川柳報告 - アニメ - 2023年1月頃~ - 齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定
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第1話
- 私では お気に召さない ということ
- 柔らかい ほうではないか と自負して
- 好物は あんな葉っぱや 果物じゃ
- 人類に 貸していただき たいのです
- どころかっ 人畜無害 に過ごして
- 孤独ゆえ 悲しむ者は おりません
- 墓穴を 掘ってその中 で死にます
- わかったが かすかに魔力 の気配を
- なるとなっ 生きたままでも 魂を
- 美味だった ゆえ満足し てしまった
- けんぞくと なったからには 邪竜様
- やっぱりな おびえた仕草 を見せるの
- いけにえを 運んだ村の 者どもか
- 生きながら にして食らわせ てもらった
- 離しても 信じてくれる 人たちで
- この者を 今後もむげに 扱わぬ
- バケモノめ よくもれいこの 魂を
- 感じぬわ 実はけっこう 痛かった
- ひどいこと されなかったか バケモノで
- 最良の ものを高値で 仕入れてき
- 思い込み からも解放 してくれる
- 魔物がっ 山からおりて きています
- 厄介な 魔物だやーっ 逃げようっ
- もうダメだ こいつら話 通じない
- 登ってた この愚かしい ケモノども
- 消し去って くれる確かに この子には
- 生涯で 数えるほどし か見たこと
- おおづめっ てなにそんなの 知らないっ
第2話
- 村長っ 息子を呼んで くれんかの
- 事実だが 命ばかりは お許しを
- なるかよっ さては魔王に 逆らうの
- なかったの いえ仲はよく ありません
- 戻ろうと 何度折檻 を受けよう
- けんぞくと しての役目を まっとうし
- 追い出そう とした代償 だと思え
- 少年が れいこのために 用意した
- きてくれて よかったきっと 服に付与
- わしこそが 被害者だって ライオット
- 倒してっ みんなが平和 に暮らせる
- 飛んどるの ほんとに魔王 と戦う
- 娘なら やりかねないー 引き返す
- れいこよー 今は魔王と 接触し
- ぬかりない ですねっゆえに 魔王軍
- ペリドーナ という大きな 町があり
- 昨今は 物価上昇 が深刻
- インフラの 維持が困難 になるので
- 夜中だと いうのにひどく 明るいー
- れいこよっ さっきの些細 なことより
- 指揮官だ 竜と少女よ この町を
- お力の 一角本気 になられれ
- けんぞくに されたばかりの お前から
- 大きさに 比して魔力の 扱いが
- みなさない あーっここまで 言われたら
- かしこまり ました現状 を説明
- 持ちこたえ たんだがあれの 死体から
- 絶対に 嫌じゃ嫌じゃー れいこよっ
- やっぱりっ 魔物以上に ヤバい子じゃ
- ああいやっ 単なる年の 功なんじゃ
- 戦闘は もうじき終わり 町中の
第3話
- 急いでっ 被害状況 の確認
- 娘には ずいぶん情け 深いんだ
- 目的も なにもっまずは 落ち着いて
- かいちょうを 消していたのを 見たじゃろう
- 終わったら 彼女を宿屋 に止まらせ
- 逆らうっ さすがにお前 ほどの者
- わかったか とうてい信じ られんのう
- 物心 ついたときから 協力な
- 魔力はっ 既に人間 のそれでは
- きっかけで 自身の魔力 に飲まれて
- あくまでっ お前の話 が真実
- そうでもっ わしにとっては 衝撃の
- もう一度 聞くっ魔王に 逆らうの
- 答えぬか 愚かなことだ 魔王様
- 貴様には 一目置いて いたという
- 上だーっ しかし貴様は その魔力
- 先ほどの ザコの相手を していたっ
- 攻撃を 先読みしてっ 前もって
- 傷一つ 与えられない どころかっ
- そろそろっ こちらの番だ はーっはっ
- できぬよう 足場を奪う つもりじゃっ
- いうことか 生殺しにも ほどがある
- あのさーっ せめて普通の 剣に替え
- 将軍と 邪竜仲良く やってんな
- 生体に 傷を与える ことは無い
- 一員て いうのはそれは 嘘だーっ
- すまんのう 弱くて力 になれない
- 幻想を 失ってはっ 大変な
- 高額な 懸賞金が かけられて
- レーコでも そんなデタラメ 信じるか
- だったらっ 何だろうとっ 信じるさ
