川柳報告 - アニメ - 2024年10月頃~ - 甘神さんちの縁結び
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第一話
- 結ぶもの 人の数だけ 縁はある
- 友達と の縁っ家族 との縁っ
- 勉強っ 合格祈願 やない神
- そんなもの 信じない主義 なんでなっ
- 年だって いうしっ聞こえ ないのかも
- 思ったか 不届き者ー なんだこれ
- なりますっ 上終瓜生(かみはてうりゅう) ですどうぞ
- おきながら あれは事故だっ 反省の
- 瓜生くん たしか高校 2年生
- あったらっ 大人の私 を頼って
- ありがたい 俺はあくまで 居候
- 食べたいの ならっお行儀 よくするん
- ありがたい なーっ私が 片付けた
- 取れないっ まてバランスが うわつヒャー
- 私もっ 不届き者ー 落ち着けっ
- 手作りの お守りだよー もう一人
- まさかそれ 参拝者にっ だったらっ
- 私たち 巫女の役目だ から少し
- 成就やっ 合格祈願 の神様
- ほしつぶの かないあめだっ なんだその
- 小規模な もので地上に 降る前に
- 衝突の 衝撃で死ぬ に決まって
- うしのこく だから本当 に呪われ
- 面白い ですねー楽し くなりそう
- 状況が 変わるわけでも ないっにも
- いうのにっ その英語力 は巫女とし
- これからは 英語もしっか り勉強
- 境内は 一通り見た んだけどー
- あらためて 探しましょうっ 私たち
- しれないっ てのにっなんで 能天気
- 導いて くださるそんな わけあるか
- 間だが ともに過ごして わかったっ
- 者同士 関わらないで すむならっ
- 瓜生くん ちょっといいーっ 瓜生くん
- 瓜生くん はーっ仲良く できるんだ
- できるんだ ろうっやっぱり 難しい
- エロ本が 無いか確認 しています
- あるかなと 思いましたが 瓜生くん
- 唯一の ご家族だった お母さん
- 神様に お祈りしてた んだろうね
- 誰よりも 強く思って るんですよ
- たしかにね だから心配 しなくても
- あの人は きっとうちらの 味方です
- 大切な ものが見つかり ますように
- 心がけ だっそのほうが 神様に
- 悪かった こちらもきつい 言い方を
- あるようだ からな神社に 住まわせる
- あー居たー もう2人とも 心配し
- よかったー こんな夜更けに 年頃の
- 合わさった だけかっ蓋を 開ければっ
- でもほらっ 今のお前の 目の前に
- 景色はっ 奇跡みたいに きれいだろ
- ないですね そもそも美人 3姉妹
- まったくだ 終わりよければ 全てよし
- お世話にっ 瓜生さんがー 婿に来て
- なんだよっ 誰の婿だよ 誰のって
第二話
- あなたには 将来うちの 婿養子
- 婿養子 婿養子って 誰のだよ
- 宮司はっ 副業可能 ハッピーな
- そうですか それは残念 ですねーっ
- よかったっ これであまがみ じんじゃはっ
- お断り だっ私たち に意見も
- してないの にーっ結婚 なんてねー
- おじいちゃん すっかり乗り気 みたいです
- クックック たったこれだけ の食材
- もういいか 俺は勉強 に戻るぞ
- このブラと セットのパンツ はどこだっ
- いつのまに こんな綺麗に ウリュウくん
- これだけは やめておこうか と思った
- くさいしっ なんか腐って るんじゃない
- 油絵っ 異臭のもとは これかこう
- 必要な 勉強時間 の確保が
- 医学部に 合格しなきゃ いけないっ
- ウリュウくん ほんとに出てっ ちゃったよー
- そのつもり だったんだろう 作戦は
- 作戦は 見事成功 したという
- のがすのも 惜しいと思っ てだなーっ
- 熱心に 医者を目指して るんでしょう
- 感じるっ これはなかなか ぶっちゃけっ
- ウリュウくん ここに入って いったよね
- この人ら 誰っおっぱい おっきいっ
- このたびは うちのウリュウを 受け入れて
- なるほどー マヒルさんへの 憧れと
- いいだろう 俺の話は だいたいっ
- もう俺は あの神社には 戻らんっ
- ないように きれいですねー マヒルさん
- 上手いやろ うちのも見てー 折り鶴っ
- ここにはっ 病気やケガの 治療でっ
- お守りの 中でも特に たくさんの
- 苦手でっ あんまり見ない でください
- アレンジも 面白そうじゃ ないお前
- 丁寧に だなっお前は 遅すぎだ
- まったくっ 今日はこんなん ばっかだな
- 効くんかな ホンマにこれで お母ちゃん
- 頑張って くれるからなっ だからなん
- 気持ちはっ きっと誰より も理解し
- 寄り添って くれるいい奴 なんだよっ
- きたのかね きみはー下品 な言いかた
- からなーっ 嫌気が差した だけだよっ
- 思ってる のならっそれは 勘違い
- 来てくれた それが何より の証明
- あるじゃない かっ好き勝手 うるさいぞ
- うぶ言うな わがまま言って 出ていって
- こうなった 以上は家事で もなんでも
- すみません 細かい作業 は苦手で
- 何時間 かかってんだっ おい私
- 跡継ぎと しての貫禄 が出てきた
- 問題は いずれどうにか しないとな
- はっはっは それは何より ですっでは
- 孫娘 一人ずつとっ お見合いを
第三話
- お見合いを お受けいただき ありがとう
- お願いし ますねずいぶん ノリノリだ
- それともー 本気でうちと お見合いし
- このやたら 健康的な お見合いは
- 走るって ことは呼吸と 同じなん
- はくめいの はしりひめとは うちのこと
- まったくっ あいつのせいで 勉強の
- 続いてっ こんな時間に 何する気
- たまるかっ いいから真面目 に探そう
- 閉めちゃうと 勝手に鍵が かかっちゃう
- ひょっとして 狭いところが 怖いのか
- お願いだ からそっとして おいてくれ
- どこ行って たんだ心配 したんだぞ
- おかげでっ 忘れられない 夜になり
- 誠実な 人だと思っ てたのにー
- 今回の お見合い相手 はあの次女
- なってんだ そういうキャラじゃ なかっただ
- おかしいぞ いったい何が したいんだ
- 簡単に そういうことし ちゃダメだろ
- ないんだっ ようやく口調 が戻った
- しちゃったよ しれっと人の お見合いを
- 仮にだぞ 俺が婿入り するとして
- しないため にって自分が いけにえに
- まったくー どこに行ったん だあいつは
- 決まってる だろお見合いの 続きだよ
- ざれごとに うつつを抜かす わけにはっ
- 住みたーい めちゃめちゃうつつ を抜かして
- そうだろう 施設の子供 たちのため
- リラックス するってのもー 使命って
- 忘れてっ とことん猫と 遊ぶぞー
- 行かないと なーっもちろん お前抜き
- なんで塩 持ち歩いてん だしょっぱい
- お見合いの 時間はとっく に過ぎてる
- ごめんねー もう少しだけ 待っててね
- 問題は ないっゆっくり してくれっ
- こっちには 居ないスマホも 置いたまま
- 描きかけの せんぼんとりい を見たから
- 探しにっ おいなりさんに 行ったんじゃ
- 忘れてた なんてっとぼけ るつもりじゃ
- すっぽかし たんだようーん なんでだと
- どういうっ ふふふ乙女の 秘密でも
- かけちゃった お詫びっさっき 買ってきた
- いたんだが いったい何を 考えて
- えへへーっ だって気になる んだもんっ
- くれるから 好きになっちゃう だから何
- それともー 私を好きに なっちゃうっ
- そんなわけ ねーだろっ何 バカなこと
- そんなこと 言われちゃうとー べっ別に
- 走馬灯 俺も母さん のところへ
第四話
- 感じるっ あーっビックリ させんなっ
- おいっ何 勘違いして そんな暇
- ああっこの 神社にとって 重要な
- しますので 少々お待ち くださいっ
- ご紹介 しますこちらは 長年っ
- たいそうな もんやあらしま せんよーっ
- やめさせて もらわなアカン のですわー
- 激減っ 今では当時 の3割
- すっかりっ ご無沙汰なんと ちゃいますっ
- 子育てと 神社経営 の両立
- だったらっ 参拝客が 5000人
- 売却を 何を考え てはるのか
- ワガママを 言うのは用地 なことかも
- 下げられた らーっやらせて あげなくも
