川柳報告 - アニメ - 2023年10月頃~ - ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
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第1話
- この者を 斬り捨てなさい 誰かキャッ
- 匂いだな 吐き気がするぜ おーっとっ
- あーあーっ もったいないっ そういえば
- まあこれが 最後のメシだ 好きなよう
- 大丈夫 首はっんーっ 幼くっ
- 夢ですわ 子供っぽくて 我ながら
- 我ながら あきれてしまい ますーあら
- わたくしと したことがあっそうですわ
- すみません 私ー何か そそうをっ
- 数年後 くらいかしらっ わたくしの
- あの何か いいえなんでも ありません
- お嫌いな のはー重々 承知して
- 問題が いいえ堪能 しましたわ
- 言葉をっ どこか体の 具合でも
- 本日の シチューは素材 のおいしさ
- 青ぐさく 渋みの強い ものですが
- もっともっ 本日お出し したものは
- 持ってきて ちょうだいかしこ まりました
- 大丈夫 ですのケーキは 新しい
- あなたはっ おいっ最後に 客人だ
- 整えに まいりましたっ ミーア様
- わたくしに 尽くしてくれる んですのっ
- ひとつきも 経たずに来なく なりました
- 3年も の間何度 も通って
- あなたにっ 何もよくして ありません
- だけなので 特に理由は ありません
- わたくしは あなたの忠義 に報いる
- クリームで お黙りなさい アンヌさん
- わたくしは あなたの忠義 に報いる
- 姫様に どんな失礼 をしでかす
- 平民で あなたたちこそ アンヌさん
- 皆様っ その意味よーく お考え
- わたくしが つけていたもの だとすると
- そうですの そんなにゆうの であればっ
- わたくしの ことはミーアと 呼ぶように
- 頼みまし たわねなるべく 急ぎでっ
- わたくしっ 大図書館に 行きますわ
- たみくさの おやつ楽しみ ですわーっ
- 存在し ているっ首都の 行政を
- ミーア様 こんなところに いったいっ
- 帝国を 立て直すため ひいてはっ
- どん底に 落ちても見捨て ることなく
- ですのよね 唯一書かれ ていたのは
- わかってる はずですこんな ことではっ
第2話
- ミーア様 こんなところに いったいっ
- ちょっとねっ 会いたいかたが 居るのです
- 気付かずっ ミーアは思い 出していた
- 傾いた 帝国を立て 直すため
- 奮闘し ているせいねん ぶんかんと
- いつまでも そんなところに 突っ立って
- 税務官そこまで言うの であればー
- すなわちっ このままではっ キャハハハハ
- どうすれば 立て直せるか ということ
- ミーア姫 殿下そもそも あなたはっ
- 帝国を 立て直すなど そうですわ
- 一刻の 姫ともあろう お方がっ
- いないとは とんだお飾り 姫ですね
- 多いこと それを解決 するために
- 帝国の 中で大きな 問題は
- ミーア様 どこへ行かれて しまったの
- 王室に あなたのような 聡明な
- この国を 立て直すこと ができるの
- おごること なくっ臣下の 進言に
- ご協力 させていただき ますほーっ
- ミーアはっ アンヌに続き 最大の
- わたくしの 快進撃が 始まるの
- 反乱っ その他国際 問題の
- その後は どこに行かれる んですかー
- 民衆で あっても足を 運ぶこと
- もらってっ 教えてもらい たいんです
- なるのはっ 人間ならば 当然の
- いったいっ どこなのですか そうですわ
- このあたり ではありふれた ことですっ
- 空くのはっ たしかに辛い でしょうねっ
- 疫病の せいで帝都の 民衆の
- 将来っ 流行り病が 起こらない
- 向こうにっ 教会がある みたいなん
- いなかった 俺は帝国 の財政
- 実施した ものはっどれも 少しずつ
- 彼女こそ 帝都に天が 遣わした
- 病人の 受け入れ感謝 いたします
- 我々は 神に仕える 者として
- 者として 当然のこと をしてる
- 対策に ついて俺なり に考え
- 考えを まとめましたっ そうさすが
- 食料を ゆき渡らせて 住民に
- 膨大な お金がかかる ということ
- 食料の 継続的な 配給っ
- ミーア様 それはっお気に 入りのもの
