身を 短くしてっ 重量も
- いい場所だ ごめんっなんか 気になった
3話
- あんたーっ 大丈夫かっ みっみんな
- みっみんな やられちまった 領主様
- ゴブリンだ ゴブリンが出た ゴブリンっ
- 姉さんが 手伝ってくれ たおかげだ
- でもこれに 意味があるわけ じゃないから
- ダメなのっ ダメってわけじゃ ないけどっ
- 気がするー 魔力操作に 慣れたから
- 感情っ 意思欲求の 割合に
- 調達を なりわいにする 人も居る
- 見かけたと いう証言が あってなっ
- 集めるっ 決して外に 出ないよう
- ゴブリンは お父様たち がやっつけ
- 話なら 後にしなさい すぐ終わる
- 悪いしっ 家の外壁 は凹凸
- そうすれば ゴブリンが来て も安心
- どれぐらい 経っただろうっ 1時間
- 1時間 いや2時間っ もっとかも
- お父様 かしら合図が 無かったっ
- 無かったっ 父さんじゃない それってっ
- ゴブリンが 家に入って 喋らない
- こんなのを 研究したい と思って
- 血色が 悪い明らか に出血
- わけにもっ せめてベッドに 移動させ
- 薬学に 詳しい人は 居ますかっ
- 村だから 当然といえ ば当然
- 裁縫が 得意な人は 居ますかっ
- 寝室に 裁縫道具 があるので
- たくさんっ 残った人は 嫌だろう
- 話してっ 僕はシオンて いうんだっ
- あったらっ やめようやるし かないんだ
- 傷が無い 状態にする とにかくっ
- 奥様の 体に傷を つけるわけ
- 言われても お願いですっ 母さんを
- 助かるの シオンしばらく は様子を
- 大丈夫 大丈夫だよ 姉さんっ
- エマアリー シオンー無事か 返事をし
- 傷口も きれいに縫われ ている誰
- 食べなさい 先生どうも ありがとう
- 守ろうと したんだものっ だから胸
- 聞いている たしかにシオン の話と
- 母さんの 治療をしたと いう部分
- 日本人 だからっなんて 言えるはず
- ゴブリンを 倒したっあの 焼け焦げは
- わかったの シオンは昔 から理性
- 話をっ 信じてくれる のわからん
- すごいのよ ずっと魔法の 研究を
- 大人びて いるとは思っ ていたがっ
- 無用だっ 外に知られた ら良くない
- 存在は 迫害される てことそう
- 研究を するのはっもう やめなさい
- やめなさい それは危険な 力だっ
- ゴブリンを 魔物を殺せ る能力
- 姉さんっ 僕は魔法の 研究を
- 父さんの 気持ちも言って いることも
- 存在が 邪魔でみんなの 迷惑に
- しれないっ それでも続け るのかうん
- 本当に いいの仕方が ないだろう
- その道を 進むと決めた んだろうっ
4話
- ちょっとねっ しゅうまを使っ て試して
- やってるの よーっまったく 危ないだ
- でもこれで 一つわかった ことがある
- この前の ゴブリン相手 で結果は
- 炎はっ 青くなったし 明らかに
- 触れたから 起きた現象 だと思う
- なるまいっ シオンの言葉 は真実
- ねえさんの 得意なことが あるからっ
- あの顔に なるの気にした らダメよっ
- 大変な こともあればっ 報われる
- 始まった いくよ父さん よーしいつ
- 変化なし 煙は黒め の灰色
- わかんない 煙も炎 も色もっ
- 温かい 飲み物でもっ 持ってくる
- ゴブリンを 倒したあとっ 気遣って
- 感謝する 必要はあり ませんわー
- マリーもー そうしてほしい でしょうしー
- 強力な 魔法が使え るってこと
- 以外でも 反応したっ 高温で
- 高温で あれば一応 燃え移る
- 火が赤い ままで普通に 燃えたーっ
- 可燃性 物質のよう な役割
- 無いなーっ うーんなかなか 有意義な