- 今回の 例大祭に うちからは
- おいぼれの ジジイですから ただ彼ら
- 言いました けど本当に 集められ
- 考えが あってっあれっ うりゅさんは
- 勉強も あるというのに 大変な
- 人たちが 屋台を出して くれていた
- おじいちゃん もーっ屋台が たくさん出
- これまでも 自分たちだけ で神社を
- ならまずは プランBだな プランB
- 活動か ナウでヤングな 私たち
- 神聖な 巫女がっそんな 俗なこと
- 巫女服で エッチな写真 を撮ればっ
- くらいなら ふざけてなんか ないですっ
- 考えじゃ 神社に人は 来ませんよ
- 落ち着けっ てーゆうちゃーん あさちゃーん
- あさちゃーん 仲良くしない とっメだよ
- ことはない じゃっやる事は 一つだな
- すみません でしたやっぱり ゆなねえは
- 私もー 大好きだよー うわーうわ
- ダメだった のにっ案外 こういうの
- 限定の お守りなんか を出すんだ
- 今日中に 発注しない と当日
- この鯉は 恋しちゃったね 恋かーっ
- かわりにも ならないのかっ そっそんな
- 恋愛の 恋ともかけて 縁結び
- 考えた のーっまったく お前はっ
- お前はっ ほんと天才 なんだなっ
- するんだよ やっぱりお前 からは目を
- 授与品の 用意もできた ウリュウくん
- だったねー ああっ結果は わからんが
- でもまさか あまがみさんが いつの間に
- 本当に 助けてもらえ るんですか
- 思い出や 守るためなら なんぼでも
- 早速っ 作戦会議 やっはいっ
- 繋がりを 大事にしない とねってっ
第五話
- はずだがっ 商店街の 人たちも
- どうすれば いくらなんでも おかしすぎ
- 本当だ そっくりー真似 されてるっ
- こんなこと いったい誰が まさかあー
- 生意気な お口効くから 悪いんや
- 蛇野郎 なんて大人げ ないんやっ
- 頑張って きたのにこんな くだらない
- 18時 までに目標 を達成
- ならここで 人の注目 を集める
- なんだって 何アホなこと 言ってんだ
- いつの間に 聞いてっでもっ これ以上
- 好き勝手 ばかり言ってっ 私たち
- 神様と 一緒に楽し むことです
- わしたちも めっちゃ楽しま せてもらう
- 大変な ことになってる て聞いてね
- 僕たちも 手伝うよああ サンキューっ
- おもろそう やんっ巫女さん 可愛いっ
- すごいこと 考えるねー まったくだ
- ならいける 例大祭で 5000人
- 全域に ゲリラ豪雨が 発生し
- 呼び込みに 行ってくる風邪 引いちゃうよ
- 気まぐれな 天候なんか で終わらせ
- 神様は 手を差し伸べて くださるっ
- 一緒にっ 例大祭を 無事にやり
- すごいです 奇跡みたいっ 奇跡かっ
- 光景が まさにっこいの いけですね
- 神様と 支えてくれた 人たちが
- 私たち もっとしっかり しないとっ
- 両方の 縁を大事に しながらっ
- たくさんの 人で賑わう 神社にし
- 下さいっ 俺ー限定 御朱印っ
- こらこらっ いらっしゃいませ はNG
- 巫女さんの 服っ着たいと 思ってた
- お客さん たちっこんなに 来てくれて
- それなのに どうしてきみは 彼女たち
- 違うって 思っただけだ そうっきみ
- えーっとっ こいまもりって ありますか
- 時間がっ 近くに人も 居ないよー
- もう少し 様子見させて もらいます
- どうなって いかはるんかっ 楽しみや
- 本当に 良かったですっ うちらこれ
- これからも あまがみじんじゃ で暮らせる
- 信じられ ない本当に 良かったっ
- それもこれ もっウリュウくん のおかげだ
- 貴様ーっ ヤエに欲情 しおってっ
第六話
- えーっとー AたすBは 3だから
- 3だから これを代入 してダメだ
- 好きなんじゃ それは自意識 過剰では
- 勉強に 集中できま せんよねー
- ことでした それってかなり 好意的
- どうやって 人は追い込ま れて心
- 毒ですね 裏目に出てる じゃねーかっ
- 疲れたー 芸大生に はきついよ
- させられる かもしれないっっ 相手です
- するのがー おかしかったな これは俺
- なでるやつ やめてもらって いいですか
- ウリュウさん にはーお仕置き ですはむっ
- おかしいっ なんだその目は 私はー
- どうしたの 次女の様子が おかしいん
- 巻き込むの だけは勘弁 してくれっ
- いつもなら 何かしら邪魔 が入るの
- 今年はっ 明日はうちの 誕生日
- やえねえは ご利益のある 生き物の
- プレゼント だねーゆうちゃん でもきっと
- 大丈夫 ですかお二人 ともアサヒ
- 丁寧に 作ってくれた んですねっ
- もちろんっ いつも大好き ですうちも
- 用意して くれたってこと ですからっ
- 明けたらっ またあらためて お祝いし
- プレゼント 作りで徹夜 だったから
- プレゼント 渡してあげた かったなー
- そのままっ じっとしていて くれ私
- 手伝って もらえますかっ ウリュウくん
- 呼ばれたぞ 夕方頃に は帰って
- 2人とも そこに正座し なさいんー
- かといって ゆなねえみたい に冷たく
- ウリュウくん にーっ感謝も しなきゃーっ
- 手違いで こっちに届い ちゃったのっ
- それともっ 私の顔は 見たくない
- 手が遅い あいつに任せ てると日が
- ひょっとして きみーっ自分 がついてて
- きょうだいに 合格してっ 医者になる
- かわしつつ 三姉妹との 付き合いは
- 付き合いは もっと節度の あるものに
- 気持ちいい けどなんなんだ いったいっ
- いいからっ お前は何も するななん
- 同じだっ お前は家事や お祭りの
- 言動も まったく同じ なんだぞっ
- あの夢は 予知夢だったっ ていうのか
- あらためて 付き合い方を 考える
- もし夢と 同じことがっ 起こるんだ
- 助かった 結局全部 夢で見た
- 帰るぞっ 怒らないのか 何言って
- だけだろう 何を意識し てるんだか
- ないだろう さあっ帰ろう 帰ろうっ
第七話
- お前はっ 嫌な予感が してきたぞ
- してきたぞ おいおいちょっと 待てなんで
- うちよりも はるかに大き い立派な
- いらっしゃる んだーっありが たいことに
- 運営に ついて相談 しに行こう
- ごめんだっ 自分の未来 は自分で
- ウリュウさん 月神神社 に大事な
- ウリュウくん どうしてお前 が説明
- 頼まれて だなーみなさん 落ち着いて
- なんだこの ただものじゃない 雰囲気は
- 特別な 力を持って いるのかっ
- ユナさんも 食べたそうにし ていますし
- 光です 人の悩みや 苦しみも
- 様々な ご利益がある のですよっ
- 聞いたぞっ 巨大な月が 満ちる夜
- あるんです 例大祭の おかげでっ
- 対応に 困っているん です今後
- ないのでー やめてください よみこさん
- ゆっくりっ 過ごしていって くださいね
- とりあえず あらしやまから 離れねば
- 神様に 捧げお参り するのです
- 大勢の 参拝客に 丁寧な
- なれますよ うちらはよみこ さんの弟子
- でしたのに こんな立派に なってーっ
- くださいっ よしよしはーい ユナさんも
- みなさんの お顔を見られ てよかった
- 相談を はぐらかしたん ですかへっ
- なるほどっ よく見ていらっ しゃいますね
- ことですか あなたがたには 荷が重い
- この先も 本気で神社 のご奉仕
- ユナさんは もうすぐ受験 を控えた
- いけません なにも神職 につくこと
- 一度きり 自分の夢は なんなのか
- なんなのか 考えないと いけません
- それではっ 私はここで 覚悟なら
- ユナさんっ そんな責任 感だけで
- ヤエさんは 何か言いたい ことはあり
- 私はー 何もないよう でしたらっ
- 立場はっ あまがみじんじゃ の存続
- そのことを あなたはちゃんと 考えて
- 考えて いるのでしょうか 月は闇
- 導いて くださるでしょう 今一度
- 行きますか ごめんっ先に 行っといて
- 帰るよっ 医者になる夢 を叶える
- ありがとう ございましたっ ウリュウさん
- しっかりと 見極めようと 思います
- 弱いのか こういうときは お姉ちゃん
