川柳報告 - アニメ - 2022年1月頃~ - 天才王子の赤字国家再生術
戻る
第1話
- ナトラには 希望のおかた がおられる
- ございます 殿下本当 にご立派
- 目的に 向かってともに 走ればだ
- できません 無理ー絶対 無理ですー
- 国売って トンズラしてー そのために
- お伝えし たくてーそうか お父様
- 王国が もうすぐナトラ に進軍
- 国力は 金鉱山の 発見に
- 自らを 名君である と肯定
- すり減って いきますそれが 折れぬよう
- 理由など 一つたりとも 存在し
- 響かせよ 我らが地上 最強の
- 伝令っ マーデン軍は 陣形の
- 背後から 一気に崩し てくれるわ
- 関係の 維持を第一 に考え
- わが軍は みるみるうちに 成長し
- 小国の 兵に遅れを とることは
- 訓練を 重ね殿下の お言葉に
- りょうよくの しょうにそのまま 乱戦に
- ふざけるな 俺はマーデン の将軍
- 切り取れる ことは間違い ありません
- 多くない そして我が軍 の体力
- 提案が 無茶であるとー どうやって
- 忠臣の 態度に心 を打たれた
- 練っていた ことを殿下が ご存知だ
- し続けて マーデン側が 対処する
- 連戦だ 必ずどこか でつまづく
第2話
- ふかふかー 夢でも見てる のかしらー
- マーデンと 戦争だなっ 失礼し
- 対策を 講じなくては なりませぬ
- 任せれば よいだけのこと 3万の
- それじゃあっ すぐに撤退 の準備に
- メンツにも 関わるしなー おっうまい
- ただでさえ 遠征費用 がかさんで
- マーデンの 動向に目を 光らせる
- 大群で 威圧し我ら が逃げるの
- 防衛し 軍を撤退 させられれ
- 俺たちは ウルギオのよう なマヌケな
- マーデンの 戦い方だ と思われ
- 重要な 点は何かと いうことよ
- ありません そこに3万 の兵士を
- マーデンは なるべく楽を して力
- 戦争だ さーてどうする ドラウッド
- 5千だぞ だというのにっ なぜあんな
- いるらしき 古い坑道 を発見
- 坑道は いざという時 の脱出
- 我々が この坑道の 存在を
- 低俗な 犬畜生の 分際で
- 痛手です ですが奴らの 逃げ道を
- 塞いだと 思えばむしろ 勝ったのは
- 1合目 付近の砦 我が軍に
- 火をつけて 回っていると 報告が
- そやつらの 位置はどこだっ そっそちら
- そのものは 無理だとしても 本陣に
- 指揮官の 首を取ろうと するのなら
- 本陣に 集めて防御 陣形を
- 予定より うまく行き過ぎ てつれーわ
- このままー 撤退するの かしらそれ
- 景色にも 飽きてきたしー 湯浴みとか
- 思うなよ いや勝ち負けじゃ ないでしょう
- なるほどっ やはり貴殿の まわりには
- 間違いを 正してくれる 人間を
- 将軍は こちらにいらっ しゃいますか
- 本陣の ことなんて気に もしてない
- 洞窟の 坑道覚え てるよなー
- 内部から 洞窟手前 まで伸びる
- 帝国の 士官学校 に通って
- そうかこの 成績トップ の黒塗り
- 不名誉を 無かったことに したんだわ
- サレマール バレストという 恐ろしい
- マーデンの 王都がどこに どうやって
- マーデンと 和平交渉 するはずだ
- 考えて たけどどうにか 首の皮
- 延期した 街の視察も こなさない
第3話
- 思います どうかあなたも そのままで
- なんだけど 我慢しなさい 帝国の
- 相応の 手順を踏んで 来てくれっ
- 確認と 強化のためっ て言っても
- 目的が 読めるんだけど 王女って
- 病床の 父にかわって ご挨拶
- 過ごされよ こちらがはいっ 我が国の
- 我が国の 王女殿下で ございます
- 自分にも 刺さってるわよ その言葉
- ノリノリで 加わってたの はウェインだ
- わけがない 必ず何か たくらんで
- 食べ慣れた 帝国料理 がいいかと
- 訪れて 正解でした ああやはり
- 帝国の ものは意匠も 見事です
- 今しがた ウェイン王子の 名で殿下
- 露骨なの バレるに決まっ てるでしょう
- やりとりっ まるで学校 に通って
- 何よりよ ロアっそれとも ルエルミナ
- ルエルミナ 王女殿下と お呼びした
- ふたりとも 変わりませんね 変わったさ
- 全力で やっていいです オーケーっ