- やり方を 聞いて自分で やってみた
- どうしたら しっかりシオン ならできる
- いのかっ シオンっちょっと 考えて
- 気味悪い 顔が出たぞー おめでとう
- 段階で 攻撃とかに は全く
- めぐってー うーんフレアを 飛ばすには
- また何か 考えなくちゃ ダメみたい
- 大丈夫 いっぱい稽古 したほうが
- 言ってるん だしっそろそろ やめたほう
- そうだよね シオンがっそう 言うならっ
- 気にするな マリーは少し 気が立って
- えっとーっ カミナリみたい な現象
- 道具とか 無いかなってっ どうかなー
- テーマはっ ズバリ雷 魔法火と
- やっぱりっ まあそうだよね カミナリか
- 見たことが あるとどこかで 聞いたこと
- いいわーっ 今日は色々 やることが
- あーそりゃー らいこうせきの ことだなー
- 行ってーっ 許可さえもらえ ば問題
- どうやって 運ぶかだなー おーっうん
- 独特な 匂いがすると 思うんだ
- ガラスかな でもどれくらい の強度が
- 透明な 結晶みたい な感じだ
- それってー ぺらこうせきの ことじゃない
- 作るのに 使われてるし もしかした
- いくらでも 手に入るんじゃ ねーかーっ
- 父さんっ 買ってくれるの 当然だ
- 当然だ それが必要 なのだろう
- 気にするな それにシオンは 今までっ
- いいんだっ ダメならダメと 言うしいい
- とうさんっ たく子煩悩 な父親
- 始めるよ ああっいよいよ 見られるの
- 失敗を 繰り返してっ ようやく火
- 可燃性 物質以外 の要素を
- しているっ いろんな魔法 を使える
- 電撃を 放てるように するかだっ
- でも僕は もっとっ自由 に魔法を
- 球状で ある必要は 無いんだっ
- トラウトと 同じ現象 にこだわり
- ねえさんっ そろそろやめた ほうがエン
- ねえさんは いつも応援 してくれた
- いなかった そんなこと気に してないわ
- 悪いんじゃ ないっ私が 勝手にっ
- でも何も できなかったっ 怖くてっ
- 守られた ことが許せな かった僕
- 大好きな ままっ許せな かったのは
- 堂々と できるっそれで 稽古をっ
- あったらっ 僕にぶつけて くれて僕
5話
- 邪魔なのー 邪魔じゃないよっ でもほらっ
- 至るまで 僕はいくつか の鍛錬
- 実験を 続けていたっ しゅうまそれ
- 広げれば 広げるほどっ 全体の
- それじゃあっ 逆に体積 を小さく
- 体積を 小さくしたら どうなるん
- 体積が 小さすぎたん だろうそれ
- 大丈夫 シオンっ怪我は ありません
- 消費して 魔法は生まれ ているんだ
- くるのはっ おかしなことじゃ ないんだよ
- これまでは トントン拍子 すぎたんだ
- 採取した ことは覚えて いるなうん
- このバカは シオンの知識 を利用し
- そうなるん ですかねっでも 別にいい
- そこでーっ お前に頼み があるんだ
- 発想と 知識がお前 にはあった
- ことならっ やってみますっ えっいいの
- あまりーっ 期待はしない でください
- 金属だ 電気反応 というかっ
- カミナリが 出なくなったの は精錬
- ひとつなぎ だからよ燃やす 燃やすっか
- 試したい ことがあるんだ しゅうまあー
- 作業をっ いやいやいやっ まっ待てっ
- 信じられ ねーお前たち は知ってた
- 見ちまった んだから信じ るしかねー
- どうでしょう わからないです わかんねー
- とりあえず やってみること にするーっ
- どうなるか 興味があるの で見学
- とりあえず 鉄雷という 名前にし
- 鉄雷を 作り続けた 中でもー
- 一睡も せずに働き 続けてっ
- ご紹介 するのはこちら の商品
