川柳報告 - アニメ - 2024年7月頃~ - 俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜
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第1話
- ありがとう ステラおばさん よっしゃまた
- できたよー そうかよかった あはっあっ
- 時間だっ 丘まで連れて いかないと
- 待っててっ もうちょっとお湯 作るから
- お話だ 冒険者って そうだなー
- あるときは 仲間と一緒 に巨大な
- かけられた 呪いを解きっ 精霊の
- 冒険者 せめてあなたの 望む生き
- 降りるよっ 俺は冒険 者になるっ
- とこじゃねー さっさとうちに 帰んなっ
- バカいって ねーでっ親が 心配し
- 名前はっ ノールノールか だったらっ
- 何それっ いいか王都の 冒険者
- なりたきゃー まずはスキルを 身につけて
- パリィのみ おそらくきみは 別の道
- だけだーっ このまま無理に 進めばっ
- 進めばっ すぐに命を 落とすこと
- 程度とは いえ幼少期 の祝福
- 登録は してやれねーっ 俺にはっ
- 言っていた 一つのスキル を鍛錬
- 冒険に 出るなんて夢 のまた夢
- 努力をっ もっと厳しい 鍛錬を
- 鍛錬を して1000本の 木剣を
- なりますと やはり登録 はできない
- 新人を あまりいじめて くれるなよ
- ならお前 ずっと一人で 訓練を
- 結局っ パリィが少し 上達し
- 最高の Sランクから 最低の
- 受けるため にーっわざわざ 冒険者
- もともとは 街の物乞い に仕事を
- Fランク のっ冒険者 ライセンス
- これ以上 はっ贅沢か もしれない
- おっなんだ 誰か助けて くださいっ
- 反撃の 隙がっいやっ あったとし
- 守りたい どんな困難 があっても
- 冒険に 出たいなどとっ あっあのっ
- 彼らはっ 残念だった がっあのっ
- こんなにも 脅威だなんて まだまだっ
第2話
- 私はっ 大丈夫です 申し訳
- 試練にっ 護衛が居ては 意味が無い
- 街なかで 召喚された というのは
- おそらくは その場にあった 商人の
- 市場には 出回らないっ 規格外
- オーケンに よれば魔石に 残された
- デリダスで あろうとやはり デリダスか
- 我が国の 迷宮資源 かえらずの
- ことだがっ ブロードソード 1本っ
- あり得ない 何者なのだ その男
- 迷宮の 入口近く で魔物が
- もんだから よーっ心配 したぜーっ
- 恐ろしい 魔物が牛で よかったー
- それがーっ 正体不明 の男に
- 倒された らしいっしかも 一撃で
- でーっまだ まともな仕事 に就く気に
- 探させて いただきました ということ
- ものですっ あなたのような かたを前
- してないぞ この時間なら まだ人は
- 見つけられ ねーよ誰かを 探してい
- いや別に 気にしてないぞ それで俺
- ありがとう ございましたっ あなたはっ
- あなたはっ 私の命 のみならず
- 駆けつけて くれなければっ 私など
- 関してっ できうる限り の謝礼を
- 要らないっ いいえっちゃんと したお礼
- 本当に もう十分だ 私はっ
- 本当に 何も要らない でっでもっ
- ついてきて いただけますか えっ今っ
- 色々っ 多重がけして 身を隠し
- でかいなー これがーきみの 家なのか
- そういえば まだお名前を おうかがい
- 失礼し ましたこちらが 名乗るのを
- お気軽に リーンと呼んで くだされば
- 本当に 広い家だー いわゆるっ
- ようになっ あれはこういう ことだった
- この家の メイドさんなの だろうかー
- 洗濯が やりにくそうな 格好だ
- ずいぶんっ 警戒されて いるらしい
- どうしたー イネスーリンネ ブルグ様
- やめなさい それとお前も 謁見に
- 同行を 護衛は多い ほうがいい
- あからさま でした迷宮 の権利を
- 貸し出せば お前の立場 も多少は
- 忘れるで ないぞ潜んで いる脅威
- どうしても 恩のあるかた は自力で
- 男性は もしやっはいっ このお方