- あろうとっ 力の限り 握りしめ
- 無くなるし 壊れるときに は壊れる
- ミーア様 殿下あなたと いう人は
- ぐらいなら さっさと売って しまってっ
- かんざしを 売ったところで 必要な
- 最上位 の慈悲まだまだ 支援金
- 慈悲深き この行いに 驚きっ
- 決まったの であったちまた で人気の
- 伝えたら お店の人が おまけして
- きっかけを 作ったことも 街じゅうの
- すばらしい かたにお仕え できて鼻
- それならー これからあなた のおうちに
- 格好で 無理せず楽に なさってー
- お言葉に 甘えなさいっ ミーア様
- ご無礼で あれば許して もらえるわ
- わたくしに 会いたかったん ですのはい
- もしかして スランプとかっ 違います
- 栄養の あるものが食べ られなくて
- エリスさん あなたわたくし のお抱え
- 心配を せずに創作 活動に
- だからって ひいきしないで くださいっ
- 私はっ 自分の作っ たお話
- わたくしは きちんとあなた の文才
- わたくしっ 嘘って嫌い なんですの
- 時間でっ そして敵キャラ のサイモン
- 聡明な ミーア様なら 途中まで
- 言いますわ エリスわたくし のお抱え
- お話を しっかりと書き 上げなさい
- 強烈な ミーア信者が もう一人
- 読み返し わたくしなりに 準備をし
- 人脈を 築きギロチン に繋がり
第3話
- あるなんて そうなんですの あっあっえ
- 的であり もちろんミーア も恋をし
- ティオーナー んっなんですの あの女
- 協力っ 結果ミーアは よっあーっ
- ティオーナっ どうしますかっ ミーア様
- どうやって 助けますかっ ミーア様
- 迫られて いたっ自分の きゅうてきを
- その通り ですわっここも 同じかっ
- あなたたち 何をなさって いるのはー
- あなたたち 何をなさって いるんです
- このかたは 辺境貴族 しゃこうかん
- ティオーナが 特別なわけ じゃないぞっ
- いつだって 帝国人と して認め
- それなのに 初日からまた 嫌がらせ
- えっとその これでっ顔を 拭きなさい
- 帝国の たみだと認め てくれたっ
- 喜びの 涙よあれが 帝国の
- 出来事も 洗い流して しまいたい
- 素晴らしい お風呂ですわっ ミーア様
- 生活が 続いていまし たものーっ
- つややかな たまのお肌っ サラサラの
- ミーア様 いつもご苦労 様ですわ
- ツルッツル にしてさしあげ ますわよー
- 少しずつ 返していくの ですわさあ
- あなたはっ ラフィーナオルカ ベーリヤっ
- 友情の 絆を結ぶ ことはでき
- 会うなんて お初にお目に かかります
- しまうとー ラフィーナ様と 2人きり
- 一糸をも まとうことなき この場では
- 寄りなさい 私はここで 十分っ
- 明後日ー 入学記念 パーティーが
- 消し去って おりましたわー あらためて
- 当然っ ダンスパーティー のお誘い
- 一曲っ 踊ってもらえ るだろうか
- ミーアはっ 地獄のぼっち パーティーを
- 革命が 起きてしまった ときのため
- そうですわ 今度のダンス パーティーは
- ミーア様 急にどうされ たんですか
- 知識をっ 総動員し ていただき
- きっとこの 学園内で 生まれたの
- 絞らせて いただきますっ 完璧な
- 帝国に 迎えることが 容易なの
- 攻められた とき援軍を 頼めるし
- 安定の 自分ファースト なミーアで
- だったらっ あとはっミーア スマイルを
- 綿密な 作戦ですわ アンヌまる
- ハンカチを 落とした者は 居ないかっ
- ティオーナー 私も昨日 同じもの
- 出会ったっ ミーア殿下っ 失礼だ
- どうしてっ なぜこのような ことにもし
- 申し出る ようなきとくな かたが居る
- これはーっ ちょっと失礼 いたします
- 誇りある レムノの王家 に連なる
- そうすれば 女のほうが 寄ってくる
- おとなしく あっちへ行って くれないか
第4話
- 先ほどの お誘いの件 お受けする
- 皆様っ 失礼いたし ますわうふ
- 先ほどは 助かりました だがっ僕
- わたくしに 釣り合うように でっでもっ
- 王子やっ ましてあなたの 兄君に
- いた僕に なんてもったい ない言葉
- こうしてっ 二流王子の 人生を
- いざという ときに援軍 が出せない
