川柳報告 - アニメ - 2024年4月頃~ - Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
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episode.1
- このあとの 商談次第 で追加に
- おとなしく みんなと食事 でもしてき
- そうかーっ じゃあ遠慮なく おいメシに
- ごちそうに なりますいつも ありがとう
- ものかなー そうねーでもっ そんなふう
- 申します 長らく続く 魔王軍
- 能力を 測定します こちらに手
- かわりにっ 神より加護が 与えられ
- くださった わしは金髪 の騎士どの
- ないけどー ここは本当 に異世界
- 使用した ゲートは閉じて しまったー
- わが国の 失態である ついてはっ
- 許可するっ ただし今回 の1件
- 申し訳 ないがあんたと は話を
- 王様と 奴隷契約 を結んで
- あんたーっ ずいぶんひでー とこから来
- ところでー これから行くー デラベザの
- このあたり には魔王軍 が居るって
- ありがとう ございましたー ただ逃げろ
- 粗悪品 だなーっなんだ スライムか
- 襲ってき たのはっあれが 原因か
- ならないし つまりとっとと 死んでくれ
- お願いっ 強制解除 されました
- 汚染され ていますまそっ まそとはっ
- できるなら しといたほうが いいよねー
- 了解し ました発動 しますえっ
- だったけど 特に変わった 気もしない
- 手違いで 元の世界へ 戻れなく
- 最上位 魔法を使用 できるよう
- それがーっ 浄化魔法が 放たれた
- 変わらない しーっどうなっ てるんだー
- 推奨っ 転移魔法っ 城下町
- 知り合いの 居ない僕じゃー 登録は
- 直進っ ほんとに便利 だなこれっ
- 支給やー ほしょうを受ける こともでき
- 飼い犬の 名前で答え てしまった
- ありがとう 手っ取り早く 稼ぎたい
- 森までっ 私の警護 をお願い
- デラベザの 森の近くに 家族が居
- 報酬は それほどありま せんけどっ
- 決まってる だろう使える わけがない
- 相応の 対応をさせ てもらうぞ
- デラベザの 森で間違い ないですっ
- 疑いが 晴れたのならー それでいい
- 無くなって るんですたしか この森は
- 正体を 明かしてくれて もいいんじゃ
- こいつらを 始末したらっ 相手をし
- 自分から エサになりたい のかしらっ
- 殺される なんて絶対 に嫌だっ
episode.2
- 殺される なんて絶対 に嫌だっ
- 死になさい 重力魔法 なっ何っ
- しないとっ 何か使える 魔法はっ
- 支配しっ 思考行動 を制御し
- 戦いは 好きじゃないんだ なにっあっ
- いいんだっ ただー降参 した人を
- 姿はっ 獣化を解いた だけだけど
- 人間と 争わないと 約束し
- 決まってる だろう使える わけがねー
- ヒト種族 なんて非力だ と思って
- フェンリース さんっ体は 大丈夫
- されたのに 何のスキルも なくて元
- あるじどの これがー僕の 本当の
- いいのかも 行くあてさえも わからない
- 軍勢を 壊滅させて しまうとは
- 兵士たち あれはいったい なんだただ
- 気が付いた ときには既に 軍勢は
- 軍勢の 最後方に 陣をとり
- ひとつきの あいだ修行を してきたと
- 召使い として大事な お仕事で
- あるじどの そのあるじどの て呼び方
- するならー 怪しまれずに すんでいい
- おかたのっ 妻になれるの ですねーっ
- なんだって かまいませんわ あるじどの
- 面白い もので情報 を管理し
- 言わないよ ねーご登録 のお名前
- 生き方に 合わせてもらう ことになる
- 軍勢を 壊滅させた て噂の
- このあたり だよねーっその はずですわ
- はずですわ あそこに家が ありますね
- あの家を 拠点にしてっ サイコベア
- サイコベア ごときー私 1人でも
- 一緒なら 魔王様にも 勝てる気が
- そのケガじゃ 無理だっ下がれ ブロッサム
- あなたはっ フーリューどのっ また助け
- 貴殿なら あの化け物を 前にして