- すまないっ リーンが急ぎ たいという
- 貴族でも なんでもないっ こういう場
- あらためて 礼を言わせて くれきこう
- 言ってくれ できる限りの 報奨を
- 我が国は 世界最古の 迷宮を
- 珍品が 宝物殿に 保管され
- 本当に 要らないんだっ さっきのっ
- 飾りだっ ここで眠らせ ておくより
- 入れ替えて おけばっ誰も 気付かんよ
- これはーっ 相当大事 なものでは
- 拾ったっ 要は私の お古だっ
- そのくらい なら受け取って くれるかっ
- ははははは そうか片手で 振れるかー
- ことなんだ がーっきみさえ 良ければっ
- 何も無い しっそういうの は本人
- 思うぞー それもそうだな はっはっは
- そろそろっ ああひきとめて 悪かった
- 改めて 礼を言おうっ この重さ
- 大事そう なものを貰っ てしまった
- しれないっ 明日早速 使ってみ
- 客人っ 話があるっ もう少し
- 恩人に 対するもので はなかった
- ないぞーっ いいから顔を 上げてくれ
- 人間を 全ての危険 から守る
- そういえば 自己紹介が まだだった
- 直属の 戦士兵団 に所属し
- 盾となる 役目をおおせ つかってい
- 命をっ 救ってくれた も同然
- 人たちは 大げさだなー だが気持ち
- 許されて いるようだがっ 謁見の
- 許される ものではないっ 今後この
- 思ってな それとよければ 名を教え
- 恩人の 名前は覚え ておきたい
- 実力を 見せてほしいと 思ってね
第3話
- 男はっ 俺にいったい 何の用
- それでーっ 付き合うとはっ 何にだっ
- 養成所 以来じゃないか これでもー
- はからせて くれよ冒険 者を目指す
- 誰だーっ あいつ死んでも 知らねーぞ
- 実力の 片鱗すらも 見せる価値
- そうかーっ 人間相手 だからって
- それよりっ 俺がかわした 瞬間っ
- なっている のかもしれない なら俺で
- 体調の ドラググレイブ をかわした
- 今頃っ 首から上は 消し飛んで
- 才能が あると気付いた そこまでっ
- この村で 勝てる奴なん て居ねーよ
- まーさかっ 退屈もいい ところだっ
- させられる 者はっおらん だろうよっ
- 関係が 崩れつつある そうだあー
- ことごとく ぶっ倒したっ こんなんじゃ
- つまらねー どいつもこいつ も弱すぎ
- 退屈だ ぜーっどいつも こいつもっ
- そうかーっ 師匠くらいの 実力の
- くらいかっ それは面白 そうだなっ
- 思ったら わけがわかるね 目のくらむ
- 化け物を 倒せるような 迫力は
- 迫力は 感じなかった それなのに
- 大丈夫 だっもう少し 速くして
- なかったっ 真っ向勝負 で初めて
- 初めての 完膚なきまで の敗北
- わかったっ 俺の負けだっ なんだとっ
- なんだとっ もうーわかった これ以上
- やがるのか こんな屈辱 はねーぜっ
- 去り際の あの一言っ また次に
- わからねー とにかく奴は 俺の技
- すさまじい 一撃だった もしかして
- 言っていた 通りっちょっと 乱暴に
- 仕事がっ 順調なのが ありがたい
- 無くなれば まる一日ー やることが
- その前に 船を買わない といけない
- 借りるにも カネが要るなー そうかーっ
- やれるぞー だがー問題 は火力だ
- 能力で はーこの程度 の指先
- ノール様 おはようござい ますリーン
- おうかがい してご迷惑 でしたかっ
- 彼女はっ スキルで他人 の居場所が
- なぜーまた 俺のところに はい今日は
- 近いもの でしょうかおそば に置かせて
- お許しを いただければっ 断るっ
- 頼りなく 思われますか いや私
- 謝礼をー いやーそういう 話じゃー
- 冒険者 ギルドの依頼 の補助やっ
- いんせいの カルー先生 より伝授
- わけかーっ 俺が教えを 乞う価値の
- いますしっ おそばに置いて いただけれ
- さっきーっ なんだかすごい スキルをー
- スキルをー たくさん見せて くれたがー
- 語られる とある少年 の逸話っ
- 作られた おとぎ話だ と解釈
- 少年の 人物像が あまりにっ