- 完璧に ドレスとメイク を整え
- 香水も つけてバッチリ ですわんっ
- 香水の せいであったっ 仕方あり
- 適当に 見繕ってっ いいえんっ
- パーティーに 来たら目立って しまいます
- 会場の ほのかな明かり に照らされ
- 夢なんじゃ アベル王子っ 申し訳
- 美しい からありがとう ございます
- 言わないで くれるなんてっ では踊り
- ミーアには ただ一つだけ 他の誰
- いってもー お子様ですし 仕方ない
- ご期待に お応えします あーっあっ
- どちらへっ シオン王子っ ゲッどうか
- 飲み物を 貰ってくるよ なんでそっ
- 勝てないと 思っていたっ けれど次
- かかれると よろしいですわ なるほどー
- 上手いだけ でしょうダンスは 一人だけ
- 双方の 技術が高い からこそっ
- あなたはっ ミーア様のっ あっ部屋に
- へーっこれ 外の見張りが 持ってたよ
- あいつらっ 帝国貴族 の使いの
- 行くなって 言われたひどい 私には
- 買ってきて くださいお金 はこれでっ
- あいだにっ ティオーナ様は お化粧を
- そんなこと あるわけないじゃ ないですか
- ミーア姫 殿下はそんな ことしない
- 可能性 ありそんなこと あるものか
- ひと目見て 何かあったの かだいたい
- 必要と している者が 居るという
- 1曲っ 踊ってもらえ るだろうか
- 僕ではっ きみの魅力を あそこまで
- 取り替えに 行ってくれたの でしょうえっ
- ますからー 覚悟をなさる とよろしい
- 印象は もたないはずー そうなれば
- そうなれば ギロチンルート へようこそ
- 帝国に 深く根付いた 価値観っ
- 帝国で あったならばっ ですけどっ
- 者である ミーア自身の 価値観に
- ろうぜきを 見過ごされると お思いっ
- 今回の ことっわたくし に免じて
- 関与した 従者4人は 本国へ
- 本国へ 期間あるじで ある生徒
- 少しーっ 処分が甘い のではない
- 側面が あります一つ は被害者
- 反省を 促すためっ 今回の
- 被害者に 対する配慮 も容易っ
- 学び舎に よりふさわしい やり方を
第5話
- らしいがっ これが最後の 一冊だ
- あなたーっ 少しよろしい かしらあっ
- 読みますっ ですがっ持って きた本を
- だけどそれ なんかやだなっ あのっその
- あのっその どうして私 なんですか
- これ読んで いいんですかっ もちろんっ
- お嬢ちゃん あらっあなたは 確かーっ
- 姫君に 知られていると は光栄
- もちろんっ だがっどうして お姫様
- ミーア姫 アベル王子ー もしかして
- 僕もーっ レムル王国 の王子だ
- そうですの 以前のアベル 王子はっ
- ちょうどいい お前が馬に 乗せてやれ
- わたくしが きっちりリード して大人
- いたたたた 大丈夫かい ミーア姫
- ミーア姫 もしやっどこか ケガをした
- であってっ だけどいったい どうすれば
- そうですわ アベル王子っ 先ほどは
- 解けるはず うむっわかった から少し
- ですからっ 必要以上 に他人に
- 用意する のが恒例と なっている
- おかげでっ 優勝したと 言わせてみ
- 用意した のにっいわゆる ぼっち飯
- ミーア様 いえっなんでも ありません
- ミーア姫 今日も練習 かいっまあ
- 取り組んで いるとー褒めて いたよそれ
- お言葉に 甘えてあらー 手のひらが
- 大会に 向けて鍛錬 をしている
- 用意して もらう約束 などっして
- ご自身で アベル王子に お弁当
- お手伝い をしますそれに 男性と
- パンくらい なら焼いたこと あるかなっ
- 助っ人を 集めることに した料理
- お料理が 得意とお聞き しましてっ
- あらこれは 期待できそう ですわいつ
- 当日っ アベル王子に お弁当
- あいついえ シオン王子に おすそわけ
- できるでは ありませんかー うふふふふ
- んっ何か 言ったか何も ところでっ
- いうことは 俺の手作り 弁当が
- そのせいで 俺が虫歯に なったとき
- 弁当を 貰ったりして しまうとっ
- ちょうどいい ところにこれは ルドルフォン
- どのような ごようむきでっ ええ実は
- 幾重にも 張り巡らされ た考え
- 申し訳 ございませんっ 素人が
- ハードルが 上がってません さあ着いた