- 火打ち石 より簡単に 着火させ
- ほんとうに 賢いわねー お母さん
- なんてなー やっぱ特別 なんだなー
- しましょうね 今日は海鮮 シチューです
- だろうかっ 僕がっ僕が なんなんだ
- からよーっ 礼もきちんと するからっ
- 作ってる 間にバッと ひらめいた
- 劇的に 変わるだろうっ ちなみにっ
- 知ってるわ よーカンテラを 消すときの
- 消えないわ 多分消えると 思います
- はいはいっ わたくしの負け ですわよっ
- できるって ことなのかもっ うーんでも
- わかったよ フレアは魔力 を燃料
- もしかして ちょっとやりたい ことがある
- ねえさんっ フレアに魔力 の塊
- 火っ燃える 酸素っ可燃 物質っ
- おっしゃって いましたわよね うんそうだ
- そうだよっ これは魔力っ でも魔力
- だったんだ 雷魔法 の発動
- 明らかに 空気抵抗 があったし
- 役割を 担ってるって ことなんだ
- 進展に なっているかも 来た来たー
- 人様に 見せられる顔 じゃないけど
- 道具がっ ついに完成 したお前
- 耐火性 の高い皮を 縫い合わせ
- できたぞー 雷魔法 いやボルト
- ほっといて いいのかシオン の魔法っ
- 思うがっ あなた過信は ダメよあの
- 特別で あると考え てしまうっ
6話
- 慣れてきた から2人とも 付き合って
- なるのでっ 合成魔法 の検証
- ことだから どうせ魔法の ことだろう
- 特性を 受け継ぐことが わかったよ
- 何らかの 変化があると 思ったん
- 違ってっ 大きな変化 が無いだけ
- 見間違い でしょうかううん 動いたよ
- 反応に 実用性は 無いとなる
- 水分か 姉さんローズ ちょっと見て
- 思ったん だけどー上手く いかなくて
- 当然か 右手に集魔 した魔力
- いいかなっ 仕上げに魔力 を集中
- シオーンっ さっきの水の 玉は何
- 増やしても 水を集める ことができ
- この魔法 の名前はもう 決めてるの
- 検証を 次の段階 に進めて
- わたくしも 逃げるつもりは ありません
- じゃあ行くか グラストさんっ 今日のこと
- 今日のこと 父さんたちに は内緒で
- たしかにっ ご用件はー なんでしょう
- 悪かった ごめんなさいっ すみません
- ことだから よーっあんまり 言わないで
- 理由をっ 話しなさいっ なるほどっ
- 最初から わかっていたが 自分たち
- グラストが 居れば問題 は無かった
- そいつらと 戦いなさい おっうんっ
- 踏んでいる つまり魔法が 効果的
- 姉さんっ ローズっまずは 僕が行く
- ありがとう シオン助かり ましたわっ
- お姉ちゃん だもんシオンを 守るのは
- 少しだけ 自信になった わ姉さん
- やったなっ 初戦にしては 良い動き
- 向かうぞっ こんな機会は あまり無い
- ねーなーっ 父さんたちに 追いつくの
- 部分もー わかりましたし 私たち
- どうしたの わからないけど 何かあり
- あげようか 賛成ですわ 異議なしっ
- 妖精を 間近で見るの は初めて
- あったのー そうっ魔物の 討伐に
- 体じゅう 傷だらけにし て帰って
- 今回が 初めてなのに 無茶をさせ
- 大切に してほしいって ことあなた
- 出かけてっ さあお話は 終わりよっ
- 僕たちは 家族っ家族 なんだーっ
- 状況っ 天国という 名の地獄
- お母さん 幸せだわー 私もっ
7話
- 状況に よっては使え なくもない
- 成長し てーっ時々 大人びて
- みたいだっ それにしてもー 魔物増え
- みたいだし 街から近い 場所でもっ
- ねえねえっ あそこ寄ってか ないおうっ
- お前らー ゆっくりしてけ よー今日は
- 成長し てるってことだ けどなーっ