- 人間が 居るはずないっ 誰だって
- 思ってい たっあの人に 出会うまで
- 先生に 見せてもらった ことがある
- 面白い じゃろう訓練 次第では
- 生きている わしのようなっ 暇人の
- プチファイヤ 私も何度 か挑戦
- ものじゃなく とても長いっ 研鑽の
- 大きいっ 超ド級のっ プチファイヤ
- これがーっ どういうことか わかるかっ
- 全てがっ 規格外のっ 実力と
- だけではっ たった1本 のブロード
- 一言で 言えばっ彼は 強いのだ
- 将来っ 兄とともにっ この国を
- 王の血に 連なる者は 強くあれ
- というのが クレイス王家 の家訓だ
- 家訓だっ だったら私 は何より
- 慢心っ そして未熟さ がっんーっ
- 我々っ クレイス王家 が代々
第4話
- ミスリルっ オリハルコンっ マナメタル
- 素材がっ なぜあれだけっ 傷ついて
- この国を 覆う不穏な 空気にっ
- 男にっ これから起こる 何かへの
- 何かへの 切り札として そういえば
- はい今の 私はーいち 冒険者
- するほどっ 事態がこじれ ていくーん
- 少しでも 一緒に居れば 俺がどの
- 昨日また なんかあったの かそうだな
- Bランク だったなはいっ お前らが
- 本当に 受けられるのか ああリーン
- 場合はっ 足手まといに なるからな
- いや待てー これはリーンの 冒険者
- あまりにも 現金すぎて 我ながら
- 大丈夫 なのかーリーン としてはー
- 頼るのは 情けないがー それでもー
- 行き先も 何も伝えて ねーだろう
- わかってる つもりだ場所は このエリア
- このエリア 狩った分だけ 報告し
- 最近は 相当数が 減ってるっ
- 先生っ ここがまじゅうの もりかーっ
- 森とはー 木の種類もっ 違うしー
- 生態が 少し違うん ですそうー
- えっいやー 一応聞いて おきたくて
- そのためっ 定期的にー 冒険者
- ゴブリンが 居ると居ないと では森の
- この森も ほかとは違う 珍しい
- なるほどー リーンはスキル だけじゃなく
- 薄暗く なってきたなー このあたり
- ゴブリンは こうした場所を 好むそう
- この先に 魔物の気配 があったの
- 消えました 消えたっはいっ 魔物とは
- 生き物だ 病気や寿命 で勝手に
- ありますが このあたりです 何も無い
- 何も無い ですねそうだな いや待てっ
- 最弱の 魔物といわれ てはいるが
- 才能に 恵まれている とはいえっ
- 怖いっが 考えるなっ 倒すぞっ
- 倒すぞっ はいっ先生 アンカバー
- 先生は これを察知し てここへっ
- 人知れず 危機をっ排除 するための
- 先生っ 額の魔石 あれを取り
- ハッまさか 俺が弾ける 数を見て
- 守りきれ ないっウインド ブラスター
- 体力と 魔力だけがっ 消耗し
- 威力です いくら先生 でも直に
- いきますっ 頼むウインド ブラスター
- 先生っ 魔石はここに リーンあと
- 過信して 危険なことは しないほう
- 数倍は あったようです だろうなー
- 自体はー まどうこうこく の手引に
- 身を隠し まじゅうのもりに 潜伏し
- 3ヶ月 以内の不審 な事件を
- ゴブリンを 討伐する日 が来るとは
- 倒せたと いったところだ いえそんな
- お前ーっ 見てただけって ことはねー
- 手伝った くらいのものだ リーンが居
- ねーかーっ 本当にその 通りだっ
- たしかにー ゴブリンだった と思うぞ
- 珍しい 個体だったの かもなーっ
- 右耳だ 言っただろうっ 忘れずに
- 忘れずに 持って帰って こいってっ
第5話
- 増えている 祖父が散歩に 行ったきり
- 数日っ 家畜が何か におびえて
- それぞれの 発生場所っ 待てまじゅう
- 招集だ 全員ですか 急げ今
- なんなんだ これはっまどう こうこくの
- これではっ これではまるで この国を
- いただけて よかったですね そうだなー
- ついてくる つもりだろうっ 家の人
- では今日は これでー家に 帰らせて
- ノールどの 急な話で すまないが
- 俺がーっ 馬車と護衛を 一人つけ