- やえねえは ウリュウさんもっ ご存知の
- 何やって るんだよしょうが ないですね
- 行きましょう お前もモード チェンジする
- 大丈夫 少し休めば すぐ元気
- 大丈夫 だから私の ことなんか
- あーったく ほらよコーヒー 飲めないっ
- ちがーうっ 脱げばいいって もんじゃねー
- ダメだって 私は滝に 打たれてっ
- 勉強を おろそかにして そういうの
- そういうの 全部余計な お世話だっ
- だいたいっ ちょっと神社に 貢献し
- 勘違い してるんじゃない だろうなー
- 勉強も できるし器用 になんでも
- 言われたら 笑うしかない だろうよく
- アホらしく 思えてきたな 全部やり
- やってるか そんな考え 方もある
- どうしよう もなくあわれで 大笑い
第八話
- あっまさか 探すの忘れ てたのかっ
- あくまでっ 客観的に だなヤエは
- 大人だっ あまり過保護に なることも
- 気にしない でくれ予知夢の 通りなら
- 一人はっ 危ないだろう はっえへっ
- 計算っ 間違ってるよ えっそんな
- よかったー お前なにげに すごいよな
- デザインの センスもあって 暗算も
- 身について るならー大し たもんだと
- お茶とかー 生け花とかー 武術とか
- 将来も 選び放題 じゃないかっ
- 私はー 何をしてるん だろうねっ
- なってるの かなっそれとも 数学者
- 結ばれて 神社を継いで いるのかも
- あったけー こんなとこでっ 何やって
- 本当に あいつとは何 も無いんだ
- ないだろう ちょっとお菓子を 買ってくる
- なんてーっ ウリュウくんには 申し訳
- 嘘だろう えへへ入って きちゃったー
- てっ何を 想像してる んだ俺は
- 考えて たんだ変態 さんだねっ
- やってんだ うーんなかなか 決まらなく
- コーラかな やっぱコーヒー にしようか
- しようかな 私は何が 欲しいんだ
- 相手もっ 全部渡しが 用意して
- わかったっ お前は迷子 の子供と
- ウリュウさん アサヒのここっ あいてます
- 私はっ こいつと同じ 空間で
- もういいっ 俺は押し入れ で寝るから
- そういうの 早すぎるんじゃ ないでしょう
- だったらー 枕投げだね えーいうわ
- とうきょうの 名門校じゃ ねーかーっ
- 家族には 話しているの かもちろん
- 2人はー うちが大好き で心配
- ウリュウさん ぐえー何する んですかー
- なかったら さっきの話 は内緒に
- とりあえず 浴衣なんとか してくれっ
- お前たち 何してるんだ ゆなねえっ
- お前ーっ アサヒに何か したなーっ
- 見ましたっ 言い残したい ことはそれ
- 本当は 望んでいない 道だった
- ウリュウさん たらっあんなに 内緒って
- 家族がっ 離れ離れに なるんだっ
- 将来の ことっしっかり 考えて
- あさちゃんを 応援するよ いつだって
- どこだって たとえどれだけ 離れてい
- この縁を 決してほどけ ないように
- ウリュウさん おっ起きたかっ すっすぐに
- ウリュウさん けっこうSっ 気あります
第九話
- お前らっ なんか大人っ ぽくなって
- なってもー 変わらないねー えっちょっえ
- ところでっ 明日は大事 な約束
- 約束の 日だというのに 何してる
- なんだーっ 夢かー夢っ どんな夢
- マヒルちゃん 忙しいのに 気にしない
- いえいえっ ちょうどあまがみ さんからっ
- お互いに 面倒見てた 子同士が
- 正直っ いつまで続け られるかっ
- ダメだーっ ちょっとゆなねえ 押さないで
- こおうしてー あーっ全然 ダメですね
- 表した 作法ですがっ しっかりっ
- このままっ あと3分っ はっはいっ
- 間違いを すれば気が済む んですかー
- 大丈夫 大丈夫です これぐらい
- そのうちっ 疑問がわいて きたんです
- 幸せの ために私に できること
- 時間はっ あっという間に 過ぎていき
- 泣くほどの ことではないで しょうにーっ
- あったらっ すぐに知らせて くださいね
- でもヨミコ 聞いた感じっ 何も無さ
- 今回は 宮司のチドリ さんからの
- 跡継ぎに ふさわしいかっ 見極める
- こんなこと 思うなんてっ 迷惑に
- 頑張って 口実作っ てもいいし
- いなくても 家族にだって なれるもの
- 夢で見た まんまになっち まったわけ
- 得られるっ よい夜ですね あなたがた
- 進路をっ とりやめたしっ こいつらっ
- こいつらっ いったい何を 言うつもり
- いきますっ うちが神社を 継ぎまーす
- ないですよ それはこっちの セリフだよ
- あるのにっ まあ走ること はもちろん
- くださいな もうっ勝手に 決めないで
- いいもんっ だから2人は 無理しない
- 同じって ことかっそれが あなたがた
- 私たち なりに真剣 に考え
- 真剣に 考えている つもりです
- 居た頃の ようにっ私 たちの家
- 本当に 大丈夫なん ですかねー
- あんたがっ もっとこいつら の面倒
- たしかにっ さっきの答え じゃ全然
- 考えて ないですよねっ 気持ちだけ
- 見極める にはー少々 早すぎた
- ついてはっ 私もたまに 様子を見
- ほかにもっ 困ったことが あったらっ
- 相談が 無くても会いに 行っていい
- 迎えても いいと思って いるのです
- そのことを あなたはちゃんと 考えて
- ウリュウさん には意地悪な 質問を
- 悪くない 答えが聞ける と思うわ
- 向き合って 夢を示した んだっだと
- 年長の しっかり者だ あとこっち
- 今俺が 紹介できる 男はっ
- ハードルが 高いことなの 無理もない
- ハードルを 越えたときはっ 誰よりも
- 医者になる ことを諦め るつもりは
- わからない けどっ家族で いるうちは
- なるほどっ たしかに悪く ない答え
- ウリュウさん だったら遠慮 なく尻に
- そんなのっ そもそもあとを 継ぐのはっ
- からかうな あはは冗談 ですようふ
- ウリュウくん 引っ張りだこだ ねだったら
- ひょっとして これでーさっき あさちゃんが
- いくのかっ 楽しみですね ウリュウさん
- 見る夢が 導くままに 彼女たち
第十話
- 自然なん ですか一人で ぶつぶつと
- うめーなー 今日の朝飯 自画自賛
- ナルシスト ですねところで ウリュウさん
- だったかっ まさかお前と 同じって
- 女子校だ お前と同じ になるわけ
- することに なったカミハテ ウリュウくん
- 唯一の 男子生徒で はあるがっ
- 言われても クラスに男 が俺だけ
- 絶対に ゆなーそれと 登下校
- 呼び出して 何を言うかと 思ったら
- 恥ずかしい ことしてるわけ じゃないんだ
- 流れたら 困るわかった 気をつける
- 原因は 作らないよう にしようっ
- じいさんに 感謝しないと これをもと
- かみはっち お疲れさんっ かみはっち
- 団子屋の おみっちゃんって 覚えてな
- 言われてる からっなんでも 聞いてなー
- おっかしい なーゆなっちー いつもなら
- ゆなっちは 家が神社の 巫女さんで
- ゆなっちの ことが気になる みたいだね
- ゆなっちは 高嶺の花っ 狙うのは
- ゆなっちを 渡すわけには いかへんで
- 着替えって 更衣室とか 無いのかよ
- かみはっち どないしたんっ そのさっき
- 挨拶は 大事だよなっ あっははは
- お弁当 なんて随分 久しぶり
- ご飯だけ 炊いていっぱい 食べてたよ
- かみはっち おはようさーん なっあーっ
- もう慣れた まだ始まった ばかりやし
- かみはっち なんで知らへん なんで俺
- 失念し ていたさすがに 偶然と
- ダメだーっ やっぱりあいつ 隠し事
- ハムスター みたいになって んのウケる
- 弁当は なしにするから 言ってくれ
- みたいやし 私も嬉し かったでも
- ウリュウさん うちもアレンジ でピーマン
- 帰ってる のかーどんだけ 仲がいい
- まあでもっ 俺があそこに 入るのは
- 制服ー あー新しい 学校の
- 安心し なってからかい やがってっ
- 早いよな シラヒお前が 施設を出
- お前こそ だいぶ変わった じゃないかっ
- いってーっ 何すんだよー ふふだって
- だからなー 一人は自由 奔放で
- 奴だしっ ほんと困った 連中だ