- 殿方と 歩くなんてっ 地下牢に
- 独り占め できないのがー 残念で
- 大丈夫 なの疲れたの なら少し
- その間 剣の鍛錬 をするから
- 熱心に 励んでおられ ますわねー
- どうしても 勝ちたい相手 が居るから
- 弁当の ことはっ少し 安心を
- 弁当に 要求されて いるレベル
第6話
- お腹でも 空いたんですの ミーア姫
- たしかにー 相手のことを 考える
- 普通なの ではっどういう 普通だよ
- オーブンを 使ってくれっ そうですよ
- 持っている 本まで用意 してっこの
- 簡単な サンドイッチに しますいい
- 大丈夫 なのでお任せ くださいっ
- できあがり ましたわーでは オーブンで
- また馬っ 四角くしろっ て言ってん
- 肝心な ところを聞いて いなかった
- お言葉っ シオン殿下に お伝えし
- 対しても 素直に礼を 言うんだわ
- ありがとう ございましたー うわアベル
- 殿下では ありませんかっ あらあなた
- 弟の ために弁当 を作って
- こいつはっ 初戦で負ける んですよっ
- 弟に 恋をするとは 帝国の
- 失礼な ことを言わない でください
- わたくしは アベル王子を なぐさめて
- どうしても 勝ちたい相手 が居るから
- たしかにっ その通りだね ふっ仲の
- 引っ掛けた じゃないかアベル 弱いくせ
- そのときは 俺がきっちり としつけて
- 優勝も 夢ではござい ませんわね
- なんですか この態度はっ おやっこの
- つまりこの サンドイッチへ の賞賛
- おめでとう あーっわざわざ ありがとう
- 失礼な アベル王子が あんなダメ
- 勝てたのは 運がよかった からさまあ
- こちらこそ シオン王子の 胸を借り
- 男の子 どうしの熱い 友情っ
- わたくしの サンドイッチの 話はー
- これよりー 次の試合を 始めます
- 王子はっ 相手のどんな 攻撃も
- 兄君を 破ったときの 構えだな
- 心血を 注ぎ今日まで 鍛錬を
- 話では なかったかなっ こちらにも
- 学園に 来てっ彼女と 出会ってっ
- 許さない これが帝国 の叡智の
- なるほどっ ようやく本気 というわけ
- 勝つために なすべきことは ただ一つ
- 戦術を 変えるようなら 僕の負け
- 今までと 同じ攻撃 が通用
- 当たるべき ライバルとして そこまでっ
- ただいまを もって剣術 大会は
- 大会は 学生同士 の親睦
- 一歩でっ アベル王子が 勝利して
- したんです わねー正々 堂々と
- 大会が 中止になれば 雨よ降れ
- あさましく けしからんこと をしていた
- まあまあっ 雨のバカバカ ですわーっ
第7話
- 晩餐が 豪華になって いますわー
- よろしいの かしら普通に 考えれ
- 突然っ 世界中から 食べ物が
- お友達 価格ですわっ お友達
- 条件が ございましてー もし飢饉
- お友達 にはっ当然 融通を
- 変動に 左右されない ということ
- お考え ですかこちらが 契約の
- 絶妙な 価格設定 だ十分
- かわりにっ 飢饉のときに は融通
- いるのだっ これが帝国 の叡智っ
- 病院が 稼働し始め ましたから
- 倍になり 徐々に活気が 戻ってき
- ありがとう あげるっおーっ この前の
- ユニコーン ですのー僕の 故郷の木
- ありがとう 嬉しいですわ じゃっじゃあね
- 母親の 形見ですよっ それでこの
- 森に住む 少数部族 の出身
- わたくしに 悪印象を いだくのも
- 築くしか ありませんわー わたくしっ
- パーティーに おけるっ実に くだらない
- 帝国の 軍部を賄賂 で動かし
- 攻め込もう とせずベルマン の苛立ち
- シャンプーっ これは汚れが 取れるだけ
- おーなんと お美しいっ お姿も
- あの森を 開拓すれば ユニコーン
- その森へ 行ってみたいと 思います
- 森へ行く 口実ができ ましたわー
- 安定の 自分ファースト なミーアで
- 出してから すぐに出発 できるとは
- できるとは さすがですわね この部隊
- 問題を きちんと把握 していたっ
- こじれると 書いてありまし たわねーっ
- やれやれっ まったく貴族 様っての
- 目的は あくまで治安 維持だって
- じゃないかっ 生きて帰れる のはははっ
- こうあって ほしいっという 通りには