- 詳細を 伝えることは できないの
- 報酬は 十分に出す 頼む今
- 今回は ギルドを通し ての依頼
- 本当の 理由は馬車と いうものに
- とってーっ これは最高 の報酬
- 冒険者 になって自力 で旅をし
- そんなこと はない報酬 も貰って
- 北西っ 山岳地帯 のトロスへ
- 隣国っ しんせいミスラ きょうこくへ
- 本当に ただついていく だけでいい
- いいのかー ああっ旅行の ようなもの
- 何事も 無ければいいの ですがうん
- 王都はっ かつて経験 したことの
- そのときは リーンを連れっ ノールどの
- きっとーっ あいつは残る と言い出す
- 本当に すまない旅行 ぐらいでっ
- 責任を 持って守るっ 心配し
- 私には 盾があるから 盾っそう
- スゴいなー これがきみのっ 盾かああ
- たいていの 武器や魔法は 通さない
- そうさせて もらおうリーン によればー
- というがっ 彼女も彼に 劣らぬっ
- 1匹で 四苦八苦して いる俺と
- 自分がっ 不思議な力 を持ってい
- あの子はっ 私が治療 したのでっ
- したのでっ 安心なさい さあ例の
- やいばとも なれば全てを 防ぎよる
- 防ぎよる 盾ともなるっ 使い方
- それでもっ また誰かをっ 傷つけて
- ノールだっ ノール私は この男
- 彼からっ ことあるごとに 聞かされて
- キリがねー なかなかタフな 現場だぜ
- あの父が 認めるほどの 人物っ
- 居るのにっ 自分の中に 湧き上がる
- どうやらっ 嫉妬している ようだった
- なおのこと いやこのような 感情に
- 跡がある まるで踏みなら された道
- 出現っ 戦士兵団 が対処に
- 対処しろ それと哨戒 にあたって
- 出払って います各地に 強力な
- リーンたち は無事街まで たどり着け
- こくしりゅう あんな凶悪 な魔物が
- 少年は たまたまあそこ に居たので
- 魔物とー 自在に心 を通わせ
- 操って しんせいミスラ きょうこくを
- 人間に 狩り尽くされっ 絶滅し
- 降りてくる ことはめったに ありません
- 明確な 意図を持ってっ 凶暴な
- 操作がっ 解けてしまった のでしょうっ
- 相手をっ わざわざ助け に行くなど
- 男はっ いったい何を 考えて
- このカエル それほど力 もなければ
- 言いかけて いたがっただの カエルでは
- 王女だけ でも逃がすこと ができれば
- 存亡が かかっているの ですでもっ
- 再起の芽 はあるご理解 くださいっ
- 致命的 ゆせいせんいが ここに居た
- いっかいの 戦士じゅんせい ダンダルグ
- 目の前に 危機に瀕した ものがある
- あれこそが 私がずっと 憧れっ
- 守り抜く まことのっ盾 だがもうっ
- これならっ やっぱりなんと かなりそう
第6話
- 呪われた 子なのだそうだ 生まれつき
- 呪われた 力を持って いるからっ
- 殴られっ ご飯も 3日 水だけに
- 水だけに なってしまった 呪われた
- 母さんを 殺した魔物 の仲間か
- 知られると よりいっそうっ 暴力を
- 誇らしい ことがあるかっ 僕が人
- 殴ったり しないたらふく 美味いメシ
- あの人が 約束してっ くれたから
- シールがっ 精神操作 が解けてる
- ひどい目に ごめんなさいっ でも死ねる
- それからっ おいしいごはん というもの
- この人は 僕を守って くれるのっ
- これならっ やっぱりなんと かなりそう
- きっかけは 俺が王都の 養成所
- 夕食だ 今日はたくさん 採れたなー
- 痛くなる 程度だろうと 思ってい
- なんだこれ とーんでもなく おいしいっ
- 食べるよう になったたまに 倒れたっ
- 食べられる ようになったっ にしてもっ
- 本当に 危ないところ だったなー
- 違うんだ アレはっ僕が 連れてきた
- 約束し たんだ町まで 連れてくっ
- あの毒を うまく処理する 技術もっ
- 商品を 台無しにして しまったー
- いないから 時間はかかっ てしまうと
- しなくても だが本当に 大丈夫
- どうやって あんな凶暴 な生き物
- 生まれつき そういう力 があるんだ
