川柳報告 - アニメ - 2023年4月頃~ - 「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編
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第一話
- こりゃひどい どんな戦い をやったら
- 来てくれー ここだーそうか 倒したか
- 状況が 今変わったっ わかるかっ
- 運命が 大きく変わり 始めるっ
- 唯一の 汚点であるっ お前はっ
- むげんじょう ここに呼ばれた ということ
- わたくしは もはやあなたが やられたの
- 心配で 胸が苦しゅう ございまし
- いらっしゃら ないのかっまだ お見えでは
- あかざどの 俺の心配 はしてくれ
- だからなっ だーれも欠けて ほしくない
- きれいだね お前のくれた ツボ女
- 前よりも 少しっ強く なったかな
- いらっしゃい ますよ私は ここに居る
- 勝っていた そもそも毒を 食らわせた
- いやっもう どうでもいいっ くだらぬっ
- 人間の 部分を多く 残してい
- 葬って いないっ青い 彼岸花
- 巧妙に 姿を隠し ている俺
- 情報を 掴みましたー ほんの今
- 永遠に 変わらないこと あーむざん
- 殺されて 私は不快 の絶頂
- 情報が 確定したら はんてんぐ
- くれないか この通りあー むざん様
- よいよいっ こくしぼうどの 俺は何
- 勝てまいが 加えて俺に 至っては
- 私のっ 言いたいことは わかったか
- わかったか わかった俺は 必ずっ
- さよならっ こくしぼうどの さよならっ
- 教祖様 信者のかたが お見えです
- 寝てるなー すみませんねっ 女房も
- 客人に 子守をさせて しまってっ
- 伝えます 必要ないっ しかしあと
- 誰かがっ 必要ないっ すみよしっ
- たどり着く 場所はっいつも 同じだっ
- お前には 私が何か 特別な
- そんなこと はない私は 大切な
- 言わないで ほしいっどうか 頼むから
- あいつらを 発見したの も俺だっ
- 年下で 剣士になって 命がけ
- カステラだ 正直自分 が今すぐ
- カナヲちゃん よーっ全然 喋んねー
- 食べちゃって いいのであーっ ありがとう
- 戻ってん じゃねーかもっと 騒げよー
- なーんだっ 洗濯物が 絡まった
- ありがとう 他のみんなは 大丈夫
- いのすけは 俺の幻覚 なんだなっ
- ないんです よーしのぶ様 も言ってた
- イタチです ぶ厚い皮膚は 鎧なん
- こちょう様 彼についてー 考える
- 効きづらい けどっ薬も 効きづらい
- カナヲさん おもゆ作りに 行きましょう
- たんじろう さんが復活 しましたっ
- そのことを 遠征中の ごとうさん
- 俺帰る 寂しいよーっ そうそうっ
- たんじろう さんは回復 の訓練
- 体力っ 戻らないなー あっそうだ
- お手紙は 来てますご覧 になります
- ですよねー 2ヶ月あった んですけど
- ですけどっ 刀は届い てなくてっ
- どうですか 直接会って お話し
- きさつたい にとってとても 大切な
- 一定の 距離で任せて くださいっ
- 道順も かくしの人も 頻繁に
- 帰り道 お気をつけてー いいやつだ
- 屋敷はっ もっと複雑 な方法
- あるようだ はいーおっしゃる 通りです
- 通りです 後ほど疲れ を癒やしに
- ありますっ 一番最初 に挨拶
- ありがとう ございましたー ありがとう
- よろぴくっ 里で一番 小さくっ
- たんじろう ですっよろしく お願いし
- はがねづか ほたる可愛い 名前です
- 癇癪を 起こしてどっか 行きよるっ
- なまくらを 作ったあの子 が悪いの
- それまでに ほたるが刀 を打たない
- 温泉は 弱った体 によく効く
- 刀はっ あのようにして 作られて
- 俺たちは 刀を振るえ るんですね
- 入られて くださいはいっ 私はー
- 今そこで 無視されたのー 挨拶し
- 付き合いで 仲良くなれる と思った