- お声がけ くださいええっ お願いし
- 学生の 時から知って いたのかっ
- 親友の 私に嘘を ついたのっ
- 本当に 大好きですっ 抱きしめて
- 性格の 皇族がいた もんだなー
- 建前を 用意してまで ここに来た
- ええウェイン 私と一緒 に帝国
- 無茶なこと 言うなーうちの 国力は
- 簡単に 消し飛ぶでしょう が現在
- 防ぐため 私が帝位 につくしか
- わけですが でもーこれって 最高に
- 目的が いっそう謎に なるわねっ
- みせるさっ ニニムナナキっ 悪いがっ
- お互いを 大事に思っ てるでしょう
- おうたいし であり私が フラム人
- 自らの 首を切らねば なりません
- いただいて いますからねっ 栄誉ーっ
- 太陽や 月が一つで あるように
- 聞きました わっえへへへっ どうでしょう
- しているの でしょうかあらっ 学校に
- 脱ぎ捨てた ことにしましょう しかしーっ
- 送られて いたのですかっ そうですね
- でしたねっ 厄介者の 間違いで
- 女子からも 尊敬されて いましたっ
- ことでしょう それをいうなら ロアもでしょ
- 送られて くるのですがっ どれも趣味
- それじゃあっ 補習授業を 始めるぞ
- 合わさって 今の帝国 になったの
- 帝国に 併合された んだがそこ
- 状況が 続いていれば 帝国は
- 外交で 時間を稼ぎ その間
- 帝国の 覇権はゆるぎ ないものと
- 二代目も すごい人なの 俺もじか
- 取りこぼし たともっぱらの 評判だ
- 悪くてー 殿下失礼 いたします
- 観察し ていただけです 観察っ
- 何をだっ あなたをですっ ふっついに
- 三度目は いらなくなーい あれーんー
- 売られてる 本心からの 言葉です
- 男でも 物怖じせずっ 対等で
- ロアが今 直面してる のは家の
- 常識に なったなぜだっ そうするの
- にも言える つまり未来は 変えられる
- いったーい 何しやがるっ 普通ここ
- 俺たちを 好きに巻き込め ばいいんじゃ
- よく眠れ ましたかええっ フィシュー今日
第4話
- ウェインから 帝位の奪取 に協力
- あるくせに おかしなことを 言いますね
- 中心に 一斉蜂起 が勃発
- 国内に 出回っている 武器を見た
- 平等に 振り分けられて なければな
- 大量の 武器が動いて いるとなれ
- シナリオが 今水面下 で動いて
- 兄たちに 警告すれば いいだけで
- 兄弟の まっしで女 であるロア
- 反乱を 計画してい る勢力
- 察知した ものの兄たち を説得
- することも できない私 は自分を
- 計画を 妨げようと 考えた
- 持っている 皇位継承 権だなっ
- 反乱が 成功すれば おうじたち
- 勢力の どこが一番 食いついて
- 西側の 影響力が 肥大化し
- 利用する 私にいやっ それでこそ
- 本当に 攻め入ってくる かなっあっ
- 方法で やってもらおう なるほどー
- 突然の ことで驚き ましたがー
- 募らせて いらっしゃったと でっ私
- なられると いいかとうーむ それもそう
- お二人の ために宴を 開きます
- 協力に 乗るまでもない かもしれん
- 言いますが なんで来てるん だよー来る
- あれぐらい 別によくない 何一つ
- そのために ニニムが怒る のはダメじゃ
- ニニムさん 気にしないでっ えーっとー
- 踏み切って いなかったのは 幸いよ
- 選択が できる男で はないから
- 台無しに しようとするの かしらいや
- 全容を 証言させる 算段の
- 欲望が 同居している んだっけど
- そうなれば ロアの目論見 は成功
- グリナッヘ アントガダルを 討伐っ
- 計画を 知った王女は ゲラルトと
- 冗談じゃ ねー帝国の 後継者
- ゲラルトを たらしこむのを サポートし
- 考えて いるのでしょうが そうはいき
- 今ここで 縁を繋いで おきたいと
- 兵を出す 約束をして もらいます
- 巻き込んで くるとはやって くれるよな
- どうですー その適当が 難しい
- ゲラルトに 花を持たせる 必要が
- それとなく 剣を落として ごまかせば
- かかわらず 不意打ちをする 卑怯者
- 申し上げ にくいのですが 亡くなられ
- ロエルミナ 王女をいーや 送られて