- 採用と しか言いようが ないっあっ
- まぞくはっ みんなそういう ことができ
- 部族でっ そこでは普通 のことなん
- あったらと 何度思った ことかーっ
- 心配も 無いっほんとに スゴいなー
- 本当に 僕でも誰か に必要
- 必要と されることなん てあるのか
- この子なら きっとすぐにっ 当然だ
- 手当てもっ いやーほんとに 大丈夫
- 致死性の 猛毒どころ じゃないアレ
- 大丈夫 僕もなんとも ないからっ
- 闇色の 瞳っやはり まぞくの子
- 討伐が 推奨されて いる危険
- 連れていた 魔物もあんな 事態をっ
- 仕事をっ 台無しにして しまったし
- 正直に 言ってくれると 助かるの
- 本当に わからないんだっ 僕らはっ
- 僕らはっ そういうふうに 育てられ
- 他の国 は違うこの子 はおそらく
- どうだろう できれば近く の町まで
- やりたいっ 私は何を 見ていたっ
- よく父に そう諭されて いたという
- 名前はっ ロロっロロかっ いい名前
- わかります ですが乗る場所 が無いなら
- 乗る場所が 無いなら俺が 降りるぞっ
- 許されて いない一緒に 連れて行く
- 難しい はずだわかって いる彼を
- 私はっ おかしいなーっ そいつもう
- そいつもう とっくに死んで る頃だと
第7話
- そいつもう とっくに死んで る頃だと
- 荷運びの 依頼主かっ いや俺は
- 台無しに しようが知った ことじゃねー
- いうことは ロロを迎えに 来てくれた
- なーっそれ こっちに渡し てくれねー
- 知らねーっ お前の後ろ のそれだよ
- 言ったなっ どういうことだ 別に行き
- 手間だろっ 職業上の 気遣いっ
- 戦った 牛と同等 いやっそれ
- 近づくと 巻き込まれます あの異様
- 冒険者 しびとのザドゥー しびとのっ
- 表向き しびとのザドゥー 若くして
- 討伐に 行ってやるよっ ダメだあっ
- あの男 だけは相手に するなええ
- おいちょっと 見せてくれよっ 断るっ
- 増やしたく ないってだけっ そうだなっ
- 討伐に 向かうメリット が見当たら
- 名声は 異国の地まで 広がりっ
- 人物が なぜっ討伐 対象に
- 結局っ ザドゥーの処遇 については
- 依頼にー 別け隔てなく 応じるっ
- ものがーっ 国を一つっ 滅ぼした
- 人々は 気付いたのだっ あの男
- 善悪の 概念という ものがまる
- これ以上 無駄な犠牲者 を出さない
- あークソー 今ので俺の コレクション
- 変な剣 使ってるなー まあいいっ
- 叩き割り 瞬く間にっ 数百の
- 好きなだけ 錬成できる んでなーっ
- 壊しても 気にすんなーっ 好きなだけ
- 2人とも 私が加勢 するしかっ
- 冷静に 優先順位 を見極め
- 弾くのが せいいっぱいっ いやっもう
- 銀色の やいばギネスの 攻撃を
- すまないが そちらでどうに かできない
- これならっ イネスできるか ああ合図
- 盾だけー 解除してくれ 本当に
- セリフだな なんで今のを 受けられる
- やめてくれ ないかやっぱり その剣が
- その剣が 変なんだなー いやどっち
- 攻撃を 見てから振って 当てられる
- 回収は めんどくせーし 今日はもう
- じゃあっもう 帰ってくれる んだなああ
- あるらしい がーっそっちも 断念し
- 聞かされて ねーが盛大 らしいぜー
- とびっきり いかれてるなー ふっ命
- そう言った のですかっええ 2人とも
- 問題は 少ないだろう だがノール
- 寒いのか ロロっ顔色 が悪いぞ
- 聞いたんだ こくしりゅうには 比べ物
- もちろんだ お待ちください 同意はっ
- 私だけ 逃げおおせてっ 何になる
- 決してっ 私のそばを 離れない
- 嫌ならっ ここで別れた ほうがいい
- マー族っ てのも色々 と大変
- 先生は この少年の 生い立ちに
- 正直っ 不安が無いと いえば嘘
- 退けた ノール先生 が居ればっ
- あーうんっ そうっクレイス 王国の
- 完了し ましたわかった ろくせいの
- おこなって ますがそういっ た気配は
- 問題は そのー何かが 一向に
- たぐいはっ 確認されて いないよう