- そうかなっ 今日はそんなに 食べてない
- しなずがわ 兄弟こわー て思った
- みたいよっ 全然食事 しないって
- 入ったん ですか私っ 恥ずかしい
- この気持ち 男の子には 難しい
- 今度また 生きて会えるか わからない
- みつりはっ かまど兄弟 を応援
- 一応は この里にはっ 強くなる
- らしいのっ 探してみてね じゃあねーっ
- 今朝川で とったものなん ですよへー
- 兄ちゃんさ んーっ体も 休めなきゃ
- なんだろう なーっやっぱり 刀かな
- ところなん だけど温泉 の匂いが
- 万全じゃ ないのも花が 効きにくい
- むいちろう 里に柱が もう一人
- もう一人 来ていたんだっ ほら鍵っ
- 張り付いて いたんでしょうっ んーという
- 違ーうっ てやーっ何が 違うのよ
- 起きざるを 得ないですねっ そうですね
第二話
- もしかして 揉めてるのかな どうしよう
- やめろーっ 何してるんだ 手を離せ
- 細い腕 小さい体 なのにきみ
- 弱いねっ よく鬼殺隊 に入れた
- その箱っ 変な感じが する鬼の
- これはもう次で壊れる 拷問の
- 度を超えて 頭が悪い 子みたいだ
- そうやって くだらないこと をぐだぐだ
- ことだよっ 柱の時間 ときみたち
- ほらっ鍵 自分の立場 をわきまえ
- 行動し なよ赤ん坊 じゃないんだ
- 欠けていて 残酷ですー この程度
- 重要で 大事な仕事 です剣士
- 刀鍛冶 がっお互いが お互いを
- しています 戦っている のはどちら
- わからない 俺がごちゃごちゃ 言うことじゃ
- ありがとう ございましたっ いやいたっ
- 人形を 動かすために 必要だ
- 腕ですか 父の話に よるとあの
- わからない その剣士って 誰どこで
- 詳しくは 戦国の世の 話なの
- 無いからっ それであんなに そうかそう
- 違わない のに柱でっ 才能が
- カラスかい ひのこきゅうって はじまりの
- ごめん俺 おかしいよねっ いえいえー
- 生き物は 記憶も遺伝 するあなた
- 今ちょっと 調子が悪い けれどもっ
- 全力で 登ってるなー こてつくん
- 手伝うよ 人形のこと は諦め
- わかるもん 俺の代でっ 俺のせい
- いけないっ 自分のことを そんなふう
- 引き継いで くれるっ次に 繋ぐため
- 俺たちが 繋いでもらっ た命で
- 命がっ いつか必ず きぶつじを
- 訓練は 夜までかかる はずだから
- 終わったん ですか終わった いい修行
- それ処分 しといて悪意 の匂いが
- 全力で 悪意あるなー すごい下
- こてつくん 確認しよう まだ動く
- 6本は きついっ腕は 5本です
- 短足っ 切腹しろっ 恥知らず
- 年下の 子なのに負けて られないぞ
- たんじろう さんこの程度 で死んでる
- よく生きて こられましたね きさつたい
- なるまでっ 食べ物あげま せんからっ
- 死ぬるーっ 今日も飯抜き ですあーっ
- こてつさん しかし剣術 の教え手
- エグかった 言われた通り できなけれ
- 恐ろしい ほどの運動 量の中
- すいていを 見ると何かが 光ってい
- ハッなんだ この匂いはっ すきの糸
- しょぼすぎて 人形ビクと もしてない
- 梅干しっ お茶は高級 玉露でっ
- 体力も 戻ってついて いけてるっ
- 匂いでっ 相手が狙っ てくる場所
- 段階で 来るようになる よし入る
- 壊れたら 斬ってっ壊れ てもいいっ
- てもいいっ 絶対俺が 直すから
- あいたーっ たんじろうさん 大丈夫
- 何これっ いやいやいやっ わからない
- サボったら もとのもくあみ 石の上
- 逃げようっ たんじろうさん どこですか
第三話
- 刀です よねそうだよね これヤバい
- いいんです よーっダメダメ そんなーっ
- けんげきが あってたまたま 俺のとき
- たんじろう さんたんじろう さんごめん
- 何するん ですかー俺に 任せろっ
- するんです いいから俺に 任せろっ
- はがねずか さんの急所は 脇ですっ
- 俺のため きみはずっとー はがねずか