- みなさんは どうしてこんな ところにー
- とはいえー このまま放置 するわけに
- また人を 襲わないよう にするのは
- とりあえず これで突然 凶暴化
- おりいって お願いしたい ことがあり
- いいますー お城で軍馬 のお世話を
- 騎士団に 入っちゃってた んですよね
- 僕がーっ 指導ですかっ ご存知の
- 集団に あいっ壊滅 しましたっ
- 指導して さしあげればー えっリース
- 善人じゃ ないっだけどっ うまくーっ
- ウリュウどの 早速指導 を頼むよ
- ついでにっ もう一つだけ お願いが
- 隅っこで かまわないんで 間借りさせ
- ご報告 いたしますにゃん ウリミノス
- ウリミノス かっ何事だ デラベザの
- フェンガリル 率いる部隊 が全滅
- 扱うっ 個人っだとっ 捕らえよっ
episode.3
- ダメなのっ 僕は廊下で 寝るからっ
- 関係を 疑われてし まいますわ
- お着替えを 手伝いますわ えいやいや
- フリアどの 今日の特訓 のことだが
- 報酬も 入ったのでっ この家を
- この家を 安く譲って もらうこと
- 訓練に 時間がかかり そうだしっ
- お祝いに 一人一人に 贅沢に
- あーうんっ 僕がやるから リースはー
- 作ったの かっいや魔法 は使って
- 剣よりー 料理のほうが 得意なの
- 食事はー 自分で作っ ていました
- おいしいっ お肉も食べて みてよはむ
- リースどの もしや焼きすぎ だったかっ
- ズルしてん じゃないっちょっと やり過ぎた
- かまわない けどっ一緒に 行こうかっ
- 終わったら ここで待ってる ねっはーい
- ギルドだけ でなく街じゅう の噂が
- ふるっては くれないかとの 誘いが来
- 僕をーっ 名誉騎士にっ Aランク
- 狩ることの できる者など 今まで見
- お力を 貸していただけ るのでした
- これ以上 無い話なん だろうなー
- お話っ 僕は興味が ありません
- 掴んでっ 愛の勝者と なりましょう
- なるためっ このペンリース ヒト種族
- ありません どうぞお帰り くださいっ
- 間にっ 何度も何度 もしつこい
- まあまあっ あの人たちも 仕事で来
- 訓練に 付き合わないと すごいなー
- いつまでも 木の的ばかり 狙ってい
- 食欲に 訴えようと する無理な
- 作ってみ たんだっちょっと はめてみて
- 行くときっ 料理教室 に通って
- 使ってっ チャチャッと作れ ばいいのに
- 嬉しいの ですっそうだっ 旦那様
- ですはーっ 愛という名の スパイスを
- ゆうもうな 女戦士と 恐れられ
- あなたこそ ここで何をし ているのっ
- 暮らしてる んですわ夫 と一緒に
- 大丈夫 熱すぎたかな そんなこと
- 別人の ようにゃーそれに この男
- 何よりっ 私の得意 な能力
- デラベザの 森は魔獣の 1匹も
- 本当に 効果があった んですねー
- 待つにゃーっ 浄化魔法を 使ったー
- フェンリース あんたは知って るのにゃーっ
- 限られて おりますからっ なんとなく
- あろうとも 気持ちが変わる ことはあり
- なんかーっ 聞こえちゃってっ まっまさか
- 脅威にゃっ ということはっ フェンリース
- 2人とも まとめて始末 してやるにゃ
- 一瞬で はりつけ魔法 体がー
- 模擬戦の 相手は僕だ リースまで
- するならっ それでもかまわ ないよです
- 騎士団と してはっ城に 報告し
- ひとつきっ リースさんはー 戦闘の
- ダメダメな 私たちでも 恩人を
- りゅうぐんっ 過去に何度も ヒト種族
- リュウなんだ 初めて見たよ にゃー以前
- 貰えてー レベルアップし たかもなー
- 付加魔法 加速貫通 神聖化
- 私もっ 私もですー 私もっ
- もうリュウは 逃げてしまった しさすがに
- このような 魔法を使え るとはなっ
episode.4
- 優しいと かーっそういう ことじゃない
- フェンリース あなたは知って るのにゃーっ
- ステータス 画面を見てた んですねっ
- 称号を 貰えたなんて まだ信じ
- ストイック なのですっまあ 称号は
- 手に入れて いれば再び 貴族とし