- いや違う あの桁違い の大きさ
第8話
- 悪い竜 をっあくりゅうっ ていってなっ
- 良質な 武具や薬の 材料に
- 人はその 冒険者をっ りゅうごろし
- 簡単じゃ ないぞー竜の 中にはー
- 動かせば 大地が揺れっ 尾を振れば
- どうしたの 何かあるよう な気がする
- いるのかっ 記録によれば 最後にっ
- はずですが バカなっ目覚め させたのか
- 今すぐっ 避難地域に 集めてい
- 連れ出せっ 荷物にしがみ つく者は
- 導くの がっお前たち の仕事だ
- 俺にはっ 俺の仕事が 残ってい
- かかればっ 周辺地域 の壊滅
- だとすれば きっとっ父は 自らっ
- 大きいの かー実物は 初めて見
- 確実に 残っていると 思います
- ときのーっ アレをやればっ いけそうな
- ことですか たしかにやろう と思えば
- できるかも しれないからな そうですね
- 言ってるん だっ先生が 間に合うと
- 通常っ 人に向かって 放つもの
- ではないっ けれどこの人 は私の
- 国などっ 力でひねり 潰すこと
- 貴様らが 無駄に腐らせ ているその
- 手に余る 力はあえて 使わない
- とどまって いるっ貴様は 元来っ
- あなどって いたっここまで 強引に
- 一国の 長が娘の 心配か
- あらずかー その通りだな やはり俺
- 本当に 申し訳なく 思う罪
- 大陸を 焼き尽くしたっ まりゅうのっs
- だが最後 ぐらい役目に 忠実に
- ことわりっ そのことわりに 背くなど
- さっきまで あんなに遠く に居たのに
- 受け流せ たなーっ竜の でかさには
- 俺でもっ 戦えるのか もしれない
- 怪物で あることにはっ 変わりない
- こんなとき ノール先生 ならイネス
- 相手はっ ただのゴブリン ですたしか
- だけでなく しんけんとして の称号
- まぞくがっ この少年が これほどの
- これほどの 力を持って いるなんて
- わが爪が ウロコがなぜっ こんなにも
- それだけじゃ ないっ自分は 敵だって
- おとなしく なったっみたい ですがあれ
- なれそうに ないなーもうっ 戦う気
第9話
- なれそうに ないなーノール 先生っ
- お怪我はっ なんともないっ 大丈夫
- だったなー ロロっおかげで 助かった
- 突然っ 竜に敵意が 無くなった
- あそこまで 暴れまわって いた竜を
- それとして 一つ頼みが あるんだが
- この竜を もとのすみかに 帰してー
- わがままを 言っているのは わかってい
- おとなしく すみかに帰っ てもらえる
- これからは 人に危害を 加えない
- してくれる みたいっおーっ すごいなー
- お待ちをっ 陛下っなんだ ランデウス
- ぐぶつめっ 良いと言ってっ おろうがっ
- こう語り 継がれるのだっ かえらずの
- 持つ者の 時代っあれに ブリューガク
- いくんだっ ゆえつよのうっ これだから
- 不具合が 生じたものか とマヌケめ
- なんなんだ 今の光は それにあの
- 動かして きたのでしょうっ 数千っ
- しれません いったい何が 起きている
- 居ますがっ とてもあの数 を相手に
- そうですね 愚問でしたっ 笑ってい
- 攻撃が 来ます私の 後ろへっ
- 動けそう もないこれしか なさそうだ
- 引きつけて 少し時間を 稼ごうと
- 先生っ 戦うことは 苦手だが
- それならー 頼むっ防御 魔法かっ
- しますので 大丈夫です わかってる
- つきすぎて 軌道修正 はできない
- 稼げばっ それだけリーン たちが逃げ
- おかしいっ なぜあそこに居 た人間
- 見ているっ 近衛兵には 目もくれず
- ブリューラグ 全て失わ れたという
- それはーっ グレイス王の 黒い剣
- 重さでは ないはずっあの 化け物で
- それならば 納得がいく この男
- やらぬのは ちじょくを与え 存分に
第10話
- 稼げばっ それだけリーン たちが逃げ
- 金ピカの 鎧っ剣っ 馬にまで
- なぜこんな 目立つ姿で こんなとこ
- いや今は 余計なことを 考えて
- 一斉に 襲いかかって きたら俺
- 老人っ 俺を知ってる のかっいや