- 紛争っ あの戦いで 僕の部下
- ご気分は いかがですかっ えーちょっと
- 大丈夫 お初にお目に かかります
- ミーア様 リオン隊長 とともにっ
- いただいた ほうがっ森の 状況を
- 高まると 思いますよー でしたらー
- くださいっ 彼らにとって この森の
- 出てるのが 悪いんですわ そうですわ
- 護衛しっ 街まで戻り なさいおー
- わたくしの 護衛以上に 大切な
- 我々の ひめでんかがっ 大変な
- 大変な ご迷惑をっ ひめでんか
- ブラフだよ ブラフっつまり わざと木を
第8話
- かんざしを 探しに森へ 行きたいっ
- いただいた 恩があります からあーっ
- 二人きり ですのそもそも この男
- 隊長っ んーあっルード ビッヒどの
- あなたには しょうぐんになっ ていただき
- 軍部にも 協力者がっ 必要に
- 出世には 興味無かった んだけどな
- まっそれも 楽しそうかも しれないな
- いやなにっ 大したことで はないさっ
- もしかして そういうことを 思ってる
- 二人きり だなんてしかし 肝心な
- 一人でっ 向こうの部族 と話を
- 着いたので お呼びしただけ ですよあー
- そうですの わかりましたわ ここほんと
- 一応ね 場合によって はこちらが
- わたくしを かばおうとして いるなんて
- 収拾を つける算段 はできてる
- あいつらを 斬っていいのか ダメなのか
- お怒りの ご様子ですし この男
- 死んだ後 娘が継いだ 娘さん
- お孫さん からわたくしが いただいた
- 思うけど うーんたしかに だがすべて
- なるものだ 嘘をつくとは 思えない
- 他部族の 男と一緒 になりたい
- いたみいる こんな偶然 があるはず
- 来る前に 既に情報 を握って
- 叡智かー このお姫さん のためなら
- うるわしゅう おーっいとしき わが娘
- 危険など なにもございま せんでした
- けしからん 木だっ森ごと 焼き尽くし
- たしかにっ こうじょちょっかつ りょうにして
- 前ではっ 領土問題 などっ微々
- 恥ずかしい いやっきみはっ 惜しかった
- 王子から お手紙ありま せんわねー
- おりますの 新種のこむぎ が開発
- 弟っ セロルドルフォン が開発
- こうこくの 研究機関 に居ました
- 欲しいです わっ優秀な 弟が
- ことですわ とても優秀 なのですが
- 学校に 行けないらしい んですのっ
- とりなしを お願いしてき たんですの
- そんなこと させませんわっ へっさすが
- 一滴の 血も流さずに 今回の
- 取られちゃっ たのにっ不当 ではないな
- であればっ 悪いことでは ないさそう
- そうなんだ それでっミーア 姫殿下
- 出したけど まさかっこんな 辺境の
- ねえさまが あれだけ評価 するミーア
- 少年っ 新種のこむぎ を生み出し
- 好感度 ゲットですわー 学園で
- ご提案 ですかご子息 のセロくん
- 国外に 流出させる ような愚を
- できること ご存知かしら あっええっ
- 学園が 帝国内に もあったら
- 国立と なれば学費も 抑えられ
- 身に余る 光栄ですっ お礼にっ
- お礼にっ 何か当家に できること
- 保有され ている小麦が 欲しいです
- もちろんっ ごかめいあれば 王室に
- わたくしの 名前を出して いただけれ
- これまでも 不作の年は あったする
- それでもっ 無償で民に 食料を
- おっしゃった のだっ皇女の 命令と
- 手柄だけ よこしなさいと 言ってるに
- あれかしら 意地悪とかっ 痛いこと
- 美しい 上に聡明 だなんてっ
- ギロチンに かけられること が決まって
- 消えたとー やりましたわー ついにやり
- 一番に 伝えたいのは やっぱりー
- 優秀な もので危険の 一つでも
- 工作に 失敗したと 考える
- 我々が なすべきことは 変わらんっ
第9話
- 学園に 帰ってくるの が嬉しく
- クロエーっ 元気にしてた かしらはい
- 叡智だと 興奮してい ましたよー
- あらそれは 過大評価と いうもので
- よく読んだ 本のお話 をしており
- いいですわ ねーっ私も お邪魔して
- そういえば 聞きましたよー ミーアさん
- ないのでは ないのでしょうか 才能は
- その通り ですねーさすが ミーアさん
- 運命も 回避されてっ 何もかも