- なかったの だがなーはーっ 失礼っ
- 住んでると 聞いて訪ねて まいったの
- 何者だ 魔獣が多い この森で
- それともっ おくがた様の ことでしょう
- 何用か 返答次第 ではっこの
- ここまでと いたしましょうっ フェンリース
- バリロッサ 貴殿の名はっ ござるだっ
- ござるーっ はーっまったく あの男
- 結界に 反応があっ たから来て
- ヤバーいっ 殺されるーっ 本当に
- 本当に 来たんですのー 久しぶり
- フェンリース 僕はフリオと 申します
- 従わず かような場所に 隠れ住む
- 味方する なんておかしな 話だと
- 戦争を しているのかっ 理由すら
- 戦争の 理由かっなぜ 戦うの
- 戦争は 初代魔王が 降臨し
- 聞いている 私の話 聞いてまし
- 代替わり して12代 目にもなれ
- フリオよっ 悪いようには せぬわしら
- 退けた かーははははは ござるさん
- ないからな また来るフリオ のみならず
- バリロッサ 大丈夫かー なぜ私
- 迷惑を かけてしまった なっみんな
- みんなーっ 昨日はすまな かったなっ
- 朝飯を ちそうになって いたところ
- するときは 食事の時間 を避けるの
- ですのでっ ししし失礼 いたします
- 冒険者 フリオの家に 出入りして
- 招集を 無視しておいて 魔王軍
- それならば 兵をっお待ち くださいっ
- それよりっ もっと対話を すべきです
- 歩み寄り 理解すること こそ大事
- 成り立つか たいがいにせい ですが何
- 要求を 聞かぬのならっ 従わせ
- ですかにゃっ 例の男の ところだっ
- 聞く耳も 持たぬどこぞの 国の王
- ゴール様 のことを悪く 言う者も
- 防具をー 街で売ろうと 思ってて
- 素晴らしい 出来ではありま せんかーっ
- 売るにはー もっと試作を 重ねない
- 重ねない とっこれからの 生活の
- 反応は 無かったけどっ ふっフリオ
- あいやーっ 大丈夫だよ 魔王軍
- 決まったっ これは私の 人生の
- 申し訳 ないのですがー 僕はーっ
- ですからー 横暴ですぞ 勇者どの
- 反逆者 なんかじゃありま せんよーっ
- 見逃して やってもいいっ そのかわり
- 説得に 協力しろっ はー仕方
- 迷惑を かけるわけには いかないな
- 行くことに するよそれでも いいリース
- ましてやっ 罪なき民を 脅すよう
- お願いっ 何を言ってる んだっこの
- 畑まで バカなっこんな 広範囲
- そうかーっ このありさまは 貴様らの
- 仕掛けよっ 我ら魔族の 力をっ
- 出陣の ご命令にゃー 出遅れる
- 冗談じゃ ねー撤退だ 撤退ー
- 王都から 離れたところ に来たんだ
- よかったな ずいぶんっ気に 入られてた
- しましょうっ 今日は引っ越し のお祝い
episode.5
- ご報告 申し上げます 魔王軍
- 防壁も いつまでもつか 勇者どの
- こもられて しまいっすぐに 呼び出すの
- 招集し 浄化魔法の ご準備を
- ウリミナス ニャーっこのまま 攻め落とす
- 毛づくろい いたしましょうか えーとまず
- たくさんの 店があるから 色々ー
- 色々ー 見て回ってる ところなん
- いるのかっ 相場も調べ ておきたい
- それはーっ 気にしなくても いいけどー
- 収入に なると思うん ですよねー
- 少しでも 家計を支え られるよう
- 当然の 役目ですわっ 群れっまあ
- 撤退っ 魔法の効果 が薄れる
- 安泰と いえるでしょうっ しかしこの
- 陛下もっ 国のまどうし のお一人
- 処遇です それでは今後 どう魔王
- それではっ 手詰まりなのは たしかです
- どこへでも 好きなところへ 立ち去るが
- すがりつき 助けを求め るしかない
- いいえーっ 起きてますわー 旦那様
- なんだって いたしますわっ あのさーっ
- 合わせてる だけで大変 だと思う
- 手に入れて なんとかやって こられたっ
- 楽しんで きてもらいたい んだどうぞ
- 照れるのっ 夫婦なのにっ あーいやっ
- あーお腹 いっぱいですわ この店を
- 珍しい ものがたくさん ありますわ
- リースには いつも助けて もらってる
- 私にっ 嬉しいですわ プレゼント