- 最近は どうだー俺や ガヴェインが
- お前たち ぐらいの歳で シルバーに
- ねえシオン んーどうかした シオンはー
- もーっとー 使えるように なったらー
- 思うのっ 姉さんっああ 勘違い
- 魔法って すごい力を もっと別
- 影響を 与えるってー お父様
- 使うとは なんだったんだ 今のはっ
- 魔法でっ 地中の空気 を膨張
- 飛びたいん だよねっ空を 鳥のよう
- 悪いんだ けどー私も お父様
- ねえさんっ あんなに速く 剣をっと
- 負けちゃった 私全然 勝てないわ
- ありがとう ございましたっ ねえさんは
- 上げている しかしマリーの 筋力は
- まだ子供 なのに明らか に以上が
- もしかして 魔力か魔法 のせいなの
- 友達の 手伝いなんて 当然の
- 姉さんは いつも通りの 姉さんだ
- 疲れたー でもーっうーん 来年は
- 来年は もっと捕まえ てみせるん
- さっきまで あんなに晴れて たのにんっ
- あっマリー ちょっとっどうし たんだよっ
- マリーはっ もしかしたらっ こちらです
- マリーちゃん マリー姉さん 大丈夫
- もしかして たいだびょうかも しれません
- しましたっ 突然糸が 切れたよう
- 無くなりっ ただっボーッと してしまう
- そうですつ その病気にっ 姉さんが
- 限りでは 回復したと いう例は
- 連れてって よっ父さんっ シオンちゃん
- 現れる 最も危険 な時間だ
- 道中は 何が起こるか 父さんが
- でももしっ 魔物が襲っ てきたらっ
- 空にーっ 赤い光が あるでしょう
- 光がっ 見えないだって ハッ魔物
- 執拗に 追ってくるぞっ 父さんは
- だったらっ アクアで雨を 集めてっ
- 作ってっ ブローの風で 打ち出せば
- どうしたら 離れていくっ どうしたん
- すり抜けた 実体じゃない と効かない
- 大丈夫 かシオン何が 起きてるん
- 必要は 無いっお前が 居てくれて
- 急ごうっ 新たな魔物 が現れ
- 息子がっ 息子が動か ないんだっ
- そうですか 治療法はっ あるんです
- シオンがー お願いします お願いし
- 来年も ローズの畑 を手伝う
- 笑ってた いつもみたいに 笑ってた
8話
- 好きにして いいぜグラスト すまないな
- このくらい 大したことじゃ ねーにして
- とにかくっ 好きに使って くれーまた
- 姉さんが 答えることは なかったっ
- 襲われっ 殺害される 事案がっ
- お前しか できないことか もしれない
- 殺しても 関係ないと 思えるの
- 心配じゃ ないの心配 に決まって
- 魔法って すごい力を もっと別
- 沢山の 人を救える と思うわ
- 姉さんは いつも自分の ことじゃなく
- 考えて 行動してっ 努力して
- 真っ先に 人助けなん て言葉が
- 優しい子 だからな僕も そう思う
- してるのっ 誰かを助け られるのは
- そうだねっ そういう人だ 姉さんは
- すまないっ お前の気持ち はわかって
- 父さんは 待っててくれた んだからっ
- シオンあれ なんかおかしい なんだこの
- やっぱりっ 何かわかった のかシオン
- 糸口も 原因さえも 見つかって
- 見つければ いいっ魔法と 一緒だっ
- 無いならば 自分で見つけ 生み出すの
- 我々が かかわっている 父さんっ
- まだしもっ 非常事態に おいてはっ
- ないのかっ はい諦めて くださいっ
- いえそれは 難しいかと はっなんで
- 関しては 医師の研究 もちちとし
- 状態で あれば休息 を得ること
- 維持させる ことで健康 状態に
- たいだびょう 患者は助け られないっ
- されたもの それは犠牲者 の数だっ