- すごいなっ 見れば見るほど この剣を
- この剣を 弾く必要 は無さそう
- どうだろう わかってもらえ ただろうか
- 限界か 思えば今日は ちょっと無茶
- あの技は ドラググレイブ 来てくれた
- どなたかは 存じないがっ 助かった
- 注意して おいたはずなん ですがほっ
- ゆうとーっ ジョークに聞こえ ないんじゃい
- いいように やられっぱなし じゃったから
- じゃったから のうっ見せ場は 外せんわ
- はっはーっ いくつになって も戦と
- みなさんっ では生存者 全員を
- また会える なんてっあの子 やっぱりっ
- 十分だ 動けるように なったーっ
- なったーっ さすがに腹は 減ったがー
- 皇帝は 逃げたらしいっ 皇帝っ
- 皇帝っ あの老体で 戦場に
- いたしーっ とても目立って いた馬に
- 馬具かのう あれはなかなか 幅広い
- 眺められ るとは長生き はするもん
- 本当に 久々だなー ほーほーっ
- 冗談じゃ ないからのうっ じゃがノール
- いくなんて いくらなんでも 心配し
- 心配し なくてもいいっ ロロが居る
- 大丈夫 なんじゃろうなー ああっロロ
- わかるのっ 声でっ機嫌 くらいなら
- スゴいのう マジスゴいのう ああロロは
- 先生も もちろん行かれ るんでしょう
- たしかにー 俺が巻き込ん でしまった
- 最後まで 見たいですしー 話し合い
- するなーっ 俺はいたずら に相手を
- いたずらに 相手を恐怖 させたりは
- 教官っ 来てくれるのか ああこんな
- いいなーっ わしも一緒に オーケンっ
- わかってる わいっ私も 乗せてくれ
- ようだなっ お前も無事で 何よりだ
- 処罰をっ どのようにもっ いや愚か
- ノールどの 頼ってばかり ですまない
- やらなくて ようやく見つけ たってのに
- 無かったと いう話だっ 我々が
- 我々が あの少年を 引き取って
- からにはっ のんきに剣を さびさせて
- 当然だ あんなものをー 見せられて
- 越えればっ 本格的に こうこくの
- 無傷では 帰れんだろう なー今は
- 存在を 認識されて しまえばっ
- 選択肢 は無い奴らは 強力な
- 与えては ならないっその とおりだっ
- 戦争は もう始まって いるっでも
- 殲滅の 許可をいただき たいのです
- やってくれ イネスっ思う 存分な
- そうだなっ ご苦労だった リーンあっ
- こうとまで 行くが覚悟は いいなはい
- 必要は 無いんだそして 誰よりっ
- 先生は 底が見えない きっと今
- 覚悟をっ 彼らが誰に 手を出した
- 出したのか 思い知らせて やりましょう
第11話
- お姿は それにーほかの 者どのは
- まさかーっ あれはやくさい のまりゅうっ
- いうのかっ そんなことがっ できるはず
- あの竜を けしかけるなど 不可能だ
- 操って いるとすればー まぞくーっ
- まぞくーっ あの男はっ どこだーっ
- 急用が できたとかでー 先ほどー
- いないでっ 何か手立てを 講じたら
- ケラウノス だっケラウノス 早くしろ
- あるものが わからぬのかっ でっですが
- 砲身に 魔力追尾を 付与せよっ
- さんせいに よるっ裁きの 光だっ
- 講じろと おっしゃったのは あなたです
- やっている ことがわかって いるのかっ
- 何者だ 貴様こいつを かばおうと
- 何をする んだっ手練れの 傭兵だ
- というかっ あれはお前ら の皇帝
- だからこそ 我らに戦意 が無いこと
- わが国は お待ちなさいっ お気遣い
- しますがっ その必要は ありません
- 死人はー 罪を償う ことはでき
- ご無事でっ あーっ死ぬかと 思ったが
- ノールどの ここから先は 我々に
- 話はっ 聞いてくれない ようだから
- 久々に お目にかかるっ じっきしゅう
- 我々は まずその男 と話が
- わが国で 行方不明に なった者
- 砕かれっ 見るも無惨な 肉片に
- 総数だ あくまで把握 できている
- 今述べた 全ての者と 同じだけ
- 提案っ 異議ある者は 居るか異議
- いってもっ 死にはしません からたとえ