- 奥様だ なんて絶対 にお似合い
- あーいやっ 似合ってるなー と思って
- 昼間ーっ はしゃいでたから 疲れたん
- しおってー それでこれから どうなさる
- だってーっ 勇者の地位を 諦める
- へいゆうと しての人生 をほくるの
- 力さえ はればっ力 が欲しいか
- 欲しければ 我を開放 せよっけっ
- 勇者様 いったい誰と お話し
- さあ剣を 引き抜くのだっ どうしたっ
- 我はヒア 光と闇の こんげんを
- なんなりと 申すがいいっ まず一つ
- 王女様 がっいっかいの よげんしに
- いるのはっ 浄化魔法の 効果のみ
- おっしゃるか はいこの国を 救うため
- 何者か が解きまじんに 願い事
- 猶予はっ まじんが願い を叶える
- 違いない そうだっきっと フリオどの
- 少し前 精肉店に 大量の
- たまたまー つてで手に入れ る機会が
- くれるかい かまいませんよ では武具の
- 仕方ねー なーっ紹介 するよーっ
- 素材でー 見事な盾を 作り上げ
- ダメですよ わたくしにもっ あのような
- 気に入って るっ魔王がっ 私をっ
- ありまして お役に立てた のでしたら
- でしたらっ 何よりですっ それじゃあー
- 商談の ご様子とても 楽しそう
- いいのでっ また2人でっ 狩りをした
episode.6
- 忠誠を あなたとともに 生きること
- あるじどの たった一人で この世界
- ほまれーっ 私はあるじ どののよう
- 受け入れて くれたきみをっ フェンリース
- フェンリース あんたは知って るのにゃーっ
- ことをーっ 僕のせいでっ 孤独の身
- 変わらずに 僕を慕って くれたきみ
- 許さない フウリョウどのっ 許さない
- 許さない お前だけはっ 対象の
- 解除され たっなんなのだ 貴様はっ
- 旦那様 私のために あんなにも
- 殺したく ないと私を 見逃して
- 優しさが 私のせいで 失われ
- 休息を 最優先に はっ真の
- だんざいの くびわが消えた これはどう
- 執行に 失敗したっ そこに居る
- 勇者様 捕まったらっ 私たち
- 居るじゃない なんなんですか これーだー
- 出られたわ ツーヤ何百 年ぶりか
- 服装は いただけないね うふふこれ
- しなくちゃね おかげで私 もこうして
- お望みの 力とやらを くれてやる
- いいわーっ 察しの悪い 間抜け面
- どうしてっ 回復してる 結果的
- 結果的 にはーリースは 無事だった
- また城の 宝物殿に 封印し
- あったのか 頭の中を 覗かせて
- 私しか 使えぬ魔法 を使える
- 引き換えに 願いを叶え るまじんっ
- ですわーっ リースずいぶん 説得が
- 説得が 上手くなったと 思うけど
- 思うけど 心の声が 漏れてるよ
- 全てでは ないと思うの ですがそう
- 傷つけた 相手なのにっ ぐぬぬぬぬ
- ひっじょうに 悔しいですが この者に
- 二度とーっ 人の命を 奪うよう
- どうするっ ヒト種族とは 執着や
- からこそっ 犠牲を出して でも叶え
- 欲望を 持つっそういう 生き物な
- 有するっ 超越者たる あなたがっ
- この身はっ 貴殿のもとに あることを
- やり過ぎて しまったことを 謝るよ
- 使ったー 時間操作の 魔法でっ
- その魔法 だけはー二度と ご使用に
- ご使用に ならないようっ お願いし
- はい一度 その身に受けた 魔法はっ
- 魔法をー 習得したっ てことかー
- 魔法には 事故がつきもの くれぐれも
- 住まわせて いただくことに なりました
- 実在し たんだっなんか 行き場所が
- みたいにっ 部屋の準備が できました
- いらっしゃる 限りっきっと 大丈夫
- あーいやー ちょっと考え ごとをして
- いたものが そうではなくっ 味方だと
- いたものが そうではなくっ 私はっ
- いるのです 当然のよう に思って
- 無いけどー どうかしたのっ うんほんと
- いましたわ 旦那様はっ 一度身に
- 魔法はっ 全て使える ようになる
- いらっしゃる ならっ私は どこへでも
- しれないと 思ったときっ どうしよう
- 最初はー 名目上の 夫婦だと
