川柳報告 - アニメ - 2024年4月頃~ - 刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-
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EPISODE 1
- いえやすの 暗殺といっ たところで
- そんなこと させないってね さて斬るか
- かっかっか 然りっ然り 楽しそう
- すまないっ だいにぶたいっ 帰還した
- ご苦労で あったなそれで はあるじの
- 本丸っ お前はさにわ によってー
- 新しい あるじってわけ だな夢か
- 夢かええ いつも決まって 同じ夢
- 同じ夢 僕が刀で あった頃
- 同じ夢 ばかりってのは ないなふー
- 原因が あるのかもなっ たとえばー
- すむくらい 深く眠れた らいいんだ
- 顕現し たんですどこに 行っちゃった
- 兄弟っ 守るだけでは 勝つことは
- 双方っ 見事なもので あるいやっ
- 限らない だろうっそれは いい修行
- 悪いのか 少し寝不足 ぎみでして
- なんだよー なんだお前は なんだって
- くりやにっ 甘酒がある もんだから
- 止まらなく てさーほろ酔い 気分って
- 不思議だー 一緒に会った のは刀
- はずなのに わかるもんなん だなあんた
- ソウザって 呼ばれてんのか 久しぶり
- だけどさっ でもこれだけは 覚えてる
- あんたもっ のぶながこうに 愛された
- 挨拶は 済んだようだな ああ昔
- ソウザとは おだのぶながを 元あるじ
- あったから なーっゆかりの ある刀
- 本丸を 案内しよう と思った
- よしみだっ 積もる話も あるだろう
- 頼むよっ 強引ですね よろしくな
- 布なんか かぶってんだー お前には
- 本丸に 来たばかりです 少しずつ
- 俺たちは れきししゅうせい しゅぎしゃから
- 出陣が 無いときはこの 本丸で
- 俺たちの 任務のうちだ あるじより
- 食料を 調達するの も俺たち
- 存分に 発揮できない からなーっ
- 頃とはー まるで勝手が 違うんだ
- おろそかに するわけにはー いかないっ
- 必要だ 近くの森で 必要な
- 収められ ているっあれは 何してん
- 何してん だーうちばんは 持ち回り
- 本丸を 案内してい るところだ
- 広いんだ なーっ歴史を 守るため
- 増えればっ もっと広げて いかなくて
- まんばちゃん ソウザっ俺っ ダメ刀
- ダメ刀 なんだっあれっ もしかして
- 入れ違い だったのかなー 知らんなー
- あるじはっ 今のあるじだ なんだよっ
- らしいなっ ええっソウザの 夢見がー
- 名刀を 自分のものに しようとし
- 所有する 刀でしたっ いまがわの
- 刻印を 入れられてから 今の僕
- 一緒です よっ使われる こともなく
- 刻印っ この刻印の せいで僕
- 呼んじょった ぞーっあるじが 晩飯の
- あるじがっ 晩飯の前 に話が
- 晩飯の 前に話が あるがやと
- どうもこう もない我らの 本丸も
- 本丸も 組織としての 再編が
- ふさわしい とーっあるじが 認めたの
- きんじはっ お前だ俺は どうしたっ
- うつしだっ うつしに何を 期待して
- 本丸の 大黒柱 だっあるじ
- あのときの お前と今の お前はっ
EPISODE 2
- あんたもっ のぶながこうに 愛された
- すっげーっ 全部晩飯 になるのか
- かっかっか きんじを務め るにはまず
- した以上 それに応える のがお前
- しょうがねー 悩んでる暇 があるなら
- やろうでは ないかっさあっ まいろうぞ
- 当番は かせんかねさだ たちでした
- 美味いだろ ほとんど僕が やりました
- どうしたん ですかっいえっ なんでもっ
- 顔色が 優れないよう ですなーっ
- 準備がー 整ったよっ ありがとう
- あるじより 命(めい)が降りたっ 行ってくる
- 出陣っ ああっ歴史を 守るって
- その前に 酔いを覚ませっ なんでだよ
- いいだろう 遊びに行くの ではないっ
- ではないっ みなは戦い に行くのだ
- 戦うっ 歴史改変 を目論む
- 俺たちが 俺たちである ことなんだ
- 落ち込んで るとかっそんな んじゃないっ
- 思いつき ますっ関係 ありません
- だからねっ ここで俺たち は焼けたっ
- 過去なんか 振り返ってー やりません
- 戦闘っ はじめますさあ 大舞台
- ないかいっ ええっこっちも 無事だあれ