- ミーア様 アンヌっどうか しましたの
- 皆さまっ どうぞおかけに なって今
- 起きたとー 正確にはー 民衆が
- 王国の 軍事介入 の必要
- せいじょうが 危ういのはー 事実です
- 強力な 軍を維持する ため民に
- 宰相は 私も存じ ております
- 王国で なにかが起きた ということ
- 無くなって 全てが丸く おさまった
- そもそもっ どこかの国で 革命や
- 内乱が 起きたとしたら 覚えてる
- ギロチンを 回避するため に死ぬ気で
- 行きたいっ どうか協力 をお願い
- ああ何か 作戦を立て る必要
- 秘密裏に 動くしかない ということ
- あっあのー うちの商会 のキャラバン
- 決まりだな それなら俺も 行こうなっ
- 考えれ ばこそ学友 の姫君
- それなりに たしなんでおり ますのでっ
- アンヌはい 残念ながら 馬に乗れ
- きますから だからあなたは 残ってー
- 残ってー 自分の仕事 をしっかり
- 落ち込んで いる時間はっ 無いのでは
- でも私 自分が情け ないですっ
- 心配で たまらないんで しょうねただ
- 商人の 馬車がこんなに 揺れるとは
- 国境を 越えるなんとか うまくいき
- わが国の 諜報部隊 が策定
- 盗賊が 襲ってきだぞ 盗賊っ
- やれやれっ レディーを怯え させるとは
- 素人で はない貴様っ 何者だ
- ミーア姫 返事をしろっ ミーア姫
- ミーア姫 なんだかこんな 展開っ
- よかったー 死ぬかと思い ましたわー
- 激流は 危なかったな 違います
- 王国の 北西部だと 思うがー
- 火起こしが できて助かり ましたわー
- 恥ずかしい こともないでは ありません
- 大陸に どんな食べ物 があるのか
- すさまじい ほどの生への 執着で
- どうなさる おつもりかしら 随分と
- 到達な 質問だなっ ご学友
- 相手だと したら断罪 いたします
- ならないだ ろうな場合に よってはっ
- 以前から レムノ王国 の不穏な
- しようとは 思わなかった そんな俺
- ギロチンに かけたときもっ 仕方ない
- しれません のにわたくしの 聡明な
- 判断を もってすればー 後半は
- 現れて 仕方ないとか ひどいにも
- そのものを 止めようとでも いうのかっ
- いうのかっ アベル王子が 悪をなす
- ふくらんで いくのだったー 大丈夫
- どうなさい ましたのいやっ 俺たちが
- あの馬車に わたくしたちが 乗っている
- このへんの 子供じゃねーな どっから来
- 子供なの ですが盗賊 に襲われ
- 襲われて 親とはぐれて しまったん
- 王都ーっ しかしもうじき 日も沈む
- なんですの オラ特製の うさぎじる
- 王国は 今内戦が 起きている
- このへんで 騒ぎは起きて ないんです
- 何年か 後っこうして 食べるもの
- やっぱりー 難しいこと を考え
第10話
- 連中に 襲われたらっ 俺1人
- 先日の あれが初陣 だったえっ
- 王国で 不穏な空気 が流れて
- 姫さんは 楽しいことを やってくれ
- 天才の シオン王子が 一緒なら
- 革命の 火をつけようと してるって
- それでもっ ミーア様なら きっとーっ
- ここいらは 盗賊とかも 出ないしー
- 商売が やりやすい場所 なんだよー
- 虐殺に なるぞこんごう ほへいだん
- なんですー レムノ国王 が直々
- 兵のみで 構成された 最強の
- あてるとは それで被害は どのくらい
- 王国っ 諜報部隊 かざがらす
- はずなのだ レムノ王国 を革命
- ミーアとか いう小娘の せいだーっ
- 年頃の 少年少女 のやりとり
- なんらかの 符号なのだー 深読みの
- 帝国の 破壊工作 は失敗
- 国王が 監禁したと いう噂
- 反乱の 火種は全土 に広がる
- ないのだー 何をもたもた しておるー
- 10年の 歳月を経て 鍛え上げ
- ありますか たかが地方の 反乱の
- 誤った 情報ですっ 本当に
- お前たち くろきからすに ふさわしい
- 栄光の ために情報 を武器にし
- 所属する ハクアであるっ 心得て
- このような 場所でよそ見を するな邪魔
- 謝って すむと思って おるのかー
- このような ことは日常 茶飯事っ
- 拾えっと 言ったはずだっ はっはいっ
- こちらこそ 申し訳ない きみたちに
- このような ことを言うとー 失礼に