- 気絶した としても俺が 目覚めさせ
- もらうこと たったそれだけ で済ませて
- 生活に 影響は出る でしょうがー
- 終わったの ですねっああっ 今後はっ
- 本人の 希望で退位 することに
- 当然っ 後見人を 立てること
- なっていた 心からのっ 礼を述べ
- 飛び降りた ときは死ぬかと 思ったが
- 面白い 男だなーっ わかったっ
- すまないっ ノール先生 心配に
- 言ってくれ がれきの撤去 くらいなら
- やり取りは 使者を通して おこなおう
- 楽しみに しているああっ またなじゃあ
- 帰りはっ 低めに飛んで くれないか
- この国の 被害状況 を気にして
- 無事帰還 いたしましたっ 戦争は
- 要らないぞ はいー気持ちは ありがたい
- 本当に ここの家族は 要らないと
- その子はっ まぞくの子だな ああ身寄り
- 住民と 同じ普通の 生活を
- なったほう がいいっノール 先生っ
- かまわない できれば衣服 と食事も
- 王国の 民となること が必要
- この子には 何度も命 を助けて
- 居たからだ 違うよあれは ノールがっ
- 亀裂がっ 言っておくがっ それ以外
- 本当に 全くもって その通り
- それからっ 美味しいご飯 というもの
- 用意して もらったのにっ 早く食べ
- 食べられる も何もこれが 食事だっ
- 怒ったり しないっ少し だけ食べて
- 急がなく てもっ誰にも 取られない
第12話
- ひどいなっ ステラおばさん や建築
- 身につかな かった全ての 養成所
- 登録は してやれねーっ まさかまた
- あのときの 教官たちに 会えるとは
- 訓練を 受けさせてくれ 訓練っ
- 俺はいつ スキルを覚え られるそれ
- ほとんどっ 見えなかったっ だろうなっ
- この資質 育てば私 と対等
- 教官が ほかに行けって シグかーっ
- 飛ぶような 体じゃねーか どうしても
- あの小僧 まさかここまで やるとはな
- 進めばっ すぐに命を 落とすこと
- 訓練を 受けさせてくれ 本当に
- じゃあこれっ あそこに投げて みて遠い
- 習ったの 習ってないぞ いつもこう
- 射落とすと なれば熟練 者が優れ
- 機嫌よっ 出ていきなさい えーだって
- センスがっ 絶望的に ないうーん
- いいだろう えっいいのかー ついてこい
- 始めるぞ 敵の気配を 感じろっ
- 困難な 宝箱まで たどり着け
- かえがたい 忍耐力と 執念は
- ずいぶんと 若い訓練 志願者じゃ
- してきたっ ダメだったけど ほっほーっ
- いいじゃろう きついと思っ たらすぐに
- 異常はっ なんともないっ 邪魔しない
- これしかっ できなかったっ ほっほーっ
- 体質で よくぞここまで 頑張った
- ないなーっ もったいないっ 本当に
- まじゅつしと して名を馳せて いただろう
- 申し訳 ないのですがっ 訓練を
- できるよう になる保証は ありません
- でもっええ 残念ながら ローヒール
- なっただけ でもすごいこと なんですよ
- 祝福の 儀式も受けず に自ら
- ほっほーっ たしかにのうっ まさかほか
- 少年を 異論は無いっ 諜報部
- 仕方ない わねーっシグは どうですっ
- 落ち着いて くださいっでは あらためて
- おじさんっ 無事だったかっ なんとかな
- お前さん ミスラに向かっ てたはずじゃ
- ひでー目に あったぜ俺も へとへとだ
- 血眼に なって探して たぜがれき
- 来てくれて 助かったぜー お前が居
- 印象が スゴい疲れも 空腹も
- いかないな 気付いていると は思うが
- ベリダスの 後ろにミスラ きょうこくの
- できないっ 高純度のっ 魔石がっ
- ありがとう ございましたっ 例を言う
- 食料を 配ってるのか はいケガを
- 先生も 復旧作業 をっあーっ
- いいのかっ もちろんですっ ありがとう
- 存分に 動けそうだっ 本当に
- 持っている 限りー派手な 活躍は
- してみたい 今はひとまず ここで役
- ここからが 本当の俺 の仕事だ
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