- 僕はもう リースの居ない 生活は
- こなかった のに旦那様 と出会って
- 感情が あることを知り ましたわっ
- いましたが 今となっては もう姿
- くれるなら 元の姿も 名前も
- 暮らすなら まずは常識 を身に着け
- 透明に なって覗かせ ていただき
episode.7
- いるのです 一人で一度 に何体
- ないねーっ お邪魔しました いったいっ
- えっ全部 魔法で作る こともでき
- お願いし ますわっかしこ まりました
- 強くなる 必要は無い だけどじゃあ
- ケガは無い かっ大丈夫 なのですー
- さすがだな ビレリーハイシュ ハイシューっ
- 本当の 夫婦になれた んですから
- でも僕は リースと一緒 に居られる
- ご主人っ 軽量だから ご婦人に
- だとしたら 少し装飾 があっても
- 真剣な お顔も素敵 ですわーっ
- 怪物が 急に空から 現れて
- 現れて 街の人たち が危ない
- 近づくな ザコはどいてて もらえるか
- 最強の まどうしとして 君臨し
- 消滅後 もっ思念体 が残って
- 利用しな ければ彼女を 封じられ
- あなたはっ どうあがいても 私には
- 同時でも ダメかーふざけ やがってっ
- 深淵よ その解き放つ は暴悪
- 申し訳 ございませんっ しこうなる
- せめてーっ 最後の始末 はこのヒア
- 光栄に 思いなさいっ この私
- まどうしと しての力っ しこうなる
- 任せよう あなたはフリオ 様ですね
- このたびは この国の危機 をお救い
- 解任し ましたっ実は 私たち
- お会いでき たのはっ神の お導き
- べきですよ 僕にはそれが できません
- 願いはっ 妻と楽しく 平穏に
- ただいまー お帰りなさい 相談に
- 相談に 乗っていただき たいことが
- 捕まえて 飼育したいと 思ってる
- 野菜はっ 魔獣の馬車で 運びます
- あげたらっ 穏やかな子に 育つんじゃ
- わかったっ それじゃあ領主 に交渉
- するんです かーっ広さが あるからー
- 居た頃の 貯金だけなら 足りないな
- なんとかっ お金は僕が 出すからー
- なるんだし 広げた土地の 管理をし
- 3割っ 広げた土地を 利用して
- うんうんっ そうと決まれば 耕せー
- ときよりも よっぽど楽し そうですね
- 前提で 考えるなら このあたり
- 条件を 整えられる と思うん
- 野菜はっ ちゃんとおてんと 様のした
- ものでしょう それを魔法で 管理でき
- 街にある 魔法学校 に行くこと
- 先生っ すごいじゃないか フリオ様
- 教本や 魔法書に目を 通してて
- 生活の 意外なことに 役立った
- 任せるん だっいい加減 な扱い
- すごいよね ええっみんなが 楽しそう
- 世界でっ 自分の店を 出せたらな
- 旦那様 私ー旦那 様のため
- もしかして 結婚指輪 だよほらっ
- 旦那様 リースはリース はとっても
episode.8
- 格好は バリロッサ様 このたびは
- わが妻と なるのだからな はっはーっ
- ことなどっ 思い出したく もないのに
- 顔色が よくないみたい ですがーっ
- あなたそれ 恋わずらいじゃ ありません
- どなたです あっもしかして ハッ魔王
- ちーがうっ きっと私は 剣を向け
- 関しては 私も興味 があります
- 至高なる お方のどこに 惹かれたの
- まあでもー そうですわねー あえて言う
- ないですか はじめは私 がなんとか
- 周辺に 防壁魔法 を張ったん
- 注意して いたほうがよさ そうだねー
- 復興の ために使って くださいっ
- デラベザの 森へ追放 されたあの
- ダメですっ 見つかりません そう遠く
- ありがたく ほもってもらい たいものだ
- こっちだー たしかに聞こえ たんだがっ
- 腐っても 城の宝と いうわけか
- 最適だ がーどうやって 出ればいい
- 行けぬのが 転移魔法だ この世界
- 効力が あるとはいえっ 魔獣たち
- できるのだ ぞっ魔獣たち の犠牲を
- 方針に 反感を持つ 者たちを
- 者たちを 抑えることは できません
- ユイガード 様もう少し 小声でっ
- 侵略を 再開しない どころかっ
- し尽くして こそっ魔族の 王だろう