- たくましく なられましたっ なさけない
- どのような かたなのですか そのお方
- 進めると 信頼してっ 励まして
- 信頼に 応えなければ ならないっ
- 戦線が 膠着してい るらしくて
- 兵たちを 鼓舞するために 僕も出る
- 王族と しての責任 をきちんと
- ああいやっ なんでもないよ ただ民の
- 真実を 書いておいたっ これがあの
- 言いまして もーっさっきの 商人が
- 簡単に とられないため に決まって
- もう何も 持ってませんわ ほんとです
- あらかじめ 集めておいた のですわー
- 交渉は お任せしても よろしいの
- 足元を 見られないよう にお願い
- 乗りません わーっ年季が 違います
- ははーんっ だから無いって 言いました
- 脅せばっ 金目のものが 出てくるか
- なってるの かもっさっきも ひとかいに
- 革命を 止められるへっ もし止める
- このへんは あんまり治安 がよくない
- ことですね ええっ私の 兄さんは
- いったって ただのふへいや の集まり
- こととかー 話しておられ ますのーっ
- おほほーっ こんな子供に 何ができ
- 今だって 落ち着きはらっ てるじゃない
- あっリンシャ てめー手柄を 独り占め
- 情報も 聞くことができ ましたわっ
- 止めるかっ レムノ国王 に重税
- 訴えて いるのは税を 下げること
- 食料を 与えた民の 恩人だ
- 簡単な ことも考え てなかった
- 大変だ どういうことっ この騒ぎ
- としちょうの 館へっはー おほほ何
- ところだが せっかくミーア が作った
- ところでー ジェムっていうの は誰なん
- 誰なんだ 革命軍の 同志よっ
- じゃまになる からって馬車で 襲ってき
- ですのねっ そのようだなっ 交通の
- ジェムという 男なのかっ だとすると
- ものねーっ ソウキントウと か名乗って
- あいつらに まぎれていこう 我々は
- 重税に よって苦しむ 我々の
- 我々の もとにかえして もらいたい
- 館から 逃亡したっ それを阻止
- ああリンシャ 来ていたのかっ ダンベール
- ダンベール 兄さんいやっ その子供
- 革命を 邪魔する危険 性がある
第11話
- とりあえず くつろいでくれ といっても
- といっても 私の家で はないけど
- もらおうか おう素晴らしい 迫力だ
- しないさっ それで革命 を邪魔する
- 言わないで もらいたいなっ 軍隊を
- へいたんを 叩こうという ことだなっ
- 可能だっ だがその手配 には時間
- 見解は 一致を見たの であったっ
- 機動力 を持つそくおう ぐんである
- 重税を 民に課したと いうことか
- 兵力を 派遣したのだ 様々な
- 今日はーっ 色々あって 疲れたん
- お風呂ーっ しょせんは子供 言い含め
- ミーア姫 はてーっなんの ことですの
- いただいた ものは特別 製だった
- キノコ鍋 美味しいですわ へへへへへ
- はー昨日 お風呂に入れ てよかった
- 展開し ているこんごう ほへいだん
- ついてきて くれないほうが やりやすい
- むざむざと 見過ごすわけに はいかない
- ほしくない もちろんシオン 王子にも
- これ以上 ときを与える 必要は
- ないでしょう 王子としての つとめかっ
- いえそれが 子供が2人 やってきて
- お目通り しようなどとっ それがその
- ミーア姫 僕にー会いに 来てくれた
- ここに来る 理由は無いの ではなくて
- どうかなっ まさかきみまで ミーア姫
- だったのだ ここに至って は黙って
- 一軍を 率いる王子 自らが
- 自らの 信じる正義 のためにっ
- 兵たちの 士気にかかわる だろうそれ
- ギュッとして いい雰囲気に なってーっ
- なってーっ それで解決 になるので
- ベルナルド 特別にきみ に命じる
- 決闘が 正当なもの であったと
- おうけんは 必要なのだ 秩序なき
- 民衆が 苦しむことに なるっもし
- 権力が 腐敗している というので
- ただすのが 僕の役目だ もしお前
- 再戦の ために鍛錬 を積んでい
- 斬撃の 威力が上がっ てきている
- いるのかっ さすが天才 の剣だっ
- 言葉はっ 結局届か ないのです
- あのときと 同じですわっ 剣を持ち
- 本当に お願いですっ お願いだ