- あったのに でもっおかげで 助かった
- ウブウさん ムッツリウブウ めうるさい
第十一話
- さっきから 何してんだー なんだよー
- 飲ませるな なんだお前っ 何様や
- 大丈夫 だよー全然 大丈夫
- ジョークでっ えっとちょっとは 酔い覚まし
- 大変っ すねこれからも よろしくっ
- 後輩っ はいっ未来の 先輩っ
- いいよーっ 楽しかったし へへへでも
- 無いのかよ ううんいっぱい 居たよえっ
- 誰一人 会ったことなん てないけど
- ウリュウくん 買ってきたよー サンキューっ
- いいのにっ うふおとうちゃん おかあちゃん
- 最後まで 俺が力に なるからな
- 良かったね うんおねえちゃん おにいちゃん
- これヤエの 財布だよなっ やっぱりっ
- 起きてるか 少し話を したいんだ
- あーっまだ 酔ってんのかー 酔ってない
- いられなく なってどこでも いいからっ
- 楽しさを わかってないん だよまずは
- スポットを 紹介するよ おーそして
- 食べ歩き やっぱ深夜に 食べるのが
- 参拝っ 夜のせんぼん とりいはっ
- たまにはー 夜ふかしするの もいいかも
- マコちゃんも 誘ってみよう 車出し
- お待たせっ めちゃくちゃ乗り気 じゃないすか
- あんたもな まさかあんたも ついてくる
- あげてよー ヤエが言うなら 仕方ない
- お出かけっ 楽しみだねっ わかったよ
- イチジョウジ レイコの件っ 見なかった
- スポットは ここったくさん のホタルが
- 楽しみに していたんだが このへんに
- 仕方ない 別の機会を うかがうか
- はしゃいだり しませんからっ ふーんじゃあ
- 俺たちは ここでのんびり しようぜー
- 好きですか はーっなんだよ いきなりー
- しちゃったん でしょうか普通 にやえねー
- いいのにっ わざわざ二択 なんかにし
- 反射した だけだったなっ んーうふふ
- あさちゃんっ 見ててねっこう するんだよ
- 大人には なれねーですっ やえねーは
- やえねーは ホタルと同じ なんですっ
- 俺はーっ こっちも好きだ けどなーっ
- ウリュウくん アサちゃんホタル 見つけたよ
- こんなこと してるんでしょう 夜ふかしの
- じゃあここは 私がおごっ てあげるっ
- ひょっとして ユナ欲しいもの 決まったっ
- やってらん ないよ週末 のOL
- しれないが そういう態度 がかえって
- そうなのか 結局私 は相手に
- ダメかーっ ちゃんと考え ないとーっ
- ごちそうに なってるんだっ いやーつい
- 住みたーい 大義名分 をすっかり
- 好きなもの おごってあげる よっどうも
- 名前にっ 心当たりは ありません
- そのことが 関係してる んですかっ
- 人物は もうこの世には 存在し
第十二話
- うち夜の お稲荷さんは 初めてな
- 本当に 夜でも入れ るんだなー
- いませんね 貸切みたい ですきれい
- 存在し ないのだからっ 存在し
- するつもり なんで名前が 違うんだ
- 名前がっ 知ったところで あんたには
- なんですか それっ脅しの つもりです
- イチジョウジ レイコのことを 知りたいっ
- 暗いとー けっこう不気味 だなーでも
- イベントを 始めよっかっ とっておき
- もちろんっ 肝試しだよ 肝試し
- 行くまでに 2つのルート があるから
- もちろんっ やっぱりここに 来たからに
- そっかーっ 残念だけど ありがとう
- うちですっ えーダメだよー ウリュウくん
- じゃんけんっ 今になってー 恥ずかしく
- 恥ずかしく なってきました はーほんと
- あさちゃんの あつーい視線 を感じる
- ウリュウくん のことっ好きに なっちゃった
- いるんだっ それはこっちの セリフだっ
- いかんのだ たとえ2人が その気でも
- すまないっ ちょっと驚い てしまって
- 怖がりな のにこんなとこ 来たんだよ
- 神様の 世界に近い と言われて
- 亡くなった 人は神様 になるんだ
- 母親に 会いたいのかっ こんなこと
- よくわかる それに神社に 居候
- 神様が 俺のことを見 ているんじゃ
- やえねえが 転落しちゃっ たんですっ
- 少しだけ 足をすりむい てるけどー
- やえねえが 助けてくれて でもかわり
- 決めたのに ヤエっやっぱり 生かせられ
- 俺あいつ 見つけるの超 得意だし
- ないのかっ いったいどこに こっちハッ
- 背負ってー あれっそんなの 当たり前
- さっきから 何してんだー ここがどこ
- イチジョウジ レイコレイコか わかったっ
- しょうがねー なー特別に 50円
- おいしいし けっこうお腹 ふくれるん
- 買い方が わからないのか まったくー
- 開けてるん だっ食べさせて くれないの
- 言ってたぞ ちゃんと自分で 食えってっ
- 美味しいっ 今までどんな もん食って
- 金持ちの お嬢様かよ まあーでも
- どことなく ヤエに似てるん だよなあっ
- 交番に 行こうぜっその 必要っ
- 眩しいっ なんだ迎えが 来たっあっ
- お嬢様 やっぱりお前 金持ちの
- 合気道 本日穴を 開けた分
- 道だけを たどっていけば いいのです
- わかったっ お前は迷子 の子どもと
- 見つけたの がーウリュウくん で幸運
第十三話
- 居たかいえ 見当たりません もーうこの
- 巻き込んで ごめんなさいっ いいよ気に
- 今頃っ 迷子扱い になってる
- しないとっ 公衆電話 うふっえっ
- 思いつい たーっこれから とっておき
- 叫んでも 誰にも聞かれ ないしなっ
- ここだけの 内緒にしとく からだから
- 顔色を うかがうだけの つきびとも
- 将来の 夢も結婚 相手もっ
- 相手もっ 全部自由で 決めたいっ
- 決めたいっ もっと自由に なりたーい
- なのにいざ 自由になると 何をした
- 最後まで 俺が力に なるからな
- イチジョウジ レイコはお前 だったんだ
- とりあえず 無事に見つかっ て良かった
- 誤解だっ 俺はボタンを 閉めようと
- イチジョウジ レイコと書かれ ていたうん
- イチジョウジ レイコと出会う 少し前
- 嘘だろう 小学生に もなってー
- あらあらっ まだオムツがっ 必要か
- 驚いた けどっそれほど お前がっ
- ウリュウくん 俺はあのとき つらそうに
- これ以上 いちじょうじけの 名をけがす
- これからっ あなたの心 のままにっ
- その先に きっとあなたの 幸せが
- 一緒にっ 私は生まれ 変わること
- できたのは 今の私が あるのはっ
- ありがとう ヤエーっ無事で 良かったー
- ことだった んですねヤエと 話したん
- あったとき 俺は躊躇し ませんから
- 運命を 変えてくれるの かもねうん
- 学校だ からなさすがに もう寝ない
- あいつーっ さんざん人を 振り回し
- あーどうぞ お構いなくっ お勉強
- きょうだいの スキンシップと いうことで
- おねえちゃん のこと変な目 で見ちゃうの
- いいけどー うるさくするな よっはーい
- 夜ふかしを したとき以来 やけにヤエ
- なーにーっ まさかあいつっ 俺のこと
- 思ってい ますかいいこと だと思う
- 言う通り これも全部っ きょうだいの
- きょうだいの スキンシップっ てことだろ
- 思うがー お前が言うの かアサヒっ
- だろうから 告白はまだ 先かなあ
- 女子会を してただけです ウリュウくん
- ウリュウくん ありがとうねー お休みー
新春振り返り特番
- 頑張って 書いたんだから ありがとう
- することと なったきょうとに ある神社
- 奇跡かっ ああっ今なら ちょっとだけ
- これまでの 甘神さんち のできごと
- 安寧っ さすが詩音だ 素晴らしい
- まあちょっと ちっちゃくなって もいいかっ
- 勢いを 感じっさせる 激しさが
- 三姉妹 でっお送りし ていきたい
- コーナーは 約10分で 振り返る
- じゃんけんし ようって先に 言ったじゃん
- 思ったか 不届き者ー ですよねー
- ブームでっ そうなんですよ ごめんねっ
- 婿養子 として神社を 継ぐことっ
- お互いの 過去やヒミツを 知りながら
- この同居 生活の先 に待つもの
- 学業に 励む毎日 偉いぞー
- 性格で ある一方っ 芸術に
- お前だっ たんだなうんっ そうだよっ