- 多かった からっそうなん ですか人
- えっだから いまだに嫁の きても無い
- この錆びた 刀は俺が 預かるっ
- はじめから そう言えばいい じゃないです
- 預かって いくそれまでは この刀
- らしくてー 研ぎ終わるのが 明後日に
- 友達じゃ ないの違うに 決まってる
- 歯ーとって あるからなんで 取ってんだ
- いやだって 落とし物だし 返そうと
- 返そうと 正気じゃねーだ ろ捨てろやm
- やっぱりっ お腹空いてる のかなーっ
- げんやとっ もっと仲良く したいなー
- しすぎたな あすも早朝 から作業
- 行くときは こんなの無かっ たけどなー
- お怒りじゃ はようっはよう 皆殺し
- いねーのか 兄貴っ俺は やらねーと
- その前に 今俺の鼻 つまんだっ
- はがねずか さんとこ行こう その子何
- なんだろう うまくいえない 僕は前
- 当たったか なんで反撃 してこない
- 斬られたー 斬ったっ首を はやいでも
- うはははは 楽しいのーっ 豆粒が
- こいつらも 首を同時に 斬らなきゃっ
- しゃくじょうっ まずっ意識が 飛びそうだ
- おっほほっ これは楽しい 面白い
- 面白い 初めて喰らっ た感触
- 違うんだ ねずこっ俺に 構うなっ
- 助けろっ げんやを助け ろ頼むっ
- 立ち上がれ 里の人たち も危ない
- 飛ばされた 早く戻らな ければあー
- やるべきは 上弦の鬼 を抹殺
- はがねずか さんに刀を 預けてる
- つけていた のは風鈴が 大好きだ
- 風鈴を 鳴らしていたん ですってっ
- ありがとう 落ち着きました だから俺
第四話
- 思ったっ 俺ー死んだと 怖かった
- こんなこと してる場合じゃ ないや僕
- 襲われて るんです助け に出た俺
- はがねづか さんが刀の 再生で
- 再生で 不眠不休の 研磨をし
- こんなこと してたらー里 全体を
- どうするっ さらに増やして しまうあっ
- なるほどっ そうか攻撃 の威力が
- 状態が 一番強い んだなそれ
- それ以上 分裂すると 弱くなる
- その娘 わしがトドメを 刺すうんっ
- あいぜつっ 腹立たしいっ 愚かだっ
- なんとまだ 信心深い ことじゃまだ
- くっそーっ このいかずちは よけようが
- こいつはっ なぜ死なないっ あいぜつが
- なーんだっ あいつのほうが 楽しそう
- 建物は すぐそこなのに どうすんだ
- 悪化する かもわからない わからない
- 知りたいか 俺の名前は しなずがわ
- ねずこたち の居る建物 はすぐそこ
- 細胞の 肉いかずちを 通さない
- 鬼たちは ほんのわずかに 回復が
- こざかしい 術をっすごい ねずこの血
- 急がなきゃ 里のみんなが 危ないわ
- 殿方は いつ現れる のかしらー
- ピンクだし 大食いだしっ 馬鹿力
- 書くんじゃっ それがあんたの 生きる道
- できるのは 私のこの絵 だけうりゃー
第五話
- なるほどっ 刀は用意 できている
- いいですよ たんじろうくん に頼まれ
- もし鬼に 襲われてたら ハッそうで
- もらいたい あの小屋ですっ 良かったっ
- さとおさの ところへ向かっ てください
- あばらやが 大切かいっ こそこそと
- こそこそと 何をしている のだろうな
- 一旦っ 建物の中 へ逃げろっ
- 忘れてた けど強いんだ よな柱
- 常駐で 警護していた 鬼殺隊
- 持つおさを 死なせるわけに はいかない
- 攻撃が まるで効かんっ それ以上
- いたずらに 人を傷つけ る奴には
- しっかりっ てっちん様っ 聞こえます
- 方法っ すぐに回復 させないっ
- 見晴らしが 良くなったのう さあこれで
- 作品っ 何を言ってる のかなでは
- 全面に 押し出してます こうこうち
- このように 刀をひねっ ていただく
- 説明は 終わってないっ 最後まで
- 筋肉で できているよう な貴様ら
- いやっでも これだけ逃げる ということ
- こっけいな 姿ですねー どうですー
- つまらない 場所で命を 落とす居て