- こうしゃくは 許可を与えて くれただけ
- それになぜ バルフこうしゃく は子供で
- アルフォンス 先生のもと で助手をし
- こうしゃくの ちょくめいだから 仕方なく
- 室内で 剣を抜くなよ 騎士様っ
- 情報や 根拠があって のことだよ
- 突然っ 現れたよう に見えたが
- 魔物めー 私を恐れ るあまりに
- たいだびょう 治療をするに あたってっ
- 危険でっ 魔力自体で 対象を
- 体内に 満たさなければ いけないと
- 相手にっ 魔力を流す 実験を
- どうだーっ ラフィーナってっ 強かった
- できないん ですけどーさあ 行くぞーっ
9話
- もう少し そばに居たいと おっしゃって
- 頻繁に 来られるわけじゃ ないでしょう
- 専門家 がついてるから 大丈夫
- わたくしは 何もできない ということ
- そんなこと ない今だって かあさんの
- こちらがっ 軽度のたいだ びょう患者
- 実験を するつもりかっ そんなこと
- たいだびょう 患者は魔力 を持ってい
- 早まりっ 反射反応 が見えたっ
- 指先も 動いていたっ 反応は
- 勘違い するなっやって みる価値は
- 色々と わかりましたー 色々と
- 俺たちは ここで失礼 しますえっ
- 研究の 邪魔をされるか もしれない
- いいのにっ そこに関して は同意だ
- わかったっ 言わないように する頼む
- そうかなー しっかりしてる て言われる
- いいことか いけないことか を考え
- コールって いい人だよね はっな何
- 僕のこと 嫌いなのにっ 僕のこと
- 医者だから 患者のことを 考える
- 当たり前 別に善人 じゃないへー
- 焦るなっ 結果を求め すぎるなっ
- ゴブリンは 30くらい だったから
- 言う通り 浄化みたいな 感じ人
- 魔力をっ 人に試せば わかるかも
- 悠長に 話してるんじゃ ないっもう
- 何も無い けどー見えなく なっている
- 多かった ように見えたの ですけれど
- トラウトは 何の影響 も受けてい
- また別の 反応なのか あのさどう
- 人間で 試す必要 があるので
- できるので あればわたくし はなんでも
- しないこと 大事なのはっ 具体的
- 大丈夫 ですわねっじゃあ 続けるよ
- 今のがっ 最大魔力 量ですの
- 供給し 続けてみたい んだけどー
- ローズまで 何かあったら シオンおっ
- 有効だ なんて信じて ないからな
- 見てきたっ シオンは姉の 看病と
- 関しても そうだシオンが 制作し
- 本当は わかってるさっ シオンが居
- 証言は 無いっレイスは この地域
- レイスはっ ルグレ戦争 以前のっ
- 知らんのか 1000年前っ 各国が
- ルグレかー 赤い光の カーテンが
- 供給っ まばたき反射 指先の
- 反動で たいだじょうたい になること
- 存在は 忘れ去られる 傾向に
- 他者からの 魔力供給 では徐々に
- 12歳 になったああっ 笑ってる
- 先生の おかげですから シオンんっ
- 取ってるし 食事もしてる ふー一人
- あはははっ 大丈夫だよ ありがとう
- ありがとう おっラフィーナっ ブリジット
- ブリジット お帰りなさい シオンちゃん
- くっこれが 成長期かっ 帰ったぞ
- 休んだら どうだっ特に 疲れては
- ないだけで いやかあさんと 話したん
- いいんだぞ ガヴェインどのの 言う通り
- 無理してっ ないっコールに も言われた
- やってきた これ以上はっ やらなくて
- 私たち はーっシオンに 頼りすぎ
- いうことだ やはり我慢を シオンちゃん
- 本当に 全くつらく ないからっ
- しっしかし かなりの負担 になってい
- 研究を してきたんだよ あるかどう
- 比べたら 苦労も負担 も無いよっ