- ところがっ いっぱいあって ですねーっ
- ヤエってっ こんな一面 もあるんだ
- こんなにも 羽目を外して しまったが
- 楽しかっ たなっほっぺた 可愛いっ
- 厳しいっ そんなユナなん ですけどー
- 彼女もっ けっこううぶで あるという
- からかうっ 小悪魔系と みせかけっ
- ウリュウさん けっこうSっ 気あります
- 3人で 一緒がいいん ですわーっ
- するのにー 実は中身は 子供でー
- 未来予知 のように不思議 な力や
- すごいです 奇跡みたいっ 奇跡かっ
- 気分だよ よしよしいいよ その調子
- 模様にっ どんな奇跡が 起こるのか
- コーナーは 甘神神社 にちなんで
- こちらのっ 金のっ箱に 入ってっ
- きょうとって いう土地なのに 行きたいよ
- 3人で 行きたいよねー 行きたいよ
- いいですね まず3人で 行きましょう
- きょうとでね あの竹林も 行ってねっ
- 一度しか まだねっ多分 着てないと
- 良かったー 最後に出てー ありがとう
- 面々が 増えてきてるん ですけども
- アサヒのね 友達のねっ 花蓮ちゃん
- 世話焼きの お友達のっ おみっちゃん
- だからこう ウリュウのことを ははーんて
- 不思議なっ ちょっとどころじゃ ない不思議
- これからっ 来週以降 のお話
- 不思議がっ あるおかげでー 理解度が
- 理解度が さらに深まる といいます
- ご紹介 させていただき たいのがっ
- そうだった んですよテレビ アニメでは
- 可愛いっ こんな関係 性なんだ
- ここからっ 白日(しらひ)ちゃんのっ いろんなっ
- 知ってるん だっそうなんだ どんなふう
- なんかねー 違いますよね うんちょっと
- 作品の 少し不思議な 世界観
- なってます のでっよろしく お願いし
- テーマはー ノットイコール ミーさんの
- エンディング アニメーションと 合わせてっ
- 発売と なりますのでっ 原作の
- くださいね お願いします それではー
第十四話
- 短冊は 行き渡ったか はーいえー
- アマガミに 渡すようにっ みなさんの
- 居るのーっ 誰誰ちょっと 見ないでよ
- 叶うのが 願いですねっ ふっそんな
- 大会っ 何がなんでも 勝ちたいっ
- お得意の 神頼みでも しないとっ
- ですねーっ そんなにうちの ことが好き
- 違うわよ 可愛いとこも ありますね
- 花蓮ちゃん 短冊に何 書いたのー
- 財閥の ご令嬢でー おかあさん
- ですねーっ 願いじゃなくて 宣言よ
- アサヒちゃん 七夕まつり の準備も
- 応援し てくれる家族 のためにも
- ご自分の タイム忘れた んですかー
- 仕上げるわ おほほー期待 してますよ
- ごめんねっ ウリュウくんにも 手伝わせ
- イベントの ためにたいそう なことだよ
- 神様に 届けるんだっ 私もっ
- ハマってる んだーそうかっ ヤエは何
- 運命の 人と結ばれ ますように
- 書いたのー もちろんですっ この通り
- なんだがっ はい私たち も現地に
- ながのけん ですよっそんな わざわざっ
- 走ってる 姿近くで 見たいしー
- やめっぞー なはは冗談 ですよーっ
- 来週に 向けて仕上げて いこうはい
- よかったじゃ ないお祭りに 注力し
- 意地悪な こと言わなくて もーふんっ
- なっちゃった んだーあははー すみません
- お祭りが 終わる頃には 大会も
- 気にしてっ もっと七夕 まつりを気
- たくさんの 人の願いが 叶うよう
- 優勝を 持って帰って きますから
- 分までっ 七夕まつり を盛り上げ
- 大丈夫 かなー心配 してる暇
- そういえば 奴はっもうー 出かけたよ
- ファイトーっ 頑張ってねっ 頑張って
- 落ち着いて ペースを戻さ ないとここ
- マラソンに 専念するっ て決めたじゃ
- しまってっ もしよければっ ヨミコさん
- ウリュウさん そんなの行くに 決まってる
- ご利益が ありそうですっ さあウリュウ
- さあウリュウ さんもしっかり 声出して
- 悪いなっ 俺にっできる ことはこれ
- 叶うよう にっ見守って いるからな
- ありがとう ございましたっ 七夕で
- いえいえっ つきがみじんじゃ の七夕
- 旧暦っ つまり8月 の中頃
- 真似するの やめてもらって いいですか
- 当然の ことをしたまで ですようふ
- みたいだし こいつの願い が叶って
- ありがとう ございましたっ ウリュウさん
- おかげでっ お願い叶っ ちゃいました
- 盛り上がり アサヒも無事に 大会で
- また俺は 非現実的 な現状
- 夢だった のかっそれとも ごめんねー
- ごめんねー ウリュウくんにも 手伝わせ
- 認識が 無いみたいだっ 俺だけが
- 早いなー 部活はどうし たんだあっ
- あるなんて なっウリュウさん もですよね
- でっでもー いったい何が どうなって
- 大会は 居間のところー あさってー
- 今回は ループのキーは もしかした
- うちですか 7月7日 までいった
- ループから 脱却できる のかもしれ
- 考える だからっそんな 悲観的
- めっちゃくちゃ 前向きだった まあ今は
- ブラインド タッチができる ようになり
- またこれは 聖人みたい な願いだ
- 捧げてっ みんなの願い を神様
- 本当は 七夕まつり に参加し
- お祭りに 専念してみ たらどうだ
- 叶うまで 何百ループ もしそうだ
- できますし 何アホなこと 言ってんだ
第十五話
- 大丈夫 ですよーちゃんと 考えて
- 大会も もちろん大事 ですけどっ
- こそですよ ふふふたしかに そうだねー
- 行こっかー みんな一緒が いいもんね
- 気にせずっ 一人で居られ ますからっ
- 大会は 辞退したいん ですっまあ
- 七夕が 近づいてきた ループから
- 今回は 七夕まつり を選んだ
- 赤色っ うちが青色 の短冊
- 神様の 前でっ人気 投票だ
- 楽しそう 誰が一番 なんだろう
- 好きですー ずっと応援 してますー
- ことですよ 参拝客の 前でなん
- 嬉しいよ ねっあさちゃんが こうやって
- よく家の 前を一人で 走ってた
- 遊びに来 ちゃったーあーっ シラヒくん
- それにこれ 全部誰かの お願いっ
- 実はもう 書かせてもらっ たんだおー
- 大丈夫 かーっ京大 志望生
- ウリュウはっ えっ昔から そうだった
- 短冊に お願い書かな くていいの
- 言ってんだ お前になんか 無理だよっ
- 変わらない なっうふふふっっ うるせーよ
- 祈祷する からなドーンと 任せてー
- 総選挙 結果発表 のお時間
- このほうが 平和でよかっ たのかもな
- てことはっ これが決選 投票に
- ウリュウさん とはーお2人 にも話せ
- 優勝よ 私が参加 してたらっ
- そうだった んですかさすが お嬢さん
- わけだがっ 俺たちはまだ 七夕に
- タイピング こいつ不安じゃ ないのかっ
- よくもまあ こんなにループ を堪能
- 絶対に 俺がなんとか してみせる
- 口にする 人っ信用 できません
- なくていい でもっ頼りに してますよ
- 均等に やってみるかっ 七夕を
- アサヒちゃん はー体調が 悪いって
- お祭りの ほうも頑張っ てるみたい
- しまってー もしよければっ ヨミコさん
- もう一つ ご相談がー あるんです
- できたらっ ヨミコさんのー アドバイス
- ウリュうさん それは本当 に彼女が
- 優勝と 七夕まつり への参加
- 両方を 願っていると 思ったの
- お祭りに 専念してみ たらどうだ
- ウリュウさん あなたは仁義 に熱いっ
- 気持ちをっ 慮った 結果なの
- 思いはっ とても立派な ことですよ
- 言っちゃうん ですよねまさか ウリュウさん
- 物音が 聞こえてますが 大丈夫
- あらためて 相談させて くださいっ
- なったのは とうとこうこう にスポーツ
- すごいなー アサヒちゃーんっ 今のうち
- 私はー 一人暮らしと か無理やな
- 実家から 出られへんかも はー自分
- 本当の うちはっどっち なんでしょう
- この声っ どうしたアサヒ 大丈夫
第十六話
- それにして もーカレンちゃん がお見舞い
- この通り うちはすっかり 元気なん
- なんでもっ なんてワガママ なルールっ