- 内容は 王女のいしを 告げるもの
- 踏み出さん とする殿下の ご計画
- そういった 人材はいま せんでした
- とどまれば 私の命 も危うい
- 帝国を 愛する一人 の臣民
- 隣国に 呼び寄せられた 大貴族
- ですよねー いやもうなんで 死んでるの
- お前さー それもビックリ するくらい
- 帰国して もらいたかった だけなのに
- 思惑っ アントガダルの 思惑っ
- 王女より 至急面会 したいとの
- 伴って 何を要求 してくるか
- もう少し ゆっくり連れて こいよーっ
- ロエルミナ 王女を拒む 扉など
- 反乱を 潰すことだけ に集中
- いるようね しかし練度は 低い上
- 中心に なるでしょうねー 戦争に
- そんなこと あるか今回 戦争を
- 影響が 看過できない 領域に
第5話
- 下げてくれ 私はきこう と争う
- 乗り込んで 来ただと数は 5人です
- 計画に 一枚噛んで いることだ
- ばっバカな そんなことがっ あっそうだ
- 自らの 野心のために 肉親を
- 悪評を 思えば多く の人々
- 関与した 証拠を全て 提出し
- ことだった のではきこうは 被害者だ
- 判断を 下すときでは さあ乗って
- 素晴らしい 決断をした これで何
- しゅったつを 明日に延ばして ほしいなど
- 静けさは 異様だ前後 に気配が
- こいつには きりこむための すきがどこ
- と言っても 答えるわけが ないだろう
- 計画は ボロボロなんじゃ ないかーっ
- それだけだ たとえ読まれて いたところ
- 書類だっ そこは立入 禁止だろ
- 暗殺を 阻止した上で 反乱の
- 反乱の 証拠を確保 してもらい
- 今頃っ ウェインは切羽 詰まってる
- はかったな さあどうするっ まだ続け
- 残念っ こうなったかー グリナッヘ
- 証言を 得ました突破 されたのは
- この盆地 あたりに兵を 置いておく
- 100騎だけ 出させるわけね それならっ
- 2人とも 満足するに は早いぜ
- 関所まで 戻ればしのげ るはずです
- 軍団が 接近旗は どこのもの
- ご命令 ですご同行 願いたく
- 必ずや 兄上たちに 伝えます
- それではっ 最後の仕上げ を始める
- こうなって しまったっいや それよりも
- ここに居る 正当性を 失わせ
- おうたいし でんかがここに おられるの
- 演習が 始まっている ことでしょう
- せっかくの 王女とでんか の出会いを
- 訪れた 時点で全て を準備し
- はさみ撃ち にすると軍事 演習と
- 勝てないっ どうあってもっ この私
- どちらでも いいのですよっ わたくしに
- ございます 礼を言われる ことは無い
- 帝国で 起きる混乱 を理由に
- 感情は ありますですが 今回の
- まあいいわ うまく言えない 気持ちって
- おとしめる ことにもならず グリナッヘ
- ここまでだ あとは自分で 頑張って
- 頑張って くれよ未来の じょていさん
- じょていさん もちろんですっ 覚えてて
- 関係に 憧れていた のですよっ
- 昔から ずっと憧れ ていました
第6話
- 白と黒 どっちが私 に似合うと
- 珍しく 言い切ったわね おーいおい
- 出たよおい その後出しは ずるいって
- すぎたわね これで手打ちに しましょうっ
- その偉業 をたたえ感謝 する日です
- できるとも 俺が今まで 約束を
- あるわねっ 未来の俺を 信じよう
- 坑道は ほぼ修復が 完了し
- 現在は 金の採掘 と平行
- このような 心配はする までもない
- 本人が 言うのだからな 止められや
- 反乱の きざしありとの 報告が
- 中心と なってナトラを 治めるの
- 断定は 無理それならっ 賭けに出る
- 開かれる せいれいさいに 参加する
- だけのこと 何を撤回 することが
- 終わったと 思いましたね ふっ何が
- 同盟を 防げるだから まさかとは
- ゼノどのっ 私とともに カバリヌの
- 賊だがな 私はあれを カバリヌの
- 有力者 せんせいこうが 集結し
- のがれたい だけの貴殿の 虚言なの
- とくしかっ 田舎者には さぞ見慣れ
- とりあえず 頭に入れて おくだけで
- 訪れて くれた貴殿の 来訪を
- 移そうで はないか貴殿 に紹介
- いいのかな あまりよくない わねけれど