- 言われた気 がするっ誰に 言われたっ
- 柱です からね一応 はこれでも
- 上がってっ 黒い刀が 赤くなる
- そうだった これは遺伝し た記憶だ
- 刀はっ 漆黒だった のか俺も
- やり方は 違うけれどっ 今刀
- 傷を負い ボロボロになり でもっその
- 倒すこと 人の命を 守ること
- 感覚っ 呼吸力の 入れ方っ
- 斬らないと あと1体は げんや無事
- どうやって さやに納める んですかー
- うんうんっ えーっそんなに すごいかな
- すごいです かんろじさーん そうかなー
- 第六話 はしらになるん じゃないのか
第六話
- ところでっ ぎゅうたろうたち のようには
- ないなんて ことがあるのか 違和感の
- 5体目が 居るんだ見つけ なければっ
- 図に乗るな よー上弦を 倒すのは
- 上弦の ろくを倒した のはお前
- 魂胆は わかってるぞっ そうやって
- 危ないっ もうおこりおに が復活
- 温泉の 硫黄のニオイ が飛んでる
- 5体目は 低い位置に身 を隠して
- げんやーっ 向かってくれっ 援護する
- 助けろっ いかづちの鬼 にげんやの
- 飛ばされる なっ絶対に この場から
- 離れるな まずいいかづち の攻撃
- ばかりかっ じきにお前は その中で
- やせ我慢 の顔っとても いいですね
- 探してる 探してんだよ ずっとーっ
- 小さすぎ だろー本体 こいつかー
- 一本の 太さしかねー 首だぞっ
- やられるっ 首は回復 できねーっ
- 認められ たかったそして あの時の
- あの時の ことを謝り たかったっ
- おふくろが 寝てるところを 見たことが
- なかったっ 人に恨まれ てさされて
- おふくろや 俺たちをよく 殴ってた
- 俺たちを かばってくれた おふくろは
- かーちゃんっ 大丈夫かな 大丈夫
- すぐ医者を 呼んでくるから あと少し
- 手をかけて 打ちのめされて いたときに
- これからは 俺とお前で おふくろと
- おふくろと 弟たちを 守るんだ
- 柱には なれない柱 になれなきゃ
- 食べないと 鬼と戦え ないですよ
第七話
- たんじろう よけろーダメだ 判断を
- 出てきたっ もういい加減 にしてくれ
- ないのかっ 喜怒哀楽っ 他の鬼
- やがんだっっ 今はどういう 状況だ
- かかげたっ まばたき一度 の間に
- 間にっ 怒りの鬼は あいぜつの
- 3体の 鬼を吸収 合体し
- 思われる ジジイを抜いた 状態で
- 俺たちが 悪人なんだ 弱き者
- なんという 極悪非道 これはもう
- これはもう 鬼畜の所業 だ小さく
- ふざけるな お前たちのっ このニオイ
- あっきめっ お前の首は 俺が斬る
- それだけか お前の首は 俺が斬る
- 身内でも 居たのかいやっ では貴様
- もう少し 眺めていたい ところです
- あばらやの 中を拝見 いたします
- いいけどっ おやかたさまっ 俺は死ぬ
- 先のこと なんて誰にも わからない
- こんなこと 言われてないっ 言ったのは
- ひゃっはーっ どうしてそんな 無駄なこと
- あばらやを 必死で守っ てどうする
- 一文字を いやーわかるー わかるぞー
- なんという 集中力ー このぎょっこ
- やめろーっ はがねづかさん はがねづか
- はがねづか さん気に食わぬ 殺すのは
- 人任せ なのっ一番 ダメだろう
- いけなかっ たのに判断 を間違え
- 間違って ない大丈夫 だよいくつ
- 死なせない ときとうさんっ 頑張って
- さとおさを 守れっそんな こときみに
- 何してる 後ろだ気付け 後ろにっ
- 何してる 早く逃げろっ 早くしろ
- 傷口を 抑えろ早く 逃げろ僕
- めぐってっ 自分のために なるそして
- 知ってるっ かすみのこきゅう にのかたっ
- 包丁っ はがねづかさん が作った
第八話
- 僕はもう こっこてつくん 力がっ
- 僕はもう むいちろうなら 大丈夫
- これ僕の 布団っどうっ 母さんっ
- 父さんっ もうすぐ帰っ てくるから
- なったのは 11歳の ときだ僕