- 邪竜様 そのお姿は いったいー
第4話
- 邪竜様 なぜそのような お姿に
- 肉体を 若返らせる ことができ
- 準備して そろそろ出よう あはははは
- その服も 武器も彼女が 強化して
- 強化して くれたんだいい 人じゃない
- 追うために 来たんだ俺は 南から
- 倒さなきゃ いけねーんだっ よけるんだ
- 単身で 邪竜と互角 の戦い
- レーコよっ 武器をおさめて これを食べ
- 大当たり だっもう一人 居たとはっ
- レーコよっ うかつに動く んじゃないっ
- 闇市に 運びましょうや おっこやつ
- 売りもんに なりますかいっ おい細く
- 最速で 自首しますんで レーコ様
- 今回の 護衛任務は わしからの
第5話
- お主はっ 人間からっ 崇められ
- 出られるっ わし口車 に乗せられ
- わし嫌な 予感がするっ 最初はっ
- 初めてだ わし人間じゃ ないがなっ
- しないーっ お前のためだ 渡るんだ
- この橋を 折った人間 は初めて
- 頑張って 解決できる 問題じゃ
- 信じるっ ダメな弟子なん て居ないん
- 居ないんだ 狩猟の神に 弟子入りし
- 絶対に 許されないぞ 爪こちら
- 邪竜様 レーコじゃないか 戻ったか
- 近くにっ セイレンという 街があり
第6話
- セイレンが 見えてきました おっおーっ
- 外敵を 防ぐ結界 が張られて
- 言っていた 聖女の声っ はー聖女
- お引取り をっさもないと 私がっ
- 少しだけ 使いましたっ 無駄なこと
- どうやって ちょっとーうわー ちょちょちょちょちょ
- ことですが 邪竜様なら 結界を
- 前ではっ いかに小さい 存在で
- 解かないと 消えたセイレン の結界
- 懲らしめて おきましょうかっ あーだから
- レーコよっ わしの正体 を隠すの
- 先ほどの ような非礼な こと私
- お嬢ちゃん 猛獣使い だったのか
- お嬢ちゃん ここは初めて かなっはっ
- 暮らすには 厳しい砂漠 の大地だ
- 人々が 定住できる ようになり
- 行くよりも ここに居たほう が安全
- こられたら それこそ誤解 は永遠
- おびえてた から避けられて しまうかも
- 身を隠し ながら対策 を得るかー
- 能力に 長けていようと あー見つけ
- 見逃して もらえたけどっ 水は飲み
- 施され ているというし あー敵視
- よかったっ ここの水なら 飲めそうじゃ
- さっきまで あったのにはー まあいいっ
- 乾いたと 思ったのにっ 濡れてるっ
- しまったー 早く水分 を補給し
- 限界っ 翻弄されて ばかりだわ
- 襲われて しまうその子に 手を出すな
- いい子だよ 悪さしないよ そうじゃよっ
- 言えるなん てっ果物の ことじゃよっ
- 食べ物は 残していって 子供たち
- セイレンは 滅ぼさないっ ていうこと
- 仇討ちは 私じゃなくて 他にして
- そうでした 今すぐ私 がではなく
第7話
- 迷ってた わいっ明日の 朝にはっ
- 数日は ゆっくりしたい んじゃがなっ
- 大人しく していましたっ 邪竜様
- お望みの 域に達して いないから
- 触れ合って ほしいだけじゃー みないい子
- 者たちを 私は信じ られません
- 結界を 張った聖女は 水と泥
- 人間の ベッドはわしに 合わんのよ
- 攻めるのに 苦戦していた セイレンと
- 我々を 呼び寄せるため の罠かー
- やがってー 力任せの 低能が
- ずいぶんと 情熱的な お嬢様
- 一番に 出発したく なりますよ
- 風格を 持ってほしいっ 強者のっ
- 許さんっ 余を守るとき 以外はっ
- 反省を しておるのかっ レーコわし
- 若いしっ もっと成長 していけば
- さあほらっ レーコに元気 がないとっ
- 風習を 知るためにもっ セイレンと
- くれたのー なーあ今から 競争し
- 邪竜様 みたいな偉大 なドラゴン
- 今日こそは 海の藻屑に なろうとも
- さっきから ずっと泡しか 出て来ない
- 簡単に 入れた愚か な人間
第8話
- あっち行け 貴様にかまう 暇なんぞ
- ペットなの かーっにしても でけーなー
- いるなんて ズルいですよっ 邪竜えー
- そういえば 魔王軍はっ 火攻めだけ
- あのときっ お前にやった 黒い霧
- しかたなく 助けてやった 師匠とし
- 考えろ わしはどうすれ ばいいです
- あの銀の ドラゴンやはり 能無しか
- 空間は ここと繋がっ てるのかっ