- ユイガード 様っかくなる 上はこの
- 侵略に 乗り出すのだー これからは
- これからは この俺様の 時代だー
- 必要な 買い物はこれ で終わりか
- さっきまた 防壁魔法 に反応
- まだあるし お昼ご飯で も食べよう
- 新しい お店に行って みたいです
- その店の ことなら僕も 聞いたよー
- ルートにっ 相当工夫 があるんだ
- 看板が ハルディーさんっ フリオさん
- 厳しくて ねーっ仕方が ないんじゃっ
- 工房が あった地域が 魔王軍
- ボロボロじゃ ろてーここらが 潮時じゃ
- 思うよっ さあっお昼に しようはい
- フリオどの リースどのーっ バリロッサ
- 別にーっ かまわないよっ ねっリース
- 冒険者 ランクが一つ 上がってっ
- 報酬を 得られるように なったのも
- せっかくだ しっごちそうに なろうかっ
- なろうかっ むげにはできま せんわねっ
- お主とも 一度っちゃんと 話をし
- お待たせし ましたーやはり ヒト種族
- 称してー こうした店に も来たこと
- 想像は つくっおいしい ですわよー
- バリロッサ どのも料理を するのかっ
- いますがー 分量などー 細かさが
- 文化にも 興味をお持ち なんですね
- りょうせいと 軍事力はー 比例する
- 迫害を 受け入れること は無いあっ
- 知らないの かっヒト種族 と魔族の
- 垂れ流し ている状態 ひとところ
- うちに居る サベアや馬の 魔獣はっ
- 旦那様 それは心配 してないよ
- 居た居たっ 買い物終わり ましたよー
- ヒト種族 むしろっもとの 世界より
- 辛抱だ やっとっ外に 出られるぞ
episode.9
- おいしそう だね本当に おいしそう
- ああ街の レストランより もおいしい
- 今もーっ 料理教室 に行ってる
- 言いたいと 思ってました のよお礼
- ハートをー 見事っゲット することが
- ご結婚 なさっているの だからーっ
- ついてはー お断りした はずですが
- ありがとう いただきますわ 申し訳
- かけられて いた複数の 魔法やっ
- 本題へ 進みませんか 一国の
- 光はっ 各部隊長 が携帯
- かけられた 浄化魔法の 効力が
- するでしょう しかしわが国 のまどうし
- 兵力を 効率的に 配置した
- 今更っ 勇者としてっ ヒト種族
- あまりにも 勝手ではあり ませんのー
- ふせていた 国王が目を 覚まします
- 国王の 代理権限 がある今
- 退いて いただくフリオ 様にはっ
- 引き継ぎっ 全ての民を 救いたい
- 救いたい そのためにはっ 国王と
- 情報を 渡してまでっ 戦況に
- おとなしく してろってこと ですかその
- 戦いの 戦力として は数えて
- 作りたく ないっていうの も本心
- 示せるっ 最大限の 信頼の
- なるなんて さすがに疲れ ましたわー
- ためにもっ 今はをってを 振り切らね
- ですのにっ いいから食えっ ありがとう
- ツーヤよっ それを言うなら 勇者様
- ちょっとーっ カッコよかった ですよーっ
- 嫌だけど でもっ被害を 受けるかも
- 一緒にっ 笑顔で暮らし ていけるっ
- 不可能と 思えることも 旦那様
- 軍勢を 確認魔王 軍が来る
- ありますが わーっ私は どうすれば
- これ以上 街の人たち に危害を
- あっけなく やられた間抜け がトップの
- 敗北に よって武力を 重んじる
- 妹の 私が黙っ て見過ごす
- ではないか けど殺しては いけないよ
- 頑丈な 肉の鎧っ 殺さずに
- 私なら とっとと始末 しようとし
- 俺様を 封じられると 思うなー
- 傷口を えぐることなら たやすくて
- しやがって そのこざかしさ のおかげで
- 必要は ないよリースが 強いこと
- いったいっ 僕は魔族で ある彼女
- 何度でも 立ちはだかろう きみたちが
- もらえたね とっても素敵 でしたわー
- 練習を したかいがあり ましたわね
- きますわよ もっとギッタン ギッタンに
- そのほうが いいのかもしれ ないけどー
- いたずらに 増やしてしまう んじゃないか
- このたびは 街を救って くださりっ
- さっきはっ 助けてくれて ありがとう