- 何かして もっろくなこと にならない
- そんなこと 言うの父さん は母さん
- 死んだのは 母さん一人 で済んだの
- 済んだのに そんな言い方 するなよっ
- 意味がない 結局過去は 変わらない
- 無いときの 僕はなんだか 兄に似て
- 嫌われて いると思って いたし兄
- そのかたは おやかたさまの おないぎで
- 僕たちー 剣士の子孫 なんだって
- 知ったこと じゃないさっさと 米をとげ
- 働いて 体を壊し た母さん
- 言ったのに 人を助ける なんてこと
- 犬死にと 無駄死にだよっ 父さんと
- 終わりだっ いいなさっさと 晩飯の
- その年の 夏は暑くて 僕たちは
- 木こりはー 何の役にも 立たねーだ
- ことのない 腹の底から 吹きこぼれ
- ほうこうが まさか自分の 喉からっ
- 潰れても 死ねないらしく 苦しんで
- 家までっ ずいぶん時間 がかかって
- 当てるなら 俺だけにして くださいっ
- 本当は むいちろうのむ は無限の
- こてつくん ときとうさんっっ 俺のこと
- そうだーっ あいつを殺す といえばー
- 向こうには 意識をやって なかったー
- あの技は むざん様から いただいた
- それよりも 何を涼しい 顔して出
- 心臓の 病気で死んで しまったっ
- 努力をっ 誰がわかって くれようか
- 移動には ついてこれない ようだなー
- くだらない 壺遊びにっ いつまでも
- ごめんなっ いつもっ俺に は余裕が
- 善良に 生きていたって 神様も
- むいちろう お前は俺と は違うっ
- おかわりー 早っどんどん 持ってきて
第九話
- 死ぬんだし だってなんだか すごく俺
- そこらしか 生きてもいない 分際で
- 優雅さが 理解できない のはお前
- 独り言 だった邪魔して ごめんねっ
- その壺っ 形歪んで ない左右
- 壺のーっ どこが歪んで いるんだー
- 塵となる 前にねんぎょが 撒き散らす
- あーっもう めんどくさいな よけて木の
- わたくしの 真の姿を 見せてやる
- 3人目 けっこう居るね 黙れーっ
- 本当に 人の神経 を逆撫で
- 恐ろしい かー先ほどの 攻撃も
- 攻撃も 本気ではない あーどんな
- 思い出せ あの煮えたぎる 怒りをっ
- どうかねっ わたくしのこの ことわりに
- まるでーっ かすみに巻かれ ているよう
- わたくしが おしまいだねっ さようなら
- おぞましい 下等生物 めが貴様
- いいからさ 早く地獄に 行ってくれ
- 消え失せっ 振り下ろされる やいばから
- 大丈夫 ほんとですかー うんすごく
- ものすごく 悪いんですが 本当に
- 亡霊ー いやー全然 死んでない
- 深いんで 血が止まらない とこれから
- 新しい 刀につけて ほしいって
- ほら全部 うまくいったっ 父さんっ
- 目が回る 立てないダメだ 早く立て
- わかっても 対処できなく なってきた
- 居やがんだ だからしばらく ないんだよ
第十話
- ちょっときみ おいたがすぎる わよねずこ
- あばずれー 私私の ことなんて
- 子供でも 許さないわよ もんげーっ
- おかげなの かっすさまじい 弾力だ
- 速さでも ついてくるかっ ならば術
- 本体が 逃げるこの風 受けきれる
- かんろじっ なにかしようと してるでも
- 小娘っ 今の攻撃 を喰らって
- やってるん ですか私の 細い腕
- 弟を 身ごもっていた ときのこと
- 大丈夫 ですか全然 大丈夫
- 思い切り いってもらって いいですよ
- 年齢を 重ねるごとに 少しずつ
- 髪だって 変な色だし みつりはっ
- 思ったっ 髪はそめこで 黒くした
- こらえたっ 力も弱い ふりをした
- この人が 希望の光 だこの人
- ないわよっ 全部斬ったー カッコいい
- 特別に 愛された人 なんだよっ
- うらやまし がっているだけ なんだよっ
- ありがとう 私頑張る 桜餅
- しましまの 長い靴下 をくれたの
- 嬉しいっ 絶対大事 にするねー
- そんなーっ もったいないよ いい破れ