- できないん だっこんなにっ 頑張って
- おっくうに なってきたのっ 聖女様
- セイレンを 守ったことじゃ ないか街
- もちろんだ だから信じて ほしいわし
- 大技は むやみにやらん ようになっ
- 作物に たかる低級 の魔物だ
- この街に 魔物は入れ ないんじゃっ
- 低級の 魔物どうやっ て入った
第9話
- あの銀の ドラゴンやはり 能無しか
- 調子だっ 貴様の闇を 今全て
- 人をのみ 糧とする者 さっきまで
- セーレンが 沈められるー みんな逃げ
- 愚かなる 人間どもっ 終末は
- 死ぬがよい ごうっレーコは どこに居る
- はて特に 気が付きません でしたがっ
- ばっかりの 頃こんにちは 新しく
- ははははは きっと私が 弱いから
- 弱いから 認めてもらえ ないんだっ
- 消したらっ バカにされなく なるかもっ
- 踏み入れる などっ恐怖を 思い知る
- あなたたち なんで怖がら ないのこれ
- 土だーっ 肥沃な土だ これならっ
- これならっ ここで畑を 作れるっ
- 災いを もたらす魔物 とは違い
- 偉大なる 聖女様よっ どうかこの
- 築いたの がっセーレンの 街だった
- それにして もっ万人に 崇められ
- しかし根は 悪くないから 更生も
- 泣いてるの 元気だしてー 聖女様
- なんだって だからあなたも 泣かないで
- 泣かないで みんなと一緒 に祝おう
- 行ってるね あなたも早く おいでえへ
- 生まれたか じゃあないどんな 人間に
- セーレンを 守る聖女に なるかうー
- 意外にも 無能なのかっ ただっあの
- 違和感が うはははははは 邪竜よー
第10話
- もうよせー 心の闇を 覗かせろ
- セーレンの 人間たちの 滑稽さ
- ご興味が ないのでしたら早速出
- かけすぎた それにっ今の 聖女様
- 誓ったの 私っだから お祭りが
- どーうりで 強い力を 持っている
- 力さえ 手に入ればっ セーレンは
- セーレンは 我の手中に 収めたも
- おじいさん そのドラゴンは 今どこに
- 少年よ ちょっと見てくる 道をあけ
- 違うなっ もしかしたらっ 少年っ
- どうするっ ひまじんどもが 大げさに
- 何になる 力をつけた ら挑むと
- あの岩を 運び切るまで 飯抜きだ
- ドラドラっ 猛獣使い のねーさん
- よかったっ ここの子どもは 親切じゃ
- 休息を とれと言われる わけだこれ
- 邪竜とっ 心の闇に 向き合えっ
- 今までで 最も卑劣 な悪行
- 一本の 果樹を見つけた ぶら下がる
- 動物に 残さんかった はーそうだ
第11話
- もしかして あれがレーコと 遊んでた
- わかったわ お祭りのショー 楽しみに
- あーそこの ドラゴンさんよ あーえーと
- 状態じゃ 我の侵食 に抗え
- 目つきはー 本気でわしを 殺す気だ
- おとなしく 我の道具に 徹してれ
- 壊さない ようっ加減を するんじゃー
- レーコよっ わしと一緒に 謝りに
- 悪くない だけに魔力を 体内に
- なんでなの なんであの子の 本能が
- することで 街を守ろう としたんだ
- あっそうだ 早く逃げろっ 聖女様
- この危機も 乗り越えようっ 逃げろーっ
- レーコから 離れたかった んだろうっ
第12話
- レーコから 離れたかった んだろうっ
- ダメじゃない 早くここから 逃げないと
- これまでの わしは危険に 晒される
- おいだりゅう いつまで寝ぼけ ているあー
- ないんかっ いやおかげさま で解決
- よかったわ お主のような 頼もしい
- いうわけだ だから貴様に は攻撃
- これじゃあっ レーコを目覚め させること
- 邪竜様 を置いて他に は居るまい
- 攻撃を 無効化できる がっ今の
- どうやって 近付くわしに 考えが
- してほしい わしが絶対 助けるっ
- アリアンテ はあ聖女様 手を貸して
- 完璧じゃ 今のわしらの ためにある
- お父さん 私っ何も してないの
- わかってる みんなを守っ てくれたん
- こうやって 結ぶのがせい いっぱいじゃ
- 大丈夫 街の中心 部は平気
- 人々は いつもとっても 陽気なの
- 時間でも ないしいろんな 人が居る
- 経験し なかったものっ レーコよっ
- はあいつに なったら私 の話を
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