- 連れていて オオカミのよう なマスクで
- 名乗ること もせずそのまま 去っていく
- 各地から だいいちおうじょ 様宛に
- まさかその 冒険者とは ええっあの
- ようにとっ ハッフリオ様 がここまで
- ご連絡 ですっなんだっ ユイガード
- 対決の 際にはじゃしん の力を
- この儀式 により勝利は 確実に
episode.10
- どうしてー ここにっ実は フリオどの
- 居候 としてこの家 に住まわせ
- ないにゃーっ ちっとも笑え ないだろにゃ
- ご連絡 ですっなんだっ ユイガード
- そっそれは 本気で言って るのにゃーっ
- 見届ける だけよーそれが 正気かと
- ためなのよ ヨルミネートの 言う通り
- これとはっ 話が違う なりよぬー
- きた以上 そのお力を 示すこと
- その席は まだゴール様 のものよっ
- ですよねー 何度も言わせ るんじゃない
- 居たのです かっ存在が 小さすぎ
- まとめてっ 反逆罪で 投獄にゃ
- 賛同し たのだぞふぬけ た貴様は
- 愚行とは なんのことだっ へっこの後
- ありません あと一息と いうところ
- そうかーっ ならばっ仕方 あるまいっ
- 受け取れっ わしは魔王を 引退し
- ふざけんな 逃げるんじゃねー ゴールーっ
- ゴール様 待ってください なりよーっ
- わけなのだ あのユイガード が魔王に
- 聞かないと ただいま戻り ましたーっ
- ちょうどいい ところに戻っ てきたねー
- 簡単に 警戒心は 解かぬかっ
- みなーそう 固くなるなっ わしはもう
- わしはもう 魔王ではない 王の座を
- あたらなく てなっこたびは 友人と
- 攻めてきた じゃないかアレは 現魔王
- その通り だっ魔族には 変わりない
- それにして もっウリミナス が一緒に
- 今回の 件で私が 率いてた
- 働きが あったからこそ だからなー
- 起こされる にゃーっあんたは 甘すぎる
- ウリミナス わしとてかつて 先代の
- 王の座を 退くのはー いたしかた
- 王の座に こだわらずとも できること
- 冒険者 として魔族と ヒト種族
- 思ってる んだっみんなは どうかなっ
- あたしたち がーっとやかく 言う話
- 志向なる おかたの盾と も矛とも
- バリロッサ あなたは私 に住む場所
- リースーっ そんな言い方 したらーっ
- おおこれは 見事っここに あるものを
- 作っては 売ってるんです 冒険者
- 改良を 加えていって るんですよ
- 魔法がっ 集団戦に は向かない
- 魔王では ないのですから 別によい
- クッキーも ありますわよっ ありがとう
- 心配し ててっ僕もっ 気になって
- しまったし 少し話が できればと
- ブロッサム たちの順応 が早すぎ
- 気に入って るんだっ狩りで 得た素材
- リベリーや サリアと一緒 に魔獣の
- あってもっ なかなか上手く いくことで
- 違ってっ 何の役にも 立ちません
- 頭では わかっているの です魔族
- から見れば 我々だって 加害者だ
- 騎士団の 中でっ負傷 した兵や
- 思うんだ それはー仕方 ないことだ
- いますから 見張られている だなんてっ
- だなんてっ 居心地悪く ないんです
- けどーえっ そうなのですか そうですよ
- 気の抜けた 姿を見てき たせいでっ
- 焼き方を 教えてくれた のはあなた
- 味見して みてよ意外と いけるよっ
- ござるどの ウリミナスどの 万が一
- 頼もうっ バリロッサどの その手はっ
- お風呂ーっ いいですねーっ でも私
- 珍しく 冴えてますねっ 勇者様
episode.11
- こんなこと にっ脆弱な ヒト種族
- 報告に よるとあらゆる 魔王軍
- なかったじゃ ねーかーっなぜ 同じこと
- おめでとう ございまーすっ やったーっ
- 初めての 旅行なのにっ 2人きり
- そういえば ここには7つ の温泉
- 頼らずー 魔法に頼れ ばいいもの
- ここへ来て よかったですわ 旦那様
- みなさんに はーっ浴衣の ご用意が
- お部屋でー 着付けもやって おりますよ
- ありますの でっ案内図 を差し上げ
- 見逃すー 下等生物 のくせにっ