- 勝ったらっ もう走るのは やめなさい
- いいとこね あなたがだらけ てる間
- マラソンは ふさわしくない もうあなた
- 巫女さんと してお祭りで もやってる
- 特別な ことになったっ けどきっと
- やったーっ アマガミアサヒ に勝ったっ
- マラソンを 諦めるんだ と思って
- やめろって 言われてカレン ちゃんが先
- 憧れる ような大人に なりたいと
- ご奉仕と 同じくらいっ 特別な
- 決着は 7月7日 の大会
- 憧れで いられるように 全力で
- ところよっ 公式の場で 今度こそ
- シスコンね でもありがとう ございます
- 一線を 越えてるんじゃー うへへそれ
- これ夢じゃ ないですよねー ループから
- 思ったが これでようやく 落ち着いて
- 独り占め できなくなって 残念だ
- 見てみたく なっちゃいました から未来
- 舞い上がる 気持ちはわかる が浮かれて
- 旧暦の 8月7日 にたなばた
- ヨミコさん から提案を いただいた
- 企画をー 考えてみて くださいっ
- 可愛いー 写真撮っても いいですか
- 似合ってる ひこぼしさまー 似合ってる
- 神様に 失礼は無い だろうしー
- 揃えない のも不自然に なるからな
- うちの目に 狂いは無かっ たようです
- お祭りは あさちゃんが居て こそだよね
- こそだよね みんな一緒が いいもんな
- あさちゃんっ 最近なんか 変わったね
- 当たり前 だろう妹 なんだから
- けどなんか 吹っ切れたっと いうかーっ
- なってーっ もっと可愛く なったって
- 妹に なれて本当 に良かった
- なんだよー 急に照れるじゃ ないかーっ
- あとまつり 盛況だった ようですね
- あーそれっ 私じゃありま せんよえっ
- 8月に たなばたまつり を開催
- そのような お話しまし たっけあっ
- 旧暦の たなばたまつり を開催
- なるほどー 急遽お祭り を新設
- どうしても 開催したい んです何
- ようですね それってうちの ためどうか
- ウリュウさん にはー内緒に しておいて
- だからーっ なんでもないん ですってば
- ありがとう ございましたっ ヨミコさん
- いませんよ この困難を 乗り越えた
- 変なこと 聞きますけどっ ヨミコさん
- あさちゃーん もうすぐ花火 始まるよ
- 声かける いーやハードル 高すぎる
- 勝負だー ずっとジロジロ 見てそんな
- いじりがい ありましたよね なんも言え
- 年頃の 男女が2人 ドキドキの
- うちのこと 好きになっちゃっ たりしてっ
- 照れちゃって わかってますよ そんなこと
- この先っ 誰かがウリュウ さんを婿
- 目指します おーいあさちゃん ウリュウくん
第十七話
- 将来の 夢なんだから そのために
- とはいえっ 今まで受けて きた模試は
- まあ今の ウリュウじゃ僕の 相手には
- してたらっ そりゃあ勉強 もおろそか
- 浮ついて る奴に僕が 負けるわけ
- 神社での 生活はどう うまくやれ
- そんなこと わかるんだよー ちょーっとっ
- 余裕はっ まーったカッコ つけちゃって
- 突っ走る とこがあるから 心配だ
- いつか見た 予知夢だろうっ なんで今
- アカンのー 手を叩くのは 神様に
- 昔から こういうとこに 無頓着
- お墓って のはその人が 生きていた
- もう居ない 相手に話し かけたりっ
- 救うんだ あっチビたちが 祈らなく
- あいつらの ためにも神社 は残して
- やっぱりっ 俺は神社の 跡継ぎに
- なるほどね きみの気持ちは わかったわ
- 案外っ 神主さんも 向いてると
- ウリュウくん お帰りー何 してるんだ
- おかあさん また来年っ 会いましょう
- 挨拶も 何もっ俺の 母親は
- 毎日っ 居候先 の美少女
- 欠かさない 勤勉家です あと家事で
- これからも 見守ってあげ てください
- よしよしじゃ ねーよ仕方の ない奴だ
- 話だっ 場所を変えてっ お話し
- ようこそっ あまがみじんじゃ へあなたの
- もともとは 名前も生まれ も違う子
- いうわけで いきなりこんな こと言って
- まあそんな こったろうとは 思ってた
- 言われても なーえへへへー もちろんー
- だったんだ お前の施設 の家族と
- さっきから 大事な話 をしている
- わかるよっ なんでっだって お前らは
- わかるよっ いいお母さん だったんだ
- ウリュウさん らしいですねっ そうだねっ
- この間 のっ告白の ことなんだ
- ないんだー だからお前の 気持ちには
- そうやって ずっとっうちの こと意識
- さあヤエっ 部屋の掃除を 始めるぞ
- いたのかっ こんな遅くに 何やって
- もんだろう 壊滅的に 手が遅い
- お世話だっ だからカレーに したんだっ
- しましょうっ 1日5食 限定と
- ありがとう ございましたっ ウリュウさん
- あるのはっ お前のおかげ でもあるし
- なれないよ やっぱり神社 はあいつが
- あいつもっ つながりである 施設やっ
- 叶えなきゃ いけないんだっ これ以上
- これ以上 甘えてあいつ の邪魔には
- 理解して くれるっだから ウリュウくん
- ウリュウさん のこと私は 大丈夫
- あさちゃんは もちろんうちも 同じです
- 勝手にっ 心配するな おじいちゃん
- するからー そういうことじゃ なくてはい
- どうするっ そうかっだから こいつらっ
- 新しく 探せばいいっ 私たち
- くださいっ 私たちはっ ウリュウくん
- 叶うはず がない神社の 跡継ぎに
- 母親の 病気が治り ますように
- 神様を 否定するよう になったっ
- 状況が 変わるわけでも ないってな
- 俺をこの あまがみじんじゃ の跡継ぎ
- 神様を 信じなかった 俺にはっ
- ウリュウくん はっ私たち がお別れ
- いうことっ えーっとっそう なりますね
- なんですか それーっ相手 は誰でも
- つもりはっ 決して誰で もいいって
第十八話
- 手こずって しまって口に 合わなけれ
- あれ電池 切れちまってる かえあるか
- あんなこと するわけねーし まだ熱が
- おはようっ 体調はもう 大丈夫
- もしかして ユナのことかっ んー今日の
- ゆーちゃんが 何か隠して 我慢して
- さっきより エスカレートし てるあいつ
- なのかもっ 恋は盲目 ていうから
- 跡継ぎに なるって決めた こととあと
- 直すから お前たちはっ 気にするな
- いかないっ 私のことは ほっといて
- ほっといて くれていいから ゆうちゃんっ
- 大好きだ けどっ無理して つらそうに
- 言うことは もっともだしっ この私
- 責任が あるっだからっ 私にも
- これ以上 頑張られても 困るんだ
- そうだなっ 迷惑をかけ てしまうし
- 神様を 信じない俺 に対して
- もちろんっ うちらも同じ 気持ちです
- 2人にも 心配かけて すまないっ
- 体調が 戻って元気 になったら
- ゆなねえっ 体調はもう 大丈夫
- おかげさま でなっほんとに 大丈夫
- 体調を 崩さないよう に神様
- ウリュウさん 何を平然 と入って
- すまないっ 次からは気を つけるよっ
- 簡単に 男に素肌 を見せるん
- 文化祭 撫子祭(なでしこまつり) の出し物
- 活発で 男性的な 姫君が
- いいやない でもっ主役は 誰がやん
- 是非きみを 若君役に 任命し
- 私はー カミハテさんの 相手役
- うちの目は 誤魔化されへん からねーっ
- うちがーっ この演劇で どうどうと
- ところかな でも意外だね ウリュウくん
- 推薦を むげにするのも 悪いしっ
- そうですか 見せつけてくれ ますねーっ
- 話だっ 変な誤解は やめてくれ
- 演劇を 利用すればっ しばらくは
- 方法を 探っていくっ それまでっ
- 俺たちが 入れ替わってる ことはなっ
- 入れ替わり かよっいったい 何がどう
- 前にーっ 部屋で勉強 してたはず
- 姿にっ てことは俺の 体はっ
- 早急に 対策を練ら なければっ
- わめくなっ 私だってっ 驚いて
- とりあえず お前はっその はしたない
- 生活に 支障が出ない ようにまず
- 男性も 意外と座る のが主流
- ありがたい なっウインナー みたいだな