- 女の子 なのにっこんな 強くって
- 怖くって 力を抑え ていたけど
- 本体の 入ってる玉 はどこだー
- 永遠で はない必ず 体力が
- 体質に なれるー強い 鬼を食え
- したことは 他の誰でも ない貴様
- ついたこと がない善良 な弱者だ
- 桜餅 をっ8ヶ月 食べ続け
- あさぼらけ 勝手な鬼の 思うよう
第十一話
- 振り落とさ れるな頑張れ 頑張れっ
- また逃げた どこだっどこに 居るひーっ
- このように 刀をひねっ ていただく
- なんという 極悪非道 なのに俺
- 人間は いつも非力で 邪魔だから
- いい加減 にしろーっこの バカタレー
- クソがーっ 追いつけねーっ まだあんな
- 延々と 逃げ続ける気 だなっ夜が
- いなければ ダメだこのまま じゃダメだっ
- このままじゃ ダメだなんとか しなければ
- 筋肉の 一つ一つの 形って
- 筋肉の 繊維一本 一本っ
- 足だけに 溜めてっ溜めて 一息に
- 人間の 血肉を補給 せねばーっ
- すぐにでも 亡き者にして やれるんっ
- 早くしろ もう一度だっ もう一度
- たんじろう それを使えっ 返せーっ
- たんじろう 夜明けが近い 逃げられる
- 本体の 首を切ったぞ やったへっ
- お前だっ お前なんだっ 危ないの
- 縮めろっ 体を小さ くするんだ
- 移動じゃっ 間に合わないっ あああああ
- 本体が いきなり遠く へ離れた
- 鮮明に もっとっもっと 見つけたっ
- 盗むんだ しかもあれほど 目の見えぬ
- 悪いので はないこの手が 悪いのだ
- 悪いのだ この手が勝手 に汝は
- 人間の 頃のわしかっ なぜ今に
- このように 目もっ貴様は 目が見えて
- 言い逃れ ようと事実は 変わらぬっ
- 焼かれてっ ねずこは骨も 残らない
- かまどどの かっかまどどの かまどどの
- 良かったっ 大丈夫化っ お前よっ
- 良かったっ 塵になってっ 消えたりし
- 兄ちゃんっ 死んじゃったかと 思ったじゃ
- 良かったっ ねずこっ無事で 良かったっ
- 散らかして 調べ物をし ていたのね
- その前に 一休みして お茶を飲み
- おくさまっ 首がっどうし たんですか
- 長かった しかしこのため このために
- 体質っ 選ばれし鬼 あの娘
- あの時っ 1000年前に 始まった
- 少しでも 生きていただき たく力
- その医者の 薬が効いて いたという
- 強靭な 肉体を手に 入れたかと
- 歩けない わかるのである 日光に
- 排除すれ ばいいそれだけ のこと待て
- 手に入れた のだ永遠の 力をっ
- 調合を 見たが試作の 段階だ
- いるのかっ 栽培できる のか知って
- 太陽を 克服できる 体質の
- 同類を 増やす必要 は無いそれ
- 良かったっ 無事でっ刀 ありがおつ
- ありがとう きみのおかげで 大切な
- してないよ 俺っいいんだ本当に
- 落ち着いて えっあっはがね づかさんっ
- 正直に 言え正直に 違います
- 逃がすかー はがねづかさん 落ち着いて
- 勝ったーっ みんなで勝った よすごいよ
- よかったね 喋ってるけど 目も牙も
- あさくさで むざんに鬼化 させられた
- 成分が 何度も何度 も変化し
- 私はっ ずっと考え ていました
- 重要で 優先すべき ことがある
- もう準備 できております たんじろう
- たんじろう さんっこれはっ 完全に
- 太陽を 克服すると 思います
- たんじろう さんっ体は 大丈夫
- この里を 守ってくれた のう感謝
- 力でっ みんなの力 と今日まで
- 何しとる んじゃっ隠れて いるつもり
- こういつなん ですってあいた なっそうだ
- 来てくれた たんじろうくん に挨拶
- やるからっ ちょうやしきでっ 待っとけっ
- 言うからっ でも本当に ありがとう
- 頑張りや ではっかくしの 人頼み
- 鼻栓は この里を出る ところまで
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