- 負担でも なんでもないっ 僕がそう
- そうしたい んだっそうかっ そうだった
- 大丈夫 僕は諦め ないからね
- こうしゃくに 知らせないとっ わたくしも
- お願いっ とうさんは今 村に居る
- あの夜と 同じ光っ かくやだっ
10話
- 大丈夫 僕は諦め ないからね
- あのよると 同じ光っ 赫夜(かくや)だっ
- レイスがっ イストリアがっ 街の人
- 信じてた のにさーバルフ こうしゃくっ
- しておいた らいこうとうが 保管庫と
- 僕が居た ほうがいいかも しれません
- 対策を 練ることができ るでしょうし
- 合流っ レイス撃退 にあたって
- したらしい なーっおかげで 兵たちは
- らしいぜー あんなの使え ないっての
- 対処しろ とは笑えない 冗談だ
- 存在し ますっローンド 部隊長
- シオンでは ないかどうして ここに居る
- 雑用が あるんだあれっ お前はー
- さっきはー ありがとなんだ ら貴様ら
- お前らの 隊で面倒 見てやれっ
- いうわけだ よろしく頼む ぞシオンっ
- 私なら 大丈夫よっ ねえローズ
- ねえローズ 心配要りま せんわえっ
- そうねーっ あすも早いん だコールっ
- 部隊もっ らいこうとうを 支給され
- 重要な 場所正門に 行くあそこ
- なるほどっ よくわからんが わかったっ
- 降りるかっ 奴らも移動 してるから
- 下がってっ 魔物が来ます 魔物だと
- 通りだっ らいこうとうと 同じよう
- 触れるとっ ほかの人たち にも見える
- いるのだっ 見えない魔物 そんなもの
- 俺たちは 雑用係 なんだなっ
- 大丈夫 僕がなんとか するからっ
- 生み出した のもっこのため だったのか
- 魔物めー 来るなら来いっ ねえさんっ
- たいまつを 投げてシオンを 援護する
- 誇りがっ お前をほうっ ておけなく
- 炎がっ おのれ剣さえ 使えれば
- 俺だって やるときはやり ますからー
- あるなんて これも赫夜の せいなのか
- バランスが 崩れてそれが たいだびょう
- 集中だ 今日を生き延び なければっ
- なければっ 明日は来ない んだからっ
- こいつらっ 命が惜しく ないのかっ
- 言っただろ 僕がなんとか するってっ
- あるんだっ よく頑張った なっシオン
- なんだろう がーっ冒険 者の意地を
- 戦うん だっ嬢ちゃんっ 出番だぜ
- みなさんっ お話したっ 通りにっ
- あそこまで 来てますよーし 第1射
- すごいなっ これブリジット が考え
- みんなにっ レイスの危険 性をなー
- 僕たちっ 友達だから 騎士として
- 装いっ 騒ぎを起こし た犯人
- バカめふっ そんなものどこ に居るのだ
- ふざけるな 遅れてやって きたくせに
- 何をして いるっさっさと 捕らえろっ
11話
- 出られたっ 空に浮かんで いた赤い
- 吾輩の 出迎えかなっ これはこれ
- 我々は エインツベルっ こうけつな
- これ以上 話す必要 は無いなっ
- 逃げるんだ しかしみんなが あれにはっ
- 現れる 前兆にすぎ なかったっ
- 数十っ いやっ数百 倍以上
- 避難しろ 俺はあいつを 食い止める
- 進んだら どうなるみんな 殺されて
- あーくっそ シオンに頼る しかねーか
- してくれっ しかしデーブと ヒューイがっ
- できること やるしかないね シオン気を
- いえ僕が あいつの相手 をしますっ
- 死んだらっ お前の家族 に顔向け
- 系譜かっ しかーしほかの 人間は
- のちのこと それにあのとき 奴らはっ
- 愚かなり やはり人間 はぐまいー
- 魔法だよ 魔術なんてー ものじゃない
- アクアいや 時間がないっ このままじゃ