- 敗退で 下がりまくった 魔王軍
- 本当に 聞くのかしらね わしは酒
- たいがいだ にゃっいいですか 2人とも
- 広いなー 裸足で入る のですねー
- 夕飯の 前に温泉 まんじゅうと
- 旦那様 温泉ですっ ヤナーギの
- 今日という 今日は絶対 に邪魔させ
- 今日こそっ 旦那様とっ 子作りを
- 魂は 常に私と ともにある
- なんだーっ 実はこのヒア 至高なる
- 叶わない ため実践で 学ぼうと
- 女だし てめーも女 だ行為を
- うんここに 居るよっちょうど 真向かいに
- あらためて 計画しよう か嬉しい
- なんかもう のぼせてきちゃっ たみたいだ
- バリロッサ たちの誘いを 断って
- 来られたの ですね調べた ところここ
- アイテムが 展示してある そうですっ
- みなければ わかりませんよ だっ誰と
- あでやかで 美しいぞっ バリロッサ
- 追いかけて こないだろうっ 温泉に
- 好きなだけ 食わせてやるぞ この魔族
- あなたがた 何をしている のですかっ
- 全体の ことを大切 に考え
- はーバカに してるのかニャー 魔王軍
- ああっでも この状態じゃ 宿で何
- 代わりにっ 様子を見てき てくれない
- 崩壊が 止まったにゃーっ あーきっと
- けどよあの 黒い化け物 はなんなん
- ユイガード たちを見たニャっ きっとーっ
- 上がるけど そうじゃない者 が持つとっ
- おとなしく 避難するニャっ フリオどの
- きみたちは バカを言うなっ フリオどの
- するだけっ 行こうっバカな 奴らニャっ
- やり過ごし ている場合で はないよう
- 無かったの にっズルいニャっ こんなのっ
- 温泉だ リースおぬしも 来たのかっ
- 温泉を 邪魔する者は 成敗し
episode.12
- 客として 紛れ込んでい たようなの
- ウリミナス ほかの者たち は任せる
- ユイガード 一応聞くが 引くつもり
- だけよーっ 戦う意思は 無いなりっ
- 攻撃を 相手に返す 魔法かー
- 魔法カー だがっそっちの ダメージが
- ダメージが 無くなるわけじゃ なさそうだ
- 破滅をも 招きかねんっ クソ種族
- 浴衣には 緊急事態 に備えて
- そのへんに してやるニャーっ あらやだー
- みなさんに お怪我は無くて 良かったっ
- ゆっくりと ヤナーギの湯に 入ります
- 女湯に 入ってやがる おやまあっ
- ビラリーは 騒ぎの間 どこに居た
- 温泉の 力もあるの だろうなー
- いるとーっ 肩の力も 抜けて気も
- そうだなっ しかし初めて あったとき
- あったのだ えっ変な意味 ではないぞ
- 魚がっ 美味しいニャーっ この酒も
- 例をいう リースどのから 聞いたのだ
- 約束を 破るわけには いかぬから
- ありがとう 次の曲はっ はっははは
- そうですわ ねーがろうぞく に比べる
- いうものは ぶゆうだけでー 決まらない
- のですねっ 今でも思い 出しますわ
- 愛おしい とさえ感じて いますわー
- あらためて きみの気持ちを 聞いておき
- 争いが 激しくなるか もしれない
- 思ってる リースできれば きみにもー
- しまったり ヒト種族にー 肩入れし
- 安全は 守らなくては リースえへ
- リースさん 肌もツヤツヤ してますね
- いうことだ あんたはわから ないでいい
- 少なくっ 使える魔法 の回数
- みたいだな 味見をしてみ てください
- 育てても こんなにおいし くなるんだ
- 武具屋 でも 開くつもりか おうそれは
- どうだった 上手くいったっ ござるどの
- フリオどの 今日は第一 王女様
- こんなとき にーっ魔族の 侵攻が
- 今回の ことでっ裏で 行って
- いただいた チャンスを無駄に するわけに
- まったくっ どこへ行ったっ まだ遠く
- 一人でっ この世界にー やってきた
- だったけど 今では仲間 が居るしっ
- ねえリース はい旦那様 いつか僕
- 焼き菓子で したら自信が ありますわ
- 材料に できないかなっ それはいい
- いいねーっ 夢が広がり ますわねっ
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