- その声は 届かなかった としてもっ
- 絆はっ 彼女の声を 届かせた
- 困るねえ ちょっとヤンチャが 過ぎるんじゃ
- 貴様ーっ 王族同士 の神聖
- 我慢して るのに勝手な ことすんな
- 殿下でも ないものでねー 黙れーっ
- 双方っ そこまでにして もらおうっ
- ミーア様 ご無事でよかっ たですえっ
- ことでーっ この場における 主導権
- みなさんっ わたくしのほう を見ており
- わたくしに 演説しろと 私たち
- 掴んだっ もう嫌ですわ ミーア様
- わたくしー 何を話せば よろしいん
- とりあえず 何かっ何か 喋らなく
- 何もせず 反乱軍を 放置した
- 宰相っ 民の味方で ある貴族
- 絶対に ありえませんわ まるで何
- 姫殿下 この反乱は 何者か
- 目的が その狡猾な たくらみと
- どうですの 切り抜けたので はなくって
- そのような 思惑を持つ 者が居た
- それはーっ 俺のほうから お答えし
第12話
- 無理ならば むしろあなたの ほうがんっ
- わたくしが 大人の余裕 いっぱいに
- わが国の 諜報部隊 かざがらす
- 育ててき たものを枯らさ ないために
- 下げられて いるのと同じ ですわねっ
- どうされる つもりかしらっ 厳密に
- しないはず それにっアベル 王子には
- 王族の 責任の取り かたがある
- 突き進む ことだっ違う だろうかっ
- すぎないっ そういうことか 救われた
- 行くのみか 許してもらえ たみたいで
- できないさ ミーアっきみの おかげだっ
- いたならっ 正義の味方 づらしてた
- やってもー シオンあなたの 失敗を
- 甘んじて 罰を受けよう 俺は何
- 鍛え上げ 続けたものが ありますの
- 与えられ なかったことは ほかならぬ
- 苦しみは 決して消える ことはない
- 問いかける そして自身が 許された
- 公正に 裁け正義を 行えっ
- 例を言う きみはたしかに 帝国の
- 何にーっ 何に気付いて しまったの
- 強さとか 角度が大事 ということ
- 情報に よるとセニアと いう町に
- いやっだが 兵士の中に 知っている
- すまないが きみの家臣の あの男
- この件に かかわっていた とは教え
- 当然の ごとく一緒に 行くことに
- ええええっ 知ってましたわ 着いたわっ
- 地図にある 館はここよ あの痛み
- これ以上 邪魔はさせねー 館内に
- たくらみは 露見している お前たち
- ミーア様 少しおぶしが 荒れてます
- もう少し ヌルヌルしてた 気がします
- わたくしー この戦いが 終わったら
- 楽しみが 増えましたわー うわははっ
- 戦場で 決して言って はいけない
- ことですか その通りだっ 仲間たち
- 見つかった のかよっシオン 王子だけ
- 考える なよーお前の 首を斬り
- スカートが 濡れているのを 見てその場
- 姫さんが トドメを刺すと は思って
- お二人に お願いがある んですのっ
- ああやはり ミーアが望む のはそれか
- 機会がっ このかたたちに 与えられ
- だとすれば その条件は はっきりと
- 同じ日っ 同じ時間の 同じ場所
- ギロチンで 首を落とされ ることとか
- こととかっ 無念を残し て死ぬこと
- こととかっ この陰謀の 関係者
- 眼の前の 男たちがっ やり直し
- きたのにっ 全てひっくり 返されて
- 逆戻り なんてまっぴら ごめんです
- このときが 気に入っている のですわっ
- わたくしの 首を落とした ディオンさん
- だったのに 今このときの わたくしの
- 父上は 僕がなんとか 説得し
- 助けたと してっどうする つもりだっ
- 一撃に なったのだがっ それはまた
- 一連の レムノ王国 の騒乱
- 収束へ そしてミーアの 意を汲んだ
- 騒動を 無事に収めっ ミーアたち
- お茶会の ためにっ腕に よりをかけ
- 私はー お茶を色々 持ってきた
- 先日は 面倒なこと を頼んで
- ご提案 通り毎日 お説教
- みなさんと 一緒にお茶が 飲めるのっ
- 幸せな ことですわねっ そうだねっ
- 生涯が どのようなおの になるかわ
- 幸せに なりたいですわ ただ一つ
- 決してっ 妥協しないと いうことっ
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