- 現れて あたり一面 を火の海
- 避難する んだっみなさん こちらです
- 地獄から 天国なんだ なっそれで
- ブリジット 私はシオン の救援
- 死ぬなんて 思ってないっ けどっああ
- 面白い 魔術を使う だが全て
- おそらくっ それを自分の 力のみ
- 貴様には 理解できない なかなかに
- 面白い 見世物だった がこれまで
- 死んでもっ 何があっても こいつだけ
- しているっ さすがはルグレ の系譜と
- その力 悪くはないっ 気に入った
- 貴様はっ わがけんぞくに してやるっ
- 妖精の 祝福を受け ていたのか
- あー血がー けがれた血がー 体内に
- まだ早い あと少しなの にダメなの
- 僕たちの 魔法だそんな もの効くか
- 無知だった のはっお前の ほうだった
- 体がー たしかにお前 は強者だ
- ぶつけたら 大変なこと になるよっ
- 倒したっ のかっ魔力が もう無いっ
12話
- 心労を かけてしまった んだろうっ
- 体もー 問題ないよ 良かったな
- 現れた ことに気付いて から村を
- そんなこと ないよとうさん たちが腕
- おかげでっ あのーまぞくに 攻撃が
- 通じまい 次にかくやが 発生し
- 軽傷で すんだヒューイと デーブって
- 死傷者は 420 人くらい
- 今ってっ 夜なのっええ どうしたっ
- 光だっ エインツベルフ ほどじゃない
- 増えてるっ 魔力を意識 の外へっ
- シオンちゃん 無理しちゃダメよ 大丈夫
- 膨大な 魔力があれば たいだびょう
- でもそれが 誰かの役に 立つことが
- 思ったっ 魔法を使え てよかった
- あったらっ いつでも呼んで くださいね
- 全員の 治療を終える ことができ
- 髪と目は ルグレの系譜 かっあとは
- あるはずだ さといそなたは 気付いてい
- 言いかけた のをとうさんが 口止めし
- できません 私も覚悟 はできてい
- 側に立ち まぞくと苛烈 な戦い
- 不可思議な 力を使っ たというっ
- 末裔っ 世界を救う 唯一の
- エマどのに 預けたわけだ そうだった
- お前をー 実の息子と して育て
- シオンにっ 気を使わせて いたんだな
- とうさんと かあさんだから でも女王
- 接触が 少ない田舎 にあるから
- とうさんが 僕が魔法の 研究を
- 信じたく なかったのかも しれないな
- 自分でも よくわからない んだけどっ
- 一つだけ これから僕は どうすれば
- しょうへいの 書状が届く だろうそう
- 無いっけど なんとなくある 一人でっ
- でもずっと シオンの声が おかあさま
- 穏やかな ときは長くは 続かない
- 影響で 過剰な魔力 供給を
- この魔法 名付けるならっ ブーストっ
- あのときっ 奴がまとって いた魔力
- 折れないか えっへへこれは 楽しそう
- 大丈夫 うんっ何度も 確認し
- とうさんっ ねえさんのこと をお願い
- するからな シオン世界は 広いぜー
- イストリア ではっ本当 にお世話に
- ずっとって わけじゃないけど それでもっ
- いいぞーっ いつでもこっち 来いだーっ
- 鈍感な くらいがちょうど いいはーっ
- そうさせて もらうよシオン ブリジット
- 友達っ だからこれはっ 当然の
- さみしいっ シオンが居ない とさみしい
- 治してっ 私も王都 へ行くから
- それじゃあっ 行ってきますっ たいだびょう
- 襲撃に 際してまぞく を迎撃
- 素晴らしい かたの護衛が できるとは
- これっ今日 13歳の 誕生日
- そっかもう 13歳に なるんだー
- 私たち のことっ思い 出せるよう
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