- 無事だあれ コウセツさんと サヨちゃんは
- おさよがっ 私をかばっ てケガをっ
- 大丈夫 サヨなら無事だ はーっあー
- よかったっ おさよ私が しっかりし
- いたべおか こうせつさいが とよとみけ
- そのような 場所で戦っ ていいのか
- 傷つけば よかったお前 が悔いれば
- とらわれて しまう私の もとあるじ
- おさなごの 頃に母親 を山賊
- 体には ゆくあてのない 復讐の
- あろうとも 歴史を守る ために僕
- どうするっ 大事なぐんぎ なんだぞっ
- 知られない ように飲まない とご利益
- 攻撃っ 追い詰められた こうせつを
- 向こうから すれば歴史を 改変し
- おかしくは ないということ か上等
- 調査する 必要がある 各時代
- 時代にっ 遠征部隊 を派遣し
- だろうから 茶請けを用意 したんだっ
- お前たち 少しは真面目 によいでは
- 行くならさ 俺も連れてっ てくれよっ
- 会えるって ことだっそれは どうだろう
- 会ってーっ どうするんだっ あの人は
- あの人は 俺を大切 にしてくれ
- なってまで 戦わなくちゃ ならないの
- 会わなくちゃ いけないような 気がするん
- その後は もりらんまるの 刀だっ
- すまないっ 失礼させて いただくっ
- はっはっは これではぐんぎ はしまいだ
- ゆきみつっ んっ説教で もしに来た
- だけなんだ おだのぶながに 会ったから
- 会ったから といって救う ことはでき
- 俺たちが モノだからかも しれんなー
- 俺たちは あるじによって 使われる
- 使われる それが歴史を 守るため
- もし俺が 歴史を守ら なかったら
- 俺たちは お前を斬らね ばならんっ
- あるじはっ この本丸に 居るみなが
- みながそう ならないことを 望んでい
- 今日とてっ 元気に明る く歴史を
EPISODE 3
- 絶景じゃ のうっ風光 明媚とは
- よくないぞ 無理をするのは 逆効果
- 入れ違い だったのかなー あの人は
- あの人は 俺を大切 にしてくれ
- すまないっ 今日は終わりに させてくれ
- ためならば 斬れぬものまで 斬るかーっ
- 果たせんぞ それとへしきり という名は
- ことかーっ またのぶながの 話かっ
- くろだでの 思い出のほう が多いん
- ない奴に さげわたされた てことかっ
- 引きずって るのはあんたも 同じよう
- 2人とも 何をしている んですかっ
- 器では なかったっただ それだけの
- すみません おいっソウザっ にいさまっ
- にいさまっ ソウザーあのっ なんでしょう
- ありません でもっこれはつ 僕自身
- だからなっ あいつのふどう ゆきみつの
- 取り合った そして我々 刀はっ
- 象徴と してっとよとみ ひでよしっ
- それがこの ほんまるにまで 及ぶのは
- 及ぶのは 困ったことで はあります
- なるほどー うまくとりもつ かっうんっ
- 自由なの ですねっそれに ひきかえっ
- 押し込めて いるのですから あなたもっ
- 片付きま したっそちらは どうですっ
- そんな顔 しねーんだよな どうかした
- はせべとー ふどうゆきみつ がなんでー
- 奴らがっ ギクシャクしてた からなーっ
- ないだろう いやーっこれは きんじとし
- やっている とっ拙僧は 思うぞっ
- こんな目に 遭わせた奴 このままに
- 俺がーっ 俺があのとき 判断を
- 俺をまた きんじにしたっ 兄弟っ
- 拙僧は 今っこうして ここにおる
- おもむいた みながっ生きて ここにおる
- やっぱりっ そこはなんとか しないとだ
- 一計を 案じてみたの ですが何
- 提案が 提案だとっ きれいねー
- ありません 今はただこの 景色にっ
- 景色にっ 心を寄せて いましょうっ
- 招集か 知ってるいやー 聞かされて
- 道場に 集めて何を するつもり
- こりゃ何の 集まりなんだ それではー
- 甘いなー それでは俺を 倒せない
EPISODE 4
- 意味なんだ あのーそれって 通常の
- 実戦に 近い状況 を想定
- 取ってるの ああっ話は 通してい
- 訓練だ なるほどなーっ わかったっ
- それではっ 部隊編成 を発表
- よしこれで 戦えるなー 加減しな
- やすさだっ はちすかこてつ じろうたち
- どうしたっ なんなんだこの 組分けは
- あったがー 不服があると 不服など
- いただけた ようだ訓練 の開始は
- 開始はっ あすの正午と する以上