- どうしたん ですかゆなねえ ウリュウくん
- いちゃついて ないで真面目に お掃除し
- すまないっ じゃあ晩飯の ときにでも
- 最近っ ゆなねーと距離 近いです
- 最近っ よくウリュウくん と一緒に
- 誤解して いるならそれは 違うぞっ
- 違うぞっ あいつはただの 家族だっ
- ゆうちゃんっ 私の気持ち は知ってる
- 決まってる でしょううちがっ ウリュウさん
- 意識して いますねーこれ は告白
- 隠し事 苦手だからっ ちょっとはっ
- 話せなく なってしまった あんなこと
- 方法を 探さねーとっ ほかの誰
- おかしいよ なーっ最近 のゆなっち
第十九話
- 宮中に 入ろうなんて 無茶ですっ
- 2人とも 異性の演技 バッチリや
- 入れ込んで 大丈夫なん えっだって
- 苦手なん だからっそんな 気張らなく
- した奴に ドキドキしてん だ俺はー
- 悪かった くらいっ俺は 気にしねー
- あいつまた 無茶して倒れ ないといい
- 完璧に 踊れるでしょう わっ私
- 完璧に 踊れるように なるまでっ
- 理解する ことになるとは 俺だって
- 俺だって そうさあいつが 積み重ね
- 巫女さんも 大変やなー ほんとにな
- 関しては もうバッチリっ 大丈夫
- 見つかって 安心してる そんなこと
- そんなこと ゆなっちが言う わけがない
- もしかして あいつはまだー 俺に何
- この声っ 元の体に 戻ったっ
- ゆなこんな ところで何を んっ鍵っ
- ひょっとして もとに戻った のかっんっ
- さあっでも これで一件 落着だ
- 最近は バタバタしてい たからなっ
- もしかして 俺が神社を 継ぐの嫌
- くれればっ 何も文句は 無いそれは
- わからない んだよっお前 のことがっ
- 見え隠れ し始めたんだ よーだから
- これだから 女たらしは だーもうっ
- ことなんて 一つも無いよ わかんねー
- 入れ替われ たらー隠れて るあいつが
- 見つかるの かなー何言っ てんだ俺
- 今回の ことはそいつの 仕業なの
- しれないっ そいつは巫女の 姿でー
- 姿でー キツネのお面 をかぶって
- 神様が 居るのは当たり 前だろう
- 将来は みんなと一緒 に神社で
- あるのかっ 俺っあいつの こと何も
- ゆなっちや ないぜーったい に別人
- 本当に よく知ってくれ てるんだな
- 入れ替わる たびにあいつが わからなく
- わからなく なるそんなこと あらへんよ
- ゆなっちの 可愛いとこや けどねあっ
- デートーっ うちとゆなっち の思い出
- ゆなっちは なかなかパンチ が強い子
- 振る舞いを あいつーっいや 私がっ
- 売り物に ならんもんやっ たからええ
- 食べたいー ここに住むとか 言ってたな
- その頃は そんな仲良く なかったん
- なったんも うちと仲良く なったんも
- 美味しいっ ここはっうちの 空き店舗
- せやからっ この空き店舗 でこっそり
- 違うなっ これを見ないと いけないの
- そうなのー うちはゆなっち のマブダチ
- きょうとやし そういうことも あんのかな
- わからない がっ入れ替わり のおかげで
- 終わりだっ あいつを見つけ るキッカケ
第二十話
- 跡継ぎが 見つかったんは 冗談や
- 黙ってて ごめん大事な 話(はなし)して
- 女の子 にはっ優しく してあげな
- いい年に なってきたしー お祭りを
- 明日から 私がぐうじ になります
- わがままっ だってお祭り が少ない
- このままじゃ いつか無くなっ てしまうっ
- 盛り上げる ためのアイデア はいっぱい
- あるんだっ 私はそれを 試してみ
- 風習が 今でも強く 残ってい
- くれたんだ 現実的に 考えて
- 私はー 諦めること にしたんだ
- 返そうと 思っていたっ なるほどっ
- 将来を 探そうとして いたのかっ
- みっちゃんは 今も必死で 努力して
- 知ったらっ 失望されて 嫌われて
- ゆなっちは ホンマにそれで ええのおっ
- 私はっ 別にいいんじゃ ねーのそれ
- 本当は 自分はぐうじ の器じゃ
- くらいなら 俺がぐうじに なったほう
- だったらっ お前は何が できるって
- 集客を 伸ばすためには 斬新で
- 経営を 独占したい のはお前
- なんだーっ なんか文句が あるみたい
- 神様に お祈りしたい と思って
- たとえばっ あまがみじんじゃ のお祭り
- 限定の お団子を売り 出すとかっ
- 見つけたっ 夕奈っお前は お母さん
- するほどっ あいつは後ろ に隠れて
- こうしてっ 対立してっ ケンカすれ
- さっきから 聞いていたがー 具体的
- 団子屋の 視点を出して もらうんだ
- 里親に なって神社の マスコット
- ねこまつり とかっおだんご まつりとか
- 最高の あまがみじんじゃ なんだーっ
- どうやらっ お前なんかの 人生を
- お団子は ふさわしくない ふざけんな
- 人だがー やけに男が 多くねー
- 文化祭 はなーよそから 男子ども
- ヤッホーっ 何してんだよ 一人でっ
- せっかくだ からっ一緒に 文化祭
- そうだなっ 早く行かねば ふー迷路
- 連絡が 取れなくて何 かあったん
- ユミコさん たちともはぐれ ちゃうなんて
- 絶好の タイミングでっ 電池切れ
- ありえます やっぱりうちは ウリュウさん
- 強すぎる んですようちは 告白し
- そうですっ うちはそこまで してやっと
- 人混みじゃ 手がかりなしに 見つけるの
- もう一度 教室棟を 見てみるか
- 恥ずかしい 話を暴露 しますよー
- 大丈夫 なのかっ何か 嫌な目に
- 呼ぶなんて 何かあったん じゃないのか
- 恋人に なることですよ 私には
- 知っていた 私はただの 家族だっ
- あるやんっ クライマックス でホンマに
- ラブコメに したろかなーて 思ってん
- 本来の 性に戻って お互いが
- アサヒーっ ちゃんと合流 できたんだ
- 目の前の 夢に向かって 突き進む
- すんなりっ 自身の夢を 叶えられ
- いきたいん だっ楽しみに しとるでっ
- 人生を 取り替えあった 仲あなた
- 半分は 私とともに ありますっ
- 2人とも カッコよかった ですねーっ
- ですねーっ でもっライバル 増えちゃった
- はーこれで ようやく全部 終わったな
- 速くなる 思考が乱れ て体が
- ゆなっちー それはけがれと ちゃうでーっ
第二十一話
- 何も無く てっ面白く ないねーっ
- 思えない ですよねーけど しょうがない
- 適当な ことをようこそ シラヒさん
- そっかじゃあ 頼むよーうん 頼まれた
- お願いが あるんだけどっ お願いっ
- ここだから ヤエちゃん先に 戻ってて
- ほかにもー 困ったことが あったらっ
- やっぱりっ ウリュウのことが 好きなんだ
- 隣はっ 僕の特等 席だった
- 男だな うるせー大き なお世話だ
- 男めっ 大事な相手 だからこそ
- これだから 女ったらし はーほんと
- まんざらじゃ ないからってっ 抜け駆けは
- ぜんっぜん 楽しかったよ そうかーっ
- 良かったら これからうちに 来ないえっ
- お言葉に 甘えるとする か本当
- やっぱーっ あいつらからは 目が離せ
- そっかまあ お前は俺が 居なくても
- バカみたい やっぱり会わな きゃよかった
- 知らないよ 僕が知ってる きみはどこ
- 会いたいっ 僕の知ってる ウリュウにっ
- これはーっ くらがみさんの おまじない
- 願掛けを すると願いが 叶うって
- あるんだっ 神社があるの は当然
- ついてくる のも珍しい ですねまあ
- お祭りの 目玉になるな なははーっ
- おみっちゃん お団子一つ 任せとき
- ご祈祷は あはっビックリ したかーっ
- 恋人の 晴れ姿をっ どうしても
- どうしよう かなー見て見て ウリュウくん
- 踊りたく なってきたなー ウリュウくん
- 廃神社 になってだいぶ 経つみたい
- 神聖な 場所ではあるが 雰囲気が
- 人影が 見えたようなー へーこらー
- それじゃあっ お願いーして みよっかっ
- 継ぐことに なっても俺の 心情は
- ゆなねえっ なんか一瞬 髪伸びて
- でしたかっ それはアサヒの ほうだろう
- 神社だっ 不思議なことは あるだろう
- それよりも 私ーお腹 減っちゃった