- 居なければ お父様もっ 王都攻め
- 暗殺を 見逃すわけに はいかない
- 助かるわ それにしてもっ ばいこくど
- 集まった せんせいこうの 面々だ
- 状況は とにかくまずい 完全に
- 本当に せんせいこうに なるつもり
- いるからな コネを作って おいて損
- とりあえず せんせいこうの 皆様へ
- ゼノンはい 今の我らの 窮状を
- 解釈を 理由に女性 がようしょく
- 就くことを 認めていない だってのに
- だってのに カルドメリアは 登りつめ
- よくわかり ましたせいかに 全権を
- 話では 先のナトラと マーデンの
- なーるほど こういう手合い なわけねっ
- でしょうねっ ニニム明日は ルベールと
- 襲撃を 企てたのは こいつかっ
- 指示された 館見取り図 本当に
- 加えると いうのは本気 なのですか
- 西側の 立場を得れば 必ずや
第7話
- 行き過ぎた けっとうしゅぎを 問題視
- 階級や 貧民奴隷 に関して
- 狙いはっ ここの襲撃 そして俺
- 根回しを 行いナトラ とマーデン
- いるのなら 連れていけない ということ
- ありますっ ならばその時 が来るまで
- 信頼を 寄せるに値 する根拠
- 生まれると 以前殿下は おっしゃった
- 条件を つけられました がおおむね
- 年頃の 娘が居れば 嫁がせて
- あの者は 結果を出さな かったので
- 連中が おうじの前に 現れる
- ふさわしい 結果を出さな かったこれ
- ふー少し 熱が入って しまったな
- おーっとっ 忘れるところ であったー
- なるほどっ 私は外の 監視をっ
- それよりも アレをどうする 自分の手
- お待ちをっ どうかお許し くださいっ
- つい始末 しちゃったわけだ なるほどー
- わかったわ 感激してる 呆れてる
- 暗殺っ せんせいこうを あり得ない
- 考える のがかんようだ そうだろう
- しておいた 多少は時間 が稼げる
- 必然だ 残党軍で もなんでも
- ふーんじゃあ 殺す前提 でその後
- だったなら 殺した後に 考える
- 退屈な お使いだった のがこんな
- ふざけるな よろしかったの ですかあの
- 仕掛け人 であるあなたが 参加して
- きざしあり 報告通り の結果に
- になるまで 10日はかかる 見込みだと
- 超えるなら そちらを選ぶ はずだがっ
- 天罰が 下ったという ことだなっ
- 偽装する ことで我らに 街道を
- あいつらは ナトラの旗も ありません
- するもんか あの軍隊は いったいっ
- 攻撃は するな我らの 目的は
- 突破しろ 敵が突撃 してくるぞ
- ルベールの 追撃隊を やりすごし
- 攻撃を 仕掛け混乱 させたまま
- おなまえを うかがってもっ ゼノヴィアっ
- 心ある 臣下のおかげ で私は
- 処刑され てしまいかわり は居ません
- 押し込まれ ていたのですが その結果
- たまわった 任をまっとう できればっ
- 殿下には ひとつお願い したいこと
- マーデンの 王族ですが 女人にし
- 才覚と お慈悲にすがる しか道は
- 生まれると うふっどうして こうなった
第8話
- 暴走し 破綻するのが 第一の
- 本当に 疲れましたよ あの市長
- ロエルミナ 王女殿下に ご挨拶
- フラーニャが あんなことをー このたびっ
- 出向くのが 礼儀だろうが いかんせん
- フラーニャっ ちゃんと時間を 作るから
- ロエルミナ 王女のもとに は多くの
- はいここで 帝位に名乗り をあげれば
- ありません ナトラは戦後 の混乱
- されたのは ミールタースと 帝国の
- ありません しばしおそばを 離れます
- 手短に お願いそんな わたくしと
- わたくしを 支持していると 明言し
- 言葉なら きっと彼女も うなづいて
- 小さいと 目にとまるのは 難しく
- 視覚でも 人の意識を とらえてる
- 方法を 覚えられたら と思うの
- わたくしと おうじたちしか 参加でき
- 成長の 踏み台としか 考えて
- さえずった ところで何も 感じない
- 専念し ましょう応援 してるわっ
- 生活を 少しでもよく するために
- 恵まれた だけの小物の 分際で
- 仕方ない ですねっまあっ ここに来た
- ごちゅうしん 申し上げるわ んっどうぞ
- わたくしは フラーニャ王女 と楽しい