- ありがち きのうっあすの 訓練で
- そのための もんかーうまく いくといい
- はじまりの 刀だからね いつまでも
- いつまでも いじけてもらっ ちゃ困るっ
- 実況は この僕みだれ とうしろう
- よろしくっ 私でいいの かいはいっ
- 各所には 数十体の こんのすけ
- 説明が 始まっている ようですっ
- 始まるっ 相手の動き を封じる
- 見どころは どこですかねー 連携が
- きょうだいっ はいっ頑張り ましょうねー
- 言っておく なんだよ足を 引っ張るな
- ケンカする なってっ何を しているっ
- しているっ もう訓練は 始まって
- ことでしょう あまりの速さ に映像
- 手加減は ナシだっああっ もちろんっ
- 見ものだね うんっ私に はできない
- やりづらい ねーっなーにっ そんなこと
- 訓練だ ぶちかますしか ないだろう
- ふところに 飛び込みますっ とうしんの
- とうしんの 差を潰すので あるなーっ
- 面白い おーっとあちら も激戦
- しないよっ でもっまだまだ 暴れちゃう
- するねーっ じっせんとうの 頑丈さ
- 無用だー ああっ本気で やり合おう
- みかづきっ これでーうまく いくのかっ
- 出会ったら そこで勝負で はなかった
- 戦いの 中で道筋 を見つける
- であろうっ 俺の相手は さよぼうか
- あなたはっ 復讐したい 相手は居
- 天だよっ せっかくこの世 にあるんだ
- 1対2 かー戦いは 嫌いです
- ほねばみは いちにいと別 の部隊じゃ
- 甘いなっ それでは俺を 倒せんぞ
- まあ不利な ことに変わりは ないがなっ
- どうしたっ やまんばぎりっ 攻め込んで
- 勝つための 戦略といっ たところか
- いや俺は やまんばぎりに つこうはっ
- 強敵だ 光栄だねー ではやるか
- 何をして るっ連携を 取るんだっ
- 一番じゃ なかったからっ やめなさい
- 裏切られ てっああなった ではないか
- 悪く言う なーっ俺はっ あの人が
- にいさまは 体に傷を 受けたわけ
- 戦えば 何かが変わる と思った
- 刀たち を見てつくづく そう思う
- あるのはっ モノであるから ではないか
- 月を見て なんと思うっ 美しい
- 心がっ そーらあの月 に宿った
- こころとは 森羅万象 を巡るっ
- ゆくのだっ もしーあの月 が顕現
- 付喪神 となろうなあっ みかづきっ
- 照らされて ようやくっあの 美しい
- 心でー 照らしてやれば よいっあの
- ほーっして 出陣先は ほんのうじ
- 向かわせる とはなっあるじ としてもっ
- するにはっ おだのぶながの 物語
EPISODE 5
- いやすまぬ そなたの背中 が物憂げ
- うえさまの 形見をお分け いただいた
- それではっ 我らはしょよう があります
- のぶながは 茶会を開い ているあす
- のぶながは すきしゃとしても 名を馳せた
- 名物の 茶器を餌にっ ほんのうじ
- 情報を 掴んでくれば いいんだが
- ありません 歴史改変 の兆候
- なんだろう なーこの気持ち 懐かしい
- 気持ちとー さみしい気持ち が一緒に
- ちょっとーっ 顔を見るだけ だからさー
- ダメですっ そこをなんとか ほんとにー
- この野郎 やりやがったな とにかくー
- いうのにっ いくらなんでも 遅すぎる
- どこだよー ふどうゆきみつ そうざーっ
- 一緒にっ いい加減にし てください
- のぶながに 会おうなどとっ うわだから
- 僕らはっ 歴史を守り にここに来
- 授けられ たけどそうざは 最後まで
- 大切に されてっずっと そばに居た
- でも僕は ずっとっかごの とりでした
- しましたっ なんですそうざ さもんじは
- さもんじは きれいな刀 だったえっ
- 見てるとっ 自分がもっと ダメ刀
- ありません なんだっじかん そこうぐん
- 勘違い するなっお前 のためでは
- 逃がすかよ 深追いするな くそっここ
- とはいえっ 無事で何より ですああっ
- 者たちは 何者ですっ まああなた
- いかがされ ましたっ久し ぶりだなー
- わりーなー 連れが迷惑 をかけたっ
- おいちょっと 行くぞーっ何 すんだよー
- あーこれか 何ーっこんな ものは傷
- いやだから そんなに大し た傷じゃっ
- ございます そちらで治療 しましょうっ
- 見物を 楽しんでいた ところだっ
- おそらくっ ふどうゆきみつ が面倒