- 俺なんで ここに泊まって たんだーっ
- なんでって 普通にシャワー だけどえっ
- ねえウリュウ 一緒にシャワー 浴びよっか
- 無いかもよ 今なら誰も 居ないしね
- 作るから 誰だお前は 人の家
- 仲だろう はーっアサヒは 文化祭
- フリしてっ 巨大迷路を 一緒にっ
- 警察に 突き出されたく なかったら
- ゆいねえっ 怖かったねっ あさちゃんっ
- 落ち込んで るから慰め てあげよう
- あったらっ 一人で抱え 込まないで
- 込まないで 僕にも話し てほしいな
- 僕たちは 恋人同士 なんだから
第二十二話
- 夢じゃない 神社で過ごし た日常
- とりあえず 卒業までは ここに居て
- そうこれが 俺の身に起き た異変の
- 今回も 頑張ったなー みんなもっ
- 引き取られ ていないつまり あいつらも
- 京大の 推薦貰え そうなんや
- はいあーん いいよ自分で 食うからっ
- いるらしい ちょっと彼氏ー 冷たない
- 好きだよっ なーんちゃってっ ヒューヒューっ
- 生活を 続けるわけに はいかない
- なあシラヒ こんな感じの 三姉妹
- ていうかっ そんな妖怪 の知り合い
- 変だよっ マヒルさんにみ てもらった
- 本当の 俺は神社に 引き取られ
- 待ってくれ 話を聞いて 修羅場ねー
- もう少し シラヒの気持ち も考え
- きみなんて 言ったっ急に 言われても
- 暇はない 俺は隣で 勉強し
- 言えたもん ねーっシラヒも かわいそう
- しないでっ 無理せず受験 に集中
- おいおいっ イチャイチャしてん ちゃうぞーっ
- これ以上 望むことなん て何もっ
- ありがとう ウリュウも一緒 に入るー
- ご飯何 帰ってからの お楽しみ
- 塩漬けに して警察に 突き出して
- 勘違い してしまってっ あっいやっ
- ありがとう ございましたっ それじゃあっ
- つきまとう いったいお前 は何者
- 手伝わせ てほしいメシも 作るしっ
- 悩んでる ことがあればっ いつも俺
- もうニ度と 元の世界に 帰れなく
- 家族では ないっ気持ちは ありがたい
- 手助けは 無用だどうか お気をつけ
- 買い出しに どんだけ時間 かかってん
- そうなんだ カミハテくんの おかげでー
- わかったが これからお前 はどうする
- 先ほどは 俺を頼って ほしいとか
- 皮むきっ 30分も かかってる
- そうやって 背伸びするから だっだって
- ゆっくりで いいから自分 のペースで
- 俺はこの 神社にとって 有益だ
- 思うしね 大事な紐の お礼にっ
- トラックに 轢かれてみたら 異世界に
- お前らっ 今日は本当 ありがとう
- 船だから なっ最後まで 付き合うさ
- 遠慮なく 来てくださいっ それじゃあっ
- どうしてっ しかもずぶ濡れ じゃないかっ
- すいません 僕の彼氏が お邪魔して
第二十三話
- 言いながら ちゃっかりこちら の世界で
- 人だった なんてー何が 愛してる
- 付き合って たんだっ決し て不純な
- 簡単な 話じゃねーよ シラヒはー
- 本当に 彼女のために なるかはっ
- もらうぞー 神社でみだり な行為は
- じゃあねーっ この部屋どうか したのいや
- 落ち着くー やべーっちょっと 泣きそうっ
- 一人だと 落ち着かなくて 眠くなる
- 場所なんて 関係ないよ はーだって
- 言い方が 悪いっ俺は 悪くない
- してよーっ 僕らの夢の ためなんだ
- みたいにっ 親と一緒に 過ごせない
- 建ててさー 施設ももっと 大きくし
- したいけど 今はっ我慢 しなきゃねっ
- だけどーっ いったい何を 想像し
- おいシラヒ 寝るなら別の 部屋でんっ
- 寝てないの ちょっと考え 事してて
- 変えたのか くらがみさんの おまじない
- ウリュウへの 思いも悪い 意地悪な
- 気付いてっ 話し合えてた らごめんな
- 一番っ 気が楽だった 本当は
- せっかくだ しーっ色々 話せばー
- きょうだいを 目指してたらっ いつかまた
- してるのを みてっ折り鶴 千羽鶴
- そう言って 神様にすら 頼るのを
- 知っている ウリュウが変わっ てしまった
- ありがとな 話してくれて えっ本音
- けど俺は 嬉しかったっ 悪い俺
- 帰るわっ 一晩世話に なったなっ
- 生活を ぐちゃぐちゃにして しまったの
- 母さんが 亡くなったとき 神様に
- 頼らずっ 自分の力 でなんとか
- 気持ちをー 否定したくは ないんだよ
- 俺もーっ 今のシラヒも 神様に
- 救うこと でもそれだけじゃ ない増えた
- なっちゃって めちゃくちゃ人手 不足なん
- 賛成っ こーら勝手な こと言うな
- ためだけに みんなの世界 をめちゃくちゃ
- 良かったっ ウリュウの神社 に対する
- 帰ろうっ 帰る方法 を知ってる
- 減少に 詳しい人が 居るのでー
- いらっしゃい ですアサヒさん おはようっ
- お守りも あるからー見て いってねー
- ありがとう お祭りに来て くれて僕
- そのことで 紹介したい 人が居る
第二十四話
- なるほどー つまりカミハテ ウリュウさん
- 無いもんな 頼りになるぜ ヨミコさん
- この人ー オホン冗談 はさておき
- 正直ー SFみたい な話で
- 今まさに ウリュウさんたち が体験
- みなさんも よくご存知の 縁結び
- 縁結び さてみなさんは 神様が
- 縁結び とはっこのよと わかつよの
- べつのよと 書いてわかつよ 字のごとく
- わかつよと 呼んでいますっ てーことは
- いきましょう まず縁とはっ 人と人
- 運命の ようなものです この世界
- わかつよを 繋げることが できるこれ
- 連結を 解く必要が あるのかな
- しましたよ シンギュラリティー てやつです
- まとめると 元の世界へ 戻りたい
- 神様の もとへ行くほか ないでしょう
- お祈りし ますよっはいっ ありがとう
- 世界での 俺との記憶 があるんじゃ
- あなたとは 先ほど初め てお会いし
- だけじゃない 多分七夕 のときもっ
- ヨミコさん はっ俺たちの 味方なん
- ヨミコさん ちょっと怖かっ たですねー
- 目の前の やるべきことを やろううん
- ごまかしは いくらでも効き ますからっ
- 人生の かなめとなるの ですからっ
- へばったの かっだらしない 奴だなー
- なんとなく カミハテくんが 言いそうだ
- 同じこと 思いましたー では私
- うまくいく かどうかきっと うまくいき
- どうしても 帰りたいっ 本当に
- 本当に それで後悔 しないはい
- 簡単に 人の願いを 叶えるん
- 本当に シラヒは無事で すむのかっ
- 繋げたっ 彼女がきみと 結ばれる
- 代償は 払ってもらう 代償っ
- 結ばれる ことは決して ありえない
- 本当に 元の世界に 帰りたい
- 好きでした 無愛想でっ ナルシスト
- いじりがい あるけどいざと いうときに
- するのって こんなに勇気 が要るんだ
- 聞かせてっ 俺のっ気持ち わかったっ
- わかったっ ありがとうなっ シラヒ俺
- 本当に 嬉しいうんっ お前はっ
- 勉強も できるし容姿 ももちろん
- それからー えーとーえーと ちがーうっ
- カッコつけ ないでっウリュウ の気持ちを
- あいつらを 幸せにして やりたいっ
- 変わってっ 神社と縁が なくなった
- 思ったの はっ人生で 初めてだ
- ダメだって 思ったんだっ ほかの誰
- 幸運を 祈ってるよっ でもだから
- いいってば 本当にそれ でいいんだ
- いいんだね うんありがとう ございます
- どんくらい 歩いたんだー しかしあの
- 世界とも お別れだなっ じゃあまたな
- 誰かーっ 居ないのかーっ 誰かーっ
- ウリュウさん いつからそんな 大胆な
- 鼻血出し ながら泣いてる んですけど
- 苦労して ようやく戻っ てきたのに
- ヘルプです これ開け方が わからなく
- かみはっち 今度はなんだ よっこれも
- 贅沢な ほんとお前は 甘いもん
- わかだんな 誰だよこいつ 呼んだのっ
- もんねーっ あのみーくんが 驚きだ
- 賑やかで いいですねーっ その分手
- ウリュウさん お肉無くなる よお団子
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