- お姉さま それはさすがに 無茶という
- なぶろうと 誰もとがめる ことはでき
- 屈辱を 受けたからには 私にも
- 今までと 同じ扱い をされると
- ことならば 私も混ぜて もらいたい
第9話
- しれないと 思いはやうま を飛ばして
- フラーニャは 俺に聞かない と決められ
- とはいえっ まさか反対 はすまいな
- 礎と なれるのだから フラーニャも
- 国内の 情勢からー わたくしと
- わたくしと ウェインおうじの 婚姻に
- こうぞくの えんじゃとなるの が今から
- いうことは お前にとって 耐え難い
- 王族が 同じ一族 と婚姻
- 持ち帰り あすあらためて 会談の
- ことならば 顔を立てよう ではないか
- わたくしも ここで失礼 しますねっ
- 妹が 欲しいというの ならせめて
- わたくしは いつまで経って もお嫁に
- 本国の ほうは当面 大丈夫
- 各国に 働きかけて いるらしい
- 必要は なかったんだっ 帝国の
- 3人の おうじを既に 見限って
- 皇帝に 押し上げられる だろうただ
- 目をそらし 時が来るのを 待つべきな
- 考えて こうしゅかいだん にいちるの
- あるだろう 一応言って おくが俺
- 会談の 席を設ける ようですが
- 成績を 抹消された ぐらいだっ
- 疲れてる ようならなーに これぐらい
- フラーニャの 姿を見かけ なかったが
- 問題を 議論したいと 思うまだ
- 持ちかけて くるかあるいは 婚姻の
- まてそこを 動くな何か ご用件
- かたがたに ふるまうために 用意され
- 茶に毒が 入っていると いうのかー
- あまつさえ 言いがかりまで つけるとは
- 評価する 連中の気が 知れんわー
- ニニム待て それより医者だ 医者を呼べ
- とにかくっ 急いで逃げる 算段を
- ありません ですが一刻 を争う
- 軍団が ミールタースに 迫りつつ
- 今まさに 聖戦のとき が訪れ
- いられるか おうじの軍に 包囲され
- 問題だ ミールタースの 人口は
- 人口は およそ3万 だったわね
- いや悪い ちょっと疲れが 出たみたい
- もしも今 都市で暴動 が起きたら
- 群衆の 前に出るのは 危険です
- 自らの 知恵で未来を 切り開く
- もう少し 体調に気を つかうから
- してたのよ すまなかったな フラーニャっ
- まだ何か お役に立てる ことは無い
- 上に建つ この都市を指す のでしょうか
- 来ています 恐れることは ありません
- ありません わたくしたちが 進むこの
第10話
- できました 住民たちを 代表し
- 受け入れた そちらの軍が 今後どう
- 撃退し 都市を解放 するつもり
- 庇護下から 離れたとして どうするの
- 買い取ると 無論そちらの 坑道は
- 金銭を 目的とした 行軍で
- 食料を 置いて帰れと 素晴らしい
- 楽しいっ この子ともっと 遊びたい
- 我々と 共闘という 形にも
- 解きません それで構わん お2人の
- 犯人が わかっただとっ ああまさか
- 気になって ずっと考え ていたんだ
- 真相だ バカなあいつが 何のため
- 軍隊を 撃退すれば そら帝位
- ディメトリオ おうじの一人 勝ちじゃない
- 自らの 帝位を主張 し続けた
- 会談が 失敗したの も暗殺
- 乗るだろう 話を蹴った 上で僕
- そうなると 得をするのは ディメトリオ
- 兄たちも 同様なので 結果的
- もっともっ この地の民の 心がっ
- 高笑い なんてするもん じゃないなー
- 喜ぶし 予算も増える できること
- おうじさま として優雅に 暮らすわー
- 大当たり 結果マーデン の流通
- 大口の 取引先を 見つけられ
- こちらから 格差是正を 約束し
- 大丈夫 折りはしないわ いやほらー
- 相談に 乗るがどうかな そうですね
- 同時にっ 他国文化の 排斥も
- 問われれば 王国内の 格差など
- それだけは 回避したいっ この俺の
- 今度こそ 平和が続い てほしいと
- なるほどっ あくまでナトラ と協調
- ゼノビアに みなが期待し ているのが
- 損は無い もちろん油断 は禁物
- そのように 民を警戒 されている
- 時点から 尊くなった と思うっ
- 生まれつき でしょうそうだな 尊い血