- なんだろう ふどうゆきみつ とのゆうわ
- あのやすけ だっったっ奴の 目的は
- くろだけに 流れ着いたの だったなっ
- この者は 少々目つき が悪くて
- すまないっ いーやっ俺が 遮らず
- とりあえず 合流地点 に戻るか
- えっいやっ なんでもないっ ありがとよ
- うえさまに 申し付けられ 街までー
- 感謝する でもーどうして 僕らにー
- ここまでっ 言ったはずです けが人を
- けが人を 見捨てることは できません
- 俺たちが あんたの敵か もしれない
- そうですっ 初めて会った 気がしない
- 親しみー ですかっええっ 前にもー
- 感覚を 覚えたことが あるあれは
- あのかたと 同じだ何が 同じなん
- うえさまの ことが大好き なことっで
- おだけとは 何の関係 も無い旅
- だけのこと それ以上でも それ以下で
- 失礼を なにっいいって ことよあの
- 無用だっ ああっおいとま することに
- らんまるっ 元気でなええ 皆様も
- とってーっ おだのぶながと は何者
- 気がします ああまた会おう きっとだっ
- しなければ いいんだがなー すみません
- まあ済んだ 話はいいっ てことよっ
- 連中は 何もしないで 退却し
- おだ側で はなくっあけち 側かそれ
- まんばちゃん 俺の単独 行動で
- お前はー 似た者同士 だなっえっ
- 刀だっ やまんばぎりの 写しとし
- 第一の 傑作なんだ それが俺
- 誇りだっ しかし自分は 写しだと
- かもしれん 俺はきんじを 務めあげ
- まんばちゃん さあっ行くぞっ この時代
- 歴史はー 守らなくちゃな あす夜明け
- 討ち取られ おだのぶながも 自害へと
- ほんのうじ のへんっしかと 守りたい
EPISODE 6
- 何をする 離せっ離せ おっあーっ
- ことはある 見事なものに ございます
- うえさまに 呼び出されてな そうであり
- 遅咲きの 椿のなんと 美しき
- おいてはっ 縁起の悪い 花とされ
- ええですが よくないきざし を思わせ
- ああじつに 風情があるっ まっ悪く
- あそこから 歴史をずっと 見守って
- 俺たちも 自分をめぐる 物語
- 襲撃が 始まるはずだ ええあるじ
- しゅめいだっ それに疑念を いだくこと
- 俺たちは おだのぶながの 物語
- 得た刀 僕はのぶなが の刀と
- 嫌いとは 言い切れないっ 好きだった
- 慕われっ 忌み嫌われっ どれがあの
- 持ってるっ 畑仕事も すりゃーメシ
- わけがない 僕にとってっ あの男
- しているつ 別にっ何も 話したい
- へしきりや やげんみたいに 強くない
- 戦うよ 歴史を守る ためにこの
- 当然だ そろそろ時間 のようだぞ
- 本来の 歴史にたいして てはなだが
- お前はっ のぶながこうが どうなって
- 死ぬんだよ おだのぶながも 例外じゃ
- 挟むなっ おだのぶながは ここで死ぬ
- 終わらせる ためにどうすれ ばいいんだ
- 面妖な 兵を率いて おるまおう
- うえさまを のぶながさまを お守りし
- まだ息が あるぞっ外に 運び出せ
- 史実では もりらんまるを 討ち取った
- らんまるに おだのぶながを 救わせる
- お命を 狙うのならっ 私がっ
- 姿はっ まるでっじかん そこうぐん
- いけません 歴史のままで あればもり
- やめろーっ おいっ言い合い をしている
- らんまるっ 傷の手当てを しないとっ
- 黙れーっ 俺はお前を 死なせたく
- つもりかっ ならばらんまる を止めなく
- 見てみろよ どうやら図星 を突かれた
- らんまるっ ふどうゆきみつ たくしょうが
- 謀反をっ おのが大義の ためかよう
- 乱心の どこに大義が あるという
- そなたには そなたの忠義 があるよう
- 私には 私の大義 がある引け
- 男ぞっ おだのぶながと は何者
- 死んでいる はずの人間 なのですっ
- ありません 僕ら刀剣 の多くが
- きた以上 それは僕らの 物語
- こころざし なかばで散って いった者
EPISODE 7
- いたんだな お前たちはっ 何者だ
- 過去だがっ お前にとって は未来の
- 生きるべき 者と死すべき 者が居る
- この先に どんな運命 が待ち受け
- そこをどけ もりらんまるは 本来の
- いるはずっ じゃあここに居る らんまるは
- 人間っ またぞろぞろと 出てきたな
- 待ってくれ ふどうゆきみつ なるほどっ
- これはーっ ほうけたところ を見られて
- ではないっ 後生大事に なされるが
- お前をー 死なせたくない 俺たちは
- 俺たちは どうした俺も お前もっ
- するんだっ 早く手当を しないとっ
- ほんのうじ がっ燃えている こんなのっ
- こんなのっ 嘘だっ嘘に 決まっている
- いやこれは 夢だっそうに 決まってい
- いやすまぬ そなたの背中 が物憂げ
- 尽くそうと するっわかって いるこれは
- 私はっ どうすることも できないっ
- そのために ここに来たのだ ろうそんな
- あのときは 傷の手当を してくれた
- くださいっ ああっ様子が おかしいっ
- こう言うだ ろうなこいつは 驚きだ
- 曲者め うわっ離せっ 離せーっ
- うえさまっ 嫌だっ嫌だ 嫌だ嫌
- どうなって もいいうえさま をお救い
- 浅いかっ まずいってやっ すまないっ
- ならないと 思っていたっ らんまるや
- らんまるや のぶながこうの 歴史にっ
- 斬ることは できないあの日の ほんのうじ
- 俺たちの かわりにやって くれようと
- 死んでいる はずの人間 です何を
- 生きてるっ ここに生きてる じゃないかー
- 大切な 人より大事 なことなの
- 俺たちを 愛してくれた らんまるや
- あんまりだ もりらんまるは 現時点
- 人間だ 消えてもらうっ らんまるっ
- どころかっ 足手まといに なるとはな
- うえさまの 刀っどうし てお前は
- 邪魔をする 私はただっ うえさまを
- うえさまを お守りしよう としている
- うえさまを 守らなくちゃー 本当は
- 役目もっ 関係ないっ 私はっ
- 私はっ おだのぶながを 人として
- 人として 愛していたっ だからあの
- 取り囲ん でいる逃げられ はしないっ
- 奇怪なー これはツバキか 花の落ち
- 俺たちは お前を斬らね ばならない
- 俺は行く お前はしゅめい に背くと
- 謝って おいてくれよっ もし歴史
- 心がっ 僕をやげんを はせべをっ
- であればっ 立ち向かうしか ありません
EPISODE 8
- 場合では ないかなかなか の手際だ
- とぼけるな ジジジめははは これはまた
- かわりにっ 邪魔すんじゃねー ミツヒデっ
- いられない ようですうわー しょせんはっ
- しょせんはっ お飾りという ことですか
- 戦えっ お前の背中 ぐらいはっ
- 歴史ーっ 丸ごと俺が 消してやる
- とめるんだ よっあなたはっ ミツヒデを
- 間に合うん だっあの人を 守れるん
- ならないん ですノブナガが ノブナガで
- ノブナガっ 僕には僕の ノブナガが
- ノブナガっ それはっここで 討たなくて
- たどり着く 果てなんですっっ なあ教え
- 俺たちの ではなく自分 の心に
- 刀だっ 私のもとで なすべきを
- そのときに なすべきをなせ お前なら
- 場合では なくなったかっ いやっもと
- できなかっ たからな狙い をミツヒデ
- やられちゃあ のぶながこうの こけんにも
- 好きじゃない これがっみなを 狂わすっ
- どうやらっ これが最後の ようだなっ
- 語るのか アケチミツヒデ は天下を
- ランマルの ような若さは もう無いっ
- 怖かった 私にとって あのお方
- 生きたんだ アケチミツヒデ あんたはっ
- あんたはっ あんたの歴史 を生きるん
- はたしてっ 何者だった のでしょうか
- あなたはっ 何者だった のでしょうか
- あなたはっ やはり魔王で しかないっ
- 自刃して 果てたミツヒデ はノブナガ
- ここまでだ あーあ刀の 俺もつい
- いつの間に 飲まなきゃやって られねーん
- 仲が良い ていうかなんの ことでしょう
- なるからだ 物語かっ 物語
- 本丸の 戦力強化 をのんびり
- なってもっ この本丸を 安心し
- 俺の茶は どこへ行ったっ さてどこへ
- 新しい 茶請けを用意 してみたん
- 楽しそう ですなーあーっ おいしそう
- ごちそうを 用意しないと ね私も
- どうしたっ またホンノウジ の夢でも
- しなければ 魔王は滅び ずにすんだ
- 笑ってる ように見えたっ 俺は俺
- あがいてっ それでも前に 進めあの
- 話だっ お前がそれで いいならっ
- どうでしょう かっ簡単に 理解でき
- 理解でき ればっ苦労は ありません
- 始まった ときの政府は それを阻止
- なるものを 各時代へと 送り出す
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