- 連中も もとをたどれば ただの民
- ことになる これを気にせず にいられる
- ゼノンいえ 殿下の器 の大きさ
- 関しては ちょっと自信が 無くなった
- 片付ける のに便利では ないのかな
- 宮殿に 戻りましょうっ この時間
- 婚姻の 件むげにして あのお方
第11話
- 先日も 書簡を送っ たはずです
- 本題に 入ろうそちら に輸出し
- 西側の 一員として の態度を
- 作れると 本気で思っ ているのか
- 問題は 交易品の 件だけで
- きょうだんが 問題視して いるという
- 知れたのは 収穫だった それよりも
- 貿易に 相乗りすれば マーデンと
- 歩くのが 面倒でなー 普段から
- よいよいっ 貴族の役目 は必ず
- 想像が つきませんねっ 若き頃
- 構築を 提示してくる そこにはっ
- 前準備 という意味合い もあるはず
- 代償と して他国との 貿易に
- 名を馳せる ウェイン王子が 訪れた
- 解説も 承ろう 後悔は
- 締結を 引き出すという 目的が
- 派手なのを 期待しちゃうっ ていうかっ
- 魚じゃん ただの魚の 切り身じゃん
- 味もいい 200万点 いやだから
- 二(ふた)皿が 繊細なもの だったのも
- この豚の 丸焼きという インパクト
- 持ち帰り 普及が可能 か検証
- 意外ねっ ウェインが料理 に夢中に
- 簡単な ものだろうええ 開催の
- 王国が マーデン王家 に無期限
- 無期限の 貸し出しという 形にし
- 衝突は 望んでないで しょうしねー
- わが国で 広く庶民に 愛されて
- おってなー 卵の風味 と野菜の
- グリュエール 王はいずこに おられるか
- そんな折 もしもナトラが デルーニオ
- 同盟を 結ぶつもりが ない国の
- めざましい 飛躍を遂げて いるナトラ
- 勢いに 水を差そうと しているて
- そのような さじは気にせん それではっ
- そんなにも 意外か無礼 を承知で
- グリュエール 王は自ら の答えと
- この男 グリュエール王 の見識
- 結構な ことではないか あれーすぐ
- 本国に 戻らなくては ならないの
- 楽しみで あるなそなたも そう思う
- ソルジェスト 王国からの 襲撃を
- 道楽は 戦だ先の ミルタース
- セーフだよ ちきしょうくそっ グリュエール
- だけじゃない シリジスにもし てやられた
- とりあえず 軍の編成 を急がせ
- 挑発に 応じてしまっ た私の
- ございます どうか私に 機会をっ
- 軽くなる だろうできるな ゼノヴィアっ
第12話
- 今回の 領土問題 は互いの
- 問題に ついて解決 しているの
- いただける てはずになって おりますは
- 切り崩さ なくてはナトラ がマーデン
- ソルジェスト からは領土の 返還が
- 何よりも 優先される そのために
- その土地を レベティアきょうに 寄進する
- 奇襲には 心踊った ものだがー
- ナトラ軍 この戦場は 偉大なる
- いざ知らず 80万を 受け入れろ
- 用意など あるわけが無い そうだろう
- 黄色だと いったい何の それは今
- 染められた 衣装を着れば じわじわと
- ありえない そんな都合の いいものを
- 滞る 既存の文化 も次々
- 抵抗し いたるところで 紛争が
- そのような 荒唐無稽 な策略
- 指示である 奇襲計画 は完璧
- 大物と あれば一手で 仕留めるの
- 本国の 間で緻密 に情報
- 報告に なりますそして お兄様
- 調整し たのです自軍 の敗走
- 大切に 思っているし 信頼し
- こうはいを デルーニオ軍 できょうしゅう
- ソルジェスト 軍がおくする 必要は
- デルーニオ 軍の旗です 報告っ
- 今ならば 離脱できます 離脱だと
- 混乱が 生じ行動 が遅れる
- このような 姿になって しまうのだ
- 事情から 矛を交える ことになり
- かかわらず その同盟を ほごにして
- ソルジェスト 裏で手を組み シリジスを
- 生きてきた 男だ他人 の思惑
- 土壇場に なって自ら の命の
- 引き合いに 出して優位を 取りにくる
- 永遠に 知ることは無い ということ
- このような ことを聞かされ てはここで
- 今回の 件の収支が 出たわよっ
- 肥大化を 防ぐことには なっている
- 生活は 諦めなさい あっあっあ
戻る